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Yamareco

記録ID: 1944682
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
ヨーロッパ

ポーランド最高峰リシィ山★縦走してスロバキアからポーランドへ

2019年07月21日(日) 〜 2019年07月22日(月)
情報量の目安: S
 - 拍手
sunlight
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:36
距離
24.1km
登り
1,696m
下り
1,992m
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歩くペース
とても速い
0.6～0.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:00
休憩
0:00
合計
1:00
距離 4.0km 登り 246m 下り 0m
11:00
60分
ポプラダスケ・プレソ駅
12:00
ポプラダスケ湖
2日目
山行
7:20
休憩
0:20
合計
7:40
距離 20.0km 登り 1,610m 下り 2,124m
23:30
160分
ポプラダスケ湖
2:10
2:30
120分
リシィ山
4:30
60分
Crazy Staw湖
5:30
100分
Morskie Oko湖
7:10
ゴール地点Palenica Białczańska
GPSがCrazy Staw湖付近で暴れている…
天候 曇りのち晴れ
過去天気図（気象庁） 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関：
電車
スロバキアのポプラド・タトリ駅からタトラ電気鉄道に乗り、今回の登山口となるポプラドスケ・プレソ駅で下車（1時間、2€）。

ポーランド側に下山した後は、Morskie Oko湖から約10キロも離れた Palenica Białczańskaへ。バスや車の乗り入れはここまで。もし歩きたくなければお金を出して馬車が利用できる。Palenica Białczańskaからザコパネへはバスが頻発。所要時間は50分程度（3€）。
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その他周辺情報 ポプラドスケ・プレソ駅から約4キロの場所にある「Horsky Hotel Popradske Pleso」というポプラドスケ湖畔の山小屋に宿泊（8人部屋、朝食込みで20€）。

※Horsky Hotel Popradske Pleso
https://www.booking.com/hotel/sk/popredska-c-pleso.ja.html?aid=356995;label=gog235jc-hotel-XX-sk-popredskaNcNpleso-unspec-jp-com-L%3Aja-O%3AwindowsS10-B%3Achrome-N%3AXX-S%3Abo-U%3AXX-H%3As;sid=02ce795cbb78afa7cadb9c27b67a7c51;dist=0&sb_price_type=total&type=total&

