(3:50)
まだ歩いていない東大雪の名峰、ウペペサンケ山を目指すために下見に来ました。23時過ぎに家を出て、下道をのんびり走ってきました。ひがし大雪自然館で着替えを済ませ、寝ないで出発することに。
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7/28 3:50
(3:50)
まだ歩いていない東大雪の名峰、ウペペサンケ山を目指すために下見に来ました。23時過ぎに家を出て、下道をのんびり走ってきました。ひがし大雪自然館で着替えを済ませ、寝ないで出発することに。
4時でヘッデンなくても大丈夫な明るさになりました。然別湖を抜ける道が通れたので、近道かなーと思いましたが、とても時間がかかり、層雲峡経由の方が断然早いことが分かりました。
2
7/28 4:01
4時でヘッデンなくても大丈夫な明るさになりました。然別湖を抜ける道が通れたので、近道かなーと思いましたが、とても時間がかかり、層雲峡経由の方が断然早いことが分かりました。
ここは2016年8月の台風で、林道が崩壊しました。ニペソツや石狩岳に続く道は去年復旧しましたが、ここの修復予定はしばらくないと思います。
2
7/28 4:04
ここは2016年8月の台風で、林道が崩壊しました。ニペソツや石狩岳に続く道は去年復旧しましたが、ここの修復予定はしばらくないと思います。
取水施設から登山口までの林道は片道7.5kmほどあります。私は歩幅が狭く回転数がゆっくりなので、1時間半〜2時間はかかると思います。
1
7/28 4:13
取水施設から登山口までの林道は片道7.5kmほどあります。私は歩幅が狭く回転数がゆっくりなので、1時間半〜2時間はかかると思います。
気温はすでに20度ほどありました。大雪山全域の天気予報はあまり良くなかったけど、東側は晴れると予想してここを選びました。
上は風が強そうなので、稜線に出た段階で、先に進むか戻るか決めようと思っていました。
0
7/28 4:18
気温はすでに20度ほどありました。大雪山全域の天気予報はあまり良くなかったけど、東側は晴れると予想してここを選びました。
上は風が強そうなので、稜線に出た段階で、先に進むか戻るか決めようと思っていました。
倒木もボチボチあります。
0
7/28 4:20
倒木もボチボチあります。
今日は長くなるので、軽量化を心掛けています。藪漕ぎもありそうなので、一眼レフはザックにしまっています。
1
7/28 4:22
今日は長くなるので、軽量化を心掛けています。藪漕ぎもありそうなので、一眼レフはザックにしまっています。
【ルートミス】
ここで最初のルートミス。山に登るんだから、上に進めばいいと思い込んでいました。
10
7/28 4:32
【ルートミス】
ここで最初のルートミス。山に登るんだから、上に進めばいいと思い込んでいました。
【ルートミス】
ゲートの端には人が歩けるスペースがあるので、普通に通っていきました。
1
7/28 4:33
【ルートミス】
ゲートの端には人が歩けるスペースがあるので、普通に通っていきました。
【ルートミス】
倒木ひどいんだなーとか思いながら、何となく進みました。
0
7/28 4:35
【ルートミス】
倒木ひどいんだなーとか思いながら、何となく進みました。
【ルートミス】
ここは潜ればいいなとか。
0
7/28 4:40
【ルートミス】
ここは潜ればいいなとか。
【ルートミス】
ここでおかしいなとやっと気付いて、GPS確認。あっ、違ってる。どこで間違えた?
2
7/28 4:43
【ルートミス】
ここでおかしいなとやっと気付いて、GPS確認。あっ、違ってる。どこで間違えた?
