ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1913824
全員に公開
ハイキング
大雪山

赤岳〜白雲岳 ウルップとゼブラに会いに♪

2019年07月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:10
距離
13.5km
登り
906m
下り
895m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:07
休憩
1:02
合計
8:09
4:53
75
6:08
6:10
57
7:07
7:09
27
7:36
7:37
21
7:58
8:00
39
8:39
9:23
31
9:54
9:55
11
10:06
10:06
15
10:21
10:21
7
小泉岳の向こう
10:28
10:28
31
小泉岳
10:59
11:08
45
11:53
11:54
68
13:02
13:02
0
13:02
ゴール地点
軽アイゼン遊びやお花ぶらぶら散策で相当時間がかかってます。

ザック12kg(心配性で重いだけ)。
飲み物2.5L(1L弱使用)。水1.5L(ラーメンで0.5L使用)。
軽アイゼン、レイングローブ、予備上ミドル、レインパンツ、予備食など。
天候 曇りのち雨 麓23℃〜11℃ (早朝の登山口は7℃)
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
赤岳登山口までダート14km。
走りやすいがコーナー多く注意。
コース状況/
危険箇所等
第一花園の急斜面トラバース雪渓は早朝硬い。
軽アイゼンがあれば安心(慣れていればなくてもいいと思う)。
第二花園、第四雪渓に長い雪渓直登あるが緩やかで軽アイゼンなしでOK。
第一花園〜第二花園間、第三雪渓〜第四雪渓間は登山道が川状態のところあり注意(普通には歩けます)。

