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Yamareco

記録ID: 1934298
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

三ツ峠山【三ツ峠登山口BS→開運山→木無山→河口湖駅】

2019年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
スーゼ その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
13.1km
登り
694m
下り
1,064m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:53
合計
5:44
距離 13.1km 登り 696m 下り 1,068m
10:48
67
11:55
11:57
5
12:02
12:03
9
12:12
12:16
9
12:25
12:41
2
12:43
12:44
6
12:54
12:55
23
13:58
13
14:11
14:13
24
14:37
23
15:00
4
15:04
15:21
4
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15:47
16
16:03
10
16:13
0
16:13
ゴール地点
天候 雨ときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス 天下茶屋線
https://www.fujikyubus.co.jp/pdf/hikingbus/coursemap/area01.pdf
予約できる山小屋
三つ峠山荘
■写真1 - 三ツ峠登山口BS
皆さん曇りの天気予報が外れると予想したのか、4名程度の降車。
レインウェアで歩き始めるも、暑くて傘にチェンジ。
2019年07月20日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 10:29
■写真1 - 三ツ峠登山口BS
皆さん曇りの天気予報が外れると予想したのか、4名程度の降車。
レインウェアで歩き始めるも、暑くて傘にチェンジ。
■写真2
出てきたばかりの、真っ白なギンリョウソウ。
標高が高いからか、登場が遅めですね。
2019年07月20日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/20 10:50
■写真2
出てきたばかりの、真っ白なギンリョウソウ。
標高が高いからか、登場が遅めですね。
■写真3
荷揚げにも使われるダートを辿ります。
山頂直下まで続くので、あまりハイキングっぽくないかも。
2019年07月20日 11:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 11:01
■写真3
荷揚げにも使われるダートを辿ります。
山頂直下まで続くので、あまりハイキングっぽくないかも。
■写真4
ウツギ。
百名山の空木岳と、同じ字を書きます。
2019年07月20日 11:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/20 11:03
■写真4
ウツギ。
百名山の空木岳と、同じ字を書きます。
■写真5 - ベンチ
休憩する人で賑わうベンチも、今日は無人です。
でも駐車場は満車だったので、山小屋あたりは賑やかか。
2019年07月20日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 11:24
■写真5 - ベンチ
休憩する人で賑わうベンチも、今日は無人です。
でも駐車場は満車だったので、山小屋あたりは賑やかか。
■写真6
シモツケ。
シモツケソウとは別物なんだとか。
2019年07月20日 11:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
7/20 11:48
■写真6
シモツケ。
シモツケソウとは別物なんだとか。
■写真7
アヤメ。
鹿の大好物なためか、各地で見られなくなってきました。
2019年07月20日 11:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/20 11:54
■写真7
アヤメ。
鹿の大好物なためか、各地で見られなくなってきました。
■写真8 - 三ツ峠山荘
穏やかな表情の錆色が少なめの甲斐犬。
この子がカコだとすると、奥に居た老犬は誰だ…。
2019年07月20日 11:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/20 11:56
■写真8 - 三ツ峠山荘
穏やかな表情の錆色が少なめの甲斐犬。
この子がカコだとすると、奥に居た老犬は誰だ…。
■写真9
あまりにも堂々とした偽ピークより、本物の山頂を望みます。
開運山と御巣鷹山は電波塔だらけで、遠くからでも目立ちます。
2019年07月20日 11:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 11:59
■写真9
あまりにも堂々とした偽ピークより、本物の山頂を望みます。
開運山と御巣鷹山は電波塔だらけで、遠くからでも目立ちます。
■写真10
山頂へと続く道には、真新しい階段が出来ています。
空気を読まず脇を歩き山を荒らすような真似は避けたいですね。
2019年07月20日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 12:08
■写真10
山頂へと続く道には、真新しい階段が出来ています。
空気を読まず脇を歩き山を荒らすような真似は避けたいですね。
■写真11 - 開運山
風が寒いからか、人影も疎らな山頂に着きました。
指導標は、ここを三ツ峠山としているようですね。
2019年07月20日 12:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/20 12:13
■写真11 - 開運山
風が寒いからか、人影も疎らな山頂に着きました。
指導標は、ここを三ツ峠山としているようですね。
■写真12 - 開運山
天気は悪くても、至近距離なので見られる富士山。
山頂部には、邪悪な笠雲を纏っています。
2019年07月20日 12:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/20 12:14
■写真12 - 開運山
天気は悪くても、至近距離なので見られる富士山。
山頂部には、邪悪な笠雲を纏っています。
■写真13
目立ちたがりのナナカマド。
ここだけ早くも、夏を通り過ぎて秋の装い。
2019年07月20日 12:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/20 12:16
■写真13
目立ちたがりのナナカマド。
ここだけ早くも、夏を通り過ぎて秋の装い。
■写真14
雨が止みそうで止みません。曇り予報だった筈ですが。
その代わりに、低い雲で構成された雲海が見られました。
2019年07月20日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/20 12:19
■写真14
雨が止みそうで止みません。曇り予報だった筈ですが。
その代わりに、低い雲で構成された雲海が見られました。
■写真15 - 四季楽園
キバナヤマオダマキ。
山荘の前で、人間に守られて群生していました。
2019年07月20日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
7/20 12:25
■写真15 - 四季楽園
