大文字山(善気山と多頂山)

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 14.2km
• 登り: 591m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:54
• 休憩: 0:07
• 合計: 4:01

距離 14.2km 登り 608m 下り 568m

8:20 銀閣寺橋西詰公衆トイレ
8:57 8:59 （水場）
9:11 東山三十六峰 月待山
9:22 東山三十六峰 善気山
9:55 10:00 大文字火床
10:15 大文字山
12:13 髭茶屋追分
12:21 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：京都市バス(銀閣寺道)
帰り：京阪電車(追分駅)

写真

7/13 8:24

半鐘山にある銀閣寺前町公園。大文字の火床が見えます。

7/13 8:27

北白川天満宮。背後には千古山。

7/13 8:38

丸山(P148)。山頂への道路は立入禁止。

7/13 8:39

丸山からは眺望が開けています。

7/13 8:55

銀閣寺裏の登山口に抜けるルート。千古山に取り付き、朝鮮学校沿いに踏み跡を辿っていきます。写真は校門の前で舗装道路に出てきたところ。

7/13 9:06

月待山。東山三十六峰No.10。

7/13 9:15

法然院からの登山道は、未だ通行止め。

7/13 9:20

善気山。東山三十六峰No.14。PHさんの新しいプレートです。ほぼP271の位置。

7/13 9:21

多頂山のプレート。善気山プレートから少し離れた位置に。多頂山は、住所的には善気山の南の尾根なので、多頂山尾根(仮称)を辿ってみることに。

7/13 9:34

倒木を乗り越えながら多頂山尾根を下りて来ました。ここはちょっとした平坦地。分岐なのか赤テープ等もあります。ここで引き返すことに。

7/13 9:43

登り返しに通ったルートには、"従是西法然院"等の境界石が設置されていました。

7/13 9:55

大文字山火床

7/13 10:13

大文字山(465.3m)、三等三角点〈鹿ヶ谷〉。東山三十六峰No.11。"東山三十六峰の如意ヶ岳"は、市街地から見えることから現在の大文字山のことを指すとか。

7/13 10:25

P444。プレート等はなし。

7/13 10:47

P381

7/13 11:02

P327

7/13 11:21

P327以降は踏み跡は有るものの、倒木で大変でした。迂回のため獣道を辿ったりも。写真あたりからは歩きやすく。

7/13 11:31

鉄塔の一帯は広い平地ですが、低木と地面が見えないほどの雑草が。すぐ横が崖になっていたりも。とりあえず鉄塔の真下まで逃げてきました。そこからは雑草に覆われた踏み跡を辿って。

7/13 11:36

ここで舗装道路に出てこれました。

撮影機器：

EX-Z680 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

satsuki_ttj

善気山にピークハンターさんの新しいプレートが付いたとのことで見に行くことに。ついでに以前から気になっていた多頂山プレートと、多頂山尾根(仮称)を辿ってみました。後半は、京都市と滋賀県の県境を辿って。

◇善気山と多頂山
"1703年、幕命により、善気山、多頂山が寺地(※法然院)として寄進され"
https://kyotofukoh.jp/report76.html
→善気山がP271とするならば、住所からすると多頂山はその南の尾根が考えられます。実際、今回辿った多頂山尾根に法然院の境界石が設置されているので、多頂山の山頂は、その尾根のどこかの小ピークにあるものと。結局はP271で善気山尾根と多頂山尾根が合流するのですが。。

こちらの論文もとても参考になります。
"京都東山の見かけ高さに基づく 主峰視点領域の分布特性"
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jscejd/66/1/66_1_46/_pdf