雨降り続く、南月山・木の俣渓谷

2019年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 08:24
• 距離: 20.0km
• 登り: 1,123m
• 下り: 1,638m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:24

10:23 モミの木台
11:17 11:24 黒尾谷岳
12:11 12:18 南月山
12:45 12:48 白笹山
14:03 14:50 沼原湿原駐車場
16:31 16:37 乙女の滝
18:47 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

木ノ俣園地駐車場は無料、30台くらいは停めるスペースあり。近くにトイレもある
モミの木台の駐車スペースには5台程停められる。別荘地の一番最上部で行き止まりの道、トイレは無い

コース状況／危険箇所等

全体的に踏み跡がしっかりしていたが、下山時にとったコースの沼原から乙女の滝までは、整備もされておらず登山者も居ないようで荒れている。

その他周辺情報

板室温泉内に日帰り入浴施設有

写真

7/14 9:41

木の俣園地駐車場に原付をデポ

7/14 10:21

モミの木台の駐車スペースに移動してここからスタートとする

7/14 10:21

駐車スペース奥の登山口

7/14 10:23

あじさいかと思ったがキノコ

7/14 10:27

ケナツノタムラソウ

7/14 11:10

大岩付近まで登って来たが展望なし！仕方がない

7/14 11:17

樹林帯の中の、黒尾谷岳着

7/14 11:44

登山道は踏み跡しっかりで、迷う事なし

7/14 11:53

この山は、白い花が多いようだ

7/14 12:01

足元に沢山散らばっていた赤い花

7/14 12:03

花の名前が分かれば、また面白いんだろうな？

7/14 12:03

崩落地を通過

7/14 12:10

また白い花

7/14 12:15

南月山に到着、風は無いが雨が強い

7/14 12:16

お地蔵様に一礼

7/14 12:18

南月山は、通過点の様に撤退

7/14 12:46

白笹山、この山頂は意味があるのだろうか？疑問

7/14 12:56

雲が取れそうで取れない

7/14 13:10

また小さな白い花

7/14 13:22

ナデシコの様な・・・

7/14 13:36

幽霊茸

7/14 13:43

水場まで降りてきた

7/14 13:54

沼原に到着

7/14 14:04

休憩所の脇で咲く一輪のニッコウキスゲ

7/14 14:10

雨が降っているから東屋で昼食にする

7/14 14:11

見えるはずの沼原池も見えるはずもない
この後休憩をはさんで再びスタート

7/14 14:57

車道を少し歩いて左手の脇道に入る

7/14 14:57

手入れがしていないのか草がボーボー

7/14 15:00

手入れがしていないのか草がボーボー

7/14 15:17

一旦、車道に出る

7/14 15:21

ビックリ！猪かと思った

7/14 15:23

また山道に入る

7/14 15:25

気持ちの良い登山道

7/14 15:29

道路横断

7/14 15:34

笹に覆われ道が分かりずらい所もあった

7/14 15:55

沢筋を歩いて、乙女の滝分岐は直進

7/14 16:00

胸程まである草の中を進む

7/14 16:05

遠くには黒磯の町だろうか？

7/14 16:05

あれま！こんな山奥にゴルフ場

7/14 16:32

ようやく車道に出た

7/14 16:33

橋の上から見た滝、この時は乙女の滝だと思っていた

7/14 16:34

しかし、乙女の滝じゃないと後で気づいた

7/14 16:41

その後、しばらくは車道歩き

7/14 16:46

板室大日堂とアジサイ

7/14 16:48

アジサイの季節

7/14 16:50

アジサイの季節

7/14 17:05

白いアジサイも綺麗

7/14 17:11

フィッシュランドを通過

7/14 17:14

那珂川を渡る予定だが・・・

7/14 17:17

増水していて渡渉できそうにないな〜

7/14 17:23

引き返して違う道を探す

7/14 17:24

行けるかな〜

7/14 17:26

路地に入って斜面に取りつく

7/14 17:28

急斜面を登ってみる

7/14 17:30

すると、等高線沿いに続く踏み跡発見！

7/14 17:36

石垣があり、昔は水路だったのだろうか？

7/14 17:55

そんな山中を歩いていたら斜面の下に遊歩道発見

7/14 17:58

那珂川と木の俣川の合流地点に到着、ここで一休み

7/14 18:04

せっかくなので、記念撮影

7/14 18:29

さて引き返す。雨のせいか激流だ！

7/14 18:33

木の俣川に沿って登って行く

7/14 18:37

巨岩吊橋

7/14 18:37

橋の上から見る木の俣川

7/14 18:41

木の俣園地にはアジサイが沢山

7/14 18:41

東屋もあり散歩にもってこいの場所だ

7/14 18:45

駐車場まで続くアジサイの花

7/14 18:46

綺麗なグラデーション

7/14 18:46

木の俣園地の駐車場にてゴール
お疲れ

撮影機器：

EOS M10 ボディ CANON

感想

てやんで〜い

ここ最近、ずーっと雨。ここまで雨の日が続くのは今までの人生で初めてかもしれない。「晴れたら山に行こう、晴れたら山に行こう」と、休日の晴れの日を待ち望んでいたが、一向に晴れない・・・。仕方がない！雨でも行こうと、強行的に雨での山登り決行となった。
当初は車をデポしてバイクで登山口に行く予定であったが、山の上は明るかったので、午後には晴れるだろうと甘い期待をしてバイクをデポして車で登山口に向かう事にした。結果としては一日中雨だったので、失敗に終わったが仕方がない。
登山口にて雨具を装着、どうせ汗をかくだろうと思い下着に雨具というスタイル。上っている最中は適度に汗をかき、少し蒸し暑い感じではあったが、途中の休憩ポイントや撮影ポイントで少し体を休ませると、寒い寒い。雨の日の為の服装はちゃんとしなければならないと、痛感した。
雨の中の登山は、展望が無く景色を楽しむことなど何一つできる事ができなかったが、下ばかり向いて登山しているおかげで、多くの花々を発見する事ができた。普段は目立つ花しか撮影したりしなかったが、この雨の中では小さくこじんまりとした花々も多く目に入ってくる。自然とカメラのシャッターを切る事が多くなった。
下山中の板室大日堂付近の車道歩きでは、アジサイの花がとても綺麗で何枚も何枚もカメラのシャッターを切る事となった。また、木ノ俣渓谷にあるアジサイ群もとても素晴らしく、雨の中での山歩きの疲れを一瞬にして吹き飛ばしてくれそうな素晴らしい景色だった。
景色を楽しむのも良いが、普段気にしないで歩いている道端のちょっとした景色もいいもんだな〜と、実感させられる山歩きであった。