さっきのゲートまで戻り、分岐を右へ。
ここで20分ロス。アホアホだなー。
0
7/28 4:52
さっきのゲートまで戻り、分岐を右へ。
ここで20分ロス。アホアホだなー。
林道の大きな崩落箇所は3箇所ぐらいかな。
2
7/28 4:55
林道の大きな崩落箇所は3箇所ぐらいかな。
車は通れないけど、人は通れる。
もうそれでいいんじゃないかって思うこともある。
5
7/28 4:56
車は通れないけど、人は通れる。
もうそれでいいんじゃないかって思うこともある。
落石もそのまんま。
0
7/28 5:05
落石もそのまんま。
木は芸術的に倒れてるし。
0
7/28 5:08
木は芸術的に倒れてるし。
ここはどうやって進もうかって考える。左から巻いたかな。
1
7/28 5:12
ここはどうやって進もうかって考える。左から巻いたかな。
林道歩きとはいえ、暗かったら大変そうな所も多かった。
0
7/28 5:14
林道歩きとはいえ、暗かったら大変そうな所も多かった。
踏み跡はほんの少し。自分が行けそうな所を選ぶだけ。
3
7/28 5:16
踏み跡はほんの少し。自分が行けそうな所を選ぶだけ。
渡渉しました。結構滑ったので、浅いところをジャブジャブ。
1
7/28 5:16
渡渉しました。結構滑ったので、浅いところをジャブジャブ。
倒れた木から新しい芽が出てるよ。自然は破壊と再生を繰り返してきた。
1
7/28 5:21
倒れた木から新しい芽が出てるよ。自然は破壊と再生を繰り返してきた。
ワイルドな国立公園だな〜。
2
7/28 5:30
ワイルドな国立公園だな〜。
自然の脅威には太刀打ちできない。
3
7/28 5:31
自然の脅威には太刀打ちできない。
ここは大きく巻いたかな。行ける方法で行くしかないよ。
2
7/28 5:32
ここは大きく巻いたかな。行ける方法で行くしかないよ。
土砂崩れで流れてきた土壌には立派なフキがイキイキと。逞しすぎる。
2
7/28 5:39
土砂崩れで流れてきた土壌には立派なフキがイキイキと。逞しすぎる。
山の天気予報の登山指数はCだったけど、東側は晴れると思ってここを選んだ。日本人は天気予報は見るけど、空は見ないんだって。
天気図見て、空を見て考えようと思うようになった。
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7/28 5:42
山の天気予報の登山指数はCだったけど、東側は晴れると思ってここを選んだ。日本人は天気予報は見るけど、空は見ないんだって。
天気図見て、空を見て考えようと思うようになった。
(5:50)入山
やっと登山口に到着。
ルートロスもあり、ちょうど2時間かかりました。入山届の記帳は6月に2〜3組、7月はゼロだった。マジか〜。
^^;
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7/28 5:48
(5:50)入山
やっと登山口に到着。
ルートロスもあり、ちょうど2時間かかりました。入山届の記帳は6月に2〜3組、7月はゼロだった。マジか〜。
^^;
登山口も以前(っていつだよ)とは違っているようですが、初めて来たのでよく分かりません。最初のうちはピンテもあります。
1
7/28 5:53
登山口も以前(っていつだよ)とは違っているようですが、初めて来たのでよく分かりません。最初のうちはピンテもあります。
作業道のような所を通ります。
1
7/28 5:57
作業道のような所を通ります。
【ルートミス】
ここで左側にピンテがありましたが、真っ直ぐ進んでしまいました。以前の登山口だったようです。すぐに気付いて修正。
4
7/28 6:04
【ルートミス】
ここで左側にピンテがありましたが、真っ直ぐ進んでしまいました。以前の登山口だったようです。すぐに気付いて修正。
夏山シーズンインしてから、長い距離は歩いていないので、今日は足慣らしの気持ちで。
1
7/28 6:15
夏山シーズンインしてから、長い距離は歩いていないので、今日は足慣らしの気持ちで。