写真

スライドショーで見る
スロバキアのポプラド・タトリ駅はすごい人。
2019年07月21日 15:48撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/21 15:48
スロバキアのポプラド・タトリ駅はすごい人。
タトラ電気鉄道のシュトゥルブスケー・プレソ行きの列車は1時間に1本程度。
2019年07月21日 15:58撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/21 15:58
タトラ電気鉄道のシュトゥルブスケー・プレソ行きの列車は1時間に1本程度。
タトラ電気鉄道の路線図。
2019年07月21日 16:19撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/21 16:19
タトラ電気鉄道の路線図。
外は雷雨。暗澹たる気持ちで終点のひとつ前の最寄りのポプラダスケ・プレソ駅を目指した。
2019年07月21日 16:41撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/21 16:41
外は雷雨。暗澹たる気持ちで終点のひとつ前の最寄りのポプラダスケ・プレソ駅を目指した。
登山口となるポプラダスケ・プレソ駅に到着したころには幸運にも雨が止んでいた♪
2019年07月21日 17:41撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/21 17:41
登山口となるポプラダスケ・プレソ駅に到着したころには幸運にも雨が止んでいた♪
宿のあるポプラダスケ湖（プレソとは湖という意）へ。約4�辧∧發い�1時間の距離。
2019年07月21日 17:48撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/21 17:48
宿のあるポプラダスケ湖（プレソとは湖という意）へ。約4�辧∧發い�1時間の距離。
18:00過ぎているというのにまだ明るい。下山するたくさんのハイカーとすれ違った。
2019年07月21日 18:01撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/21 18:01
18:00過ぎているというのにまだ明るい。下山するたくさんのハイカーとすれ違った。
ポプラダスケ湖にたたずむ本日の宿「Horsky Hotel Popradske Pleso」。頼めば駅からの送迎もしてくれる。
2019年07月21日 18:45撮影 by  SH-M08, SHARP
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1
7/21 18:45
ポプラダスケ湖にたたずむ本日の宿「Horsky Hotel Popradske Pleso」。頼めば駅からの送迎もしてくれる。
リシィ山の登山イメージ。壁に掛かっていた。
2019年07月21日 19:06撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/21 19:06
リシィ山の登山イメージ。壁に掛かっていた。
より詳細な地図。こちらも壁に掛かっていた。
2019年07月21日 19:08撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/21 19:08
より詳細な地図。こちらも壁に掛かっていた。
まずはビールでのどを潤す(^^)
2019年07月21日 19:33撮影 by  SH-M08, SHARP
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4
7/21 19:33
まずはビールでのどを潤す(^^)
調子に乗ってロゼも。部屋に戻ると同室になったポーランド人達とウォッカも。おかげで酔っぱらってよく眠れた。
2019年07月21日 20:57撮影 by  SH-M08, SHARP
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3
7/21 20:57
調子に乗ってロゼも。部屋に戻ると同室になったポーランド人達とウォッカも。おかげで酔っぱらってよく眠れた。
そして朝食。長い一日になるからしっかり食べる。が、慣れないもの食べ過ぎたせいか、ずっと胃がもたれていた(^^;
2019年07月22日 06:08撮影 by  SH-M08, SHARP
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1
7/22 6:08
そして朝食。長い一日になるからしっかり食べる。が、慣れないもの食べ過ぎたせいか、ずっと胃がもたれていた(^^;
山小屋を後にする。8人部屋のドミだったけど、ご飯もおいしく、シャワーも浴びれて快適に過ごせた。
2019年07月22日 06:32撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/22 6:32
山小屋を後にする。8人部屋のドミだったけど、ご飯もおいしく、シャワーも浴びれて快適に過ごせた。
まずは樹林帯。木にマークされた青と白の目印がかわいい。
2019年07月22日 06:39撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/22 6:39
まずは樹林帯。木にマークされた青と白の目印がかわいい。
標識もしっかりしているから安心。登山者もそれなりにいたので安心して登ることができた。
2019年07月22日 06:59撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/22 6:59
標識もしっかりしているから安心。登山者もそれなりにいたので安心して登ることができた。
タトラ山脈は岩稜地帯。どことなく北アルプスに似ている。
2019年07月22日 14:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2
7/22 14:33
タトラ山脈は岩稜地帯。どことなく北アルプスに似ている。
写真じゃ伝わりにくいけど、コケが岩に付着して黄緑色の世界が広がる。
2019年07月22日 08:02撮影 by  SH-M08, SHARP
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2
7/22 8:02
写真じゃ伝わりにくいけど、コケが岩に付着して黄緑色の世界が広がる。
スロバキア側は割と歩きやすいルートと言われるが、鎖場もある。
2019年07月22日 15:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/22 15:06
スロバキア側は割と歩きやすいルートと言われるが、鎖場もある。
だんだんガスってきた。前後に人が見えなくなると心細くなる。
2019年07月22日 15:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/22 15:21
だんだんガスってきた。前後に人が見えなくなると心細くなる。
このルート唯一の山小屋。
2019年07月22日 15:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/22 15:24
このルート唯一の山小屋。
ここまでハイヒールで来ている人がいたらむしろ褒めたい。
2019年07月22日 15:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1
7/22 15:32
ここまでハイヒールで来ている人がいたらむしろ褒めたい。
リシィ山に登頂！ガスっているのが残念だけど、登山はこんなもん。
2019年07月22日 09:22撮影 by  SH-M08, SHARP
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1
7/22 9:22
リシィ山に登頂！ガスっているのが残念だけど、登山はこんなもん。
ポーランドとスロバキアの国境で記念撮影♪
2019年07月22日 09:11撮影 by  SH-M08, SHARP
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3
7/22 9:11
ポーランドとスロバキアの国境で記念撮影♪
一瞬、ガスも少し晴れた。
2019年07月22日 09:25撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/22 9:25
一瞬、ガスも少し晴れた。
では、ポーランドへ入国しますか。ポーランド側は急峻で鎖場が連続する。
2019年07月22日 16:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1
7/22 16:22
では、ポーランドへ入国しますか。ポーランド側は急峻で鎖場が連続する。
浮石は少ないから落石の心配はあまり無さそうだけど、気をつけながら進む。
2019年07月22日 10:18撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/22 10:18
浮石は少ないから落石の心配はあまり無さそうだけど、気をつけながら進む。
気が抜けない岩場が続く。
2019年07月22日 16:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/22 16:43
気が抜けない岩場が続く。
三点支持さえしっかりしていたら問題のないレベル。穂高や劔岳を登れる人なら全く問題ないだろう。
2019年07月22日 17:13撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/22 17:13
三点支持さえしっかりしていたら問題のないレベル。穂高や劔岳を登れる人なら全く問題ないだろう。
振り返ると山頂のガスは晴れていた(^^)
2019年07月22日 10:54撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/22 10:54
振り返ると山頂のガスは晴れていた(^^)
高山植物もちらほら。癒される♪
2019年07月22日 16:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/22 16:54
高山植物もちらほら。癒される♪
眼下に2つの青い美しい湖（手前がCzarny Staw湖、奥がMorskie Oko湖）が見えてきた。
2019年07月22日 17:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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3
7/22 17:55
眼下に2つの青い美しい湖（手前がCzarny Staw湖、奥がMorskie Oko湖）が見えてきた。
湖面に映る空と雲が美しすぎるCzarny Staw湖。
2019年07月22日 11:10撮影 by  SH-M08, SHARP
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2
7/22 11:10
湖面に映る空と雲が美しすぎるCzarny Staw湖。
透明度も高い。
2019年07月22日 11:28撮影 by  SH-M08, SHARP
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2
7/22 11:28
透明度も高い。
Morskie Oko湖から眺めるリシィ山。荒々しい山容。湖とよく似合う。
2019年07月22日 12:30撮影 by  SH-M08, SHARP
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1
7/22 12:30
Morskie Oko湖から眺めるリシィ山。荒々しい山容。湖とよく似合う。
Morskie Oko湖は人の数が半端ない。確かに訪れる価値がある場所。
2019年07月22日 19:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/22 19:30
Morskie Oko湖は人の数が半端ない。確かに訪れる価値がある場所。
馬車は人が集まり次第出発。現地通貨のzt（ズウォティ）が無かったし、道もくだり基調なので歩くことにした。
2019年07月22日 19:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/22 19:58
馬車は人が集まり次第出発。現地通貨のzt（ズウォティ）が無かったし、道もくだり基調なので歩くことにした。
駐車場まで10キロ近く。にもかかわらず結構な人数が歩いていた。
2019年07月22日 12:55撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/22 12:55
駐車場まで10キロ近く。にもかかわらず結構な人数が歩いていた。
こっちの人たちは健脚だ。日本だと気軽に歩く距離じゃないと思う。
2019年07月22日 19:35撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/22 19:35
こっちの人たちは健脚だ。日本だと気軽に歩く距離じゃないと思う。
今にも漏らしそうなトイレの看板。利用料は2zt（約60円）。この先に無料の簡易トイレがいくつかあった。
2019年07月22日 19:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1
7/22 19:56
今にも漏らしそうなトイレの看板。利用料は2zt（約60円）。この先に無料の簡易トイレがいくつかあった。
バスと車が通れるのはここPalenica Białczańskaまで。
2019年07月22日 21:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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7/22 21:12
バスと車が通れるのはここPalenica Białczańskaまで。
近くの観光地ザコパネ行のバスは頻繁に出ていた。50分ほどで到着する。
2019年07月22日 14:16撮影 by  SH-M08, SHARP
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7/22 14:16
近くの観光地ザコパネ行のバスは頻繁に出ていた。50分ほどで到着する。
ザコパネで乗り継いでクラクフにやってきた。美しすぎる世界遺産の街並みに息を飲む。
2019年07月22日 19:30撮影 by  SH-M08, SHARP
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1
7/22 19:30
ザコパネで乗り継いでクラクフにやってきた。美しすぎる世界遺産の街並みに息を飲む。
とりあえずビールで乾杯♪
2019年07月22日 19:44撮影 by  SH-M08, SHARP
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3
7/22 19:44
とりあえずビールで乾杯♪
定番のポーランド料理「ピエロギ（水餃子）」で腹を満たす。
2019年07月22日 19:51撮影 by  SH-M08, SHARP
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3
7/22 19:51
定番のポーランド料理「ピエロギ（水餃子）」で腹を満たす。
撮影機器：

