浅草岳 会いたかった〜♪会いたかった〜♪会いたかった〜Yes！ヒメサユリ〜♪（by AKB48）

2019年07月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:27
• 距離: 8.5km
• 登り: 791m
• 下り: 777m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:27

10:22 ネズモチ平駐車場
10:31 10:32 ネズモチ平登山口
11:58 11:58 前岳
12:23 13:00 浅草岳
13:05 13:10 天狗の庭
13:25 13:26 前岳
13:47 13:47 嘉平与ポッチ
14:16 14:18 桜曽根登山口
14:41 14:41 ネズモチ平登山口
14:49 ネズモチ平駐車場

万歩計は19,000歩でした。下りはいつもの様に少し走りました。桜曽根コース登山口からネズモチ平駐車場までは舗装道路を歩きます。平標山の平元新道下の林道の様な感じであまり好きではありません。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネズモチ平駐車場(無料)100台位駐車可。

コース状況／危険箇所等

登山道に特に危険箇所は無し。登山ポストは駐車場トイレ前にあり。

その他周辺情報

下山後の日帰り温泉は｢寿和温泉｣｢神湯温泉｣(どちらも700円)がお勧めです。

写真

調査中・・・

7/7 10:31

ネズモチ平コース分岐。ここから登ります。浅草岳のスタンダードコースはネズモチ平コースを登り、桜曽根コースを下るのがベストです。なぜなら　ネズモチ平コースは常に湿っていて滑りやすく、下りには不向きだからです。

7/7 10:45

ギンリョウソウ。

7/7 10:56

エンレイソウの黒い実。

7/7 11:02

守門岳が見えてきました。

7/7 11:08

ツクバネソウ。

7/7 11:13

守門岳。

7/7 11:17

クロヅルの白い花。

7/7 11:19

オオバギボウシ。

7/7 11:23

ウラジロヨウラク。

7/7 11:24

ギンリョウソウ。奥の葉っぱはツバメオモト。花は終わって実になっていました。

7/7 11:29

ツバメオモトの実。

7/7 11:32

マイヅルソウ。

7/7 11:35

キソチドリ。

7/7 11:40

アカモノ。

7/7 11:42

ユキザサの実。

7/7 11:44

調査中・・・

7/7 11:46

ギンリョウソウ。

7/7 11:51

ゴゼンタチバナ。

7/7 11:55

前岳分岐標柱。本日　新しく建て替えたそうです。

7/7 11:56

コイワカガミ。

7/7 11:56

調査中・・・。先日の谷川岳にもいたな・・・。

7/7 11:56

前岳〜山頂へ向かう木道上の大雪渓。厚さは　まだ3m 以上あります。

7/7 11:58

雪渓上に迷い込んだアキアカネ（未熟）。

7/7 12:00

出ました・・・ヒメサユリ・・・。会いたかった〜♪会いたかった〜♪会いたかった〜Yes！ヒメサユリ〜♪（by AKB48）

7/7 12:01

会いたかった〜♪会いたかった〜♪会いたかった〜Yes！ヒメサユリ〜♪（by AKB48）

7/7 12:03

ベニサラサドウダンツツジ。

7/7 12:04

ハリブキの花。

7/7 12:05

会いたかった〜♪会いたかった〜♪会いたかった〜Yes！ヒメサユリ〜♪（by AKB）ヒメサユリロード。

7/7 12:09

ジョウシュウオニアザミ。

7/7 12:09

調査中・・・

7/7 12:12

山頂に到着。そしてMさん。

7/7 12:12

ガスの晴れ間に　眼下の田子倉湖。

7/7 12:53

田子倉湖。

7/7 12:56

会いたかった〜♪会いたかった〜♪会いたかった〜Yes！ヒメサユリ〜♪（by AKB48）

7/7 12:58

ピンボケですが、コバイケイソウの花。今年は外れ年なのか　これ一輪しか咲いていませんでした。先日の谷川岳も一輪しか見つけられませんでした。

7/7 13:00

山頂から少し福島県側に歩いて「天狗の庭」。ヒメサユリはまだまだつぼみが多数。他に　花は見当たらず、風も強いので引き返します。ガスが少し晴れて会津の山々と街並みが見えてきました。