キバナヤマオダマキ。
山荘の前で、人間に守られて群生していました。
■写真16
クルマユリ。
コオニユリと見分けが難しく、あまり自信ない花です。
2019年07月20日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/20 12:25
■写真16
クルマユリ。
コオニユリと見分けが難しく、あまり自信ない花です。
■写真17 - 木無山
明らかに山頂ではない場所に建つ山頂標識。
山頂部分は植生保護のため、立入禁止です。
2019年07月20日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 12:54
■写真17 - 木無山
明らかに山頂ではない場所に建つ山頂標識。
山頂部分は植生保護のため、立入禁止です。
■写真18 - 送電鉄塔
一瞬だけ木々が切り開かれて、現れたのは送電鉄塔。
ここからも富士山がよく見通せました。
2019年07月20日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 13:58
■写真18 - 送電鉄塔
一瞬だけ木々が切り開かれて、現れたのは送電鉄塔。
ここからも富士山がよく見通せました。
■写真19 - 霜山
縦走路から、僅かに外れた場所にある山頂。
コースタイムのチェックポイントですが、気付かず通り過ぎそう。
2019年07月20日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 14:12
■写真19 - 霜山
縦走路から、僅かに外れた場所にある山頂。
コースタイムのチェックポイントですが、気付かず通り過ぎそう。
■写真20
基本的に、なだらかな尾根をひたすら下りていきます。
なかなか標高を吐き出さず、ゴールが遠い印象です。
2019年07月20日 14:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 14:43
■写真20
基本的に、なだらかな尾根をひたすら下りていきます。
なかなか標高を吐き出さず、ゴールが遠い印象です。
■写真21 - 富士見台
恐ろしいほどの観光客で、大混雑のロープウェイ前に出ました。
ちなみにロープウェイで登ってきても、別に何もないですよ。
2019年07月20日 15:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/20 15:16
■写真21 - 富士見台
恐ろしいほどの観光客で、大混雑のロープウェイ前に出ました。
ちなみにロープウェイで登ってきても、別に何もないですよ。
■写真22
富士見台から護国神社の間は、登山道脇に咲く紫陽花を楽しめます。
見頃は7月中旬からと、だいぶ遅いのが特徴です。
2019年07月20日 15:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 15:24
■写真22
富士見台から護国神社の間は、登山道脇に咲く紫陽花を楽しめます。
見頃は7月中旬からと、だいぶ遅いのが特徴です。
■写真23 - ナカバ平
太宰治のカチカチ山の一節「惚れたが悪いか」の碑があります。
近くの天下茶屋に滞在した記録もあるようですね。
2019年07月20日 15:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 15:40
■写真23 - ナカバ平
太宰治のカチカチ山の一節「惚れたが悪いか」の碑があります。
近くの天下茶屋に滞在した記録もあるようですね。
■写真24 - ナカバ平
色とりどりの花が咲き乱れる…と思いきや、花ではなく。
萼が発達したもので、どちらかと言えば葉です。
2019年07月20日 15:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 15:41
■写真24 - ナカバ平
色とりどりの花が咲き乱れる…と思いきや、花ではなく。
萼が発達したもので、どちらかと言えば葉です。
■写真25 - ナカバ平
綺麗に手まり咲きとなった紫陽花が多い印象です。
色が変化する前のグラデーションも、また美しく。
2019年07月20日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 15:42
■写真25 - ナカバ平
綺麗に手まり咲きとなった紫陽花が多い印象です。
色が変化する前のグラデーションも、また美しく。
■写真26 - ナカバ平
手まり咲きでない紫陽花は、虫たちが好むようでした。
ちなみに紫陽花の原産国は日本らしいですよ。
2019年07月20日 15:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 15:43
■写真26 - ナカバ平
手まり咲きでない紫陽花は、虫たちが好むようでした。
ちなみに紫陽花の原産国は日本らしいですよ。
■写真27 - ナカバ平
紫陽花と富士山が撮れる、ビュースポットでもあります。
明るさの差がありすぎて、なかなか上手く撮れませんが。
2019年07月20日 15:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 15:44
■写真27 - ナカバ平
紫陽花と富士山が撮れる、ビュースポットでもあります。
明るさの差がありすぎて、なかなか上手く撮れませんが。
■写真28
ナカバ平と護国神社の間にも、紫陽花の群生地があります。
散策路が作られているので、寄り道しましょう。
2019年07月20日 15:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 15:54
■写真28
ナカバ平と護国神社の間にも、紫陽花の群生地があります。
散策路が作られているので、寄り道しましょう。
■写真29
10万本とも言われているようですが。。。果たして。
登山道から離れた斜面にも多く群生するので、撮れるのは僅かです。
2019年07月20日 15:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 15:57
■写真29
10万本とも言われているようですが。。。果たして。
登山道から離れた斜面にも多く群生するので、撮れるのは僅かです。
■写真30
今年は梅雨が長いせいか、紫陽花も元気に咲いているようです。
河口湖駅から徒歩20分程度なので、訪れてみては?
2019年07月20日 15:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 15:58
■写真30
今年は梅雨が長いせいか、紫陽花も元気に咲いているようです。
河口湖駅から徒歩20分程度なので、訪れてみては?
■写真31 - 河口湖駅
徒歩で駅まで着ける、時間を気にしなくていいコースです。
ここから電車や高速バスで帰れます。
2019年07月20日 16:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/20 16:12
■写真31 - 河口湖駅
徒歩で駅まで着ける、時間を気にしなくていいコースです。
ここから電車や高速バスで帰れます。
■写真32 - urban's camp
寄り道して、ジビエメニューが豊富な店に来ました。
こんな厚切りの鹿ステーキ、見たことありません。
2019年07月20日 18:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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7/20 18:53
■写真32 - urban's camp
寄り道して、ジビエメニューが豊富な店に来ました。
こんな厚切りの鹿ステーキ、見たことありません。
撮影機器:

