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記録ID: 1910037
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ハイキング
富士・御坂

暴風雨の宝永山(御殿場口5合目から周回)

2019年06月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:09
距離
13.8km
登り
1,509m
下り
1,499m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:42
合計
6:05
8:21
8:21
33
8:54
8:56
23
9:19
9:21
18
9:39
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10
9:49
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23
10:12
10:14
29
10:43
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39
11:22
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5
11:27
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13
11:40
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7
11:47
12:15
47
13:02
13:07
8
13:15
13:15
31
13:46
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21
14:07
14:10
4
14:14
14:14
3
14:17
ゴール地点
天候 くもり のち 雨 一時 暴風雨
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口新五合目の無料駐車場を利用。トイレもあります。
オフィシャルな登山シーズン前で、天気も悪いということで当日はガラガラ。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:3A
天候が良ければ、大したことのないルートです。道標も完備。ルートのほとんどがザレているので、踏み跡が少し分かりづらいところがあるのと、登りで体力の消耗が激しいくらいでしょうか。

しかし天気が崩れると、富士山の立地(単独峰)による風の強さなどで、なかなかヘビーになります。場所によっては、横殴りの風で飛ばされそうになることも。
御殿場口5合目にクルマを停めてスタート。最初からガスっていますが、まだ雨は大丈夫な感じ。
2019年06月29日 08:08撮影 by  iPhone 7, Apple
6/29 8:08
御殿場口5合目にクルマを停めてスタート。最初からガスっていますが、まだ雨は大丈夫な感じ。
申し訳程度の通行止め看板。富士宮口に比べると容易く通過できるのですが、その違いには何か意味があるのでしょうか。
駐車場脇にある登山道入り口に至っては、通行止めとか何も書かれていませんしね。
2019年06月29日 08:10撮影 by  iPhone 7, Apple
6/29 8:10
申し訳程度の通行止め看板。富士宮口に比べると容易く通過できるのですが、その違いには何か意味があるのでしょうか。
駐車場脇にある登山道入り口に至っては、通行止めとか何も書かれていませんしね。
大石茶屋を通過。
シーズン前なのでまだ開いていませんが、下山時に通ったときに小屋開け作業をやっていました。
2019年06月29日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
6/29 8:20
大石茶屋を通過。
シーズン前なのでまだ開いていませんが、下山時に通ったときに小屋開け作業をやっていました。
二ツ塚への道は、ずっとザレていて踏み跡がとても分かりづらいのですが、ロープが張られているので悪天候でも問題なし。
しかしこの辺りって一面砂礫なので、ルートでなくてもどこでも歩けそうな雰囲気があります。
2019年06月29日 08:26撮影 by  iPhone 7, Apple
6/29 8:26
二ツ塚への道は、ずっとザレていて踏み跡がとても分かりづらいのですが、ロープが張られているので悪天候でも問題なし。
しかしこの辺りって一面砂礫なので、ルートでなくてもどこでも歩けそうな雰囲気があります。
雲が晴れてきて、宝永山が見えてきました。でもこんな天気は続かないんですよね、知ってるよ。
2019年06月29日 08:39撮影 by  iPhone 7, Apple
6/29 8:39
雲が晴れてきて、宝永山が見えてきました。でもこんな天気は続かないんですよね、知ってるよ。
二ツ塚・双子山の南側である下塚にサクッと登頂。謎の力でコンクリートがバキバキに破壊されています。風か、凍結破砕作用でしょうか。
2019年06月29日 08:55撮影 by  iPhone 7, Apple
6/29 8:55