2016年の台風から3年経ちました。以前の状況は分からないので、私にはこれが基準になります。
1
7/28 6:18
2016年の台風から3年経ちました。以前の状況は分からないので、私にはこれが基準になります。
最終水場。登山口まで車で入れた時はあまり使われなかったかもしれませんが、今はちょうど中間地点になります。
1
7/28 6:19
最終水場。登山口まで車で入れた時はあまり使われなかったかもしれませんが、今はちょうど中間地点になります。
写真はスマホで。ポケットから出したり、しまったりするのが面倒だけど、気持ちに余裕がある証拠です。
1
7/28 6:20
写真はスマホで。ポケットから出したり、しまったりするのが面倒だけど、気持ちに余裕がある証拠です。
整備されず、年に数えるほどしか人が入っていない。思ったよりも踏み跡は不明瞭で、ピンテもほとんど見当たりません。
2
7/28 6:22
整備されず、年に数えるほどしか人が入っていない。思ったよりも踏み跡は不明瞭で、ピンテもほとんど見当たりません。
大きな木も根こそぎ倒れてます。
2
7/28 6:36
大きな木も根こそぎ倒れてます。
看板は空を指してますが。
^^;
2
7/28 6:38
看板は空を指してますが。
^^;
比較的新しい倒木と古いものとがミックスされて、めちゃくちゃな感じです。
1
7/28 6:39
比較的新しい倒木と古いものとがミックスされて、めちゃくちゃな感じです。
どこも同じぐらいの笹被り状態で、下山の方がルートミスしそうで何度も現在地を確認しました。暗い時間帯は要注意です。
1
7/28 6:43
どこも同じぐらいの笹被り状態で、下山の方がルートミスしそうで何度も現在地を確認しました。暗い時間帯は要注意です。
水場から10分ほど上がったところで、テントが張れそうなスペース。稜線上は厳しいかなと思ったので、日帰りが厳しいならば、ここで1泊してアタックするのがいいかも。
5
7/28 6:45
水場から10分ほど上がったところで、テントが張れそうなスペース。稜線上は厳しいかなと思ったので、日帰りが厳しいならば、ここで1泊してアタックするのがいいかも。
看板を見つけて、間違っていないことに安堵。
2
7/28 6:52
看板を見つけて、間違っていないことに安堵。
標高を上げると、強い陽射しが照り付けてきました。
どこが道なのかなー?
1
7/28 7:04
標高を上げると、強い陽射しが照り付けてきました。
どこが道なのかなー?
去年の同じ時期は、灼熱のニペソツに登った。あの日は快晴&無風の30度超えて干乾びそうになったけど、今日は風があるからマシかな。
2
7/28 7:05
去年の同じ時期は、灼熱のニペソツに登った。あの日は快晴&無風の30度超えて干乾びそうになったけど、今日は風があるからマシかな。
急登が続くけど、天気はいいし、調子も上がってきた。
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7/28 7:25
急登が続くけど、天気はいいし、調子も上がってきた。
鈴を鳴らし、時々笛を吹いた。後ろから誰か登ってくるかもしれない。自分の存在を知らせておかないと。
1
7/28 7:31
鈴を鳴らし、時々笛を吹いた。後ろから誰か登ってくるかもしれない。自分の存在を知らせておかないと。
(7:40)1399峰
登山口から2時間弱で1399峰に着いた。歩き始めてからは4時間近く経ってるけど、想定内のペース。
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7/28 7:40
(7:40)1399峰
登山口から2時間弱で1399峰に着いた。歩き始めてからは4時間近く経ってるけど、想定内のペース。
ここで一眼レフを出して、次の目標を捉えた。う〜ん、どこが道なのかな?
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7/28 7:46
ここで一眼レフを出して、次の目標を捉えた。う〜ん、どこが道なのかな?