感想

天気予報は曇りのはずなのに、なぜか強めの雨。
近場だったらこのまま帰る場面ですが、遠出したので渋々と電車からバスに乗り換え。


■三ツ峠登山口BS→開運山
天下茶屋行の終バスは、ハイカー4名程度で到着しました。
よく三ツ峠入口バス停で降りようとする人が居ますが、目的地は覚えましょう。

バス停からは、取り敢えずレインウェアの上だけ羽織って歩き出します。
が、駐車場に着く頃には暑くなってきたので、脱いで傘に切り替えました。

登山道というか、山頂直下の山小屋が荷物運搬に使うダートを辿ります。
急勾配の林道を延々と歩く感じで、山歩きをしている気分とは遠いような。

三ツ峠山荘から四季楽園を経て、三つ峠の最高峰・開運山に登ります。
雨模様で眺望も楽しめず、おまけに風で体温を奪われ始めたので下山です。

三つ峠は花の植生が豊かで、カメラを担いだ人も闊歩しています。
春から夏にかけて、月ごとに咲く花が変わり楽しめるようです。


■開運山→木無山→富士見台→河口湖駅
三ツ峠登山口バス停からのアプローチは容易なものの、帰路のバスは無いので下山先に悩む山。
この日は天上山の紫陽花を鑑賞しに、府戸尾根で河口湖駅まで下山することに。

なだらかで歩きやすい分だけ、ダラダラと長い印象が残るルート。
エスケープルートは多いものの、人通りは少ないので避けたいところ。

天上山と、その手前の無名峰は東側に巻くことが出来ます。
指導標はありませんが、赤テープと明瞭な踏み跡が目印です。


天上山の辺りから、ロープウェイで登ってきたであろう観光客で賑わいます。
登山道をサンダルで登ってきたりする、怖いもの知らずな方が多い印象。

ロープウェイ富士見台駅ともなると、観光客が犇めきハイカーが場違いなほど。
富士山の眺望地でもあるので、外国人観光客には人気のようでした。

さらに下山を続け、ナカバ平とその下に紫陽花の群生地を見ることが出来ます。
あまり知られていないようで、そこそこ静かに楽しめる穴場に思えいました。

そのまま河口湖駅まで歩けるので、帰路の選択肢が広がるのも良い所ですね。
夕方までなら特急列車も運行しているので、都内まで早く帰ることが出来ます。

この日は、夕食にurban's campへ立ち寄ることにしました。
鹿メニューが豊富なので、少人数で取り分けて色々食べるのがお薦めですよ。

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