二ツ塚・双子山の南側である下塚にサクッと登頂。謎の力でコンクリートがバキバキに破壊されています。風か、凍結破砕作用でしょうか。
北の方にある上塚にも登頂。正規のルートではない道が蟻地獄のようにズルズルと滑るので、かなり苦労して登ったものの、山頂には特に何もなし。
まぁ、雲海もどきが見られたので良しとしましょう。晴れていれば最高なんでしょうけど。
2019年06月29日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
2
6/29 9:20
北の方にある上塚にも登頂。正規のルートではない道が蟻地獄のようにズルズルと滑るので、かなり苦労して登ったものの、山頂には特に何もなし。
まぁ、雲海もどきが見られたので良しとしましょう。晴れていれば最高なんでしょうけど。
富士宮口の方に進むと、樹林帯の中を歩く部分もあります。森林限界が近いので木々は細くて低く、明るい樹林帯です。
2019年06月29日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
6/29 9:49
富士宮口の方に進むと、樹林帯の中を歩く部分もあります。森林限界が近いので木々は細くて低く、明るい樹林帯です。
御殿庭の上部に着くと、風が吹いて雨が降り始めたので、レインウェアを着用します。
2019年06月29日 10:49撮影 by  iPhone 7, Apple
1
6/29 10:49
御殿庭の上部に着くと、風が吹いて雨が降り始めたので、レインウェアを着用します。
砂礫で歩きにくい稜線に出ると、風雨が激しくなります。
レインハットを被っていたのですが、風が強いシチュエーションだと形が崩れてあまり意味がありませんでした。なるほど、そうなるのか。
2019年06月29日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
6/29 11:39
砂礫で歩きにくい稜線に出ると、風雨が激しくなります。
レインハットを被っていたのですが、風が強いシチュエーションだと形が崩れてあまり意味がありませんでした。なるほど、そうなるのか。
宝永山第1火口も強風で雲の中。
岩陰で風をしのぎつつ軽く食事をしましたが、すごく座りやすい石が置かれていて、至れり尽くせり。
2019年06月29日 12:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/29 12:12
宝永山第1火口も強風で雲の中。
岩陰で風をしのぎつつ軽く食事をしましたが、すごく座りやすい石が置かれていて、至れり尽くせり。
ザレた急坂をずっと登って、宝永山の山頂に到着。あまりの風の強さに、笑いが出てきます。顔に当たる雨が痛いし!
でも道は広くて危険度はそれほど高くないので、楽しいシチュエーション。思わず動画を撮影してしまいました。
2019年06月29日 13:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/29 13:02
ザレた急坂をずっと登って、宝永山の山頂に到着。あまりの風の強さに、笑いが出てきます。顔に当たる雨が痛いし!
でも道は広くて危険度はそれほど高くないので、楽しいシチュエーション。思わず動画を撮影してしまいました。
大砂走りをずっと下って、登山口に向かいます。晴れていたらかなり雄大な景色だと思うのですが、それはまた次の機会ですかね。
2019年06月29日 13:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/29 13:39
大砂走りをずっと下って、登山口に向かいます。晴れていたらかなり雄大な景色だと思うのですが、それはまた次の機会ですかね。
駐車場に戻ってくると、朝よりもクルマの台数がかなり減っていました。トレランの人が多いようだったので、みんな早いですね。
しかし、なんかイベントスペース的なものが作られていますが、ただでさえ狭い駐車スペースを更に狭くするのは微妙な気がしないでもないです。
2019年06月29日 14:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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6/29 14:15
駐車場に戻ってくると、朝よりもクルマの台数がかなり減っていました。トレランの人が多いようだったので、みんな早いですね。
しかし、なんかイベントスペース的なものが作られていますが、ただでさえ狭い駐車スペースを更に狭くするのは微妙な気がしないでもないです。
撮影機器:

感想

梅雨らしい天気が続く中、週末は相変わらず雨の予報だったので、危険が少ない山で雨中行動の経験を積もう、ということで、御殿場口から宝永山まで周回してきました。

その狙い通り、存分に風雨の中を歩くことができました。現状の装備で基本的には問題ないものの、いくつか改善点が見つかったり。

そして宝永山では、予想をはるかに超える強烈な風雨に遭遇。シビアな山だとマジで勘弁してほしいシチュエーションですが、危険度が低ければ楽しい天気です。一人でニヤニヤしながら動画を撮ったりしてエンジョイ。

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