まさかここまで天気が良くなるとは思わなかった。
1
7/28 7:46
まさかここまで天気が良くなるとは思わなかった。
5分ほど休憩して、次のピークを目指します。ここから一旦下り、藪こぎしてまた登ります。カメラはザックにしまって、藪こぎに備えましょう。ここまで来ると携帯の電波は概ね良好です。
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7/28 7:48
5分ほど休憩して、次のピークを目指します。ここから一旦下り、藪こぎしてまた登ります。カメラはザックにしまって、藪こぎに備えましょう。ここまで来ると携帯の電波は概ね良好です。
ハイマツと笹ゾーンを一気に下ります。松ヤニで手はベタベタで、跳ね返された枝でスネを打ちます。
3
7/28 8:03
ハイマツと笹ゾーンを一気に下ります。松ヤニで手はベタベタで、跳ね返された枝でスネを打ちます。
【ルートロス】
コル付近が一番緊張しました。背丈以上の藪漕ぎで、全身びしょ濡れになりながら、古い笹刈りの跡を捜しながら進みます。一箇所間違えてしまい焦りました。順目の笹だとスッと入っていけますが、間違いに気付いた時に跳ね返されて戻れなくなります。
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7/28 8:09
【ルートロス】
コル付近が一番緊張しました。背丈以上の藪漕ぎで、全身びしょ濡れになりながら、古い笹刈りの跡を捜しながら進みます。一箇所間違えてしまい焦りました。順目の笹だとスッと入っていけますが、間違いに気付いた時に跳ね返されて戻れなくなります。
やっと写真を撮る余裕ができました。GPSはスマホで取っていましたが、ここでバッテリーがなくなったらとか、壊れたらどうしようと不安がよぎりました。大丈夫、落ち着いて。
3
7/28 8:17
やっと写真を撮る余裕ができました。GPSはスマホで取っていましたが、ここでバッテリーがなくなったらとか、壊れたらどうしようと不安がよぎりました。大丈夫、落ち着いて。
ソロでロングの時は英会話の勉強を兼ねて、Podcastのバイリンガルニュースを聞くことが多いんですが、これがダメだったなと深く反省しました。歩くことだけに集中しないと遭難しちゃう。
2
7/28 8:17
ソロでロングの時は英会話の勉強を兼ねて、Podcastのバイリンガルニュースを聞くことが多いんですが、これがダメだったなと深く反省しました。歩くことだけに集中しないと遭難しちゃう。
五感を研ぎ澄ませて、全ての神経を集中させないと。ここからしばらく写真も撮らず、次のピークに向かって登り詰めました。気持ちに余裕がない証拠。
3
7/28 8:17
五感を研ぎ澄ませて、全ての神経を集中させないと。ここからしばらく写真も撮らず、次のピークに向かって登り詰めました。気持ちに余裕がない証拠。
おー、やっとウペペの稜線が見えてきた。
3
7/28 9:00
おー、やっとウペペの稜線が見えてきた。
来た道を振り返る。真ん中が1399峰だよね。
ここまでが、すごく緊張した要注意区間です。
3
7/28 9:00
来た道を振り返る。真ん中が1399峰だよね。
ここまでが、すごく緊張した要注意区間です。
(9:05)1610峰
この先もハイマツの藪漕ぎは少しありましたが、一眼レフを出して、首から提げるいつものスタイルで。
7
7/28 9:05
(9:05)1610峰
この先もハイマツの藪漕ぎは少しありましたが、一眼レフを出して、首から提げるいつものスタイルで。
ここで先が見えなければ、引き返すつもりだったけど、行けそう。右側の高い山が糠平富士です。左奥がウペペサンケ本峰かな。
7
7/28 9:05
ここで先が見えなければ、引き返すつもりだったけど、行けそう。右側の高い山が糠平富士です。左奥がウペペサンケ本峰かな。
ここから写真が1分おきになります。笑
2
7/28 9:06
ここから写真が1分おきになります。笑
狭いハイマツの間を進みます。
3
7/28 9:07
狭いハイマツの間を進みます。
足元には「リンネソウ」の小さな世界が広がっていて、ニュージーランドっぽかった。
7
7/28 9:08
足元には「リンネソウ」の小さな世界が広がっていて、ニュージーランドっぽかった。
気温は30度ありましたが、風が強いので、差引ゼロでちょうどいい感じです。風速10〜15mの間という感じでした。
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7/28 9:12
気温は30度ありましたが、風が強いので、差引ゼロでちょうどいい感じです。風速10〜15mの間という感じでした。
これだけ天気が良くても気は抜けなかったです。
4
7/28 9:21
これだけ天気が良くても気は抜けなかったです。
(9:25)菅野温泉分岐
菅野温泉ルートはしばらく使われていないと思います。ここからがとても歩きやすくなります。
