和名倉山 一ノ瀬ピストン


- GPS
- 06:21
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,459m
- 下り
- 1,446m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:22
2時間40分で下山
天候 | 曇り→雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に傾斜は緩やかだが、倒木が多い。 特に終盤は登山道が不明瞭。 将監峠〜リンノ峰は笹で登山道が覆われており雨で濡れていると滑って非常に歩きにくい。 |
その他周辺情報 | この付近はあまり良いお湯が無いが、道の駅たばやまの「のめこい湯」は悪くない。 ただし、物凄い値上がり(600円→900円)しており、今回はスルー。 |
写真
感想
台風の影響で予定していた遠征は中止に。
悔しいので、ずっと温めていた…もとい冷凍していた和名倉山へ。
もとから眺望が良くないのでこういう微妙な天気の時にうってつけ。
自宅を4時半に出発し、下道を走らせ民宿みはらしに7時に到着。
おばあちゃんに500円を支払うと、「重いけど山で食べて」と桃をいただきました。
ありがたや〜
さて、出発。少し傾斜のきつい林道を進むと牛王院平への分岐。
牛王院平を目指して単調で緩やかな坂を登り続けます。
1時間程で牛王院平に到着。ここで一瞬青空が広がりました。
しばらく行くと山ノ神土の分岐。地図で言うところの将監峠ですかね?
ここからは山頂までなだらかなのでもう楽勝と思ってました…
が!ここからの距離にして数百メートルが核心部でした。
笹が登山道を覆っていて、まあ歩きにくい。しかもレインウェアを着ないで強行突破ししたため、笹についた雨露で一瞬にして下半身がびしょ濡れに。靴の中もたぷたぷ状態。ここは横着せずにレインウェアを着ましょう…
この笹エリアを抜けると緩やかなアップダウンが続きます。倒木で時折登山道が塞がれています。一部登山道が崩落している箇所あり。
眺望が開けるところもありましたが、ガスっているのでほとんど見えず。
台風が近づいていて風は少し強めでしたが全般的に樹林帯歩きなのでほぼ影響なし。
そんなこんなでひたすら歩いて終盤に。
倒木エリア。登山道は不明瞭でどこに進むべきか分かりにくい。
方向を見失っていなければ、その方向に適当に行けば大丈夫。
また踏み跡が復活します。
山頂に到着する直前に雨が降ってきました。
噂通りの木材置き場感が凄い山頂に到着。
写真を取って、いただいた桃を食べました。
「めちゃくちゃウマイ」なんだ、この桃は?!
山で食べるご飯はウマイですが、この桃はそんなレベルではない。
こりゃ下山したら改めて丁寧にお礼をしなければ!
なんて考えている内に、雨は強まり、ここまでレインウェアを着ていませんでしたが、諦めて装着。
ささっと下山…と行きたい所ですが、将監峠までは行きも帰りもコースタイムはほぼ変わりません。むしろ笹エリアが雨によって更にパワーアップしていて、帰りの方が大変でしたよ。
そこからは非常に歩きやすい下り坂なので、ささっと小走りで下りました。
民宿みはらしに到着。下山したら雨が止みました。
おばあちゃん不在でお礼できず。
この日は誰とも出会わず(当たり前か)静かでハードな山行でした。
当分来ることは無いでしょう。もしあったとしたら秩父湖側からですかね。
なぜ200名山なのか、これっぽっちも分からなかったです。
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