近江富士(三上山)〜妙光寺山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 609m
- 下り
- 607m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
栗東IC〜御上神社駐車場 約10分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
表登山口に登山ポストあり。 三上山のコース状況は良好。誰でも登れる山だと思います。 妙光寺山山頂へはコースがそれるので登山者が少ないのか、あまり人が通らないような道でした。 |
写真
感想
前回に続いて車による山行。マイカーでの山行は2度目である。
いままでは車の燃費が悪くマイカーによる山行はさけていたのだが、車を軽自動車に買い換えたので車による山行が可能になった。
三上山までは第2京阪〜京滋バイパス〜名神高速を使い、高速代は往復¥2000程度で電車利用の場合の運賃程度で済む。
ガソリン代分がオーバーするが、その分時間が短縮でき、朝余裕を持って出かけられるので楽である。
三上山は去年の春にも計画を立てたのだが、結局行けずにいたので約1年後の登頂になった。
車での山行の場合、御上神社の駐車場がスタートになるので、JR野洲駅から歩く分が短縮される。
御上神社の駐車場はとても広く、朝10:20頃についた時でもまだまだ余裕があり、三上山を目指すハイカーが多数止めていたようです。
まずは御上神社にお詣り。本殿が国宝だということで由緒のある神社みたいですね。
御上神社をあとにして三上山の表登山口を目指します。
表登山口の入口には猪よけの門扉があり、ここを通って(通ったあとは門を閉めましょう)入山します。
しばらく登っていくと妙見堂跡地につきます。
跡地にたっていた案内板を見ると俵藤太の百足退治伝説の舞台となったのが三上山とありました。
俵藤太の名前は聞いたことがあったのですが、平将門を追討した藤原秀郷と同一人物とは知りませんでした。
妙見堂跡地からさらに登っていくと割岩に到着します。
岩に鎖がつけられていて、鎖づたいに上っていくととても狭い岩の割れ目があります。
人が通れるかどうかの狭い割れ目ですが、ザックをおろして通れば何とか抜けられました。
ザックを取りに行くため、岩の廻りを迂回して元いた場所に戻りました。
割岩をすぎれば山頂まではあと少し。
途中眼下を見下ろせる場所で写真撮影。
一番高い山がたぶん比叡山?だと思うのですが・・・
ちょうど田植えの季節みたいで、田んぼには水を張っているところが目立ちます。
山頂に着いたのは11:30頃。御上神社駐車場から約1時間で到着です。
山頂の表示板廻りのベンチには2組ほど昼食中の方がいらっしゃいました。
私は山頂直下の岩場に戻り昼食にしました。周囲には5、6組の方が食事をしていらっしゃいました。
食事を終え山頂の表示板にもっどったら、周囲は大勢の人で埋まっていました。
わずか20分程の間にたくさんの人が登ってこられたようですね。
ここから妙光寺山に向けて下山していきます。
ガイドブックによると花緑公園1.45kmの案内板から花緑公園850mの案内板まで下るとありますが、途中で健脚向と一般向コースが分かれている箇所が何か所かあり、どちらからでも下りられるようになっています。
下山する分には健脚向コースの方が距離が短い分、楽なような気がしました。
花緑公園850mの案内板には、田中山、妙光寺山への分岐が表示されています。
しばらく進むと北尾根縦走路分岐の案内表示があります。表示に従い右側に進みます。
これからしばらく快適(?)な尾根歩きが続きます。
途中振り返れば、きれいな三角錐型の三上山が見えます。
このあとびわ峠から古代峠へと進みます。
びわ峠から古代峠を見上げても、古代峠の場所はわかりませんでした。
中央右下に見える東屋は古代峠の近くです。
古代峠から東屋展望休憩所を経て妙光寺山に向かいます。
途中、東光寺日陽山と東光寺不動山という名称の表示を通過。
一応山なのかな?
さらに進んで妙光寺山山頂と妙光寺山磨崖仏方面への分岐にさしかかる。
まず妙光寺山山頂を目指すが、目印のテープも少なく不安になりながら進むとやがて山頂の表示を発見。
あまり人が訪れないのだろうか。展望もないのですぐに引き返す。
先ほど分かれた妙光寺山磨崖仏方面への分岐まで戻り表示に従い進むと、岩神に到着。
岩神から少し奥まったところに妙光寺山磨崖仏があります。
磨崖仏から妙光寺山磨崖仏入口までは10分程で到着。
ここにも猪よけの門がついていました。
あとは野洲中学校前を通って稲荷神社横にでればすぐに国道8号線です。
国道を御上神社まで3km弱歩きました。
最後に御上神社にもう一度お詣りをして駐車場へ到着です。
総行程10.7km、時間は4時間46分でした。
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