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Yamareco

記録ID: 1936813
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

稲包山〜上ノ倉山 ぐんま県境稜線トレイル

2019年07月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.0km
登り
1,531m
下り
1,529m

コースタイム

日帰り
山行
10:25
休憩
0:35
合計
11:00
5:35
5:35
35
6:10
6:10
5
6:15
6:15
40
6:55
6:55
20
7:15
7:20
50
8:10
8:10
45
8:55
9:10
65
・1563
10:15
10:20
40
11:00
11:00
30
11:30
11:30
30
12:00
12:00
10
12:10
12:20
10
12:30
12:30
20
12:50
12:50
20
13:10
13:10
25
13:35
13:35
85
15:00
15:00
30
15:30
15:30
30
16:00
三国スキー場跡
天候 朝方一時雨、後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道17号線で越後湯沢を目指し
信号「浅貝」で旧三国スキー場に向かいます
舗装道が切れた地点の道路脇に駐車スペースがあります
コース状況/
危険箇所等
・旧三国スキー場〜三坂峠分岐
登山口からほぼ平坦な林道跡と思われる登山道
小さな沢から染み出す水で、泥濘箇所多数あります
稜線上では泥濘箇所は殆どなく、夏靴でも大丈夫ですが
泥濘箇所の通過がある為、登山靴が最適でしょう
・三坂峠分岐〜稲包山
小ピークを幾つか越えます
小稲包は、晴れていたら絶景の望める大展望台
・三坂峠〜上ノ倉山
ブナの樹林帯から、植生が次第に様相を変え、変化の楽しめる登山道
刈って頂いた笹は、繁茂している箇所もありますが
道を完全に覆うまでに至らず、迷う心配はありません
三坂峠分岐の警告板にも、注意書きが記されている通り
行けども長い縦走路で、水場の標識は一箇所のみ
日差しがなかったのが幸いし、水の補給をせず、
水の有無の確認はしていません

*ヒルについて
尾根上で靴紐に挟まっているヒルを一匹発見
下山後、登山靴の後ろに張り付いているヒルを一匹発見
いずれも、登山口から渡渉地点付近の範囲で
くっついて来たと思われ
時々、足周りを確認した方が良いと思います
スパッツも有効かもしれません

