筑波山(筑波山口から白雲橋コース、女体山、キャンプ場、女の川、林道コース)

2012年05月19日(土) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,390m
• 下り: 1,382m

コースタイム

8:00筑波山口-8:30筑波山神社-10:05女体山-10:40キャンプ場-10:45女の川-12:25御幸ヶ原-12:35男体山-12:45富士見岩-13:40林道-13:55梅林-14:10第3駐車場-14:40筑波山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筑波山口の無料駐車場を利用。トイレ有り。

コース状況／危険箇所等

筑波山口から筑波山神社までは舗装路です。神社から白雲橋コースを通り女体山へ。その後、女体山キャンプ場コースを通り、キャンプ場へ。ここまでは、特に危険箇所はありません。
女の川から川沿いを登り、何度か川を渡りましたが、標識やマーク等は無かったので、踏み跡をたどりましたが、岩場などでは踏み跡を見失うこともありました。
途中滑りやすいところも多く、一部土砂が崩れているところがありましたが、踏み跡はそこを通っていました。上方から太目の蔓上の枝が2本下がっていたので、それにつかまり何とか通り抜けました。
上りきると踏み跡は、左右に分かれていたので、西側に進みましたが、下り始めたので引き返し、女体山・キャンプ場コースに出ました。
男体山から富士見岩、そこから尾根を通り、林道へ。途中で猿田彦コースと分かれるコースです。
所々に赤いペンキのマークがありましたが、当てになりません。ここでも踏み跡をたどりました。既に葉が茂っていて、地面にはあまり光が射し込ま無いところもあり、土や落ち葉は湿っていて、滑りやすいところも多いです。

写真

筑波山口、旧筑波駅

筑波山口からの筑波山

筑波山神社

白雲橋コース登山口

左が弁慶茶屋跡右がつつじヶ丘

白蛇弁天

樹齢2000年を越える切株

筑波山頂の三角点

山頂から北条方面

女の川

土砂が崩れていますが、踏み跡はここを通っています

御幸ヶ原からの男体山

撮影機器：

KODAK V705 DUAL LENS DIGITAL CAMERA EASTMAN KODAK COMPANY

感想

full_nobu

約1ヶ月ぶりの筑波山です。ヤマレコを利用するようになってから、通っていないコースを通ろうと思い、登りは筑波山口から白雲橋コースを通りました。
神社までは、風もひんやりとしていて気持ちよかったですが、白雲橋コースに入ってからは、あまり風を感じなく暑かったです。
白蛇弁天のところでヒメネズミ?を見かけました。写真を撮ろうとしましたが、すぐに落ち葉の下に隠れてしまいました。
つつじヶ丘コースとの合流後は、晴れの土曜日だったためか登山者は多かったです。女体山の山頂も大勢の登山客で混んでいました。山頂からの眺望は、霞ヶ浦は見えましたが、スカイツリーや富士山などは見えませんでした。
キャンプ場に下りると地元の中学生の集団が休憩中で、林道でも大勢の中学生とすれ違いました。全員そろったら山頂を目指すようです。登山道の途中で会わなくてよかったです。
女の川沿いの道は、コース状況の欄に書いたとおりですが、想像以上に大変でしたが、気持ちのいい風が吹いていました。人に聞いた話ですが、昭和32年頃はこのコースは整備された登山道だったそうです。
御幸ヶ原には、先ほどの中学生たちがお弁当を食べていました。
男体山は、お昼時のせいかそれほど多くの人はいませんでした。
男体山からは直接富士見岩へ下り、そこから林道コースへ。
もう少し木漏れ日があって明るいかと思いましたが、結構暗いところもあり、日が差しているところと日陰のコントラストがあり、マークが見にくかったというより、見つけられなかったです。
道はすべるし、蜘蛛の巣も多かったです。