6
7/28 9:26
(9:25)菅野温泉分岐
菅野温泉ルートはしばらく使われていないと思います。ここからがとても歩きやすくなります。
「コマクサ」は本当に強い。どこに根を張れば生きていけるか分かっている。
7
7/28 9:33
「コマクサ」は本当に強い。どこに根を張れば生きていけるか分かっている。
少し広いスペースもあったけど、テントを張るには不適かな。ゴツゴツして寝れなそう。
3
7/28 9:34
少し広いスペースもあったけど、テントを張るには不適かな。ゴツゴツして寝れなそう。
笹薮で全身ずぶ濡れになったけど、高温&強風ですっかり乾いてきた。これが秋ならばそうはいかない。
2
7/28 9:37
笹薮で全身ずぶ濡れになったけど、高温&強風ですっかり乾いてきた。これが秋ならばそうはいかない。
日帰りが厳しいならば、テン泊でと思ったけど、稜線上でテントを張るのは厳しいかも。広いけど、痛そう。何より風が強そうだし。
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7/28 9:43
日帰りが厳しいならば、テン泊でと思ったけど、稜線上でテントを張るのは厳しいかも。広いけど、痛そう。何より風が強そうだし。
「エゾウサギギク」
1
7/28 9:45
「エゾウサギギク」
オプタテシケに向かうのと似てる。まだ結構あるけど、歩けない気はしない。
5
7/28 9:49
オプタテシケに向かうのと似てる。まだ結構あるけど、歩けない気はしない。
この尾根で風が変わる。めっちゃ寒い時と、めっちゃ暑い時があった。
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7/28 9:52
この尾根で風が変わる。めっちゃ寒い時と、めっちゃ暑い時があった。
風除け着た方がいいかなと思いながらも、取り出すときに飛ばされたらどうしよう...とか思って、なかなか出せず。
5
7/28 9:54
風除け着た方がいいかなと思いながらも、取り出すときに飛ばされたらどうしよう...とか思って、なかなか出せず。
この稜線は北海道の宝だなーと。人気の表大雪とは一味違う、東大雪らしい景色。
11
7/28 9:57
この稜線は北海道の宝だなーと。人気の表大雪とは一味違う、東大雪らしい景色。
東大雪は車の移動距離もあるし、レベルも高い。麓は電波もないし、色々不安なエリアだけど、やっと歩ける自信がついてきた。
5
7/28 9:59
東大雪は車の移動距離もあるし、レベルも高い。麓は電波もないし、色々不安なエリアだけど、やっと歩ける自信がついてきた。
肉眼で捉えた山頂標識が人影のようにも見えて、私よりも早く入った人がいたのかな?とか、まさかの菅野温泉から登って来たのかな?とか、一瞬思ったけど、冷静に考えたらそんなことはないよね。
5
7/28 10:08
肉眼で捉えた山頂標識が人影のようにも見えて、私よりも早く入った人がいたのかな?とか、まさかの菅野温泉から登って来たのかな?とか、一瞬思ったけど、冷静に考えたらそんなことはないよね。
寝ないで長距離歩くとファンタジーワールドに突入して、幻覚見えてくるの。どこまで行くかは決めず12時で折り返そうと思ってたけど、糠平富士までにしておこうかなという気になってきた。
3
7/28 10:15
寝ないで長距離歩くとファンタジーワールドに突入して、幻覚見えてくるの。どこまで行くかは決めず12時で折り返そうと思ってたけど、糠平富士までにしておこうかなという気になってきた。
(10:20)糠平富士
歩き始めて6時間半、登山口から4時間半で糠平富士に着きました。ペースは想定内ですが、慣れない藪漕ぎで体力も精神力も削られました。帽子は普段から3つぐらい用意していて、その山に合わせて使い分けます。今日は陽射し&強風が予想されたので、ツバ広め、あご紐付きで。
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7/28 10:26
(10:20)糠平富士
歩き始めて6時間半、登山口から4時間半で糠平富士に着きました。ペースは想定内ですが、慣れない藪漕ぎで体力も精神力も削られました。帽子は普段から3つぐらい用意していて、その山に合わせて使い分けます。今日は陽射し&強風が予想されたので、ツバ広め、あご紐付きで。
三角点タッチ。藪漕ぎで手袋が本当にダメになってきたよ。
2
7/28 10:21
三角点タッチ。藪漕ぎで手袋が本当にダメになってきたよ。
時間的には、本峰までギリギリ行けそうかなと思いながらも、下りの体力が心配だったので、ここで休憩して下山することに。
5
7/28 10:22
時間的には、本峰までギリギリ行けそうかなと思いながらも、下りの体力が心配だったので、ここで休憩して下山することに。
ここまで飴3個と塩羊羹1個だけで歩いてきたから、なんか食べよー。今日のランチは半額になったあんぱん5個と先週ブルーベリー狩りしてきた戦利品!
