記録ID: 194345
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳
2012年05月26日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 0m
コースタイム
6:30ヒエ平登山口
↓
7:40王滝ベンチ
↓
11:15常念小屋
↓
(60分昼寝、昼食)
↓
14:00常念岳山頂
↓
15:30常念小屋
↓
17:30ヒエ平登山口
↓
7:40王滝ベンチ
↓
11:15常念小屋
↓
(60分昼寝、昼食)
↓
14:00常念岳山頂
↓
15:30常念小屋
↓
17:30ヒエ平登山口
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山口】 登山ポストあり。登山計画書提出。 【登山口〜王滝ベンチ】 危険箇所なし。ゆるやかな登り。歩けども歩けども高度は稼げず。 【王滝ベンチ〜常念小屋】 30分進むと雪崩によるデブリあり。竿に付けられたピンクリボンがあるので楽に進めます。 途中雪がなくなるが、胸突八丁少し下から常念小屋までは雪がありますが、締まってるいるので、踏み抜くことはありませんでした。 胸突八丁から急登です。 この時期は沢に残った雪上を直登します。夏は沢が滝状で通れないため、山腹斜面を高巻するようです。 この時期の方が登りやすく、距離も短く楽な気がします。 アイゼンは付けずに登れましたが、ピッケルがあったほうがいいです。 【常念小屋〜常念岳頂上】 常念小屋付近は雪まったくなし。 山頂直下30mほど雪あるが、特に危険ではないのでアイゼン・ピッケルは必要ないです。 ただ、小屋から見えるピークは偽で、そこからさらに登るので、がっくりしないような心の準備が必要です。 |
写真
感想
当初予定は新穂高から1泊2日で槍ヶ岳でしたが、急きょ日帰りに変更となったため、燕岳に変更となったとおもいきや、燕岳に向かう途中に常念岳に再変更。
燕は簡単すぎてつまんないからというリーダーの意見に逆らえず。
ベテランではない我々には雪があるだけでも不安ではあるんですけど・・・。
登り終えた感想としては、雪があるほうが登りやすく、下りも滑りながら下りれるので、夏より快適だなと感じました。
また、乗越について、雪に包まれた壮大な槍ヶ岳が目に飛び込んできたときは体中に激震が走るほどの衝撃でした。
燕もよかったのでしょうけど、この時期の槍・穂高岳を初めて眺められ最高でした。
日帰りでここまでの景色が見られるこのコースはぜひ来年も行ってみたいです。
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