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Yamareco

記録ID: 8471879
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

in中房登山口〜三股登山口out 燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳を縦走してみた

2025年07月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
16:29
距離
31.2km
登り
3,078m
下り
3,253m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
0:46
合計
7:04
距離 12.4km 登り 1,952m 下り 533m
7:02
17
7:19
7:22
29
7:51
7:54
22
8:16
8:22
35
8:57
8:59
10
9:09
9:14
34
9:48
9:49
5
9:54
10
10:04
10:05
5
10:10
10:13
3
10:16
10:17
9
10:26
5
10:31
10:49
29
11:18
16
11:34
83
13:27
7
13:34
13:36
5
13:41
日帰り
山行
8:26
休憩
0:59
合計
9:25
距離 18.7km 登り 1,126m 下り 2,719m
3:54
47
4:41
5:05
53
5:58
5:59
42
6:41
50
7:31
7:32
8
7:40
7:49
57
8:46
8:48
30
9:18
9:23
49
10:12
10:13
3
10:16
10:18
7
10:46
20
11:06
11:08
4
11:12
3
11:15
1
11:16
5
11:21
6
11:27
11:31
5
11:36
11:40
22
12:02
24
12:26
27
12:53
12:57
0
12:57
14
13:11
8
天候 1日目 晴れのち曇りのち雨
2日目 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
穂高駅前駐車場に駐車したが、午前4時前でラスト1台、何とか駐車できた。
詳しい情報はhttps://mt-parking-info.azumino-e-tabi.net/
をご覧ください。
穂高駅4:40発の中房行きのバスを利用(大人1,500円)
詳しい情報は
https://nan-an.co.jp/nakabusa/
をご覧ください。
県道の崩落個所は歩いて通過し、その先は無料のシャトルバスが運行されていますが、1台で10人しか運べないので、最初は2台、その後は4台に増便されましたが、乗車人数が多いのでかなりの時間待たされましたが、歩くよりは(6km、2時間以上かかる)よりはずっと早い。
帰路は三俣線路線バス(大人2,000円)を利用。(三股登山口の駐車場は下山時でも満車でした)
詳しい情報はhttps://www.city.azumino.nagano.jp/soshiki/6/129486.html
をご覧ください。
当初は15:30発のバスを予約したが、早めに下山できたので1本前の13:30発のバスにキャンセルによる空きがあったので乗車した。(運行している安南タクシーに確認したうえで乗車した)
いずれも登山口付近の駐車場の混雑が激しいので縦走だけでなく利用価値は高いと思います。
コース状況/
危険箇所等
○中房登山口〜合戦小屋 自家用車による登山口へのアクセスができいないので、下山する人たちとのスライドが多数発生。急登続く場所だと通過に時間がかかりますので、余裕を持った行程を組む必要あり。
○合戦小屋〜燕山荘 眺望が楽しめるルート。危険個所も少ないし、スライドする登山者も少なくなるし、危険個所も無いので安心して歩けます。
○燕山荘〜燕岳 北アルプスらしい稜線歩き、コマクサが咲き誇る。危険個所も無いので景色を楽しみながらゆっくりと歩けます。
○燕山荘〜大天井岳 表銀座らしい景色が楽しめるルートですが、今回は曇りでした。大天井岳への登りは急登続きと一部登山道にザレ場があるので要注意。
○大天井岳〜東天井岳 下り気味の稜線歩き。右手に槍穂高を眺めながら歩ける快走路。
○東天井岳〜常念岳 常念小屋までグッと標高を落とすので要注意。また常念岳への登りは急登続きで登山者も多くスライドも多い。
○常念岳〜蝶ヶ岳 樹林帯へと標高を落とし、小さなアップダウンが多い。気温も高く泥濘も多いので思ったより疲労するコース。
○蝶ヶ岳〜三股登山口 階段等が多い歩きやすい登山道。多くの登山者とスライドするので避ける場所を考えて下る必要あるし、下りは速い人が多いので追いつかれて譲る場面多し。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
中房温泉登山口
3:50に駐車場に到着したが満車表示
それでもと思って入ってみたら1台分の空きがあって滑り込みセーフ!
