記録ID: 1929910
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
鳥海山(湯ノ台口から往復)
2019年07月14日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:55
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,160m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
天候 | 曇り 山頂付近はガス時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況】 =湯ノ台口〜滝ノ小屋= 大きめの岩が敷き詰められた道です。 よく整備されていますが、岩が不揃いでデコボコしているため、少し歩きづらく感じました。 =滝ノ小屋〜河原宿= 滝ノ小屋のすぐ先から、登山道が雪渓から流れ出た水で覆われており、渡渉のような形で通過する必要がありました。 雪渓は軽アイゼンがあれば登れる斜度でしたが、登山道に復帰する位置がわかりづらく、登りでは間違えて旧道?に入ってしまいました。旧道は入ってすぐは斜度がかなりきつい土坂でしたが、そこを登り切ってしまえば現道(八丁坂)に合流するまで緩やかな岩道でした。 八丁坂はやや傾斜の急な普通の登山道でしたが、このあたりは虫が非常に多く、少し立ち止まるとすぐに蚋の襲撃に遭う状況でした。 =河原宿〜伏拝岳= 雪渓は大雪渓と小雪渓がつながった状態なので、薊坂の入口までは雪上歩行となり、アイゼンやストックが必須です。斜度はそこまで急ではないので、クレバスにさえ気を付ければルート取りは比較的自由にできました。 薊坂はかなりの急登で、ところどころ両手も使いながら登る必要がありました。 =伏拝岳〜七高山= 比較的歩きやすい縦走路です。基本的には稜線上を歩けば問題ないのですが、行者岳から伏拝岳の間に斜面を下りる方向に踏み跡があり、ガスで視界が悪かったせいかルートを間違えそうになりました。同じ箇所でルートを間違えそうになった方が他にもいたので、視界不良時は注意した方が良いと思います。 =七高山〜新山〜御室= 外輪山の分岐点から下る岩場はかなりの急斜面で、両手が自由に使える状況でないと危険です。斜面を下りたところからは、雪の急斜面を2か所横断します。一応ステップが作られているのでアイゼン等は無くても通過できますが(ストックはむしろ邪魔になります)、足を踏み外したらほぼ間違いなく斜面下まで落下するので、慎重に通過する必要があります。 雪の斜面を通過したところで御室方面と新山方面が分岐しますが、新山方面の正規ルートは途中で雪の急斜面に塞がれてしまいます。 方角を確認しつつ特に目印のない岩場を登っていけば正規ルートに合流できますが、ルートファインディングに自信が無ければ御室側から登った方が確実です。 御室側からの道も完全な岩場で、両手も使いながら大小の岩を登り下りすることになるので、岩場に不慣れな方は特に慎重に行動したほうが良いでしょう。 |
その他周辺情報 | 【登山後の温泉】 八森温泉ゆりんこ http://www.choukai.jp/yurinko/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
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行動食
非常食
飲料
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