ぐんま県境稜線トレイルについては下記も参考にしました
http://www.pref.gunma.jp/03/av01_00043.html
その他周辺情報 宿場の湯
http://snow-country.jp/?a=contents&id=1008
先行車なし、予報に反して晴れる気配なし(/_;)でも、出かけて来てしまったので、やむなく出発!
2019年07月21日 05:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:01
先行車なし、予報に反して晴れる気配なし(/_;)でも、出かけて来てしまったので、やむなく出発!
滑りそうな丸太の木橋
雨で濡れていましたし、慎重に渡りました!登山開始早々、ドボン💦は嫌です(^^ゞ
2019年07月21日 05:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:18
滑りそうな丸太の木橋
雨で濡れていましたし、慎重に渡りました!登山開始早々、ドボン💦は嫌です(^^ゞ
出発時から轟音はしていましたが、左にちらりと澄んだ激しい流れが見えました
2019年07月21日 05:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:21
出発時から轟音はしていましたが、左にちらりと澄んだ激しい流れが見えました
かつては林道が伸びていたのでしょうか?平坦な道です。
2019年07月21日 05:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:29
かつては林道が伸びていたのでしょうか?平坦な道です。
2019年07月21日 05:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:30
標識あり
2019年07月21日 05:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 5:35
標識あり
湯の沢渡渉点に到着
2019年07月21日 05:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:37
湯の沢渡渉点に到着
渡渉
かつては橋があったようです。靴の中を濡らさずに渡るには、足の長さと相当のジャンプ力が必要(:_;)
2019年07月21日 05:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 5:38
渡渉
かつては橋があったようです。靴の中を濡らさずに渡るには、足の長さと相当のジャンプ力が必要(:_;)
これから辿る稜線が見えているのでしょうか?
2019年07月21日 05:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:57
これから辿る稜線が見えているのでしょうか?
歩いて来た谷間が足元に見えました。この辺りが湯の沢の頭?
2019年07月21日 05:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:57
歩いて来た谷間が足元に見えました。この辺りが湯の沢の頭?
尾根に乗ったよう
ブナ林の中をゆるゆる登ります
2019年07月21日 05:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 5:58
尾根に乗ったよう
ブナ林の中をゆるゆる登ります
身に染み入る警告
何時間かかろうが、怪我さえしなければ戻れると自分を鼓舞、慎重に歩こうと再認識!熊鈴も出しました!
2019年07月21日 06:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 6:10
身に染み入る警告
何時間かかろうが、怪我さえしなければ戻れると自分を鼓舞、慎重に歩こうと再認識!熊鈴も出しました!
稲包山に到達後、ここに戻ってきます。稲包山と三坂峠の間も未踏破なので。
2019年07月21日 06:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 6:11
稲包山に到達後、ここに戻ってきます。稲包山と三坂峠の間も未踏破なので。
三坂峠
標識がなければ、気づかずに通り過ぎるところでした!
2019年07月21日 06:15撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 6:15
三坂峠
標識がなければ、気づかずに通り過ぎるところでした!
雲海の波が少し引け、ちらりと稜線が姿を見せました
2019年07月21日 06:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:24
雲海の波が少し引け、ちらりと稜線が姿を見せました
あのシルエットは浅間山
2019年07月21日 06:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 6:38
あのシルエットは浅間山
山を優しくふんわり包む雲♪こんな景色を眺めるのが大好き(^.^)背後のシルエットは上ノ倉山から白砂山に繋がる稜線?
2019年07月21日 06:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 6:40
山を優しくふんわり包む雲♪こんな景色を眺めるのが大好き(^.^)背後のシルエットは上ノ倉山から白砂山に繋がる稜線?
目指す稲包山(^.^)
2019年07月21日 06:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 6:55
目指す稲包山(^.^)
振り返った三坂峠方面
2019年07月21日 06:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 6:55
振り返った三坂峠方面
小稲包
寝転んでいる標識で確認。大展望の峰(*_*)
2019年07月21日 06:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 6:55
小稲包
寝転んでいる標識で確認。大展望の峰(*_*)
平標方面
空は明るいのに、小雨が降りだしました。酷くなるようなら三坂峠に戻った時点で敗退を決断します。
2019年07月21日 06:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 6:56
平標方面
空は明るいのに、小雨が降りだしました。酷くなるようなら三坂峠に戻った時点で敗退を決断します。
振り返った小稲包
2019年07月21日 07:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 7:06
振り返った小稲包
新道分岐
三国峠から登った日、この分岐の前に立ち、いつか歩きたいと思った稜線歩きの夢を、ようやく今日実現しようとしています♪
2019年07月21日 07:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 7:08
新道分岐
三国峠から登った日、この分岐の前に立ち、いつか歩きたいと思った稜線歩きの夢を、ようやく今日実現しようとしています♪
谷底に湯沢市街
2019年07月21日 07:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 7:12
谷底に湯沢市街
オトギリソウ
早くも山の花は夏から秋へと移り変わってゆきます
2019年07月21日 07:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 7:13