2025年07月26日 04:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/26 4:05
3:50に駐車場に到着したが満車表示
それでもと思って入ってみたら1台分の空きがあって滑り込みセーフ!
4:40発のバス待ちはこの行列
少なくとも5台のバスが出たようだ。
2025年07月26日 04:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/26 4:12
4:40発のバス待ちはこの行列
少なくとも5台のバスが出たようだ。
バスを降りて工事個所を歩く
2025年07月26日 05:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 5:17
バスを降りて工事個所を歩く
ここでシャトル便待ち。
2025年07月26日 05:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 5:28
ここでシャトル便待ち。
やっと乗れる番が来た。
2025年07月26日 06:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 6:10
やっと乗れる番が来た。
およそ1時間待ちで登山開始。
2025年07月26日 06:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 6:27
およそ1時間待ちで登山開始。
久しぶりの登山口
2025年07月26日 06:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 6:36
久しぶりの登山口
第1ベンチ
2025年07月26日 07:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 7:02
第1ベンチ
第3ベンチ
2025年07月26日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 7:46
第3ベンチ
ここで補給
2025年07月26日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 7:48
ここで補給
冨士見ベンチ
残念ながら本日は富士山は見えません
2025年07月26日 08:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 8:16
冨士見ベンチ
残念ながら本日は富士山は見えません
合戦小屋まであと10分
2025年07月26日 08:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 8:34
合戦小屋まであと10分
明日歩く予定の稜線
2025年07月26日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 8:37
明日歩く予定の稜線
あと5分
2025年07月26日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 8:38
あと5分
合戦小屋到着
2025年07月26日 08:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 8:42
合戦小屋到着
合戦小屋と言えばスイカでしょう。
600円でした。
2025年07月26日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 8:43
合戦小屋と言えばスイカでしょう。
600円でした。
スイカで補給してその先で槍ヶ岳とご対面
2025年07月26日 09:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 9:06
スイカで補給してその先で槍ヶ岳とご対面
この表示は燕山荘から燕岳に変更になっているので、遠く感じる。
2025年07月26日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 9:14
この表示は燕山荘から燕岳に変更になっているので、遠く感じる。
いたる所で、
2025年07月26日 09:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 9:25
いたる所で、
槍ケ岳が見えるのでそのたびに止まって撮影
2025年07月26日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 9:36
槍ケ岳が見えるのでそのたびに止まって撮影
あの稜線を歩く予定
2025年07月26日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 9:36
あの稜線を歩く予定
早々に雲が湧いてきた・・・
2025年07月26日 09:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 9:37
早々に雲が湧いてきた・・・
トリカブト
2025年07月26日 09:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 9:47
トリカブト
稜線に到着
辛うじて槍ヶ岳が見えるが、
2025年07月26日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 9:50
稜線に到着
辛うじて槍ヶ岳が見えるが、
燕岳方面は真っ白
仕方ないのでスマホだけ持って山頂を目指します
2025年07月26日 09:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 9:50
燕岳方面は真っ白
仕方ないのでスマホだけ持って山頂を目指します
イルカ岩
2025年07月26日 09:54撮影 by  Pixel 7a, Google
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7/26 9:54
イルカ岩
裏銀座の山々
2025年07月26日 09:58撮影 by  Pixel 7a, Google
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7/26 9:58
裏銀座の山々
メガネ岩
2025年07月26日 10:05撮影 by  Pixel 7a, Google
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7/26 10:05
メガネ岩
燕岳山頂!
2025年07月26日 10:11撮影 by  Pixel 7a, Google
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7/26 10:11
燕岳山頂!
三角点タッチ!
2025年07月26日 10:11撮影 by  Pixel 7a, Google
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7/26 10:11
三角点タッチ!
だんだん雲が!
2025年07月26日 10:12撮影 by  Pixel 7a, Google
7/26 10:12
だんだん雲が!
燕山荘に戻ってきて1枚
2025年07月26日 10:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 10:32
燕山荘に戻ってきて1枚
また補給!
2025年07月26日 10:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 10:33
また補給!