大好きなグレープフルーツジュースも。甘味と酸味が強調される組み合わせ。
5
7/28 10:28
ここまで飴3個と塩羊羹1個だけで歩いてきたから、なんか食べよー。今日のランチは半額になったあんぱん5個と先週ブルーベリー狩りしてきた戦利品!
大好きなグレープフルーツジュースも。甘味と酸味が強調される組み合わせ。
ここのリンネソウもキレイだった。日の長い時期だから、誰か登ってくるかなーと思ったけど、そんなことはなかった。こんなにいい山独占してる。
1
7/28 10:39
ここのリンネソウもキレイだった。日の長い時期だから、誰か登ってくるかなーと思ったけど、そんなことはなかった。こんなにいい山独占してる。
そうこうしてるうちに本峰の縦走路が見えてきた。偽ピークいっぱいあって、どこが本峰なのか分からない。右奥に見えるのはピークが隠れたニペソツ。
「ニペさま〜、ウペペさま〜」と絶叫しました。
8
7/28 10:40
そうこうしてるうちに本峰の縦走路が見えてきた。偽ピークいっぱいあって、どこが本峰なのか分からない。右奥に見えるのはピークが隠れたニペソツ。
「ニペさま〜、ウペペさま〜」と絶叫しました。
「ミヤマアキノキリンソウ」
1
7/28 10:41
「ミヤマアキノキリンソウ」
こういうのは「マルバシモツケ」ってことにしてる。
2
7/28 10:41
こういうのは「マルバシモツケ」ってことにしてる。
そして、キレイな青空が〜。斜里岳に続き、我ながらベストチョイスだったと思う。
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7/28 10:44
そして、キレイな青空が〜。斜里岳に続き、我ながらベストチョイスだったと思う。
帰りを待つ夫(←別に待ってない)に下山予定時間を1時間繰り上げて報告する。お賽銭ないけど、安全祈願して下山します。
3
7/28 10:52
帰りを待つ夫(←別に待ってない)に下山予定時間を1時間繰り上げて報告する。お賽銭ないけど、安全祈願して下山します。
帰る方向。どれだけ歩くかなんて考えない。
足元に留意して、進むだけ。
3
7/28 10:53
帰る方向。どれだけ歩くかなんて考えない。
足元に留意して、進むだけ。
(10:55)下山開始
靴紐はキツメで。藪漕ぎで引っ掛かったりして、靴紐がほどけるので、2重に縛ります。藪漕ぎする時はゲイターあった方がいいかなと思うけど、面倒なのであまり使いません。
3
7/28 10:55
(10:55)下山開始
靴紐はキツメで。藪漕ぎで引っ掛かったりして、靴紐がほどけるので、2重に縛ります。藪漕ぎする時はゲイターあった方がいいかなと思うけど、面倒なのであまり使いません。
すごい斜面。これ滑りたい人いるでしょー。
4
7/28 11:06
すごい斜面。これ滑りたい人いるでしょー。
久々のロングコースだけど、足の調子は案外いいかもーっていう気がしてきた。
2
7/28 11:10
久々のロングコースだけど、足の調子は案外いいかもーっていう気がしてきた。
帰りの方が天気が良くなってきたので、写真を撮りながらのんびりと進みます。
3
7/28 11:13
帰りの方が天気が良くなってきたので、写真を撮りながらのんびりと進みます。
15分歩いただけで、ここまで下りてきた。3時入りすれば、私の足でも本峰まで行けそう。
6
7/28 11:13
15分歩いただけで、ここまで下りてきた。3時入りすれば、私の足でも本峰まで行けそう。
然別湖と周りのお山たち。東ヌプカしか登ったことがないから、稜線に上がって視界がなければ、引き返してあちらへ行こうと思っていました。
2
7/28 11:17
然別湖と周りのお山たち。東ヌプカしか登ったことがないから、稜線に上がって視界がなければ、引き返してあちらへ行こうと思っていました。
ため息が出るほど美しかった。秋の色を想像して、再訪を誓う。
9
7/28 11:24
