鉄山から弥山

2019年07月10日(水) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,310m
• 下り: 1,308m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:41

7:42 大川口
9:10 9:11 草つきの展望台地
9:33 9:43 鉄山
9:58 9:59 香精山
10:19 10:29 鉄山平
11:23 11:23 修履山
11:42 11:44 大倒木地帯
11:55 12:02 弥山
12:05 12:28 弥山小屋
12:30 12:31 弥山
12:35 12:35 弥山小屋
12:57 12:57 聖宝ノ宿跡
13:17 13:17 弁天ノ森
13:28 13:28 奥駈道出合
13:54 14:00 行者還トンネル西口
15:19 15:21 大川口
15:23 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大川口から神童子谷方面へ少し入った所に駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

鉄山までは凄い急登、岩場や木の根に乗る箇所も非常に多いので慎重な行動を。
途中切れ落ちた場所もあります、滑落に注意してください。
鉄山平までくれば後は危険個所はほぼ無いかと。
修復山手前（標高1760m付近）と修復山山頂で道が左方向に曲がる箇所は要注意です。
弥山裏手付近は倒木ゾーンになっていて、倒木を避けてうろつく形になりますのでGPSかコンパスで現在地を把握しながら進みます、特にガスってる場合は迷いやすくなると思います。
ネットに辿り着ければ左に進むとゲートを開けて入れる場所があるので、そこが弥山小屋裏手になります。

写真

7/10 7:29

行者還トンネル方向を向いたスタート地点の大川口です、撮影してる場所から左方向「神童子谷」方面に数台路駐できます。
橋を渡った右側に鉄山への取り付きがあります。

7/10 7:33

それでは大人のアスレチックへ参りましょうw
いざっ！！

7/10 7:37

もう、のっけから大峯の森は美しいぃ♪

7/10 7:41

しかも容赦ないw

7/10 7:43

壁のような登りが終わればまたすぐ壁です、序盤はこれの繰り返し！

7/10 7:56

バリゴヤの頭が正面に見えます。

7/10 8:04

少し緩やかになります。

7/10 8:08

苔が濃いですぅ〜

7/10 8:20

この辺から尾根が狭まり通れる場所が複雑になってきて。

7/10 8:20

ワンミスでさよならになってきます。

7/10 8:24

樹の根を行きます！

7/10 8:35

良い雰囲気になってきました。

7/10 8:44

ブナが大好き♪

7/10 8:48

原生林と植林。

7/10 8:49

大きなヒメシャラでク〜ルダウン〜♪

7/10 8:59

開けた場所に出ます。
草つきの展望台地到着。
かつてここから切り出した樹を索道で下へ下ろしていたそうです。

7/10 9:00

ガスっているので分かりにくいですが、弥山と行者還岳間の奥駈道から見ると凄く切り立っているのが見えます。
くわばらくわばら

7/18 8:38

こんな感じ。

7/10 9:12

それでは鉄山山頂を目指します！

7/10 9:14

もうここからは樹の根でメチャクチャのグチャグチャですw

7/10 9:15

こんなの道かいな？って具合、しかもしっかり濡れてるしw

7/10 9:20

谷側はこんな感じです。

7/10 9:20

奥に「山」の字の頂点のトンガリ帽子が見えてきました。

7/10 9:28

山と高原地図のコースタイム通り2kmを2時間！W
とにかく登り甲斐のある山頂へ到着！
でも、今日はここからが核心です。

7/10 9:48

香精山。
これってやっぱりsyoutannさんが置いて行かれたのでしょうか？

7/10 10:06

鉄山平到着ですが、残念ながらガスっていて全く眺望はありません。
ただし、幻想的で自分的にはこちらの方が大峯らしくしっぽりして好きな風景です♪

7/10 10:20

このルートはここからが真骨頂！
癒しの森へ誘われて行きます〜

7/10 10:23

ここからは

7/10 10:31

徐々に踏み跡が薄くなっていき

7/10 10:32

弥山へと続く豊かな自然の森へ

7/10 10:33

7/10 10:37

もう
たまりませんわ

7/10 10:38

7/10 10:51

皆さんはトウヒの匂いってご存知ですか？
甘くて香ばしい香り
お茶の葉を焙煎したような...
この森へ入った辺りからその香りに包まれ
大峯の高い場所だと必ず匂ってくるこの香り
最高に好きです。

7/10 10:55

7/10 10:56

7/10 11:01

7/10 11:01

7/10 11:11

修復山到着です。

7/10 11:15

ここからは倒木を迂回してクルクル回りながら弥山へ。
かつて道迷いで力尽き亡くなられた方も居ます。
現在地の確認をして慎重な行動を...

7/10 11:46

トウヒの赤ちゃんと、もう本当にフカフカな苔のじゅうたん♪

7/10 11:51

ネットに到着、左に進み弥山小屋へ。

7/10 12:22

弥山山頂である天川弁財天奥宮へ。

7/10 12:34

弥山小屋で昼食取って歩きなれた道を使っていざ下山開始！

7/10 12:47

聖宝理源大師像を参詣。

7/10 13:13

かっ飛ばします！

7/10 13:54

行者還林道（酷道309号線）まで下るともう安心、滝を撮影しながらスタート地点を目指します。

7/10 14:32

7/10 14:38

7/10 15:10

大川口に戻ってきました。
今日も無事にただいまです。

撮影機器：

PENTAX K-7 ペンタックス

FUJIFILM X-T1 ボディ 富士フイルム

TORQUE G03 au 京セラ

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 GPS 携帯 ストック カメラ

共同装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 GPS 携帯 ストック カメラ

感想

cherio68

北部大峯の中でも非常に美しい場所だと思います。
トウヒの香りに包まれ苔とブナと
おそらくいつまでも忘れ得ぬ景色。