米山(下牧)

2019年07月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 6.4km
• 登り: 812m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:50
• 合計: 3:50

距離 6.4km 登り 812m 下り 813m

5:04 下牧登山口
5:24 5:25 下牧・水野分岐
5:40 5:49 駒の小屋
6:16 水野林道分岐
6:19 6:20 しらば避難小屋
6:51 7:28 米山
7:53 7:54 しらば避難小屋
7:56 7:57 水野林道分岐
8:22 駒の小屋
8:32 下牧・水野分岐
8:54 下牧登山口
8:54 ゴール地点

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道8号旭町交差点(上越市柿崎)を山のほうに曲がり、下牧ベース993へ
https://www.city.joetsu.niigata.jp/soshiki/kakizaki-ku/kakizaki-yoneyama.html

コース状況／危険箇所等

山頂までは急な登り
滑りやすい箇所が多い
しらば避難小屋先の登り返しは一部で崖

その他周辺情報

米山寺密蔵院
https://joetsukankonavi.jp/spot.php?id=163

大出口泉水
http://www.pref.niigata.lg.jp/kankyotaisaku/1215712860882.html

大崎温泉 雪割草の湯
http://www.ksz.or.jp/yukiwarisounoyu/

写真

7/21 4:30

今日は米山へ
天気は持ちそうだが、明日から仕事なのであまり長時間歩きたくない

7/21 4:38

途中で標識がある
ここを左へ

7/21 5:00

今日は無理せず一袋だけ

7/21 5:04

割と最近の目撃か

7/21 5:08

出し立てでこそないがそれほど時間が経ってるわけでもない
これは“居る”な

7/21 5:18

それなりに急な道

7/21 5:22

刈り払いがごく最近入った跡

7/21 5:27

水野口からの合流

7/21 5:40

取り残された杉の木

7/21 5:41

米山の駒ヶ岳
タイプの異なる
馬頭観音が二体
(左、中)

7/21 5:45

立ち並ぶ三十三観音
左手前は准胝観音

7/21 5:44

三十三観音の説明

吉尾コースの女人堂跡にも同様の観音像があり、そちらには『西国三十三尊』と記された碑が立っている

ここから割と近い刈羽黒姫の山頂付近にも三十三観音がある

7/21 5:52

滑りやすい、というか実際滑る

7/21 6:05

石の下から斜めに突き出るきのこ

7/21 6:19

山頂へとつながる四方の尾根上にある女人結界跡の一つ

7/21 6:24

西尾根、大平から

7/21 6:24

東尾根、野田コース
谷根コースが途中で合流する

7/21 6:25

コマツナギ

他にも花の写真はいろいろと撮ったのだが、ブレが酷くてとてもではないが見せられたものではない

7/21 6:28

急な個所を振りかえり

ここだけ岩が露出して結構な高度感

7/21 6:35

山頂付近は一部で階段

7/21 6:36

登山道の階段としては段が低く、足にやさしい

7/21 6:39

オトシブミ(落とさない版)

7/21 6:54

山頂
薬師如来の種子“ベイ”と
磨り減って判読できない字が刻まれた石碑

7/21 6:52

土置き場
使用後の袋は各自お持ち帰りで
ここによく来るのなら“My土袋”として再利用してもいいかもしれない

7/21 6:58

原三角点
今のところ現存が確認されているのはここを含めて3か所のみ
(あと2つは雲取山と白髪岩)

7/21 6:59

不空成就如来の種子
“アク”
宝篋印塔の一部分だったもの

7/21 7:00

もう積み直される事はないんだろうな・・・

7/21 7:02

薬師堂のわきから
昔は山頂で当帰(根が漢方薬になる植物)を買い、持ち帰って家の軒下に厄除けとして吊るしたらしい
(割と最近の山行記録で山頂の薬師堂に当帰と思しき草が吊られてる写真が上がっていた)

7/21 7:03

弥彦山方面
今日は向こうからこちらもよく見えそうだ

7/21 7:04

佐渡

7/21 7:06

越後三山方面

7/21 7:03

ベニシジミ

7/21 7:12

地理院地図では“城山”と表記
土を削り取った跡を植物が覆い、遺跡めいた趣に

7/21 7:18

避難小屋内でちょっと休憩

7/21 7:24

上越、糸魚川方面
肉眼では能登半島が見えた

7/21 7:28

妙高、火打、焼山
来週あたり天気が良ければ・・・しかし直前になるまで晴れるかどうかなんてわからないからなぁ・・・

7/21 7:45

赤い木の実

7/21 7:49

花か、それとも未熟果か

7/21 8:05

ブナ林
細い木が多いが密度が濃い

7/21 8:08

急斜面に根を張る

7/21 8:10

根元で折れ曲がった木はあまり多くない

7/21 8:43

うち棄てられ、錆へと戻るバイク

7/21 8:45

薬師如来の坐像

7/21 9:03

下山
車はそれほど増えず

7/21 9:28

下山後は米山寺密蔵院へ
八
木
は“米”の異体字か

7/21 9:30

苔むした石段を登る

7/21 9:34

7/21 9:35

7/21 9:37

龍のひげをつかむ

7/21 9:39

元ネタは何だろう？

7/21 9:41

独角の獅子が駆ける

7/21 9:45

鳳凰

7/21 9:41

うさぎ

7/21 9:42

チェシャ猫めいた笑みの寅
十二支が四方の壁上段に三つづつ彫られる

7/21 9:47

色鮮やかな彩色が施された六地蔵
地蔵菩薩の種子“カ”が書かれた木札が見える

7/21 10:17

山から下りて急に空気が暑苦しく感じられるからどこか涼しさを感じられる場所へ・・・ということで大出口泉水へ

7/21 10:16

不動明王像
見開かれた目と歪んだ口元は憤怒の相というより“驚き”や“怯え”の表情に見えなくもない

7/21 10:18

流れ出る湧水

7/21 10:27

タマムシ

7/21 10:26

ここで会った地元の人に道路からちょっと離れた見晴のいい場所を教えてもらった

7/21 10:26

尾神岳を振り返り

撮影機器：

SC-01H SAMSUNG

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

MYアイテム

エミール

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 靴 予備靴ひも ザック 行動食 非常食 飲料 ライター コンパス 時計 タオル ナイフ カメラ スマホ(GPSアプリ入り) ヘッドランプ 予備電池 ストック

備考

水は1.5l持ち込み、200ml程度消費

感想

エミール

日差しが弱いこともあって山行中はさほど暑さを感じなかった