ため息が出るほど美しかった。秋の色を想像して、再訪を誓う。
気持ちいい稜線歩きもあと少し。思い切って来てよかった。
1
7/28 11:33
気持ちいい稜線歩きもあと少し。思い切って来てよかった。
ガスるとハイマツの道も分かりにくくなるんだね。大きな岩にケルンが積んである。
2
7/28 11:40
ガスるとハイマツの道も分かりにくくなるんだね。大きな岩にケルンが積んである。
ウペペペペペサンケって感じ。
2
7/28 11:42
ウペペペペペサンケって感じ。
そういえば、2013年にマイブームで「富士」と名の付く山に登っていた。あの時、糠平富士も候補に上がってたけど、自分にはまだ早いと思って諦めたことがあった。
2
7/28 11:44
そういえば、2013年にマイブームで「富士」と名の付く山に登っていた。あの時、糠平富士も候補に上がってたけど、自分にはまだ早いと思って諦めたことがあった。
菅野温泉分岐まで戻ってきました。
1
7/28 11:48
菅野温泉分岐まで戻ってきました。
買ったばかりの服じゃなくて、古いのを着たほうがいいよ。Tシャツが松ヤニだらけになったもの。洗濯しても取れないし。
1
7/28 11:51
買ったばかりの服じゃなくて、古いのを着たほうがいいよ。Tシャツが松ヤニだらけになったもの。洗濯しても取れないし。
やっぱり、ウペペペペペサンケって、感じでしょ?
3
7/28 12:03
やっぱり、ウペペペペペサンケって、感じでしょ?
(12:10)1610峰
ここから藪漕ぎに備えて、一眼レフはしまっておきます。去年猛暑のニペソツで3リットル飲んだので、今日は4.5リットル持ちました。結局、水分摂取は1.5リットルほどでした。
1
7/28 12:11
(12:10)1610峰
ここから藪漕ぎに備えて、一眼レフはしまっておきます。去年猛暑のニペソツで3リットル飲んだので、今日は4.5リットル持ちました。結局、水分摂取は1.5リットルほどでした。
ここであんぱん1個補給します。私は上りよりも下りでカロリーを摂取します。
2
7/28 12:12
ここであんぱん1個補給します。私は上りよりも下りでカロリーを摂取します。
往路の反省を踏まえて、歩くことに集中しました。笹はすっかり乾いていて、道も分かりやすいような気がしました。
1
7/28 12:47
往路の反省を踏まえて、歩くことに集中しました。笹はすっかり乾いていて、道も分かりやすいような気がしました。
雲行きが少し怪しくなってきたかな。早めの下山でよかったかも。
2
7/28 12:54
雲行きが少し怪しくなってきたかな。早めの下山でよかったかも。
(13:00)1399峰
要注意区間が終わり、ホッと一息。
1
7/28 13:03
(13:00)1399峰
要注意区間が終わり、ホッと一息。
(14:30)下山完了
1399峰から登山口までは1時間半でした。登りではそれほど感じなかったですが、倒木で踏み跡が隠れていたりして、ルート取りが難しかったです。怪しいなと思ったら、すぐにGPSで進行方向を確認しながら進みました。
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7/28 14:31
(14:30)下山完了
1399峰から登山口までは1時間半でした。登りではそれほど感じなかったですが、倒木で踏み跡が隠れていたりして、ルート取りが難しかったです。怪しいなと思ったら、すぐにGPSで進行方向を確認しながら進みました。
残っていた水2リットルはここで捨てました。最後の林道歩きもかなり暑かったですが、木陰だからまだマシなのかな。
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7/28 14:55
残っていた水2リットルはここで捨てました。最後の林道歩きもかなり暑かったですが、木陰だからまだマシなのかな。
