(53)伯耆大山
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 932m
- 下り
- 923m
コースタイム
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:15
大山・剣ヶ峰1729mは登山道崩落で立ち入り禁止
頂上避難小屋内でバーナー使用可
(復路)行者登山道
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
00:30 大山PA 出発 スマートICは6時からなので米子IC経由で向かう 01:00 南光河原駐車場(760m) ※大山モンベル隣 (東京へ) 13:45 出発 ※駐車場に戻って帰宅の途へ 大山高原スマートICから高速道路へ 途中、GS+仮眠3時間 05:30 自宅近くGS ※給油+洗車 06:00 自宅 ※洗濯・装備メンテ |
写真
感想
今回の三山の中では、唯一の自力登山。2日間ともに山頂は霧の中だったので流石に3日連続天候が悪いなどというほど、日頃の行いは悪くはないだろうと自身に暗示をかけるように登っていく。朝早いので、多少雲が多いのはいつものこと。。。そのうち晴れると信じて登っていく。。。6合目を過ぎた辺りで雪渓登り、かなり緩んだ雪なので滑りそう。危険回避と渋滞を引き起こさないためにも簡易アイゼン(6本爪)を装着して登る。スイスイと気持ちよく。その後も3カ所ほど雪が残っているところがありましたが、先が見える短さや一部土が見えていたりでアイゼン不要。ベテランの記録では最初の雪渓からアイゼンは不要となっていましたが、スニーカーの学生や親子連れはワーワー、キャーキャーと大変な騒ぎと渋滞を起こしていました。
山頂周回路に入る頃には辺りは真っ白。。。またもやって感じです。ここでも木道を頼りに進んで山頂に到着。山頂崩壊が進む大山では「一木一石」運動というのが行われていて、南光河原駐車場の入り口に置いてある「石」を持って上がって山頂に置いてくるというものですが、事前に話を聞いていたので妻と二人で丁度30個置いてきました。何か身も心も軽くなった感じです。下りは、途中から行者登山道を下りましたが、傾斜がきつく、絶対上りには使いたくないものだと思いました。途中、元谷の大堰堤から見上げる北壁はまるでアルプスのような見ごたえがありました。妻と荷物を置いて元谷避難小屋を視察。。。誰も居ませんでしたが、トイレもあり避難小屋として立派に使えると思いました。。。後から聞きましたが、北壁滑落者はこの小屋まで連れ帰り検死をすることも多い場所だそうです(怖っ)。ここからは緩やかな下りとなり大山寺からは観光コースの筈でしたが、試しに元谷の川を渡って駐車場までショートカットしようとしたら、登山地図には載っていない林間のトレッキングコースをくねくねと歩く羽目に。。。(私にとっては)満足な登山でした。
〜中四国の旅コンプリート〜
大山火の神岳温泉 ※@380円、食事処(昼食)
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