トイレは「森林パトロール銀泉台事務所(駐車場奥の登山届提出場所)」のすぐ奥にありペーパーなし。

登山道へのダート(赤岳銀泉台線)入口すぐの国道沿い「大雪山道路情報センター(防災ターミナル)」に24時間トイレあり、ペーパー時々なし。車中泊にも良い。
その他周辺情報 コンビニは層雲峡温泉街にセイコーマート(23:00まで)、国道沿いにセブンイレブン(24時間営業)。
【白雲岳山頂標識の10m北に落ちてました。】
下山時、登山道整備の方にどこに届けたらいいか聞くと、「黒岳で届け出のかな?お預かりします」とのことで、登山整備の女性の方にお渡ししました。層雲峡ビジターセンターに連絡で分かると思います。
2019年07月04日 09:22撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
6
7/4 9:22
【白雲岳山頂標識の10m北に落ちてました。】
下山時、登山道整備の方にどこに届けたらいいか聞くと、「黒岳で届け出のかな?お預かりします」とのことで、登山整備の女性の方にお渡ししました。層雲峡ビジターセンターに連絡で分かると思います。
「雨雲レーダー予報」で14時以降に雨雲がかかる予想ため、今日は早めに5時前に出発!!
下山目標13:00。
2019年07月04日 04:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/4 4:52
「雨雲レーダー予報」で14時以降に雨雲がかかる予想ため、今日は早めに5時前に出発!!
下山目標13:00。
ウコンウツギ。
中腹まで多め。
2019年07月04日 05:10撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
5
7/4 5:10
ウコンウツギ。
中腹まで多め。
第一花園の急斜面トラバース雪渓。
長いのが他に数か所あり。
早朝は一部カチカチに硬いので、軽アイゼン装着!!
2019年07月04日 05:27撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 5:27
第一花園の急斜面トラバース雪渓。
長いのが他に数か所あり。
早朝は一部カチカチに硬いので、軽アイゼン装着!!
第二花園の直登雪渓。
キックステップでもいけるが軽アイゼンで遊ぶ。
2019年07月04日 05:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 5:46
第二花園の直登雪渓。
キックステップでもいけるが軽アイゼンで遊ぶ。
イソツツジ。
中腹〜山頂にたくさん。
2019年07月04日 06:00撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 6:00
イソツツジ。
中腹〜山頂にたくさん。
コマクサ平のコマクサ。
一部見頃、満開までもう少し。
2019年07月04日 06:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8
7/4 6:03
コマクサ平のコマクサ。
一部見頃、満開までもう少し。
コエゾツガザクラ。
まん丸。コマクサ平にて。
2019年07月04日 06:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
9
7/4 6:03
コエゾツガザクラ。
まん丸。コマクサ平にて。
神の田圃。
今日は雲色。
2019年07月04日 06:04撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/4 6:04
神の田圃。
今日は雲色。
コメバツガザクラ。
中腹〜稜線に多数。
2019年07月04日 06:05撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 6:05
コメバツガザクラ。
中腹〜稜線に多数。
キバナシオガマ。
コマクサ平に多く見かける。
稜線には少ない。
2019年07月04日 06:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4
7/4 6:08
キバナシオガマ。
コマクサ平に多く見かける。
稜線には少ない。
チシマキンレイカ。
咲き始め。
2019年07月04日 06:10撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
5
7/4 6:10
チシマキンレイカ。
咲き始め。
キバナシャクナゲ。
中腹〜山頂にたくさんで見頃。
2019年07月04日 06:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4
7/4 6:19
キバナシャクナゲ。
中腹〜山頂にたくさんで見頃。
エゾコザクラ。
第一花園から上にたくさん。
特に第三雪渓付近は見頃。
2019年07月04日 06:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
12
7/4 6:25
エゾコザクラ。
第一花園から上にたくさん。
特に第三雪渓付近は見頃。
ジムカデ。
中腹より上にポツポツ。
2019年07月04日 06:26撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7
7/4 6:26
ジムカデ。
中腹より上にポツポツ。
第四雪渓下は川状態。
飛び石でほとんどいけます。
2019年07月04日 06:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/4 6:46
第四雪渓下は川状態。
飛び石でほとんどいけます。
チングルマ。
第三雪渓より上に多い。
一部見頃。
2019年07月04日 06:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
8
7/4 6:47
チングルマ。
第三雪渓より上に多い。
一部見頃。
第四雪渓。
緩やかで軽アイゼンいらず。
超えたら山頂はもうすぐ!!
2019年07月04日 06:51撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 6:51
第四雪渓。
緩やかで軽アイゼンいらず。
超えたら山頂はもうすぐ!!
イワヒゲ。
上〜稜線に多い。
2019年07月04日 07:07撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 7:07