歩く方向は雲の中・・・
2025年07月26日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 10:34
歩く方向は雲の中・・・
縦走路はコマクサだらけ
2025年07月26日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 10:49
縦走路はコマクサだらけ
午後から天気不安定なので早めに着けるといいな
2025年07月26日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 10:49
午後から天気不安定なので早めに着けるといいな
槍さんも見えてます
2025年07月26日 11:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 11:01
槍さんも見えてます
大天井岳は見えません
2025年07月26日 11:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 11:09
大天井岳は見えません
蛙岩(げえろいわ)と槍ヶ岳
2025年07月26日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 11:13
蛙岩(げえろいわ)と槍ヶ岳
コマクサと槍ヶ岳
2025年07月26日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 11:26
コマクサと槍ヶ岳
行きたくてもなかなか行けない場所
2025年07月26日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/26 11:26
行きたくてもなかなか行けない場所
夏らしい景色ですが雲が残念
2025年07月26日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 11:26
夏らしい景色ですが雲が残念
槍ケ岳
2025年07月26日 11:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 11:32
槍ケ岳
まだ3.5kmもあります・・・
2025年07月26日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 11:34
まだ3.5kmもあります・・・
裏銀座の山々
2025年07月26日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 11:35
裏銀座の山々
槍ケ岳も隠されそう
2025年07月26日 11:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 11:40
槍ケ岳も隠されそう
大天井岳は完全に雲の中
2025年07月26日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 11:42
大天井岳は完全に雲の中
ハクサンフウロ
2025年07月26日 11:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 11:43
ハクサンフウロ
完全に隠される前に1枚
2025年07月26日 11:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/26 11:46
完全に隠される前に1枚
夏山
2025年07月26日 11:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/26 11:46
夏山
一雨きそうな感じ
2025年07月26日 11:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/26 11:46
一雨きそうな感じ
2025年07月26日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 12:03
雲ってくると出てくるのが、
2025年07月26日 12:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 12:09
雲ってくると出てくるのが、
ライチョウです。
2025年07月26日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/26 12:17
ライチョウです。
親鳥1羽とヒナが3羽いました
2025年07月26日 12:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 12:17
親鳥1羽とヒナが3羽いました
最後の大天井岳への登りの前に、
2025年07月26日 12:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/26 12:47
最後の大天井岳への登りの前に、
補給します。
2025年07月26日 12:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/26 12:49
補給します。
テント泊の山ガール2名に抜かれて、その後をトボトボとついていきます。
こっちの方がザック軽いはずですがついていくのがやっとです。
2025年07月26日 13:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/26 13:12
テント泊の山ガール2名に抜かれて、その後をトボトボとついていきます。
こっちの方がザック軽いはずですがついていくのがやっとです。
到着して1名分の宿泊スペース
ちょっと仮眠するも雷雨で目が覚めた
降る前に到着できてよかった
2025年07月26日 13:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/26 13:50
到着して1名分の宿泊スペース
ちょっと仮眠するも雷雨で目が覚めた
降る前に到着できてよかった
雨が上がった後に大天井岳へ
三角点もあった
天章山
標高=2921.91 m
三等三角点
2025年07月26日 16:31撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/26 16:31
雨が上がった後に大天井岳へ
三角点もあった
天章山
標高=2921.91 m
三等三角点
燕岳まで見えてる?
2025年07月26日 16:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
7/26 16:32
燕岳まで見えてる?
槍ケ岳もイイ感じ
2025年07月26日 16:32撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/26 16:32
槍ケ岳もイイ感じ
大天荘へ戻って、
2025年07月26日 16:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/26 16:40
大天荘へ戻って、
夕食です
ご飯3杯頂きました。
右のガラスの器はデザートかと思いましたが、鮭のジュレでした
2025年07月26日 16:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
7/26 16:57
夕食です
ご飯3杯頂きました。
右のガラスの器はデザートかと思いましたが、鮭のジュレでした
追加で生ビール
1,200円でした
2025年07月26日 17:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/26 17:12
追加で生ビール
1,200円でした
旧館の2階
2025年07月26日 19:22撮影 by  Pixel 7a, Google
2
7/26 19:22
旧館の2階
午前3時に起きて、着替えて朝食はお弁当
シャケ、佃煮と塩分たっぷりで元気出ました
2025年07月27日 03:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/27 3:27
午前3時に起きて、着替えて朝食はお弁当
シャケ、佃煮と塩分たっぷりで元気出ました
さて出発!
