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Yamareco

記録ID: 1934432
全員に公開
ハイキング
奥秩父

二子山 〜奥秩父、岩稜の双耳峰〜

2019年07月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:34
距離
5.0km
登り
793m
下り
810m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:13
合計
3:33
6:29
6:30
33
7:03
7:05
24
7:29
7:30
27
7:57
8:04
31
8:35
8:36
21
8:57
8:58
32
9:30
ゴール地点
天候 雨のちくもり
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
さいたま市の自宅から一般道経由で約2時間(3:40発→5:50着)
駐車場はありませんが、登山口付近の路肩に数台駐車可(林道入口:2台、登山口より100m奥:3台程度)
登山口に公衆トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
【登山口〜股峠】沢沿いを登る一般的な登山道(危険個所なし)
【東岳、西岳(一般ルート)】山道は粘土質のため雨天時スリップ注意。岩稜帯も石灰岩のため、濡れていると滑る。
危険個所にはクサリが設置されているが、クサリも岩も滑るので、滑落注意(滑落すると20、30m以上落ちるので、確実に大けがします。ヘルメット着用のこと)
【西岳(上級者コース)】通過していないので不明。すれ違った方の情報では、草付きの岩稜帯。ドライであればさほど難易度高くない(個人の感想)とのこと。
【西岳〜魚尾峠】西岳山頂からさらに西進する尾根ルート。こちらも通過していないので不明も、登山者情報では「やせ尾根だが難易度中級の稜線あるき」。
【西岳下トラバース道〜周回下山路】歩きやすい山道。下山路からは二子山の山容がきれいに望めます。
いずれにしても、雨天時、雨天後の二子山登山は控えたほうが良いと思います(個人の感想です(^^))
その他周辺情報 道の駅「両神温泉薬師の湯」:温泉、地場産野菜直売所、食堂あり。
直売所で「わらじカツ丼弁当」をお土産に購入(家族には好評でした)。
登山口から林道を100mあがると、路肩に数台駐車可能なスペースあり。
2019年07月20日 06:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 6:01
登山口から林道を100mあがると、路肩に数台駐車可能なスペースあり。
登山口前の公衆トイレ
2019年07月20日 06:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 6:02
登山口前の公衆トイレ
杉林の道からスタート
2019年07月20日 06:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 6:07
杉林の道からスタート
しばらく沢沿いを歩きます
2019年07月20日 06:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 6:16
しばらく沢沿いを歩きます
ロープがないと滑って登れない
2019年07月20日 06:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 6:18
ロープがないと滑って登れない
警察署設置の看板「命のお守りヘルメット」
再利用のため読みづらい、、
2019年07月20日 06:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 6:39
警察署設置の看板「命のお守りヘルメット」
再利用のため読みづらい、、
東西岳の間にある股峠に到着
2019年07月20日 06:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 6:42
東西岳の間にある股峠に到着
まずは東岳
2019年07月20日 06:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 6:42
まずは東岳
北側の視界が開けます
2019年07月20日 06:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/20 6:52
北側の視界が開けます
振り返ると西岳
あれに登るの?いや、登れるの?
2019年07月20日 06:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/20 6:52
振り返ると西岳
あれに登るの?いや、登れるの?
東岳も決してやさしい山ではありません。
このクサリ場、足を滑らせると数十メートル滑落します。
特に雨中、雨後の登山は慎重に!
2019年07月20日 06:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/20 6:53
東岳も決してやさしい山ではありません。
このクサリ場、足を滑らせると数十メートル滑落します。
特に雨中、雨後の登山は慎重に!
南西方面の展望も開けてきます。
両神山方面でしょうか
2019年07月20日 06:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/20 6:55
南西方面の展望も開けてきます。
両神山方面でしょうか
高度を上げて、再び西岳。
何度見ても、やはり登れそうな気がしない、、
2019年07月20日 07:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/20 7:03
高度を上げて、再び西岳。
何度見ても、やはり登れそうな気がしない、、
花を愛でる余裕はありませんが、、
ニッコウキスゲと
2019年07月20日 07:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/20 7:03
花を愛でる余裕はありませんが、、
ニッコウキスゲと
ウスユキソウ
2019年07月20日 07:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
7/20 7:07
ウスユキソウ
東岳到着!
2019年07月20日 07:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 7:08
東岳到着!
命を守るヘルメット。
二子山では着用必須です
2019年07月20日 07:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 7:11
命を守るヘルメット。
二子山では着用必須です
西岳に向かいます。
下りの方が確実に滑るので気が抜けません
2019年07月20日 07:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/20 7:18
西岳に向かいます。