7/7 13:00

天狗の庭。綺麗な草原です。池塘もあります。

7/7 13:01

田子倉湖。

7/7 13:06

アカミノイヌツゲの超小さい白い花。

7/7 13:08

こんな感じで　ヒメサユリのつぼみが多数見受けられます。

7/7 13:08

コメツツジ。

7/7 13:10

調査中・・・

7/7 13:11

ジョウシュウオニアザミ。

7/7 13:17

ニッコウキスゲのつぼみ。もう少しで咲きそうです。本日はここでしか見つかりませんでした。

7/7 13:18

なんと嬉しいことに三年振りにトキソウを発見。三年前に尾瀬で見て以来です。尾瀬の他には未丈ヶ岳の山頂脇の雪田と茂倉岳と武能岳の間の笹平でしか見たことはありません。

7/7 13:19

なんと嬉しいことに三年振りにトキソウを発見。三年前に尾瀬で見て以来です。尾瀬の他には未丈ヶ岳の山頂脇の雪田と茂倉岳と武能岳の間の笹平でしか見たことはありません。

7/7 13:23

再び　前岳〜山頂へ向かう木道上の大雪渓。

7/7 13:23

イワイチョウ。

7/7 13:24

コイワカガミ。

7/7 13:24

前岳〜山頂へ向かう木道上の大雪渓。厚さは　まだ3m 以上あります。

7/7 13:26

大雪渓上から守門岳。

7/7 13:27

雪渓脇の雪消えの遅い所にはミツバノバイカオウレン（コシジオウレン）とショウジョウバカマ。

7/7 13:28

ワタスゲの黄色い花。地味ですが・・・花よりの種、綿毛の方が綺麗なんですね・・・

7/7 13:32

ミツバノバイカオウレン（コシジオウレン）。

7/7 13:33

桜曽根コースを下山中。前岳先の小雪渓です。そしてMさん。

7/7 13:33

桜曽根コースの綺麗に整備されている木道。天気が良ければ最高の眺望が・・・残念ながらガスガス・・・

7/7 13:34

ネバリノギラン。

7/7 13:39

この辺りはヒメサユリロードです。

7/7 13:40

ゴゼンタチバナ。

7/7 13:42

守門岳、粟ヶ岳。奥には佐渡ヶ島。

7/7 13:42

ツマトリソウ。

7/7 13:44

まだまだミツバオウレン。

7/7 13:47

守門岳、粟ヶ岳。奥には佐渡ヶ島。

7/7 13:48

守門岳、粟ヶ岳。奥には佐渡ヶ島。

7/7 13:49

刈羽三山。

7/7 13:49

権現堂三山。

7/7 13:49

鬼ヶ面山。

7/7 13:54

守門岳、粟ヶ岳。奥には佐渡ヶ島。

7/7 14:06

ヒメアオキ。

7/7 14:14

ヨツバヒヨドリ。

7/7 14:17

桜曽根コース入り口にある浅草の鐘。叩いているMさん。

7/7 14:17

八海山と関係があるそうです。

7/7 14:18

桜曽根コース登山口。

7/7 14:21

ヤグルマソウ。

7/7 14:23

アカタテハ。

7/7 14:24

カラマツソウ。

7/7 14:24

コシジシモツケソウのつぼみ。

7/7 14:25

エゾアジサイ。

7/7 14:38

ヤグルマソウの群生。

7/7 14:38

調査中・・・。

撮影機器：

DIGNO rafre KYV36 au 京セラ

EXILIM EX-ZS29 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

クライムジャンキー

【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】

【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)

クライムジャンキー（登山中毒者）でございます。

本日は　約10年振りにヒメサユリが咲き乱れている浅草岳に、坂戸山のMポジションでお馴染みのMさんと二人で登って参りました。昨年（7/2）は　六十里越登山口から鬼ヶ面山経由で浅草岳を目指しましたが、予想以上の暑さで持参した水を飲み干し鬼ヶ面山北岳であえなくリタイアしてしまいました。遠かったな・・・。いつか　リベンジを考えています。そして　今回のコースは浅草岳最短コースで　尚且つ一番のスタンダードコースです。ご参考に・・・

魚沼地方は曇りの天気予報で　浅草岳のてんくらの予報は強風（正午の山頂付近で気温14℃風速10mの予報）でB判定の中　雨が降らなければ良しとし、ヒメサユリを見るのが目的ですので　気楽に登り始めました。尚　僕が夜勤明けの為、AM10:22スタートと遅めの出発となりました。僕達が　駐車場に到着時　ネズモチ平駐車場は80％の入り、下山時は10％位になっていました。曇りで標高を上げていくとガスで出て来て　眺望はほぼゼロ。たまに　目の前のどっしりした守門岳や粟ヶ岳が見え、山頂からは眼下に田子倉湖や会津の街並みが見え、下山時には遥か彼方に日本海や佐渡ヶ島（大佐渡山脈）、刈羽三山、権現堂三山etcが見えました。越後三山は山頂稜線は見えず、裾野だけ拝めました。

前岳から山頂へ向かう木道上には厚い雪渓が残っていて、ちょっと危険でしたが、注意して歩けば問題ありませんでした。下山時　前岳から桜曽根コースに入るとまたまた登山道上に雪渓がありましたが、ここも注意して歩けば問題ありませんでした。

予想通り　沢山の花々が出迎えてくれました。雪が消えたばかりの所にはイワカガミ、コイワカガミ、ショウジョウバカマ、ミツバオウレン、コシジオウレン（ミツバノバイカオウレン）、ワタスゲの黄色い花etc、その他　ヒメサユリ、キソチドリ、ツクバネソウ、ツバメオモトの青い実、ヤブコウジの赤い実、ツルアリドオシの赤い実、ヒメアオキの赤い実、エンレイソウの黒い実、カタクリの実、ウラジロヨウラク、ベニサラサドウダンツツジ、オオカメノキ、ナナカマド、ツクバネソウ、ホウノキの花、トキソウ、イワイチョウ、ゴゼンタチバナ、マイヅルソウ、アカモノ、サンカヨウの実、ハリブキ、コメツツジ、アカミノイヌツゲの超小さい白い花、ヤグルマソウ、カラマツソウ、ニガナ、ニッコウキスゲのつぼみ、エゾアジサイ、ヨツバヒヨドリ、コバイケイソウ、ツマトリソウetcが見られました。

本日は日曜日でもあり　そしてヒメサユリに会いに大勢の登山者で賑わっていました。先日の谷川岳同様、この時期にしては曇りで風もあり、あまり汗もかかなかったので、3.5リットルの水を持参しましたが、飲用したのが0.5リットルと調理用（カップラーメン＆コーヒー用）で1.0リットルで済みました。風の無い所では　蒸し暑く感じましたが、日差しもほとんど無く、ガスと強風の中、結果的には快適に歩くことが出来ました。

紅葉の時期にも　再訪したいですし、来年も　またヒメサユリに会いに来たいと思います。そして　六十里越登山口から鬼ヶ面山経由浅草岳も　いつかリベンジを・・・

皆さんも是非・・・