白山でのラスト山スキー
- GPS
- 07:09
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,569m
- 下り
- 1,586m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:08
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日は雨だったので日曜日だけの日帰りになった白山。もはや下界から白山を眺めても雪があるとは思えないほど雪渓たちは小さくなってしまいました。
先週は展望歩道ピストンだったので今回はトンビ岩ピストンにしました。トンビ岩コースに雪渓が残っているかどうか不明ですが行ってみないと分かりません。
朝一のバスは行列が出来て何となく殺気立った感じ(笑)なので、それを避けて6時のバス狙いにします。46分に乗り込みゆったり座ります。空いてるかな〜と思ったら結局すし詰め状態で発車。バス内に書いてありますがザックは床に置くか抱えて乗りましょう。スキー板は指示がないので手で持ってます。
バスに酔った訳ではないのですが別当出合に着くとお腹の調子が悪くなったのでトイレで用を足してスッキリ。中飯場まで持たなかったと思いますので行ってよかったです。
今日は別に急ぐ必要もないのでペースを上げずに登ります。7月も下旬なのにスキー板持っていると「えー、スキーできるんですか」「スキー?!雪あるんですか?」という繰り返しです。特にツアーで来られた方はこの時期に雪渓がわずかに残っていることをご存じないでしょうからそのインパクトは大きいようです。それもトンビ岩コースに入れば人が減って・・・と思ったら案外登山者がいました。南竜泊まりだとトンビ岩なんでしょうね。
先週の展望歩道では途中に雪渓がありましたが、トンビ岩コースには小さな雪渓が残ってました。斜度がまあまああるので帰りに滑ることにしました。
万才谷の上部にはまあまあ長い雪渓があったのですがアプローチが雪切れで入れなく諦めました。先週滑った御前峰南の雪渓は登山道から1mほど切れてましたが沢沿いに進めたのでお邪魔します。ここは平瀬道から御前峰にショートカットする人がいるみたいで、登山道からはロープが張ってあります。私は御前峰には行かないので許してもらいましょう。
この雪渓は2回登って滑りました。自撮りムービーの映りが良くなかったので2回ともテイク2しました(笑)
先週よりは凹凸と汚れも強くなったみたいで、我慢の滑りといったところです。それでも随分この雪質にも慣れました。
そしてトンビ岩コースの最上部の雪渓を滑ります。ここは室堂側の登山道への入り口が不鮮明で、赤布が欲しいところです。行きは間違ってお花鑑賞目的?の踏み跡を歩いてしまいました。この踏み跡には進まないようにしましょう。
この雪渓で最後にするつもりでしたが、やっぱりトンビ岩の下の雪渓も滑ることにしました。斜度がまあまああって滑りごたえはありますが結構汚れています。10ターンほどで滑り終わって、これで白山での山スキーもフィニッシュとなりました。
山行記録のタイトルがややこしいですが、あくまで白山で山スキーするのは今日のこれが最後というだけで、私の山スキーはこれから立山に切り替わります。風嵐ゲートからチャリで別山に行った4月から何度もお邪魔させていただきお世話になりました。もう白山には11月まで来ないと思いますが、立山から白山が見えた時には今日のラスト滑走を回想したいと思います。
え?最後くらいピーク踏んだらどうなんだって?あ、そうでした。ピークのことすっかり忘れてました。私にとってのピークは雪渓の最上部なのかも知れません。それはともかく、賑わう白山で遭難が起きませんよう、みなさんがこの素晴らしい白山を満喫されますように。
白山滑り納めお疲れ様でした。
7月中に何度かニアミスしていたみたいなのですが、お会いできず残念…。
立山でのスキーレコ楽しみにしています♪
お気をつけて〜(^o^)/
そうなんですよね…去年3回も遭遇できたのが夢のようです
白山で山スキーできないと心に大穴が開いたようです(笑)
立山に行くには白山の費用3倍と一大決心が必要ですが、アルペンルートがクローズするまで12日は行こうと企んでます!
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