2025年07月27日 03:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 3:52
さて出発!
うっすらと空が明るみだす
2025年07月27日 03:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 3:52
うっすらと空が明るみだす
日の出は4:40過ぎなので先を急ぎます
2025年07月27日 03:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 3:54
日の出は4:40過ぎなので先を急ぎます
木星と金星が明るい
2025年07月27日 04:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/27 4:04
木星と金星が明るい
こっちにもこの看板あるんだ
2025年07月27日 04:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 4:13
こっちにもこの看板あるんだ
大天井岳を振り返る
2025年07月27日 04:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 4:13
大天井岳を振り返る
東の空
2025年07月27日 04:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 4:15
東の空
東天井岳
2025年07月27日 04:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/27 4:28
東天井岳
東天井岳の肩から山頂へ登れそうだったので、
2025年07月27日 04:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 4:37
東天井岳の肩から山頂へ登れそうだったので、
登って撮影した
2025年07月27日 04:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/27 4:40
登って撮影した
歩いてきた道と大天井岳
2025年07月27日 04:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/27 4:41
歩いてきた道と大天井岳
北アルプス北部の山々
燕岳山頂もしっかりと見える
2025年07月27日 04:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/27 4:41
北アルプス北部の山々
燕岳山頂もしっかりと見える
八ケ岳
2025年07月27日 04:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/27 4:41
八ケ岳
富士山
2025年07月27日 04:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/27 4:41
富士山
穂高連峰
2025年07月27日 04:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/27 4:42
穂高連峰
槍ケ岳
2025年07月27日 04:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/27 4:42
槍ケ岳
立山と剱岳
2025年07月27日 04:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
7/27 4:43
立山と剱岳
鹿島槍ヶ岳と白馬岳
2025年07月27日 04:43撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
7/27 4:43
鹿島槍ヶ岳と白馬岳
そろそろ日の出ですが雲があるので、
2025年07月27日 04:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/27 4:44
そろそろ日の出ですが雲があるので、
山々が赤く染まることは、
2025年07月27日 04:49撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/27 4:49
山々が赤く染まることは、
ありませんでした
2025年07月27日 04:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/27 4:50
ありませんでした
残念ですが、
2025年07月27日 04:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 4:58
残念ですが、
しょうがないですね
2025年07月27日 04:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 4:58
しょうがないですね
これが精一杯でした
2025年07月27日 04:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/27 4:59
これが精一杯でした
さて、先を急ぎましょう
2025年07月27日 05:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 5:04
さて、先を急ぎましょう
この先は下るのでいったん穂高や槍とはさよなら
2025年07月27日 05:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/27 5:11
この先は下るのでいったん穂高や槍とはさよなら
北信五岳もしっかりと見えました
2025年07月27日 05:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/27 5:51
北信五岳もしっかりと見えました
百高山の横通岳もゲット
2025年07月27日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
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百高山の横通岳もゲット
三角点もね
赤樽
標高=2766.99 m
三等三角点
2025年07月27日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 5:52
三角点もね
赤樽
標高=2766.99 m
三等三角点
山頂のコマクサ
2025年07月27日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
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山頂のコマクサ
大天井方面
2025年07月27日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 5:52
大天井方面
槍ケ岳と穂高連峰
2025年07月27日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 5:52
槍ケ岳と穂高連峰
常念岳
こっちから見えると標高が低く見える。
2025年07月27日 05:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 5:52
常念岳
こっちから見えると標高が低く見える。
曇らなければ右手にはずっとこの景色
さすがパノラマ銀座と言われることだけのことはある
2025年07月27日 06:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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曇らなければ右手にはずっとこの景色
さすがパノラマ銀座と言われることだけのことはある
標高が下がるにつれて威風堂々の常念岳
2025年07月27日 06:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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標高が下がるにつれて威風堂々の常念岳
常念小屋で一休み
2025年07月27日 06:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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常念小屋で一休み
これで補給
2025年07月27日 06:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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これで補給
常念小屋のすぐ近くでライチョウ発見!
2025年07月27日 06:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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常念小屋のすぐ近くでライチョウ発見!
ヒナ2羽もいました
こんなに天気良いのにびっくり!