イワヒゲ。
上〜稜線に多い。
エゾノツガザクラ。
赤岳山頂手前にポツポツ。
2019年07月04日 07:07撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
11
7/4 7:07
エゾノツガザクラ。
赤岳山頂手前にポツポツ。
エゾタカネスミレ。
赤岳山頂周辺で見頃。
2019年07月04日 07:08撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
6
7/4 7:08
エゾタカネスミレ。
赤岳山頂周辺で見頃。
赤岳の山頂に到着!!
周囲はガス。
2019年07月04日 07:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
5
7/4 7:09
赤岳の山頂に到着!!
周囲はガス。
イワウメ。
稜線風衝地に大変多い。
ほぼ満開見頃。
2019年07月04日 07:12撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
5
7/4 7:12
イワウメ。
稜線風衝地に大変多い。
ほぼ満開見頃。
エゾオヤマノエンドウ。
赤岳〜白雲岳などの稜線風衝地にたくさん。
2019年07月04日 07:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
5
7/4 7:15
エゾオヤマノエンドウ。
赤岳〜白雲岳などの稜線風衝地にたくさん。
ホソバウルップソウ。
赤岳から小泉岳に向かうと咲いてました!!
見頃直前が多いく週末〜来週前半が見頃かも。
2019年07月04日 07:18撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
14
7/4 7:18
ホソバウルップソウ。
赤岳から小泉岳に向かうと咲いてました!!
見頃直前が多いく週末〜来週前半が見頃かも。
ホソバウルップソウ。
アップで。
2019年07月04日 07:16撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4
7/4 7:16
ホソバウルップソウ。
アップで。
エゾタカネツメクサ。
稜線風衝地にたくさん。
2019年07月04日 07:19撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 7:19
エゾタカネツメクサ。
稜線風衝地にたくさん。
メアカンキンバイ。
稜線風衝地にたくさん。
2019年07月04日 07:30撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/4 7:30
メアカンキンバイ。
稜線風衝地にたくさん。
ミネズオウ。
稜線風衝地に多い。
2019年07月04日 07:31撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4
7/4 7:31
ミネズオウ。
稜線風衝地に多い。
白雲岳見えた!!
待ってろよ〜!!
2019年07月04日 07:38撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 7:38
白雲岳見えた!!
待ってろよ〜!!
ウスバキチョウ。
天然記念物。
日本では大雪山系、十勝連峰の1.700m以上にだけ生息。
2019年07月04日 07:48撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
7
7/4 7:48
ウスバキチョウ。
天然記念物。
日本では大雪山系、十勝連峰の1.700m以上にだけ生息。
タカネイワヤナギ。
小泉岳周辺の稜線風衝地に多かった。
2019年07月04日 07:52撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 7:52
タカネイワヤナギ。
小泉岳周辺の稜線風衝地に多かった。
白雲分岐。
目の前にあるはずの白雲岳は何処に・・・。
山頂からの景色を期待せず取りあえず進む(^^;
2019年07月04日 07:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 7:59
白雲分岐。
目の前にあるはずの白雲岳は何処に・・・。
山頂からの景色を期待せず取りあえず進む(^^;
タカネクロスゲ。
地味だが目につく。
2019年07月04日 08:02撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/4 8:02
タカネクロスゲ。
地味だが目につく。
ウスユキトウヒレン。
まだ蕾がほとんど。
2019年07月04日 08:04撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 8:04
ウスユキトウヒレン。
まだ蕾がほとんど。
エゾノハクサンイチゲ。
稜線、白雲岳に目立つ。
2019年07月04日 08:13撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 8:13
エゾノハクサンイチゲ。
稜線、白雲岳に目立つ。
白雲岳直下の雪渓。
皆さん右から巻いて登っているので、あえて左から登ってみる。
軽アイゼンと大岩登りで行けたが、やめておいた方が良いです。
【右から推奨!!】
2019年07月04日 08:30撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/4 8:30
白雲岳直下の雪渓。
皆さん右から巻いて登っているので、あえて左から登ってみる。
軽アイゼンと大岩登りで行けたが、やめておいた方が良いです。
【右から推奨!!】
白雲岳の山頂に到着!!
おおーー!!見えてる!!
2019年07月04日 08:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
11
7/4 8:46
白雲岳の山頂に到着!!
おおーー!!見えてる!!
ガス気味ですが、見えないと思ったゼブラが見えた!!
満足♪
2019年07月04日 08:46撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
20
7/4 8:46
ガス気味ですが、見えないと思ったゼブラが見えた!!
満足♪
ゼブラくん、また来るね〜!!