オトギリソウ
早くも山の花は夏から秋へと移り変わってゆきます
懐かしの稲包山
2012年10月に三国峠から登りました。あの日も天気が下り坂で展望が得られず、谷川岳へ繋がる縦走路の絶景は今日も見られませんでした(T_T)
2019年07月21日 07:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 7:14
懐かしの稲包山
2012年10月に三国峠から登りました。あの日も天気が下り坂で展望が得られず、谷川岳へ繋がる縦走路の絶景は今日も見られませんでした(T_T)
祠と三等三角点
2019年07月21日 07:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 7:14
祠と三等三角点
鉄塔の多さからして吾妻耶山?
2019年07月21日 07:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:16
鉄塔の多さからして吾妻耶山?
山座同定できない自分がもどかしくなります(/_;)ぐんま県境トレイル縦走路はあの稜線上だと思います
2019年07月21日 07:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 7:17
山座同定できない自分がもどかしくなります(/_;)ぐんま県境トレイル縦走路はあの稜線上だと思います
雲の上に平標
2019年07月21日 07:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:17
雲の上に平標
やや右より奥に聳えるのは日光白根?
2019年07月21日 07:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:17
やや右より奥に聳えるのは日光白根?
新道分岐
さようなら、もう二度と来る機会はないでしょうね
2019年07月21日 07:24撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 7:24
新道分岐
さようなら、もう二度と来る機会はないでしょうね
小稲包の背後の遠く見える稜線のどの山が上ノ倉山なのか?実際に目で把握出来ないのが不安。
2019年07月21日 07:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:25
小稲包の背後の遠く見える稜線のどの山が上ノ倉山なのか?実際に目で把握出来ないのが不安。
小稲包に下ります。雨が止み、ほっとしました♪
2019年07月21日 07:25撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 7:25
小稲包に下ります。雨が止み、ほっとしました♪
三国峠方面
2019年07月21日 07:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 7:37
三国峠方面
振り返った稲包山
2019年07月21日 07:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 7:37
振り返った稲包山
三坂峠分岐に帰還
これからいよいよ長い縦走往復に挑戦します。本当は通り抜けたいところですが、体力と車の回収を考え、上ノ倉山往復としました。
2019年07月21日 08:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 8:12
三坂峠分岐に帰還
これからいよいよ長い縦走往復に挑戦します。本当は通り抜けたいところですが、体力と車の回収を考え、上ノ倉山往復としました。
1563m峰で休憩
雨と笹の露で靴の中が濡れ、靴下を絞りました(/_;)スパッツを着けていたらまだましだったかも?そして靴紐の隙間にヒル一匹発見(*_*)
2019年07月21日 08:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 8:57
1563m峰で休憩
雨と笹の露で靴の中が濡れ、靴下を絞りました(/_;)スパッツを着けていたらまだましだったかも?そして靴紐の隙間にヒル一匹発見(*_*)
コメツガの林が現れました
2019年07月21日 09:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 9:13
コメツガの林が現れました
歩き易い平坦道
2019年07月21日 09:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 9:21
歩き易い平坦道
原生林の雰囲気
2019年07月21日 10:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 10:01
原生林の雰囲気
シャクナゲも
2019年07月21日 10:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 10:02
シャクナゲも
ギンリョウソウ
2019年07月21日 10:05撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:05
ギンリョウソウ
1766m峰
アップダウンに疲れてきました。無理せずひと休み♪
2019年07月21日 10:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:14
1766m峰
アップダウンに疲れてきました。無理せずひと休み♪
一面の笹原
長距離に及ぶ笹を刈って下さった方々の計り知れないご苦労のお陰で、今こうして歩けると思うと感謝に堪えません。
2019年07月21日 10:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 10:35
一面の笹原
長距離に及ぶ笹を刈って下さった方々の計り知れないご苦労のお陰で、今こうして歩けると思うと感謝に堪えません。
クルマユリ?
もうすぐ咲きそうです。開花に出会えず残念!
2019年07月21日 10:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 10:44
クルマユリ?
もうすぐ咲きそうです。開花に出会えず残念!
霧と笹原
晴れていたらどんな景色が眼前に広がるのでしょうか?想像するしかありません。でも、その霧のお陰で、照り付ける日差しの辛さに耐えることなく、快適に歩けたのですから文句は言えません(^^ゞ
2019年07月21日 10:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/21 10:48
霧と笹原
晴れていたらどんな景色が眼前に広がるのでしょうか?想像するしかありません。でも、その霧のお陰で、照り付ける日差しの辛さに耐えることなく、快適に歩けたのですから文句は言えません(^^ゞ
セバトノ頭
殆ど平坦な原生林の一角
2019年07月21日 11:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 11:02
セバトノ頭
殆ど平坦な原生林の一角
水場0.1kmの標識
水の補給の必要がなく、確認しませんでした
2019年07月21日 11:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 11:08
水場0.1kmの標識
水の補給の必要がなく、確認しませんでした
ムジナ平
広く平坦な笹原が広がっているようです