感想

sunlight

会社のリフレッシュ休暇（入社から一定期間経過すると、旅行代金と休みを付与される）を利用して、10日の日程で東欧を一人で旅してきた。

その旅の道中に、リシィ山を縦走してスロバキアからポーランドに入国したのでその時の様子のレコである。

リシィ山はポーランドとスロバキア国境付近にあるタトラ山脈（ハイタトラス）の最も高い山だ。リスィ山には、中央の 2,503m、北西の 2,499m、そして南東の 2,473mの3つの頂があり、そのうち北西の頂はポーランドで最も高い地点となる。今回はスロバキアより入山し、北西の頂（2,499m）を登頂、その後ポーランドへ下る縦走ルートを選択した。

問題は旅行中の荷物をすべて担いで登らないといけないということ。重ければ当然体への負担が増える。しかもヘルニア持ちである（5月に内視鏡手術、今回が復帰戦）。荷物は軽量化すべく以下のことを実行。結果、荷物は水を入れても10キロ程度に抑えることができた。
・着替えは3日分とし、旅行中に手洗いで洗濯を行う（速乾性の高い化繊の衣類を選択）
・使い古した服、タオルを持ってきて使い捨てにする
・シャンプーなど石鹸系は小分け
・モバイルバッテリーやライトなどはコンパクトなもの携帯
・靴は移動用と兼務で軽量のトレランシューズ
・お土産などはまちがっても登山前に買わない

日本の山、特に北アルプスが大好きだけど、たまには海外の山もいい。日本の山では見ることができない景色も堪能することが出来た。また、時間とお金が許せば海外の山に登ってみたい。

ちなみに、今回の山行前後の足取りは次のような感じ。
7/19　成田→ブダペスト（ハンガリー）
7/20　ブダペスト→コシツェ（スロバキア）
7/21　コシツェ→ポプラダスケ・プレソ
※途中「天空の城ラピュタ」のモデルとの噂がある丘陵に建つ岩の城「シュピシュ城」を観光
7/22　リシィ山→クラクフ（ポーランド）
7/23　クラクフのヴァヴェル城やシンドラーの工場などを観光
7/24　アウシュビッツを訪問後、夜行でウィーン（オーストリア）へ
7/25　ウィーンを観光後、夕方にブダペストへ
7/26　ブダペストの王宮やくさり橋を観光後、温泉でまったり
7/27〜28　ブダペスト→成田

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