越後駒ヶ岳 〈百名山 72/100〉9歳長男と(枝折峠ピストン)
- GPS
- 08:10
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,265m
コースタイム
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:19
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポスト 登山口にポスト有。 ■登山道 枝折峠から明神峠までの間で、崩落個所が数か所あるので、通過する際は要注意。 開山日の雪渓はツボ足でも行けたが、チェーンスパイクがあれば安心。 小倉山まではアップダウンがあるので、往復とも心の準備はあった方が良いです。 |
その他周辺情報 | ≪温泉≫ ■白銀の湯 大人650円、子供350円 内湯1、露天2。源泉かけ流しは露天の小さい方のみ。 ■かもしかの湯 駒の小屋で100円引きの券をいただいた。いつももらえるのかな?開山日だから? ≪食事≫ 魚沼市街に行けばたくさんあり。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
チェーンスパイク
|
---|
感想
長男との日本百名山72座目。
日付が変わる前に、枝折峠に到着して車中泊。
月が出ていたので朝方は天気予報通り晴れることを期待。
未明3:00に長男とともに起床。なかなか起きてくれなかったが、雷雨の予報もあったので、今寝て雷雨の中怯えながら歩くか、今起きるかを天秤にかけさせたら、すぐに起きてくれた。
予定通り4:00前に出発。
滝雲を期待していたが、天気OK、雲OK、だったが、風がほとんどなく、ちょろちょろとした雲の流れしか発生してくれなかった。
百草ノ池まではなだらかな登山道をアップダウンを繰り返していく。前半にぐいっと上がる部分がちょっとだけある。
長男、いつものように自然観察に夢中。
歩きながら自然観察していると今まで思っていたが、立ち止まってジ〜っと見ていることが判明。そりゃいつもペースが遅いわけだ。
蜘蛛の巣、エゾハルゼミ、クワガタ、クロサンショウウオの卵のうなどなど、この時期にしか見れない生き物や、花をたくさん観察することができた。
前駒から越後駒ヶ岳が望めたが、すぐに雲の中に。
小屋の手前にある雪渓は登れないので、岩場にピンクテープがありよじ登って行く。
小屋に着くと、小屋番さんに迎えられて開山日にしかもらえないお守りを一人ひとついただいた。
小屋の横を通って登って行くと途中で雪渓となる。
ここは両方とも下が確認できないほど雪渓が続いているので、長男にはチェーンスパイクを装着。
わたしはツボ足で行きましたが、ストックがないと不安でしたね。
最後の稜線にでて夏道を歩いていくと山頂。
猿田彦様の剣をお借りして写真撮影。
予報通りガスってしまったので、早々に下山開始。
雪渓の下りはツボ足は不安でしたが、なんとか通過。
小屋前で早い昼食をとった。
登山バッジもここで購入。
地元の方との交流もして、再訪の約束もして、下山開始。
雨が降ったりやんだりの梅雨らしい天候の中、いいペースでグングン下る。
でも、自然観察好きの長男はセミを探したり、キョロキョロしながら。
想定より40分ほど遅れて駐車場に到着。
雨が強くなってきたところだったので、ちょうどよかった。
帰りは、白銀の湯に立ち寄りサッパリ。
シルバーラインで降りていき、道の駅で笹団子とヤマタケノコ、イワナの燻製を買って帰路に着いた。
越後駒ヶ岳は、3回目の計画でようやく登頂できた。
1回目は昨年7月8日に登山口まできて風雨が強くてキャンセル。
2回目は昨年11月の巻機山に行った日で雪に降られて予定変更。
開山日の登山は初めてだったが、地元の方々がたくさん登られていて声をかけていただき楽しい時間となった。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する