展望の乾徳山 (徳和口)

2012年05月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,237m
• 下り: 1,218m

コースタイム

6:05乾徳公園前駐車場-7:40扇平-
9:50乾徳山11:00-13:00道満山-13:40駐車場
(展望がよく、途中途中休憩しています)

天候

快晴

アクセス

乾徳公園前駐車場　マップコード　664 432 459*16
道路反対側の公園には、トイレもあります。

この先の徳和川沿いの道にも、左に駐車場あります。

コース状況／危険箇所等

鎖場と言っても鎖は太く距離も短いので、特に危ない所はありません。
(巻道もあります)
ただ、時間が遅くなると1本しかないので、鎖場は混むみたいです。

写真

5/13 5:37

恵林寺は、武田信玄の菩提寺です。

5/13 5:38

恵林寺の山号は、乾徳山です。

5/13 6:04

駐車場を出て、徳和川沿いに歩きます。

5/13 6:19

歩道から、砂利道に変わった左側にも、駐車場があります。

5/13 6:24

突き当りを右に曲がります。
間違えやすいです。
教えてくれた釣り人の方、感謝です。

5/13 6:37

乾徳山登山口

5/13 7:49

錦晶水、夏はおいしいのでしょうね。

5/13 7:56

青空に乾徳山が見えてきました。

5/13 8:06

いい感じの登りです。

5/13 8:30

のどかな山道。

5/13 8:30

南アルプスも、見え始めました。

5/13 8:36

月見岩、眺めがいいです。

5/13 8:42

扇平

5/13 9:03

岩場が多くなります。

5/13 9:06

富士山も綺麗。

5/13 9:11

髭剃り岩。

5/13 9:14

ここからは、南アルプスと富士山を眺めながらの山登りです。

5/13 9:15

分かりずらいと言われている所ですが、大きく矢印が書かれています。

5/13 9:16

進むと階段があります。

5/13 9:19

鎖場です、これは左側ですが右側の方が最後まで足が石にかけられ、登りやすいそうです。
左でも、もちろん登れます。

5/13 9:40

夜景が綺麗でしょうね。

5/13 9:45

乾徳山山頂が見えてきました。
最後の岩の鎖場、人が登っています。

5/13 9:46

景色が綺麗で、進むのが遅くなります。

5/15 0:07

最後の鎖場。
危ない所は、ないです。

5/15 0:00

乾徳山山頂

5/13 10:00

大菩薩嶺

5/13 10:00

アップで大菩薩嶺

5/13 10:01

雲取山方面

5/13 10:01

アップで雲取山

5/13 10:30

金峰山、五畳岩も見えます。

5/13 10:04

左から、農鳥岳、間ノ岳、北岳、仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳。

5/13 10:08

右が甲斐駒ケ岳、真ん中が北沢峠で、左が仙丈ケ岳。

5/13 10:09

右から、北岳、間ノ岳、農鳥岳。
今年は、必ず行きたい!!

5/13 10:09

空コレクション

5/13 10:09

この中で、昼ごはん。

5/13 10:13

いいなぁ、やっぱり富士山は

5/13 11:51

月見岩まで戻ってきました。

5/13 12:58

道満山山頂

5/13 13:35

このゲートを自分で開けて、出ます。

5/13 13:47

お疲れ様でした。

5/13 14:20

駐車場前の乾徳公園

5/14 23:20

最後に、太平山荘まで車を走らせ、山バッチを買ってきました。

撮影機器：

μ-7000 オリンパス

感想

Aoisorani

乾徳山に登る前に、武田信玄の菩提寺である恵林寺に寄りました。
恵林寺の山号は、乾徳山なので。

乾徳公園前の駐車場から、徳和川沿いに歩きます。
突き当りを左か右かで、地図を見ていたら、釣り人の方が右だと教えてくれました。わざわざ、私達の為に上がってきてくれたみたいでした。
山で会う人だけじゃなく、釣り人もいい人多いなぁ。感謝、感謝です。
山と高原地図、分かりずらく、道標に逆らい、左に行こうと思ってた所でした。


標高差はあるものの、ゆっくりと歩ける山道で、鎖場と言っても、鎖も太く落石の心配もありません。
途中からは、雄大な富士山と南アルプスが一望で、とっても素敵な山でした。


また、山頂でお会いした方と色々お話した際に、大好きな仙丈ケ岳の由来を教えてもらいました。
仙丈ヶ岳は標高3,033mで、1丈の長さは約3.03mでなので、仙丈ヶ岳の標高を丈を単位とすると千丈なので、仙丈ヶ岳・・・なるほど!!　
当たり前だけど、メートル法に改正するずっと前から、山の歴史はあるんですよね。
山頂では、いつも以上にゆっくりし、他にも、50年前に剱に登ってから山にはまり、300名山を目指して既に220座を超えてる元山ガールの方ともお話し出来、とても楽しい山行でした。

最後に、乾徳山にちなんで、武田信玄の好きな名言
「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」

どんなに強固な城をつくっても、人の心が　離れてしまえば世を治めることは出来ない。人こそが守るべき城、石垣、掘である。
人には情理を尽くし誠実な態度は必ず相手に理解してもらえ、味方になる。
人を粗末に扱って、不満や憎しみを持つ者が増えれば滅びる。

コメント

harutei

お疲れさまでした
青空の下　お山を愛でる楽しさを味わっているのが
羨ましい

人の心・・・

うん

そうですね。

mamacat

お昼は？
こんばんは、Aoisoraniさん。

天気が良くて良かったですね、

いつも楽しみしているAoisoraniさんのお昼の写真 がないですね〜
お昼は山頂からの絶景がおかずになりましたかね？

そうそう、
仙丈ケ岳の由来・・・私も山の師匠に教えてもらいましたよ なるほどーって感じですよね

Aoisorani

haruteiさん、こんばんは。
人の心
武田信玄の好敵手「上杉謙信」も義の人です。
信玄が塩を封鎖されていた時、敵対していた間柄でありながら、「義」を重んじる上杉謙信は、武田領民の苦しみを見ごすことができず、塩を適正価格で売ったそうです。これが「敵に塩を送る」の語源ですよね。
白馬に行く時は、白馬の「塩の道」も感慨深いです。

両者とも、人の心が分かるから、真っ向から攻め、そして強かったのかもしれませんね

Aoisorani

mamacatさん、こんばんは。
天気がで、眺めも良く、最高でした。

今回は、山頂でお会いした方と色々話ながらでしたので、写真を撮らなかったんですよ。
バレてましたね・・・登るよりも、食べに行ってる感じも

仙丈ケ岳の由来知ってたんですね。私は、五丈岩は、知っていたのですけど仙丈ケ岳もなんて。
そんな昔から標高が分かってたなんて、なんか感動しました
山の師匠なかなかやりますね