飯豊山 残雪の景観とヒメサユリに感激(^^♪
nomasi
体力度について
- GPS
- 13:55
- 距離
- 30.7km
- 登り
- 2,680m
- 下り
- 2,675m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 12:04
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 13:52
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
高速道路工事中、会津若松から通行止め。結局、一般道で50�劼曚描�り、予定より遅いスタート。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
雪渓2箇所あります。種蒔山から雪渓は、夏道につながる場所が、かなり高い段差となっているので、必ず進行方向左側の最上部まで行き、笹藪と雪渓の境目を歩くようにします。切合小屋からの雪渓は最上部の少し手前左側に夏道に続きます。直進すると笹藪に突っ込みますので、注意が必要です。その他、危険箇所等はありません。 コース上、ブヨなどたくさんの虫が纏わりついてきます。虫対策は、必須です。 トイレは、駐車場の簡易トイレも綺麗に掃除されており使えます。その他、山小屋も使用可です。 |
| その他周辺情報 | ロータスイン（日帰り温泉。登山口から1時間以上かかりました。） |
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綺麗な花です。なので、妻と理想です。(^_^;)
ヒメサユリに元気をもらって、がんば。
感想
今回は、ずっと行く機会を伺っていた飯豊山へ梅雨の晴れ間を狙って行ってきました。日帰りでの計画を立てる際に、登山口から山頂までの標準タイムを考え、弥平四郎が最短であることを知り、こちらを選択しました。ただ、この時期、ルートに水場がないので注意が必要です。スタートは、高速道が会津若松から先が通行止めとなっていた為、予定より遅れる事態となりました。ルートは新ルートを使い、まずは三国小屋を目指します。このルートはすぐに急登が続き、足元は枯葉と木の根っこ、それに湿った土というコンディションで、結構すべります。上ノ越を過ぎると徐々にお花が出てきて、目で楽しみ癒されながら歩くことができます。ヒメサユリは、三国小屋の手前あたりから咲いておりました。標高を上げるにしたがって山頂まで植生が変わるお花畑がずっと続きます。途中、地元の方に話しを伺うと昨年より雪が多く残っており、花の開花も10日ほど、遅れているようだと言っておりました。種蒔山から切合小屋手前までの雪渓は注意が必要で、夏道へと移行する際は必ず、笹藪と雪渓の境目を下りるようにしてください。その後の雪渓は、きちんと夏道に続いてますので、この場所を見失わなければ問題ありません。（私は、誤って藪漕ぎする羽目になりましたが）その後は、飯豊連峰のスケールの大きさを全身で感じながら、雄大な稜線歩きが続きます。この景観は一生忘れないでしょう。本山小屋手前の登りを過ぎると緩やかな登りを経て山頂に辿り着きます。今回は、残念ながら遠望は利きませんでしたが、貸切の山頂で大日岳への稜線、大��尾根の景観を堪能することができ、大満足の結果となりました。自宅からの移動距離（往復700�辧砲篳發�行程の長さなどを考えるとなかなか踏み出せませんでしたが、残雪の景観とお花畑は、今までの山行の中でも最高と言えるでしょう。次回は、水場のある別ルートで山小屋が開いているときに訪問しようと思います。みなさんもぜひ、訪れてください。
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正にこの時期の飯豊の魅力全開ですね
花はちょっと遅れているとの事ですがこれだけ見られれば大満足です。
実は私も今月行こうとずっと計画していましたが、毎週末悪天候で結局行けませんでした。
nomasaiさんの様に日帰りで登れる体力があればピンポイントの晴れを狙って行けるのですが、このコースこの時期に日帰りは中々難易度が高いですね。
行けなかった6月の飯豊を疑似体験できました。有り難うございました。
5月の会津駒・燧、私と狙う山が似てますね
yamaya1127さん、こんにちは。メッセージありがとうございます。そう、残雪を抱いた飯豊山の景観が見たくて、行ってきました。天気も良く、ヒメサユリを始めとして、天空の花園に大満足の山行となりました。でも、願わくば週末を絡めての山行にしたいですね。今回は、下山後、道の駅で仮眠を取ってから帰宅し、午後から出社しましたので、完全に疲れ切っておりました。次回は、もう少しのんびりと時間を掛けて歩きたいですね。それと、最近は、東北の山々の魅力にハマっております。yamayaさんのレコも拝見させていただきましたが、会津駒ヶ岳や燧ケ岳も、とてもいいですね。お互い単独行が多いので、気をつけながら（状況判断が甘い私です）山旅を楽しみましょう。
老爺心？ですが。
画像87/100は「大��尾根」とコメントされていますが、北方稜線です。88/100に頂が重なっているのが、烏帽子岳、梅花皮岳、北股岳です。
kamoshiquaさん、おはようございます。ご指摘のメッセージありがとうございます。今回初めて飯豊山に登り、思い込みで記載してしまいました。改めて修正いたしました。スケールの大きい奥深い飯豊山。いろいろなルートがあるので今後、また別ルートで登ってみたいと思います。また、何かありましたらよろしくお願いします。
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