2025年07月27日 06:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ヒナ2羽もいました
こんなに天気良いのにびっくり!
常念岳への登り
やっと山頂が見えてきた
2025年07月27日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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常念岳への登り
やっと山頂が見えてきた
槍穂もまだ雲に隠されていません
2025年07月27日 07:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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槍穂もまだ雲に隠されていません
さすが百名山
人だかりがすごいです
2025年07月27日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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7/27 7:42
さすが百名山
人だかりがすごいです
そんな山頂から
2025年07月27日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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そんな山頂から
御嶽山と乗鞍岳
2025年07月27日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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御嶽山と乗鞍岳
大滝山と蝶ヶ岳
2025年07月27日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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大滝山と蝶ヶ岳
南アルプス
2025年07月27日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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南アルプス
雲が湧く!
2025年07月27日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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雲が湧く!
槍ケ岳
2025年07月27日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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槍ケ岳
サクッと山頂の祠だけ撮影
2025年07月27日 07:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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サクッと山頂の祠だけ撮影
とにかく、
2025年07月27日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 8:11
とにかく、
人が多くて、
2025年07月27日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 8:11
人が多くて、
ゆっくりと撮影も、
2025年07月27日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 8:11
ゆっくりと撮影も、
出来ないので、
2025年07月27日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 8:11
出来ないので、
すぐに蝶ヶ岳方面へ
2025年07月27日 08:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 8:11
すぐに蝶ヶ岳方面へ
だんだんと雲が多くなる
2025年07月27日 08:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/27 8:38
だんだんと雲が多くなる
2511mからの常念岳
2025年07月27日 08:39撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7/27 8:39
2511mからの常念岳
2511m
2025年07月27日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 8:40
2511m
槍ケ岳が・・・
2025年07月27日 08:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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槍ケ岳が・・・
ここで最後の補給
食料品持ってくるの少なすぎてヤバいかも
2025年07月27日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 8:43
ここで最後の補給
食料品持ってくるの少なすぎてヤバいかも
2592ピーク
2025年07月27日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 9:17
2592ピーク
ニッコウキスゲの花畑でした
2025年07月27日 09:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 9:20
ニッコウキスゲの花畑でした
2025年07月27日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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蝶槍
2025年07月27日 09:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 9:30
蝶槍
クルマユリ
2025年07月27日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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クルマユリ
アップダウンに体力削られながらやっと蝶槍へ
2025年07月27日 10:05撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 10:05
アップダウンに体力削られながらやっと蝶槍へ
蝶槍の先でまたまたライチョウ!
2025年07月27日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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蝶槍の先でまたまたライチョウ!
こちらもヒナが2羽いました
2025年07月27日 10:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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こちらもヒナが2羽いました
やっと蝶ヶ岳ヒュッテに到着
2025年07月27日 10:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 10:24
やっと蝶ヶ岳ヒュッテに到着
かなり雲が上がって来てしまったので、
2025年07月27日 10:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 10:29
かなり雲が上がって来てしまったので、
カップラーメン(600円、お湯も)と、
2025年07月27日 10:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 10:52
カップラーメン(600円、お湯も)と、
コーラで最後の補給をして、
2025年07月27日 11:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 11:00
コーラで最後の補給をして、
蝶ヶ岳の山頂から、
2025年07月27日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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蝶ヶ岳の山頂から、
僅かに姿を現した槍ヶ岳に別れを告げて下山します。
2025年07月27日 11:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 11:13
僅かに姿を現した槍ヶ岳に別れを告げて下山します。
キヌガタソウ
2025年07月27日 11:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 11:18
キヌガタソウ
ベンチ
三股線の予約は15:30でお願いしてあるけど、このペースなら13:30の便に間に合いそうなので、電話で確認。
キャンセルなどで空きがあれば乗れるとのことなので、スピードアップ!
2025年07月27日 11:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ベンチ
三股線の予約は15:30でお願いしてあるけど、このペースなら13:30の便に間に合いそうなので、電話で確認。
キャンセルなどで空きがあれば乗れるとのことなので、スピードアップ!