2019年07月21日 11:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 11:28
ムジナ平
広く平坦な笹原が広がっているようです
頭上に僅かな晴れ間
この辺りが最後の急坂。ジグザグに切られた道が苦しく、立ち止まりながらの前進(:_;)
2019年07月21日 11:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 11:57
頭上に僅かな晴れ間
この辺りが最後の急坂。ジグザグに切られた道が苦しく、立ち止まりながらの前進(:_;)
幾重にも重なる山々が微かに出現
2019年07月21日 11:57撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 11:57
幾重にも重なる山々が微かに出現
大黒ノ頭
目指す山頂はもうすぐ!頑張らねば(^^ゞ
2019年07月21日 11:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 11:58
大黒ノ頭
目指す山頂はもうすぐ!頑張らねば(^^ゞ
一瞬のご褒美
上ノ倉山が見えました(*_*)
2019年07月21日 11:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 11:59
一瞬のご褒美
上ノ倉山が見えました(*_*)
やっとこさの上ノ倉山到着です!最後の登りはなかなか足が進まず、時間がかかり、体力の衰えを実感。
2019年07月21日 12:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 12:11
やっとこさの上ノ倉山到着です!最後の登りはなかなか足が進まず、時間がかかり、体力の衰えを実感。
ぐんま県境トレイルが整備されるまでは、物凄い藪山だったのでしょうね!だからこそ、愛を込めて山頂からメッセージを送った登山者がいたのも納得できます。ところで、彼女は、その大変さを理解したかどうかちょっと興味がありますが…
2019年07月21日 12:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 12:11
ぐんま県境トレイルが整備されるまでは、物凄い藪山だったのでしょうね!だからこそ、愛を込めて山頂からメッセージを送った登山者がいたのも納得できます。ところで、彼女は、その大変さを理解したかどうかちょっと興味がありますが…
山頂標識
この山頂標識が掲げられた頃は極僅かの限られた登山者しか、標識を目にする機会はなかったでしょう。自分のような登山者でも、この山頂標識を拝見でき、夢のようです。
2019年07月21日 12:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 12:12
山頂標識
この山頂標識が掲げられた頃は極僅かの限られた登山者しか、標識を目にする機会はなかったでしょう。自分のような登山者でも、この山頂標識を拝見でき、夢のようです。
笹に半分隠れるように三等三角点がありました
2019年07月21日 12:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 12:12
笹に半分隠れるように三等三角点がありました
白砂山に続く道
帰り道も長く、そろそろ下山開始。いつか、白砂山からこの道を辿って上ノ倉山に到達したい夢はあるのですが、果たしてそれだけの体力が残されているかどうか…
2019年07月21日 12:21撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 12:21
白砂山に続く道
帰り道も長く、そろそろ下山開始。いつか、白砂山からこの道を辿って上ノ倉山に到達したい夢はあるのですが、果たしてそれだけの体力が残されているかどうか…
雲が通り過ぎ、急斜面の笹原がふっと見渡せました。瞬時に移り変わる風景を楽しめるひと時。
2019年07月21日 12:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 12:43
雲が通り過ぎ、急斜面の笹原がふっと見渡せました。瞬時に移り変わる風景を楽しめるひと時。
美しい笹原
見た目は美しいのに、人の踏み入れない魔の海
2019年07月21日 12:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 12:45
美しい笹原
見た目は美しいのに、人の踏み入れない魔の海
幅1mの刈り跡だけが頼りの貴重な縦走路。場所によってはかなり伸びだしていますが、今後どうなるのでしょうか?笹の繁殖力は恐ろしく、このままではまた魔の海に戻ってしまいます。
2019年07月21日 12:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 12:45
幅1mの刈り跡だけが頼りの貴重な縦走路。場所によってはかなり伸びだしていますが、今後どうなるのでしょうか?笹の繁殖力は恐ろしく、このままではまた魔の海に戻ってしまいます。
霧の中に見えていた裸地は
2019年07月21日 12:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/21 12:48
霧の中に見えていた裸地は
ムジナ平でした
下山はここまで僅か30分(*_*)
2019年07月21日 12:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 12:49
ムジナ平でした
下山はここまで僅か30分(*_*)
振り返った難所
原生林の倒木や石の入り混じった、本日一番歩きにくく感じた急坂でした
2019年07月21日 13:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 13:51
振り返った難所
原生林の倒木や石の入り混じった、本日一番歩きにくく感じた急坂でした
三坂峠分岐
ようやく峠分岐に帰還。思ったより随分時間がかかってしまいました!のんびりゆっくり歩きすぎ?
2019年07月21日 15:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/21 15:00
三坂峠分岐
ようやく峠分岐に帰還。思ったより随分時間がかかってしまいました!のんびりゆっくり歩きすぎ?
相変わらずの雲り空
朝方は一瞬、縦走を諦めようかとも思いましたが、以降雨に見舞われることなく幸運でした
2019年07月21日 15:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 15:12
相変わらずの雲り空
朝方は一瞬、縦走を諦めようかとも思いましたが、以降雨に見舞われることなく幸運でした
渡渉点
2019年07月21日 15:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 15:28
渡渉点
登山口の通行止め標識
2019年07月21日 16:00撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 16:00
登山口の通行止め標識
やれやれ、無事下山
今日はこの駐車場から登った登山者はいなかったと思われます。車がつくねんと留守番していてくれました。
2019年07月21日 16:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/21 16:01
やれやれ、無事下山
今日はこの駐車場から登った登山者はいなかったと思われます。車がつくねんと留守番していてくれました。

