月山・八合目から

2019年07月02日(火) [日帰り]

• GPS: 01:59
• 距離: 10.3km
• 登り: 603m
• 下り: 591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:53
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:59

13:18 スタート地点
13:47 13:47 一ノ岳
13:50 13:50 たたみ石
13:59 13:59 九合目 佛生池
14:07 14:07 行者返し
14:28 14:34 月山
14:46 14:46 行者返し
14:51 14:51 九合目 佛生池
14:57 14:57 たたみ石
15:14 15:14 御田原参籠所
15:17 ゴール地点

なんとか往復2時間かからなかった。
花につかまることが多い山だ。

天候

晴れ、風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

路線バスはあるけれど、自動車のほうがはるかに便利だ。

コース状況／危険箇所等

残雪がまだあるが、例年より少なめな印象だ。
特に急斜面にあるわけでもなく、スプーンカットになっているわけでもないので危険性はない。

その他周辺情報

下山後の温泉は、月の沢温泉北月山荘(\350)がオススメだ。
17:00まで受付してくれる。
宿泊もできる。

写真

八合目駐車場
青空で気持ちが高まる。

全体的に花が終盤にさしかかっているように感じた。

木道歩きは実に楽しい。

このまま10kmくらい木道が続いていたらいいのにな。

湿原に池塘があるだけで嬉しくなるのは何故だろう。

まだ雪がある。
東北の山のこういう景観が好きだ。

残雪は数ヵ所ある。
特に問題はないが、地面との境目の踏み抜きに気をつけたい。

仏生池小屋
この手前にある二の岳の別名が仏生岳だ。
トイレがあるので、長丁場の人にはありがたい。

だんだんガスが濃くなってきた。
風はもともと強かったが、ガスとセットだと寒々しく感じる。
体温が高いから特に気にはならない。

月山神社の裏側。
当然ながら、裏側に進入口はない。
八合目から来ると、登頂の感覚は少々薄れる。

ささっと飛んで帰る。

駐車場に戻ってきてもう一度飛ぶ。

道中のお花シリーズ

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ついでに羽黒山に登る。

誰が登っても石段はきつい。

毎年10月にこの石段登りを含むマラソン大会が開かれる。
トップ選手の記録を見ると、やたらと速くてビックリする。
仕事がなければ出てみたいものだ。

感想

cafemonte

八合目までの車道も開通したし、開山祭も無事終わったので月山に行ってみた。
午前中に用事があったために午後から行ってみたが、そんなに混んでいなかった。
すれ違う車も数台だけで、駐車場にもさほど止まっていなかった。
天気予報は芳しくなかったが、実際に行ってみると割といい天気だった。
風はいささか強いものの、山頂もしっかりと見えていた。
残念ながら山頂に着いた頃にはガスに包まれてしまったが、だいたいのエリアで青空を拝むことができた。

久しぶりに花の季節の月山に来た。
チングルマは終わりの頃だったようだし、ハクサンイチゲも終盤のものばかりだな、と少々残念がって登っていくと、山頂に近づくにつれてどちらもたくさん満開のものがあった。
わーい。

下山後、ついでにと羽黒山に登ってきた。
多少なり宗教に関する知識があると、こうした古刹も楽しみ甲斐がある。
信仰と地名も密接な関わりがあり、そうした知識を得ると登山における楽しみ方の幅が広がる。
なかなか難しい知識なので一朝一夕にはいかないが、今なお信仰が強く残る山に行く時には、少しでも勉強してから行くことをおすすめする。

疲れた身体にご褒美と、羽黒山頂の売店でソフトクリームを買った。
コーンの中にびっしりと詰め込まれたソフトクリームに大満足だ。