標高2000m
2025年07月27日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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標高2000m
まめうち平
トレラン風の人たち何人にも抜かれまくる
2025年07月27日 12:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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まめうち平
トレラン風の人たち何人にも抜かれまくる
ゴジラの木
2025年07月27日 12:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ゴジラの木
やっと吊り橋
2025年07月27日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 13:02
やっと吊り橋
常念岳と蝶ヶ岳の分岐点
2025年07月27日 13:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/27 13:08
常念岳と蝶ヶ岳の分岐点
無事に下山
あとは駐車場まで歩くのみ
無事に三股線のハイエースに乗ることができました
2025年07月27日 13:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/27 13:09
無事に下山
あとは駐車場まで歩くのみ
無事に三股線のハイエースに乗ることができました

感想

やっと山へ行ける週末に向けて情報収集をしていると、大天荘の土曜日宿泊に空きがある事に気がついた。
妻に「土曜日の大天荘に空きがあるけど登りに行かない?」と送ると「行く」との返信があったので2名分を予約した。
しかし、妻が週末に予定が入っていたことをすっかり忘れていたようで、あえなくキャンセル。でもせっかく予約が取れたので1人で大天荘に宿泊してパノラマ銀座を歩くことにした。

7月26日早朝、3:50頃に穂高駅前登山者用駐車場には満車表示の看板。
ダメもとで中に入ってみると奥に1台分の空きスペースがあり、何とか駐車できてラッキーでした。
穂高駅前のバス停にはすでに登山者の行列ができており、バスも出発の際には4台以上が集まったようだ。
4:40前に前から順番に乗車していき、自分は3台目に乗車し観音峠へ。
5:10頃、観音峠到着、崩落した道路の工事個所を徒歩で渡って、その先でシャトルバスに乗車。ハイエース2台でピストンしていたが登山者が多いのでその後2台増車されるも待ち時間は1時間以上。でも中房登山口までは6kmほどあり歩けば2時間ほどかかるので歩いて登る人はいないようです。
6:25頃に登山口に到着、準備を整えて6:37頃、登山開始。登山口のトイレはウォシュレット付きでとてもキレイでありがたい。
合戦尾根は北アルプス三大急登、傾斜が緩いところもあるけれど岩場や階段もあるので慎重に歩く。特に下山する団体登山者のすれ違いに苦労するところもあるので、登り優先とはいえスムーズな通過を心がけて合戦小屋へ。
合戦小屋では名物のスイカ(600円)を食してゆっくりと体を休める。
気温が高く汗が止まらないので水分補給も適宜行って熱中症にならないように注意する。
合戦小屋から上部では樹林帯を抜けるの眺めが楽しめる。
槍ヶ岳を見ることもできてテンションが上がるが、燕岳方面は早くも雲がわいてきてしまったので全く見えません。
9:50稜線にたどり着きますが燕岳方面は真っ白なので、ザックを下ろしスマホだけ持って山頂へ。
10:11真っ白な山頂に到着。
10:30燕山荘に戻って補給して、大天井岳への縦走路へ歩き出す。
雲が多いが裏銀座や槍ヶ岳が見える表銀座縦走路歩きは8年ぶり。先ほどまでの登山道の混み具合からぐっと登山者が減って静かな稜線歩きが続く。
暑さを感じる稜線歩きも雲が多いおかげで日差しがさえぎられて心地よい。
11:32大下りノ頭に到着。ここから急な下りが続き、標高が下がるが天気も下り坂。
為右衛門吊岩あたりを過ぎると稜線はすっかり雲の中ですが、こんな時にライチョウが表れてとてもラッキーでした。
12:47喜作レリーフで下りは終わり、ここから大天荘までの長い登りが続く。
最後の補給を終えて2人組の大天荘テント泊山ガールの後を追うように登山道をひたすら上る。
一部の登山道はガレていて登りにくいところもあるので慎重に進んで、13:30頃に大天荘に到着。
