北高尾山稜のバリルート(小下沢〜堂所山)


- GPS
- 07:52
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,222m
- 下り
- 1,088m
コースタイム
05:10 小下沢林道入口(ここまで自転車、もう少し先まで持っていくも
砂利道で機能せず)
07:01 景信山方面林道入口
07:19 マイナールート入口
07:41 高尾〜陣馬縦走路到達
(途中 鳥見休憩多数)
08:51 堂所山
09:00 鞍骨沢左岸尾根コース入口(バリハイ)
09:19 便楼沢左岸尾根コース入口(バリハイ)
09:50 三本松山
三本松山528m点尾根(バリハイ)
10:03 送電線「新多摩」コース入口(詳細図)
10:34 大嵐山 大嵐山北尾根入口(バリハイ)
11:00 黒ドッケ
11:12 夕焼け小焼けふれあいの道コース入口(詳細図)
11:18 杉の丸 杉の丸北東尾根入口(バリハイ)
11:35 狐塚峠
11:39 板当峠コース入口(詳細図)
板当林道入口(バリハイ)
12:01 高ドッケ南尾根コース入口(詳細図)
12:29 小下沢林道合流
13:00 駐車場着
※詳細図 :高尾山・景信山陣場山 登山詳細図(守屋益男)
バリハイ:バリエーションハイキング(松浦隆康)
天候 | 晴れ 暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小下沢〜登山口 林道です。砂利道のため自転車は不向きです。 登山口〜縦走路 林道は車も通れるような道。途中右に木の階段があり そこから山道になります。作業用の道のようです。 標識は無く、道は狭いですが迷う事は無いでしょう。 縦走路〜堂所山 以前は全てのピークに巻道が用意されていましたが ロープが張られていて、行けない所が有ります。 崩落したのでしょうか? 北高尾山稜 高尾の縦走路よりずっと細い路で、すれ違う時 譲り合わないといけない場所が多数です。 アップダウンが多く、殆ど巻道がないです。 黒ドッケ南尾根 尾根伝いですが、途中尾根から外れます。 それが間違いだったかも知れませんが、 全体的に踏み跡はかなり薄いです。 尾根に戻ってからは一部歩きやすいですが、 また不明朗になります。藪はトゲが有るし、 建築中の道も本来の場所と離れているようで 余計混乱するようです。 |
写真
感想
新しい登山靴の足慣らし第二弾。
前回は足慣らしのしては長いとの事だったので、
今回はほとんど鳥見気分のはずでした。
まず鳥見は失敗。
アオバズクかアカショウビンですが、狙いはどちらも
夜明け前。アオバズクは高尾山、アカショウビンは
沢沿いの林道。
ということでナイトハイクを避けてアカショウビン
狙いとしました。
しかし前日仕事が入ってしまい、当日は朝寝坊。
家を出る頃には明るくなってしまっていました。
それでも駐車場には、過去最短時間の15分で到着。
なんて田舎に住んでいるんだ、今度住所を聞かれたら、
高尾山の麓と応えよう、その方が通じやすいかも。
なんて馬鹿なことを考えながら自転車で降ります。
小下沢林道では完全に鳥見モードでしたが、
声だけで姿を見ることができません。
ずいぶん粘りましたが、見ることができませんでした。
もう陽も登りアカショウビンノ出る可能性がなくなり
取り敢えず高尾山の縦走路に出ることにしました。
ここで偶然作業用の路を発見して良い気分で
登ることができました。
こうなると本日の予定を北高尾山稜の赤線繋ぎをしたくなり
堂所山の向かいます。
前回は堂所山からすぐにバリエーションルートで
下ってしまったので、本日は可能な限りちょっとだけ
バリルートを覗いて見ました。
破線ルートを含めても5回は越していないほど
メジャールートしか経験が無かったのに、
こんなのが好きになってしまったのでしょうか?
気をつけないと行けませんね。
また、ルートで無い場所に入り込み踏み跡を
残すと、後の方ミスリードしてしまいますね。
植生への悪影響も避けなければならないし、
程々にしておかないと。
さて、次回からは県境ルートを目指す予定です。
本日の鳥
鳥見主体の予定も殆ど姿を確認できず。
シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラ、
カケス、ヒヨドリ、ツツドリ、ウグイス、
キビタキ、ハクセキレイ、カルガモ、
番外編
ガビチョウ
その他声だけ多数。今回録音してきたので、
わかり次第アップ予定。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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こんばんは、toratora48さん
靴の足慣らしも順調のようですね
ご自宅からそんなに短時間で登山口に着いて
しまうのですか
私は山を歩いているより、往復にかかる時間の
方が長いこともしばしばなので・・・
ご報告ですが、先週、笠取山付近でヤマドリを
見ました。登山道の脇からビックリして飛び立ち
ました。あまりにスマートな飛び方ではなかった
ので、微笑ましかったですよ。
Happiさん、こんばんは。
登山口、といっても高尾山ですが近いです。
何もない時にはトレーニング程度にはいいですよ。
奥多摩も近いですし。
やはり、どんなに田舎なんだと思ってしまいますね。
ついこの前までは、奥多摩方面の定期券を持っていました。
交通費がかからないので楽です。
ヤマドリ、いいですね。
私も大菩薩の稜線で1回見ただけです。
Happiさんのレコにもコメントしましたが、このコース行かれた
のですね。
行きたい!!
来週度のコースを通るかは別として、行く予定です。
toratora48さん・・今晩は
見事にはまってしまいましたね
高尾〜陣馬周辺のバリコ−スは、チョイ散歩にもってこいだし、いざという時のエスケ−プにも使えるので
それにしても確認して歩くなんて凄いです・・見習わなくては
これから暑くなり藪も多くなるので冬までこの周辺のバリはお休みですね
次回から県境ル−ト復活なら、新しい靴は問題がないみたいですね ?
でも・・無理は禁物ですよ・・お疲れさまでした!
先ほどまで、自宅裏の雑木林で、アオバズクが鳴いていましたよ!
take77さん、お早うございます。
バリルートは今月で終わりと言われていたので、
なぜだろうと思っていました。
藪が原因ですか。
それなら仕方ないですね。
今回は棘のある藪で苦労しました。
アオバズクが近くで聞こえるのですか。
羨ましすぎます。
明け方鳥見はチャンスがあれば
再度トライして見るつもりです。
足底筋の話が消えましたね。
おめでとうございます
昼飯無しでこのバリルーにこの距離は危険じゃないですか?
庭みたいなもんですかね
うちの近くにも山が欲しいです
kurihさん、こんばんは。
流石に靴が違うので、微妙に出方は異なります。
でも腫れるのは同じです。
昼飯無しは迂闊でした。
鳥見だけでさっさと帰る予定でしたから。
この距離と言っても、堂所山までの前半は
殆ど鳥見です。
休憩ばかりでした。
庭ですね、きっとkurihさんがディズニーランドに
行くようなものですよ。
行かないでしょうけど。
toratora48さん、こんにちは。
バリルート、楽しいですよね
ルートの一部にバリルートを入れると、山行に変化が
生まれ、充実するような気がします。
実は、先日大菩薩連嶺を縦走した時に歩いた浜立尾根は
「バリエーションハイキング」の著者が書いた
「バリエーションルートを楽しむ」という本の内容を
参考にしました。
県境ルートのレコ、楽しみにしています。
youtaroさん、こんにちは。
バリエーションルート、良いですね。
1回で気に入ってしまいました。
結構ドキドキしながら通っていますが。
でも、尾根伝いの道であれば、結構地形的に
間違いづらいのでなんとかうまくいっています。
最近、移動中や昼休みに老眼ながらスマホで
見ているので細かく見れていませんでした。
やはり、PCで見るのが良いですね。
なるほど、浜立山ルートですね。
いま地形図に書き込んでおきました。
尾根をずっと歩くのですね。
浜立山近くに崖があり、怖そうではないですか。
と、思ってレコを見直すと、知らずに通り過ぎた
のがそれでしょうか? それならば大丈夫そうですね。
滝子山に行った時には是非通ってみたいです。
’バリエーションルートを楽しむ’読んでみます。
県境ルート、shira-gaさんとyoutaroさんの
ワイルドだという話を見て、躊躇しています。
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