・・ってゼブラはどこ行った<笑>
2019年07月04日 09:24撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
5
7/4 9:24
ゼブラくん、また来るね〜!!

・・ってゼブラはどこ行った<笑>
白雲岳直下の雪渓を振り返る。
雪渓右端から登り、雪渓の上を歩いて山頂が楽です。
(左から登る変わり者もいるらしい・・自爆)
2019年07月04日 09:39撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 9:39
白雲岳直下の雪渓を振り返る。
雪渓右端から登り、雪渓の上を歩いて山頂が楽です。
(左から登る変わり者もいるらしい・・自爆)
烏帽子岳、黒岳、お鉢方面はガスが薄そうでいいな〜。
2019年07月04日 09:44撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 9:44
烏帽子岳、黒岳、お鉢方面はガスが薄そうでいいな〜。
エゾオヤマノエンドウ。
稜線風衝地にたくさんで見頃。
2019年07月04日 09:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4
7/4 9:47
エゾオヤマノエンドウ。
稜線風衝地にたくさんで見頃。
チシマアマナ。
稜線風衝地でこの株だけ見つけました。
2019年07月04日 09:59撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/4 9:59
チシマアマナ。
稜線風衝地でこの株だけ見つけました。
ミヤマタネツケバナ。
稜線風衝地に。
2019年07月04日 10:07撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/4 10:07
ミヤマタネツケバナ。
稜線風衝地に。
緑岳に向かってブラブラしていると、高根ヶ原が見えた!!
トムラウシは雲の中。
緑岳まで行くとタイムオーバーなので戻る。
2019年07月04日 10:15撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 10:15
緑岳に向かってブラブラしていると、高根ヶ原が見えた!!
トムラウシは雲の中。
緑岳まで行くとタイムオーバーなので戻る。
ホソバウルップソウ。
またね〜!!
2019年07月04日 10:25撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
4
7/4 10:25
ホソバウルップソウ。
またね〜!!
小泉岳に戻ってきたら白雲岳のガスが抜け、ゼブラに日が当たっている・・(^^;
もう一度登りたい気持ちを抑えて赤岳に戻る。
2019年07月04日 10:27撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 10:27
小泉岳に戻ってきたら白雲岳のガスが抜け、ゼブラに日が当たっている・・(^^;
もう一度登りたい気持ちを抑えて赤岳に戻る。
ミヤマキンバイ。
赤岳上部〜稜線に多い。
2019年07月04日 10:47撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 10:47
ミヤマキンバイ。
赤岳上部〜稜線に多い。
帰りの赤岳山頂から黒岳、凌雲岳、北鎮岳方面。
帰りはすっきり見えて良い景色♪
2019年07月04日 11:02撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 11:02
帰りの赤岳山頂から黒岳、凌雲岳、北鎮岳方面。
帰りはすっきり見えて良い景色♪
可愛いエゾコザクラに見送られ下る♪
2019年07月04日 11:32撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/4 11:32
可愛いエゾコザクラに見送られ下る♪
ジンヨウキスミレ。
中腹〜第三雪渓に。
2019年07月04日 11:42撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 11:42
ジンヨウキスミレ。
中腹〜第三雪渓に。
第三雪渓を振り返る。
左を登る道は雪無し。
下りてきた赤岳の雲行きが怪しい・・。
2019年07月04日 11:45撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 11:45
第三雪渓を振り返る。
左を登る道は雪無し。
下りてきた赤岳の雲行きが怪しい・・。
コマクサさん、またね〜!!
2019年07月04日 11:55撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
5
7/4 11:55
コマクサさん、またね〜!!
イワブクロ。
コマクサ平で咲き始め。
2019年07月04日 11:57撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
2
7/4 11:57
イワブクロ。
コマクサ平で咲き始め。
エゾヒメクワガタ。
咲き始め。
2019年07月04日 12:09撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
5
7/4 12:09
エゾヒメクワガタ。
咲き始め。
帰りの急斜面トラバース雪渓は柔らかく歩きやすい。
でも滑落注意!!(落ちたら岩が待っている・・)
2019年07月04日 12:28撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 12:28
帰りの急斜面トラバース雪渓は柔らかく歩きやすい。
でも滑落注意!!(落ちたら岩が待っている・・)
コヨウラクツツジ。
可愛い♪ 下の方にて。 
2019年07月04日 12:43撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 12:43
コヨウラクツツジ。
可愛い♪ 下の方にて。 
第一花園の急斜面トラバース雪渓を見上げる。
2019年07月04日 12:51撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 12:51
第一花園の急斜面トラバース雪渓を見上げる。
登山口に無事到着!!
靴洗い場がありがたい(^^)
2019年07月04日 13:03撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
1
7/4 13:03
登山口に無事到着!!
靴洗い場がありがたい(^^)
赤岳銀泉台線の林道は走りやすいがコーナー注意。
下山40分後から雷が聞こえだし、その20分後には道路が煙るほどの豪雨。
山の上は大丈夫だろうか。
2019年07月04日 13:37撮影 by  NIKON D40, NIKON CORPORATION
3
7/4 13:37
赤岳銀泉台線の林道は走りやすいがコーナー注意。
下山40分後から雷が聞こえだし、その20分後には道路が煙るほどの豪雨。
山の上は大丈夫だろうか。
撮影機器:

感想

【早朝の雪渓は軽アイゼンで】
天気予報3社で「朝晴れのち曇り」、「曇り、夕方から雨」、「曇り、14時以降雨」。
「雨雲レーダー予想」では14時から強い雨が近づくので除雪センター車中泊後、5時前に登山開始!!(13時下山目標)
急斜面トラバースの雪渓は早朝で硬く、軽アイゼンを装着。
tomo専用軽アイゼンの試し履きも兼ねてます。
ちょっとかさばりますがラチェット式は締め付けやすい。

