青薙山 (7月・初夏)

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,632m
• 下り: 1,632m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:35
• 合計: 6:14

4:26 畑薙ダムゲート前
4:55 4:56 青薙山登山口
6:01 6:02 池ノ平
7:41 8:04 青薙山
9:24 9:30 池ノ平
10:15 10:19 青薙山登山口
10:38 10:38 畑薙ダムゲート前
10:40 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

池ノ平までは整備されたルート。
池ノ平から青薙山までは、途中ブッシュ帯があるもののピンク色のテープが所々にあったのでそれを目印に山頂までたどり着けました。
赤崩ノ頭付近はガレ場の縁を歩くこともあるので、落ちないように注意。

写真

7/13 4:25

朝4時20分くらいに沼平ゲートを出発。曇りの予報だったので、茶臼岳方面は山頂に雲がかかっていた。今日の天気は大丈夫だろうか？

7/13 4:46

折り畳み自転車を使い青薙山登山口に到着。あまりにもサインがないため、思わず通り過ぎてしまうところだった。特に「青薙山登山口」などの標識は無し。

7/13 4:46

沼平ゲートから登山口まで折り畳み自転車を利用。約20分間で着いた。早朝出発だとヘッデンで前方を照らしての運転＆途中デコボコ道なので転倒注意が必要でした。

7/13 5:14

登山開始。いきなり急登。こんなのが約500m(標高で）続きます。朝からツライなぁ。

7/13 5:48

途中、樹皮が剥がされた木が散見。おそらく熊の仕業だろう。熊を意識しながらの登山をする。

7/13 6:00

池ノ平到着。特に景色は見られない。

7/13 6:04

ここからルートが不明瞭になっていくが、所々にピンク色のテープ目印があるので有り難かった。ゆるやかな登りが少し続きます。

7/13 6:07

赤崩れに到着。

7/13 6:07

結構崩れてます。落ちないように注意が必要です。

7/13 6:08

途中、なぜかストック2本(1組)が置いてあった。すぐそばは赤崩れの崖。もしかすると崖から落ちた登山者がいるかと思い、「おーい！」と何回か声かけるも返答なく。忘れ物だろうか？

7/13 6:08

茶臼岳方面。ずっと山頂は雲に隠れている。やっぱり景色が見えていたほうが気分が乗るんですけど、今日は少し乗らないなぁ。

7/13 6:24

赤崩ノ頭付近。下方に赤い鉄橋が見える。ずいぶん登ってきた。

7/13 7:41

青薙山山頂。3時間ほどで到着。ここまで誰一人と会ってない。静かな山頂。

7/13 7:41

樹林帯に囲まれているため山頂からの景色はない。うーん、すこしつまらない。

7/13 7:46

相変わらずのコースタイムぶっちぎりでした。

7/13 8:14

下山途中、安倍奥方面の山々が見える。いまいちどれがどの山だか分らなかったがおそらく登ったことのある山のいくつかは見えているのだろう。

7/13 8:16

上河内岳、聖岳も見えました。でもなんだか天気が怪しい。雨降りそう。下山を急ぎます。途中で降られて濡れたくない。

7/13 8:41

下山中の写真ですが、途中こんな感じでブッシュ帯があります。しかしあたりを見渡すとピンク色のテープがあるので、それを目印に進みます。

7/13 9:18

また落ちていたストックのそばを通りかかる。名前でも書いてあるかと思いましたが、何も記載なし。誰も遭難してなければよいが、、、。

7/13 9:24

池ノ平に戻ってきた。コンコンと湧き出る水。とても美味しい。今晩のごはん用に1リットルほどお土産に持って帰る。

7/13 9:24

池の下は沢になっています。

7/13 9:26

池のすぐそばに大きなイチイの古木がある。

7/13 9:30

この池の主のように感じた。

7/13 9:30

枯れて朽ち果てているが、ドッシりとしたたたずまいが威厳を感じる。生きていた頃の大木を見てみたかった。

7/13 10:15

登山口に戻ってきた。相棒の折り畳み自転車が待っていてくれまいた。ただいま。しかし汗だくでした。

7/13 10:16

登山口から行って帰ってきて合計約5時間。よしよし。

7/13 10:35

沼平ゲートまでの帰路で発見した「落石注意？」の看板。

7/13 10:36

この「ゆるキャラ？」が気になる。なんてキャラクターの名前だろう。それにしても古そうな。

7/13 10:40

沼平駐車場に到着。早朝出発時は4-5台しかなかった車が、帰ってきた時は10台以上に増えていた。これから夏山シーズンに突入。これからもっと登山者の車が増えそうな予感がしました。

感想

kananaskis

ずっと前から気になっていた青薙山へ行ってきました。昭文社の登山地図では破線ルートで上級者向けとのこと。そのため道迷いが心配でしたが、このヤマレコアプリのおかげでGPS機能で常にルートを確認しながら登ることができたので迷うことなく山頂に行くことができました。ありがたい。
しかしルートの所々でリボンや目印があったため、GPS機能なくても登ることができそうでした。
ルート自体は最初は急な登りでしたが、池の平付近から緩やかになり、赤崩れでは崩壊地のヘリを歩きながら山頂を目指します。赤崩れ付近では滑落に注意が必要でした。そこからそこそこの登りになり、樹林帯を登りながら山頂に着きました。
山頂からの景色は特にありませんでしたが、登りの途中から見える南アルプスは良かったです。今回は曇りがちで一部山頂に雲がかかっておりましたが、特に雨に降られることなく行って帰ってこれたので良かったです。今度は青薙山から笊ケ岳まで縦走したいと思いました。