受付を済ませて仕切られた1人用の区画に案内され、深夜起きのため少し仮眠するが、14:30過ぎに屋根を叩く雨が降ってきた。雨音はしばらく続いたが気がつくと雨は止み、青空が見えてきたので、デジイチとスマホだけ持って大天井岳山頂へ。
雨上がりの槍ヶ岳と歩いてきた表銀座の登山道がしっかり見えて静かな山頂でしばらく撮影に勤しむ。
撮影を終えて大天荘に戻るとちょうど夕食の時間となりスタッフに呼ばれて食堂へ。
8年前に宿泊した際もハンバーグメインの食事を選んだが、今回も同様にハンバーグを選択。8年前とは経営が変わったようだが食事の雰囲気は変わらず、さらに洗練されたメニューになっていた。
すっかり空腹になっているのでご飯3杯とみそ汁2杯に生ビール(1,200円)も追加して大満足。
夕食後は朝食のお弁当を受領して8時の消灯とともに眠りの深淵に。
3:00 特にタイマーなどセットしなかったが起きたので着替えとお弁当をいただいて、4時前に出発。
日の出を待つ人たちがチラホラいますが、空には星が輝き、特にまばゆい金星と木星が目に付く。
日の出方向には雲があり、モルゲンは期待できそうにないが久しぶりの山での日の出にワクワクする。
歩き始めて1時間弱で東天井岳の肩の到着。東天井岳は百高山なのでピークまで少し歩いて山頂から日の出を待った。
当初の見込み通りモルゲンとはなりませんでしたが、山頂での日の出は何度経験してもいいものです。
ゆっくりと日の出を楽しんだ後は、同じく百高山の横通岳へ。
山頂では青空優勢な景色を堪能し、常念小屋へ標高を下げます。
常念小屋の手前から樹林帯に入り、小屋の手前で槍ヶ岳と穂高連峰の景色を楽しみながら補給します。
補給を終えたら本日一番の登りである常念岳の登山道へ。
登山道の入口で動くものがあると思ったらライチョウの親子でした。
こんなに天気がいいのに活動しているということは天気は予報通り下り坂ということか。
常念岳山頂は撮影順番待ちで大混雑。
4月に登ったこともあって、山頂の祠だけ撮影して山頂の西側で休憩していると眺めがいい場所なので撮影する人が多いため休憩もそこそこに山頂を後にすることにした。
2,852mの常念岳のピークから一気の高度を下げて、2,511m、2,592mなど小さなピークのアップダウンに消耗するも、いつの間にか頭上には雲が湧いてきたので日差しによる消耗は最低限で済んでありがたい。
2,592mのピークでは最後の行動食で補給をして、蝶ヶ岳を目指します。
蝶槍を過ぎて少しずつ高度を上げていくと、またライチョウに遭遇。
人などまったく気にしないで植物を啄んでいました。
緩やかな登りをしばらく歩いて蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
行動食が全くなくなってしまったので、カップメンとコーラで最後の補給をして、一気に三股へ下ります。
三股までの下りは階段等が整備されていてとても歩きやすいルートなので下るペースはついつい速めになる。
三股登山口からは路線バス「三股線」を15:30で予約してあったのですが、このペースで下っていけば13:30発の便に間に合いそうだったので、電話で確認すると予約は満員だが、キャンセル等で空きが出れば乗車可能とのことだったので、このままのペースで下ることにした。
下りやすい登山道で何人もの登山者に抜かれましたが、無理なペースアップはせずに13:09に登山口へ下山、駐車場13:30発のバスに余裕をもって間に合い、運転手にも事前に連絡がいっていたようでキャンセルがあったため無事に乗車できました。
サスペンション固めのハイエースの乗り心地は正直、褒められたものではありませんが、こうしたバスを運行していただいたおかげでソロでもパノラマ銀座縦走が可能だったし、相変わらず登山口の駐車場は満車状態だったので、このまま本格運行に移行してもらいたいと強く思いました。
また、予定より2時間早く下山できたのは幸運で、余裕をもって帰宅することができました。

〇1日目の補給状況
無印良品 不揃いバウム ブラン&オレンジ 1袋
水1500ml(4,750ml持参)
塩分チャージタブレッツ塩レモン 3粒
ハマダコンフェクト ビッグ ナッツグラノーラ 1箱(2袋)
山崎製パン 塩キャラメル&ホイップ 1袋
○2日目の補給状況
無印良品 不揃い 発酵バターバウム 1袋
水1300ml(4,750ml持参+大天荘で750ml補給)
アミノ酸4000 1袋
山崎製パン とろリッチ生(生クリーム入り桃クリーム) 1袋
      レモンのずっしりパイケーキ 1袋

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