【お花散策♪ウルップにも会えた】
第一花園、第二花園の雪渓を越えコマクサ平からエゾコザクラ、コマクサ、キバナシャクナゲ、キバナシオガマなどお花が目を楽しませてくれます♪
第四雪渓の雪道を登ると赤岳の山頂に到着!!
ガスのため奥に進むと今日の目的のひとつ、ホソバウルップソウが咲いてました♪
エゾノオヤマエンドウ、イワウメ、ミヤマキンバイ、ミネズオウが彩る風衝地を抜け白雲分岐へ。

【ガスの白雲岳へ】
目の前の白雲岳は濃いガスの中から時々姿を見せます。
白雲岳からのゼブラを諦めながら、直下の雪渓をあえて左から登ると白雲岳の山頂に到着!!
ガスがかかってますが、旭岳のゼブラ模様が見えて満足♪
山頂ラーメンでのんびりしているとどんどんガスが濃くなってきたので、今度は直下の雪渓を反対側から降ります。
やはり「右側」から登った方が全然楽でした<笑>

【誘惑に負けず下山する】
風衝地の高山植物を眺め小泉岳の先までぶらぶらする。
ガスが少し抜けて高根ヶ原が見え満足(^^)
緑岳まで行くには目標下山時間オーバーなので無理せず戻ります。
小泉岳に戻るころには、白雲岳のガスが抜け、ゼブラに日が射してる!!
もう一度白雲岳に登りたい気持ちを抑えてお花を見ながら赤岳へ。

赤岳奥の景色をのんびり眺め、早い時間ですが下山開始。
往路でスライドしたコマクサ平の「蝶撮影」の方と暫しお話しし、お花に癒され歩き、雪渓を下り無事下山。
往路は3人と、下山時は平日なのに30人位とスライドしました。

【予報通りに】
駐車場でのんびり着替えて帰り支度をし車を走らせていると、下山後40分くらいから雷の音が。
その20分後、層雲峡のコンビニに着く手前から道路が煙るほどの豪雨。
15分後には普通の雨になったが、山の上にいる人たちは大丈夫だろうか?
「雨雲レーダー予想」で誘惑に負けず下山したのが正解の一日でした。

また、kenyoさんの赤岳〜白雲岳の6月24日レコで「ウルップはもう少し」を拝見、予定を1週間延期し、綺麗に咲いたウルップが見れました。ありがとうございます(^^)

ホソバウルップソウは週末〜来週前半は見頃(それ以降は予想出来ず)。
チョウノスケソウ咲き始め(写真撮ってなかった)。
ヨコヤマリンドウ見つけられず。
コマクサ平のコマクサ、見頃も多いが蕾もたくさんあったので長く楽しめそう。

今回のコース上ではないですが、三笠新道(高原沼〜高根ヶ原分岐)はヒグマ多数出没のため7月4日から通行不可。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
GPV天気予想 http://weather-gpv.info/
「モデル=詳細」「エリア=選択」「雨量・雲量」で36時間後くらいまでの雨雲の流れが山行計画に役立ちます。
他、温度や風速予想もあり。
新サイトはSCW(一部有料、雨量・雲量などは無料)。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1259人

コメント


ほんの少しの違いで、随分と多くの花々が咲きましたね!
どこにどんな花が咲いたのか、容易に想像できて自分も見て来たように感じられます。そして時期をホンの少しずらすだけで違った表情を見せてくれるのですから、同じ山に何度登っても飽きませんね!
2019/7/12 7:23
Re: 花
おはようございます、kenyoさん!!いつもありがとうございます(^^)
kenyoさんのレコのお陰でウルップをはじめ色々なお花を楽しめました!!
ありがとうございますm(。。)m

お花や紅葉や雪渓模様など、少し時期がが違えば山は違う表情を見せてくれますよね!!
そこが難しくもあり楽しいので同じ山に何度も登ってしまいます♪

今週、来週とやっと息子と日曜の休みが合い親子登山予定ですが、天気が微妙すぎです。
少しでも良い天気になることを祈るばかりです(^^)
2019/7/12 9:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大雪山 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 大雪山 [日帰り]
銀仙台から赤岳、白雲岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら