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Yamareco

記録ID: 1942992
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

村営グラウンドから会津駒ヶ岳〜中門岳、一刻遅く青空不発

2019年07月27日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
17.2km
登り
1,353m
下り
1,339m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:23
休憩
1:13
合計
7:36
8:33
8:33
24
9:28
9:28
40
10:08
10:17
88
11:45
11:45
51
12:36
13:30
38
14:08
14:10
12
14:22
14:22
39
15:01
15:02
18
15:20
15:20
14
15:34
15:35
21
15:56
16:00
4
16:04
16:04
0
16:04
ゴール地点
天候 晴れのち曇り一時小雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険な場所はありません。
下山時の車道にはアブが多く、やたらと集られました。
その他周辺情報 アルザ尾瀬の郷で温泉に入りました。
湯船は露天風呂のみ。
アブが結構飛んでいて、油断すると噛まれます。
洗い場(9ヶ所)は屋内なので安全。
500円/人。
現地到着時には、予想以上の好天。
晴れるのは、もっと遅い時間だと思っていたが、前倒しになっていると困るな・・・などど思いながらスタート。
先客は3台。
現地到着時には、予想以上の好天。
晴れるのは、もっと遅い時間だと思っていたが、前倒しになっていると困るな・・・などど思いながらスタート。
先客は3台。
国道から林道へ。
国道から林道へ。
林道脇に多いキツネノボタン。
林道脇に多いキツネノボタン。
アカショウマ?
ヤマアジサイが綺麗。
1
ヤマアジサイが綺麗。
クルマムグラ。
ミヤマシシウド?
高さ2mくらい。
ミヤマシシウド?
高さ2mくらい。
橋の付け根にヤマオダマキ。
水の近くは涼しい。
橋の付け根にヤマオダマキ。
水の近くは涼しい。
近道を行く。
ちょっとだけ咲いていたミヤマカラマツ。
ちょっとだけ咲いていたミヤマカラマツ。
タマガワホトトギス。
1
タマガワホトトギス。
駐車場は、当然のように一杯。
駐車場は、当然のように一杯。
滝沢登山口。
なかなかに暑く、すでに汗だく。
滝沢登山口。
なかなかに暑く、すでに汗だく。
階段脇にヒヨドリバナ。
階段脇にヒヨドリバナ。
イチヤクソウは終りかけ。
イチヤクソウは終りかけ。
アカショウマかなぁ?
スピードを抑えて上っているが、何だか疲れる。
汗の量がハンパない。
アカショウマかなぁ?
スピードを抑えて上っているが、何だか疲れる。
汗の量がハンパない。
尾根筋に上がる。
日差しが強い。
尾根筋に上がる。
日差しが強い。
ツルアリドオシで良いのかな?
写真中央がモヤッているのは何だ?
ツルアリドオシで良いのかな?
写真中央がモヤッているのは何だ?
こんにゃく。
ちょっと、熱中症が気がかりになるほどの暑さ。
こんにゃく。
ちょっと、熱中症が気がかりになるほどの暑さ。
ハナニガナ。
昨年ほど多くない。
1
ハナニガナ。
昨年ほど多くない。
疲れを紛らわせてくれる花なども少なく、ひたすら水場の休憩所まで上ってきた。
水は3ℓ持参しているが、顔を洗いたくなり、水場へ行ってみる。
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疲れを紛らわせてくれる花なども少なく、ひたすら水場の休憩所まで上ってきた。
水は3ℓ持参しているが、顔を洗いたくなり、水場へ行ってみる。
沢に下りるとオオバミゾホオズキ。
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沢に下りるとオオバミゾホオズキ。
上流側に水場。
一時だれもいなくなったので、頭や顔を洗ってクールダウン。
ちょっとだけ元気が出た。
飲み水も500cc汲んでおく。
上流側に水場。
一時だれもいなくなったので、頭や顔を洗ってクールダウン。
ちょっとだけ元気が出た。
飲み水も500cc汲んでおく。
上り返す途中にヨツバムグラ。
上り返す途中にヨツバムグラ。
展望が、山道の一部で開ける。
随分天気が良い。
上空は結構風が吹いているようだが、今のところ山道に吹く風は弱い。
展望が、山道の一部で開ける。
随分天気が良い。
上空は結構風が吹いているようだが、今のところ山道に吹く風は弱い。
もう少し高度を上げると、時々良い風が吹き抜けるようになる。
少し雲が増えてきた。
もう少し高度を上げると、時々良い風が吹き抜けるようになる。
少し雲が増えてきた。
ネバリノギラン。
ネバリノギラン。
ツボスミレ。
綺麗に咲いているマイズルソウが出始めてくる。
綺麗に咲いているマイズルソウが出始めてくる。
アカモノ。
ハクサンボウフウ?
ハクサンボウフウ?
ユキザサ。
会津駒ヶ岳が見えてくる。
会津駒ヶ岳が見えてくる。
湿原の休憩所で小休止。
吹き抜ける風が心地良い。
駒ノ小屋方面に雲が多い。
湿原の休憩所で小休止。
吹き抜ける風が心地良い。
駒ノ小屋方面に雲が多い。
イワイチョウ。
いい加減、写真中央がおかしい。
イワイチョウ。
いい加減、写真中央がおかしい。
良い状態のイワカガミが多くなってくる。
良い状態のイワカガミが多くなってくる。
ワタスゲ。
シラネニンジン。
シラネニンジン。
チングルマが出てくる。
まだ綿毛化はしていない。
チングルマが出てくる。
まだ綿毛化はしていない。
コバイケイソウが咲き始め。
コバイケイソウが咲き始め。
ハクサンコザクラが出てくる。
2
ハクサンコザクラが出てくる。
駒ノ小屋には、休憩者多数。
ここまで来るのが辛かった・・・
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駒ノ小屋には、休憩者多数。
ここまで来るのが辛かった・・・
逆さ駒ヶ岳は不発。
もう少し早く到着すれば、空模様も水面も、もっと状態が良かったようだ。
逆さ駒ヶ岳は不発。
もう少し早く到着すれば、空模様も水面も、もっと状態が良かったようだ。
ミズバショウが残っていた。
2
ミズバショウが残っていた。
雪も残っている。
あの辺りにハクサンコザクラが多かったと記憶している。
雪も残っている。
あの辺りにハクサンコザクラが多かったと記憶している。
どうしても自分のカメラは、青が強く出る。
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どうしても自分のカメラは、青が強く出る。
この先見られないかもしれないので、ちょっと遠いが青い地塘を撮影。
この先見られないかもしれないので、ちょっと遠いが青い地塘を撮影。
見頃なミツバオウレン。
見頃なミツバオウレン。
まだ若いゴゼンタチバナ。
まだ若いゴゼンタチバナ。
ガクウラジロヨウラク。
ガクウラジロヨウラク。
駒ケ岳の巻き道にミヤマアキノキリンソウ。
駒ケ岳の巻き道にミヤマアキノキリンソウ。
モミジカラマツ。
山頂には向かわず、先に中門岳を目指す。
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モミジカラマツ。
山頂には向かわず、先に中門岳を目指す。
オオバタケシマラン。
花柄が折れているように見えたが、元々直角に曲がるものらしい。
オオバタケシマラン。
花柄が折れているように見えたが、元々直角に曲がるものらしい。
ゴゼンタチバナが群生。
ゴゼンタチバナが群生。
結構雪が残っている。
木道にもあるが、通行に支障はない。
結構雪が残っている。
木道にもあるが、通行に支障はない。
燧ケ岳が見えていた。
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燧ケ岳が見えていた。
スルーした駒ヶ岳を振り返る。
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スルーした駒ヶ岳を振り返る。
所々で群生しているが、大群生と言う感じではない。
少し痛み始めている株が多い。
所々で群生しているが、大群生と言う感じではない。
少し痛み始めている株が多い。
新鮮なチングルマもまだまだ健在。
新鮮なチングルマもまだまだ健在。
咲いているミヤマキンポウゲは、まだ少ない。
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咲いているミヤマキンポウゲは、まだ少ない。
まだ色の良いショウジョウバカマ。
まだ色の良いショウジョウバカマ。
昨年よりも、沢山残っている。
昨年よりも、沢山残っている。
なんとか青空が広がってくれないものか。
なんとか青空が広がってくれないものか。
モミジカラマツは、まだ咲いているものが少ない。
モミジカラマツは、まだ咲いているものが少ない。
ほとんど青空がなくなってきた。
ちょっとでも青い地塘を撮影。
ほとんど青空がなくなってきた。
ちょっとでも青い地塘を撮影。
中門ノ池へ到着。
休憩所が立派になっている。
中門ノ池へ到着。
休憩所が立派になっている。
少しだけ遠くの山並みが見える。
雪の残るあの山は?
少しだけ遠くの山並みが見える。
雪の残るあの山は?
木道終点に到着。
青空は残るが、青い地塘は無理そう。
木道終点に到着。
青空は残るが、青い地塘は無理そう。
ホソバノキソチドリ。
ホソバノキソチドリ。
ここの休憩所も新しい。
誰もいなくなったので、大きく場所を確保して昼食休憩。
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ここの休憩所も新しい。
誰もいなくなったので、大きく場所を確保して昼食休憩。
那須方面の山は雲で見えない。
その北に見える特徴的な山容は二岐山?
那須方面の山は雲で見えない。
その北に見える特徴的な山容は二岐山?
誰もいないので昼寝・・・と思ったら、あとから3組くらい人が来た。
誰もいないので昼寝・・・と思ったら、あとから3組くらい人が来た。
モウセンゴケ。
イワイチョウは、今日最も見た花のひとつ。
イワイチョウは、今日最も見た花のひとつ。
昨年は、粘って青い地塘をゲットしたが、今日は無理そう。
中門岳を後にする。
昨年は、粘って青い地塘をゲットしたが、今日は無理そう。
中門岳を後にする。
ウラジロナナカマド。
ウラジロナナカマド。
3連ツマトリソウ。
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3連ツマトリソウ。
人が少なかったので、一応撮影。
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人が少なかったので、一応撮影。
コバイケイソウが群生。
見頃はもう少し先。
コバイケイソウが群生。
見頃はもう少し先。
なかなか良い形・色のショウジョウバカマ。
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なかなか良い形・色のショウジョウバカマ。
この辺りが、一番群生していたかな?
1
この辺りが、一番群生していたかな?
行きにスルーした会津駒ヶ岳に向かう。
行きにスルーした会津駒ヶ岳に向かう。
ギンリョウソウ。
ギンリョウソウ。
オオシラビソの実。
オオシラビソの実。
誰もいない会津駒ヶ岳に登頂。
ちょっと雨粒を感じる。
2
誰もいない会津駒ヶ岳に登頂。
ちょっと雨粒を感じる。
イワ?オトギリ。
イワ?オトギリ。
ハクサンシャクナゲはこれから咲くものが多いが、痛んでいる。
ハクサンシャクナゲはこれから咲くものが多いが、痛んでいる。
燧ケ岳方面に嫌な雲。
燧ケ岳方面に嫌な雲。
さらに左方向は、すでに雨が降り始めていそう。
さらに左方向は、すでに雨が降り始めていそう。
巻き道まで降りてきてヨツバヒヨドリ。
小雨が振り出した。
巻き道まで降りてきてヨツバヒヨドリ。
小雨が振り出した。
雨粒が付くハクサンコザクラ。
3
雨粒が付くハクサンコザクラ。
煙る。
時間と体力と天候しだいでは、キリンテ方面に下山したかったが、どれもNG。
煙る。
時間と体力と天候しだいでは、キリンテ方面に下山したかったが、どれもNG。
あっという間に、山頂に雲が。
逆さ駒ヶ岳とか言っている場合じゃない。
ザックにカバーだけ付けて、先を急ぐ。
あっという間に、山頂に雲が。
逆さ駒ヶ岳とか言っている場合じゃない。
ザックにカバーだけ付けて、先を急ぐ。
ボロボロのハクサンチドリがあった。
ボロボロのハクサンチドリがあった。
あれ?雨が上がったら、青空が見えてきた。
もう少し山頂付近で粘っていても良かったか?
あれ?雨が上がったら、青空が見えてきた。
もう少し山頂付近で粘っていても良かったか?
行きに気が付かなかったツルコケモモ。
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行きに気が付かなかったツルコケモモ。
こんなに群生しているのに気が付かないとはねえ。
よっぽど疲れていたのか?
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こんなに群生しているのに気が付かないとはねえ。
よっぽど疲れていたのか?
駒ヶ岳の雲が取れたねぇ。
駒ヶ岳の雲が取れたねぇ。
地塘に青空が映る。
このあとは、ちょっと青空が出たり曇ったりと忙しい。
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地塘に青空が映る。
このあとは、ちょっと青空が出たり曇ったりと忙しい。
もう一度湿原の休憩所で水分補給して、膝が痛くならない程度に急いで下山する。
もう一度湿原の休憩所で水分補給して、膝が痛くならない程度に急いで下山する。
オニアザミは開花前。
下りもそれなりに暑いが、疲れはしないので調子よく下っていく。
オニアザミは開花前。
下りもそれなりに暑いが、疲れはしないので調子よく下っていく。
時々水分補給する程度で、一気にここまで下りてきた。
時々水分補給する程度で、一気にここまで下りてきた。
下りは林道を歩いてみる。
下りは林道を歩いてみる。
オカトラノオ。
オオウバユリ。
キツリフネ。
こんな所まで駐車場になっていたんだねぇ。
この付近から、アブの大群に襲われる。
服の上からでも攻撃してくる。
こんな所まで駐車場になっていたんだねぇ。
この付近から、アブの大群に襲われる。
服の上からでも攻撃してくる。
以前から、靴の洗い場があったのか?
ありがたく使わせもらう。
以前から、靴の洗い場があったのか?
ありがたく使わせもらう。
村営グランドにゴール。
下りは昨年並みの速さだったが、膝の痛みは出なかった。
村営グランドにゴール。
下りは昨年並みの速さだったが、膝の痛みは出なかった。

感想

梅雨明けかと思った週末に台風とは(怒)。
週末山行は無理かと思っていましたが、前日の天気予報では、会津駒ヶ岳周辺は天気が良さそう。
で、ハクサンコザクラの時期でもあるし、とにかく歩いておきたいので、急遽会津駒ヶ岳行きを決めました。

最近寝不足な上に、前日も暑さで良く眠れず。
スタート直後から何となく足取りが重い上に、予想以上の好天で暑い!
ゆっくり歩いているのに息が上がり、なかなか前に進めません。
まぁ、青い地塘は期待していなかったのですが、もう少し早く登頂できればそれを見れたとなると、スタートが遅い&スピードが遅かったのことに後悔です。
復路はキリンテ方面へ・・・なんてことも考えていましたが、往路途中で疲れ過ぎですでに諦め(泣)。
それでも、大きな天候の崩れもなく、花もそれなりに見れたので(昨年より1〜2週間遅い感じ・・・雪も残っているし)、まずまずな山行となりました。

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