早池峰山

2019年07月19日(金) [日帰り]

• GPS: 06:58
• 距離: 5.1km
• 登り: 681m
• 下り: 663m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:58

6:40 小田越山荘
6:50 6:51 小田越
7:27 7:28 御門口
8:48 8:49 御金蔵
9:10 9:11 天狗の滑り岩
9:34 9:35 剣ヶ峰分岐
9:40 9:41 門馬コース分岐
9:53 10:25 早池峰山頂避難小屋
10:38 10:38 門馬コース分岐
10:45 10:45 剣ヶ峰分岐
11:03 11:11 天狗の滑り岩
11:32 11:38 御金蔵
13:12 13:14 御門口
13:38 小田越

天候

雨、中腹より上は強風にガス

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

盛岡駅からレンタカーで麓の岳まで行き、前泊。下山後往路を引き返し盛岡駅へ。

コース状況／危険箇所等

コース全般が蛇紋岩で雨に濡れると一層滑って危険。特に下山時は要注意。ハシゴ場を抜けた8合目からは一転して穏やかでお花畑が点在する。

写真

7/18 16:42

前日夕、早池峰神社に参詣。

7/18 16:47

神社の門に金剛力士像？めずらしいのではないか？

7/18 16:48

早池峰神社本殿

7/19 6:57

大雨の中をスタート

7/19 7:25

マルバシモツケ

7/19 7:25

7/19 7:37

7/19 7:37

ホソバウスユキソウ？

7/19 7:43

ハクサンチドリ？

7/19 7:44

大岩が出てきた。この後、数多く現れる。

7/19 7:44

濡れた蛇紋岩は良く滑るので慎重に登る。

7/19 7:53

これはハヤチネではないな。

7/19 8:20

ハヤチネウスユキソウが出てきた。

7/19 8:20

一株のものと、群落を作っているのがある。

7/19 8:20

7/19 8:31

雨に打たれて少し元気が無い。

7/19 8:31

強風に向かって元気に咲いている。

7/19 8:38

チングルマは果穂になっていた。

7/19 8:38

蛇紋岩の急登が続く！

7/19 8:41

ガスが少し薄くなって、上部が見えるようになった。

7/19 8:58

アズマギク

7/19 9:00

早池峰山のミヤマオダマキは小ぶり。雨に打たれて元気が無い。

7/19 9:07

アズマギクは元気！

7/19 9:14

小さなお花畑

7/19 9:14

ハシゴ

7/19 9:36

8合目を過ぎると一転して穏やかなお花畑となる。

7/19 9:36

色鮮やかなヨツバシオガマ

7/19 9:37

コイワカガミの群落

7/19 9:39

ツバメオモトのようだが、違うかな？

7/19 9:43

頂上直下の岩場に咲くチングルマ

7/19 9:44

ヨツバシオガマがきれいだった。

7/19 9:44

アズマギク

7/19 9:45

ヨツバシオガマ

7/19 9:50

もうすぐ頂上だ！！

7/19 9:50

避難小屋が見えた！！！

7/19 9:52

一等三角点！

7/19 9:52

7/19 9:52

三角点の奥には沢山の宝剣が！

7/19 10:31

ハクサンチドリ

7/19 10:31

ハクサンチドリ

7/19 10:31

ハクサンチドリ

7/19 10:32

雨に打たれたミツバオウレン。

7/19 10:33

何お花だろう？

7/19 10:34

アズマギク

7/19 10:34

チングルマ

7/19 10:34

下山開始

7/19 10:50

最後に下山時に見たハヤチネウスユキソウ

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

yoriton

小田越登山口では強めの雨が降っていたが、管理小屋の人の「頂上は晴れるよ」のことばを信じて登り始める。木道が無い所は登山道が川になっていた。歩き始めは緩やかだが、標高1450mあたりから急登になり、足元は蛇紋岩で良く滑る。5合目辺りで一旦緩やかになるが再び急登の岩場の連続となる。ハヤチネウスユキソウがそこここに咲いている。ハシゴ場を抜け、岩場を越えると8合目で、間もなく剣ヶ峰への道を右に分けるとほぼ平らな登山道となり両側はお花畑になっている。ガスで遠望は全く効かない。ちょっとした岩場を越えると頂上で、避難小屋があった。頂上には一等三角点が設置されていた。避難小屋で昼食休憩して下山したが、濡れた蛇紋岩は非常にすべるのでスリップしないよう細心の注意を払いながら下山したので、思いのほか時間を要した。（登り3時間、下り3時間15分）
ハヤチネウスユキソウは晴れていれば見頃であったろうが、雨の中ではその魅力を楽しませてもらえなかった。