感想

2012年、三国峠から稲包山を往復した折、稲包山から西へ稜線を辿ると
白砂山に到達すると知り、同時に酷い笹藪で歩けないとも聞きました。
その区間が登山道として整備されたと報じられてから、
心に留め置いていた自分の念願のひとつが、今回ようやく叶いました。

終始、殆ど展望が開けず、ちょっと残念な思いもありますけれども
日差しを遮る物のない笹原での疲労を考えると
(赤石山から野反湖の縦走は暑さに疲労困憊、意識朦朧でした)
足の疲労は当然ありましたが、疲労困憊など思いもよらず、
広い笹原を延々と伸びる、整備されて快適な稜線歩きをのんびり♪
自分の体力を考えると、こんな曇り空が幸いしていたのかと実感、
有難い天気だったと感謝すべきかもしれません。

残る未踏破区間の野反湖から上ノ倉山までの縦走距離は、往復20km。
まごまごしている内に梅雨が明けると、恐ろしい雷多発地帯ですから、
うかうか縦走できないシーズンに突入してしまいます。
実際、過去に野反湖登山口から白砂山に登り、山頂で雷鳴が聞こえ始め、
土砂降りの雨の中を、這う這うの体で下山した日は忘れ得ぬ、記憶。

三坂峠分岐の注意書きでも改めて思いましたが
この山域の縦走は難易度が高く、時を選ばないと困難との思いを
自分の現在の体力の現実を考え、一層強くしました。
山行に際し、kaise877さまの記録でのコース状況が参考になりました。
この場をお借りし、お礼申し上げます。

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