トムラウシ山 (最奥のカムイミンタラに感動)

2019年07月18日(木) [日帰り]

• GPS: 10:31
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,534m
• 下り: 1,525m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:36
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:31

4:47 登山口
5:05 5:06 温泉コース分岐
5:46 5:47 カムイ天上
7:17 7:22 コマドリ沢出合
8:03 8:03 前トム平
8:37 8:39 トムラウシ公園
9:36 9:38 南沼キャンプ指定地
10:01 10:29 トムラウシ山
10:49 10:49 南沼キャンプ指定地
11:29 11:32 トムラウシ公園
12:02 12:04 前トム平
12:35 12:44 コマドリ沢出合
14:11 14:11 カムイ天上
14:53 14:53 温泉コース分岐
15:12 15:14 登山口
15:18 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

短縮登山道口より入山
駐車場30台位可能、ツアー客を乗せた中型バスも入って来ていました。
男女別トイレ有り

コース状況／危険箇所等

雨後だったため、登山口 ー コマドリ沢間は泥濘と水溜まりが多く、V溝になった登山道の淵に刈り払われた笹が有り、迂闊に乗ると足を取られてしまうので注意が必要。
また、木道も滑りやすいので気を付けて下さい。

その他周辺情報

国民宿舎東大雪荘
http://www.tomuraushionsen.com/

山行中にお会いした方々が多く、登頂後の一体感を感じる温泉♨

写真

7/18 4:58

あいにくのガスガスですが、ラスボスの山トムラウシは短縮登山道から

7/18 5:19

トムラウシ温泉東大雪荘との分岐までは比較的緩やか

7/18 5:25

斜度がキツくなった辺りでは視界も有りました

7/18 5:48

雨に濡れた丸石は非常に滑りやすく、通過に時間を要しました

7/18 6:03

丸石トラップの次はスリッピーな木道

7/18 6:24

途中の笹原から見える山頂方向は完全に雲の中

7/18 7:20

雨に濡れたサンカヨウ

7/18 7:29

スリッピーな泥濘登山道のアップダウンを延々と歩き、ようやく雪渓の下部

7/18 7:39

スプーンカットを利用してアイゼン無しで登れます

7/18 7:50

ショウジョウバカマ

7/18 7:52

ツガザクラ

7/18 7:53

雪渓上部に到着！

7/18 7:53

その先にあるゴーロ帯
ココにもナッキーが居るよ！

7/18 8:12

チシマキンレイカ

7/18 8:16

黄泉の国、前トム平

7/18 8:24

黄泉の国の先には賽の河原

7/18 8:38

マルバシモツケソウ

7/18 8:45

ガスっていても楽園なトムラウシ公園

7/18 8:47

この小川は上部にある雪渓から

7/18 8:51

チングルマの花パラダイス

7/18 9:17

エゾコザクラ

7/18 9:45

チングルマとツガザクラ

7/18 9:51

南沼との分岐まで来ました。
後は標高200mを登るだけ！

7/18 10:16

強風の中最後の急登を登りようやく山頂到着です😆

7/18 11:09

登りでは写真を撮る余裕が無かったので帰路はまったり撮影しながら

7/18 11:10

雌阿寒岳では見頃を過ぎていましたが、トムラウシのコマクサはまだ大丈夫でした。

7/18 11:45

まさにカムイミンタラ！

7/18 12:14

イワキキョウ

7/18 12:20

下山途中も相変わらずガスガスでした💦

7/18 15:23

泥濘やスリッピーな登山道で距離の割には多くの時間を要しましたが、行けば分かる良い山でした！

撮影機器：

LUMIX DMC-TX1 パナソニック

装備

個人装備

薄手手袋 ゲイター 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

K_2

トムラウシを含む大雪山系の山々は残雪期に山スキーで何度か縦走した事がありましたが、この時期のトムラウシ山で新得側からは登った事が無かったため今回の北海道ツアーのラスボスに計画していたのですが、天候がイマイチでどうしようかと思っていたところ、回復傾向にあったので思い切って登ってみました。
結果、ガスガスではあったものの、この時期でしか見られない花々が咲き乱れたカムイミンタラを歩く事が出来、歩いて良かったと心底思いました。
でも、次回は絶対晴れの日に歩きます！