芸術的な枝ぶり。
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7/28 15:00
芸術的な枝ぶり。
今日もがんばってくれました。そろそろ買い替えないとね。^^;
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7/28 15:04
今日もがんばってくれました。そろそろ買い替えないとね。^^;
(16:05)
下山予定時間を17時に修正しましたが、さらに1時間早く戻れましたー。足は大丈夫!まだまだ歩けそう。
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7/28 16:05
(16:05)
下山予定時間を17時に修正しましたが、さらに1時間早く戻れましたー。足は大丈夫!まだまだ歩けそう。
国道沿いには立派な看板がありますが、ここは石狩岳やニペソツよりもキツイかもしれません。距離と標高差だけでは計れないものがありますが、毎年歩きたい山に入りました。何より名前が可愛いもの。
(*゜▽゜)ノ
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7/28 16:19
国道沿いには立派な看板がありますが、ここは石狩岳やニペソツよりもキツイかもしれません。距離と標高差だけでは計れないものがありますが、毎年歩きたい山に入りました。何より名前が可愛いもの。
(*゜▽゜)ノ
17時の営業終了時間に間に合いました。本当は食パン買いに来たついでに登っただけなの。
がんばって歩いたから、ソフトクリームは通常サイズ(270円)食べてもいいよね?
(^_-)vブイブイッ
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7/28 16:59
17時の営業終了時間に間に合いました。本当は食パン買いに来たついでに登っただけなの。
がんばって歩いたから、ソフトクリームは通常サイズ(270円)食べてもいいよね?
(^_-)vブイブイッ
こんなに歩いてないけど、去年のzeropo7さんを超えました。笑
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こんなに歩いてないけど、去年のzeropo7さんを超えました。笑
TOP画
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TOP画
28日14時頃から翌日に白雲山に登るため、道の駅鹿追で車中泊の用意してました。確かに仮眠してる女性いましたね。お疲れさまでした。
仮眠見られていましたかー。笑
眠たくなったらすぐにその辺で寝ちゃうんですよ。疲れきって崩れるように眠るのが好きです。
歩数、ヤラレター笑
ウペペの素晴らしい稜線歩き、天気も良くて最高だったでしょうね!
去年の感動がまた蘇りました。
秋、素敵な風景が浮かびます。
お疲れ様でした。
因みに同じ日私は伏美岳にいましたよー^_^
zeropo7さん、こんばんは。
日の長いうちに登山道の下見がしたくて、勇気を振り絞って行ってきました。この時期に誰もいないという完全に孤立した状態は、精神的にキツかったです。
林道の倒れた木からは新しい芽が出ているし、草花は再生を始めているので、林道歩きはこのままでいいような気がしますが、登山道はもう少し歩きやすくなれば有り難いですね。秋は時間的に厳しいと思うので、ピンテ付けながら歩こうかと思いました。
また歩数勝ちましたよ。私、どんな歩き方してるのかな?笑
伏見も林道歩き長そうですね。日高の山は敷居が高くて、まだ視野には入っていませんが、自信が付いたらカムエクは行ってみたいですね。
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