締めは鳥海山(吹浦ルート→ブルーライン通行止めで祓川ルート)

2012年05月13日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,098m
• 下り: 1,089m

コースタイム

9:30祓川駐車場〜13:10山頂〜14:45祓川駐車場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大きな危険箇所はありませんでしたが山頂直下はシールが効かず滑落注意でした。

写真

5/13 7:02

象潟の道の駅、今回もお世話になりました

5/13 7:43

ブルーラインゲート前〜

5/13 8:28

祓川口に移動する途中でクッキリ!

5/13 9:31

ハイク開始!

5/13 9:35

何引き連れてるの?

5/13 9:36

アイスクリームだそうです♪サテサテホホー

5/13 9:52

前日の雪で枝には氷が・・・。鳥海山をバックに

5/13 10:06

氷ビッシビシ

5/13 10:08

元気に山頂目指しま〜す

5/13 11:19

まだまだ上ります

5/13 11:58

霧氷と眼下の景色

5/13 11:58

休憩なう

5/13 13:06

山頂直下はシールが効かずひどい有様w

5/13 13:10

七高山到着!

5/13 13:11

三角点も踏んじゃう

5/13 13:12

念願の鳥海山山頂♪

5/13 13:18

・・・本当の山頂は向こうの新山。。リベンジを誓う。

5/13 13:22

降りていく方向の説明中

5/13 13:24

青空とアタックメンバー

5/13 13:36

滑走地点まで板を担いでちょっと移動

5/13 13:38

すごい形の岩と氷

5/13 13:49

滑り出し地点はシュカブラの絨毯でした

5/13 14:22

嫁さん

5/13 14:23

Iさん

5/13 16:14

帰りはここで温泉

5/13 16:14

露天風呂からはこんな絶景が

撮影機器：

α NEX-5N SONY

感想

YST_nori

2年ぶりの鳥海山、今回も懲りずに日本海へ向かって滑走すべく吹浦口
狙いで行ってきました!

ブルーラインのゲート前でオープンを待っていると事務所のおっちゃんが来て
「昨日雪が降ったから今日は11:00オープンです」とのこと(汗　吹浦口は
ボツになったのでそそくさと祓川口へ移動。

すでに上の駐車場は満杯、下の駐車場へ回ってここからハイクアップ。お天気
あまりよくない曇り予報だったのにお山は見えっぱなし、クッキリ山頂を目指
してズンズン登ります。

避難小屋までは東北ローカルのIさん&Yさんのルートファインディングに従って
緩斜面と急斜面が交互に繰り返し。登り始めて2時間ほどで一旦食事休憩、この
辺から急斜面一辺倒になってきて登るのが大変になってきました。

最後の標高差200mの登りは西からの強風に煽られながら一面のシュカブラ急斜面
にスキーを叩きつけながらグリップを確保して登って行く。。最後の最後はシール
が効かないので仕方なくスキーを脱いでキックステップで標高差50mほどを這いつ
くばって山頂へ。

山頂は強風が吹き荒れていて雲と晴れが交互にやってくる世界。日本海はやっぱり
今回も雲で見えませんでした、残念〜〜。新山〜千蛇谷方面が時折の晴れ間で
見えると山頂から千蛇谷へ延びる2本の気持ちよさそうなシュプールが。

山頂を一通り楽しんだ後はトラックの無さそうな斜面を選んで晴れ間を狙って
滑走!日本とは思えないダイナミックな滑走感は独立峰ならではですね♪
雪質はシュカブラ〜新雪〜ザラメ〜ストップ雪と春らしくバラエティ豊かw
標高1700m以上は概ね快適に滑ることができて満足のいく滑走でした。
テレマーク部隊の2人は大変そうでした(汗

最後はストップ雪をやりすごして駐車場へ到着、今シーズンの山滑走もこれで
終わりかと思うと少し寂しくなりましたが、最後に晴れの鳥海山が滑れたので
とっても楽しいシーズンだったと思います。

鳥海荘ってとこで汗を流してひとっ風呂、ここの露天風呂からの眺めは最高♪
帰りは湯沢〜浦和600km弱を2人で運転して今回の鳥海山ツアーは終了でした。

魚はうまいし温泉も最高、春の鳥海山は奥が深い!また行きます!









・・あ、ちなみに嫁さんの引きずってたアイスクリームは生クリームの分量を
間違えたためまったく固まりませんでした(泣　また来年リベンジするそうです。。

コメント

on-shore

初めまして
どこかで、すれ違っていますね。

滑りながら山頂は雲に覆われていましたので、YST_nori さんのページを見るまでは、こんなに天気が良いと思いませんでした。

YST_nori

出遅れたのが吉と出たみたいです
on-shoreさん、はじめまして。

行動時間を拝見すると自分たちが登り始めてすぐに
滑って来られたんですね。きっとニアミスしてますね(^^

登ってる途中はガスでしたが頂上から滑る時は視界が
開ける時があってとてもラッキーでした。