東赤石山

2019年06月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:54
• 距離: 10.3km
• 登り: 1,272m
• 下り: 1,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:48

9:43 筏津登山口
10:41 10:43 瀬場谷分岐
13:22 13:34 東赤石山
15:39 15:40 瀬場谷分岐
16:25 16:26 筏津登山口
16:31 ゴール地点

天候

曇（ガス）

アクセス

筏津登山口　無料駐車場あり

コース状況／危険箇所等

沢のそばを通るので滑落に注意が必要。

その他周辺情報

登山口に駐車場、水場あり。

写真

下界は曇時々晴の予報だったが、山頂方面はガス。

既に路肩には5台の車。

バス停には待合所とトイレ、水場完備。
トイレはペーパー有。月二回清掃しているとのことできれい。

1日数便しかなく、季節により運行時間が違うのでバス利用の際は事前に要確認。

バス停の水場。

登山届ポストあり。

ここを左に上がっていくと登山口。

東赤石山登山口。

筏津登山口、瀬場登山口の分岐点。

登り始めてそれほど遠くない場所に水場あり。

この橋は怪しいが橋に頼らないと先に行けない。

崩落個所。梯子とロープで修繕されており、気を付ければ安全に通れる。

この橋は怪しいので横を通る。

レコでよく見かける瀬場谷分岐の新しい橋。
手すり代わりのワイヤーがあるので安全に渡れる。

この橋は崩れる不安がない。

瀬場谷分岐。
谷筋は苦手なので尾根筋を通る右に進む。

山頂まで二時間半。
右側のルートが近い。

この橋は怪しい。左2本の丸太と地面を足場に進む。

この橋も怪しいので壁際を足場にして進む。

滝。

沢沿いを進む。

沢のすぐ横にかけられた梯子。

第一渡渉点。
このぐらいの水量なら渡れる。
雨が降ったら大丈夫か？

スリップに注意。

第一渡渉点を渡ったら沢から少し離れ、つづら折れの急登を進む。

小さな沢に沿って登る。

第二渡渉点。
山と高原地図ではここに水場マークがあるが、水は浄水器を通してもコケ泥臭く飲むには適していないようだった。

赤茶けたごろごろした岩が現れ、かつ急登なので非常に登りにくい。

タカネバラ？

尾根近くまで登ってきた。

西方面へ。

赤石山荘と東赤石山山頂との分岐点。
山頂方面に向かう。

一枚岩。濡れてないので滑ることはなかった。

しばらく急登が続く。

山頂の稜線まで出てきた。

頂上に向けての最後の登りは険しい岩場。

東赤石山。山頂その1。
この奥に三角点のある山頂がある。

眺望は全くなし。

東赤石山。山頂その2。
三角点のある山頂。

山頂標識と三角点。
誰もいない。

第一渡渉点。
ここで浄水器を使って水を補給した。
臭みはなし。十分飲用できる。

本当に危なそうなので誰も入らないと思います。

感想

inunoshi

下界の予報は曇時々晴でしたが山頂はガス。眺望なし。
途中登山者には3組、4名しか会わず、寂しい山行となった。
市営バスの運行がありますが、季節により運行時間が変わるし、
一番良い時期で登山時間は7時間程度しかとれないのでかなりの
健脚の方でないと厳しいのではないかと思います。
車なら筏津登山口に山荘跡の駐車場が利用できます。

●登山口〜瀬場谷分岐
　谷沿いを進むので滑落注意。技術的に難しいところはないが、
　落ちたら谷底までまっさかさまといった場所もあるので、注意が必要。

●瀬場谷分岐〜第一渡渉点（瀬場谷分岐から東側ルート）
　沢の真横を進む箇所があるのでスリップに注意。

●第一渡渉点〜第二渡渉点（瀬場谷分岐から東側ルート）
　つづら折れの厳しい急登が続くが、沢からは離れるので滑落の
　心配は少ない。

●第二渡渉点〜尾根筋まで
　コケがついた岩がゴロゴロした登りにくい急登が続く。
　足を捻挫しないように注意が必要。

●尾根筋から山頂まで
　大きな岩を乗り越える箇所あり。高度感はないものの体力は使う。

●山頂
　ドコモの4Gはつながった。
　標識がある山頂が2つあるので見逃さないよう注意。
　三角点があるのは奥の方。

●下山後の楽しみ
　マイントピア別子　温泉：500円
　露天風呂、壺湯あり。新しくてきれい。

沢沿いの湿った登山道が多いので登山靴が良い。トレランシューズ等
滑りやすいものは避けた方がいいかもしれない。