下りの方が確実に滑るので気が抜けません
東岳の核心部
とにかく石灰岩がスルスルで、生きた心地がしません。
クサリ場上方
2019年07月20日 07:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/20 7:29
東岳の核心部
とにかく石灰岩がスルスルで、生きた心地がしません。
クサリ場上方
トラバースからの直登取り付き箇所
2019年07月20日 07:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 7:30
トラバースからの直登取り付き箇所
その下方。
落ちたら無傷ではすみません、、
2019年07月20日 07:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 7:29
その下方。
落ちたら無傷ではすみません、、
もうお腹いっぱいですが、せっかく来たので一般ルートから西岳へ
2019年07月20日 07:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 7:39
もうお腹いっぱいですが、せっかく来たので一般ルートから西岳へ
当然のことながら岩稜帯を登ります
2019年07月20日 07:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 7:57
当然のことながら岩稜帯を登ります
雨の日は「テムレス君」が効果的。
クサリも岩場もグリップしてくれます
2019年07月20日 07:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/20 7:59
雨の日は「テムレス君」が効果的。
クサリも岩場もグリップしてくれます
稜線に出ました。
上はガスって、さらに精神的な難易度が上がります
2019年07月20日 08:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 8:04
稜線に出ました。
上はガスって、さらに精神的な難易度が上がります
東岳のクサリ場ほどではありませんが、危険個所が続きます
2019年07月20日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 8:17
東岳のクサリ場ほどではありませんが、危険個所が続きます
西岳山頂方面
2019年07月20日 08:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 8:05
西岳山頂方面
西岳到着!
2019年07月20日 08:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/20 8:08
西岳到着!
その先は、やせ尾根の稜線歩き。
自信がないので、来た道を戻ります
2019年07月20日 08:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/20 8:11
その先は、やせ尾根の稜線歩き。
自信がないので、来た道を戻ります
上級者コースを視察。
慎重にルートを選びながら登る必要がありそうです。
(ドライな状態で同行者がいれば挑戦できるかも、、)
2019年07月20日 08:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 8:34
上級者コースを視察。
慎重にルートを選びながら登る必要がありそうです。
(ドライな状態で同行者がいれば挑戦できるかも、、)
だそうです
2019年07月20日 08:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 8:34
だそうです
時間が早いので、西岳下のトラバース道経由で下ります
2019年07月20日 08:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/20 8:49
時間が早いので、西岳下のトラバース道経由で下ります
ここは普通の山道です
2019年07月20日 08:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 8:52
ここは普通の山道です
西岳稜線コースからの下山路(下から望む)。
かなりの急斜面です
2019年07月20日 09:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 9:04
西岳稜線コースからの下山路(下から望む)。
かなりの急斜面です
こちらのコースは開放的で気持ちがいいです
2019年07月20日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 9:15
こちらのコースは開放的で気持ちがいいです
二子山も望めます。右が東岳、左が西岳と稜線。
今度は天気が良い時に再訪します!
2019年07月20日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/20 9:16
二子山も望めます。右が東岳、左が西岳と稜線。
今度は天気が良い時に再訪します!
国道299号線のヘアピンカーブがこちらの登山口
2019年07月20日 09:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 9:39
国道299号線のヘアピンカーブがこちらの登山口
国道からの正面写真
2019年07月20日 09:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 9:43
国道からの正面写真
MyCarに無事帰還。
本日お山で出会った方1名。
二子山登山、とても良い経験をさせていただきました<(_ _)>
(スキルアップはしていませんが、少しだけ経験値上がりました)
2019年07月20日 09:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/20 9:49
MyCarに無事帰還。
本日お山で出会った方1名。
二子山登山、とても良い経験をさせていただきました<(_ _)>
(スキルアップはしていませんが、少しだけ経験値上がりました)

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 保険証 時計 サングラス タオル カメラ ツエルト アウター ヘルメット

感想

来週末の鹿島槍ヶ岳、五竜岳登山の予行演習?のため、奥秩父の二子山へ。
石灰岩という条件もあったとはいえ、雨後の濡れた状態でかなり気を使った登下山を強いられました。
無駄なところに力が入り、下山後は腕や足の疲労度がかなり高い状態となっていました。
八峰キレットの通過は、雨や風などの天候や背負っている荷物の重量も異なるので、予行演習になったかどうか疑問ですが、少なくとも精神的な面では経験値を上げることができたような気がします。

二子山登山は、ヘルメット必須、雨中・雨後の山行は控えることをお勧めいたします。

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