ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1946671
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰 日暮沢からの周回

2019年07月27日(土) 〜 2019年07月28日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
32:46
距離
31.7km
登り
2,684m
下り
2,675m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:45
休憩
1:13
合計
6:58
8:43
95
10:18
10:19
62
11:21
11:28
33
12:01
12:10
52
13:02
13:28
54
14:22
14:46
9
14:55
14:55
22
15:17
15:23
8
15:31
15:31
10
15:41
2日目
山行
8:37
休憩
2:37
合計
11:14
6:11
13
6:24
6:24
13
6:37
6:37
25
7:02
7:04
9
7:13
7:16
46
8:02
8:59
5
9:04
9:05
53
9:58
9:58
48
10:46
10:46
13
10:59
11:00
16
12:41
12:41
7
13:07
13:07
94
14:41
14:47
16
15:03
15:05
21
15:26
15:28
7
15:35
15:35
5
15:40
15:46
65
16:51
16:51
34
17:25
日暮沢小屋
天候 27日:曇り時々晴れ
28日:雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日暮沢小屋付近に駐車。
小屋の駐車スペースは10~15台程度で、到着時(am8:30頃)は満車だった。
コース状況/
危険箇所等
登山道に残雪無し。
道中の水場は全て利用出来た。
日暮沢小屋から出発。
2019年07月27日 08:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/27 8:47
日暮沢小屋から出発。
雲は多いが、視界は澄んでいる。
悪くない天気だが、樹林帯はとにかく蒸し暑く、辛い山歩きが続く。
何度も休みつつ、上を目指す。
2019年07月27日 09:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/27 9:59
雲は多いが、視界は澄んでいる。
悪くない天気だが、樹林帯はとにかく蒸し暑く、辛い山歩きが続く。
何度も休みつつ、上を目指す。
ユーフン山が見えてきた。
この辺から風通しが良くなり、少しは歩くのが楽になってきた。
2019年07月27日 10:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/27 10:57
ユーフン山が見えてきた。
この辺から風通しが良くなり、少しは歩くのが楽になってきた。
竜門山とユーフン山。
2019年07月27日 10:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/27 10:57
竜門山とユーフン山。
稜線上に竜門小屋が見える。
トンボが多く、写真を撮ると必ず写り込んでしまう。
2019年07月27日 11:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/27 11:22
稜線上に竜門小屋が見える。
トンボが多く、写真を撮ると必ず写り込んでしまう。
大朝日岳方面。
2019年07月27日 11:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
7/27 11:23
大朝日岳方面。
大朝日岳と中岳。
2019年07月27日 11:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/27 11:23
大朝日岳と中岳。
以東岳
2019年07月27日 11:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
7/27 11:23
以東岳
清太岩山への登り。
2019年07月27日 11:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/27 11:25
清太岩山への登り。
清太岩山から眺めるユーフン山と竜門山。
2019年07月27日 11:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/27 11:28
清太岩山から眺めるユーフン山と竜門山。
主稜線、以東岳方面。
2019年07月27日 11:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/27 11:45
主稜線、以東岳方面。
ユーフン山の山頂。
2019年07月27日 12:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/27 12:09
ユーフン山の山頂。
トンボだらけ。
2019年07月27日 12:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/27 12:15
トンボだらけ。
竜門山へ向かう。
2019年07月27日 12:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/27 12:26
竜門山へ向かう。
木々のトンネル。
2019年07月27日 12:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/27 12:41
木々のトンネル。
主稜線に到達。
竜門小屋へ向かう。
2019年07月27日 13:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/27 13:05
主稜線に到達。
竜門小屋へ向かう。
当初の予定では竜門小屋へ泊る予定だったが、今夜は混みそう。
狐穴小屋の方が空いてそうなので、そちらへ向かう事にした。
2019年07月27日 13:56撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
7/27 13:56
当初の予定では竜門小屋へ泊る予定だったが、今夜は混みそう。
狐穴小屋の方が空いてそうなので、そちらへ向かう事にした。
ニッコウキスゲとトラノオの花畑。
2019年07月27日 14:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/27 14:00
ニッコウキスゲとトラノオの花畑。
三面コースの山稜。
2019年07月27日 15:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/27 15:01
三面コースの山稜。
稜線上もトンボが多い。
2019年07月27日 15:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/27 15:25
稜線上もトンボが多い。
稀にアゲハ蝶も姿を見せた。
2019年07月27日 15:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
7/27 15:26
稀にアゲハ蝶も姿を見せた。
狐穴小屋が見えてきた。
2019年07月27日 15:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/27 15:39
狐穴小屋が見えてきた。
狐穴風呂。
ちょっと冷たいが、汗を流すのに良い。
2019年07月27日 16:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
7/27 16:16
狐穴風呂。
ちょっと冷たいが、汗を流すのに良い。
麓の方に虹が見えた。
2019年07月27日 16:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
7/27 16:53
麓の方に虹が見えた。
夕日の時間。
2019年07月27日 18:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10
7/27 18:44
夕日の時間。
雲が燃える。
2019年07月27日 19:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
7/27 19:01
雲が燃える。
この日の宿泊者は6名。
内一名はchicken_manさん。
前回、飯豊でもお会いしたが、最近、何かと縁があるようです。
2019年07月27日 19:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
16
7/27 19:03
この日の宿泊者は6名。
内一名はchicken_manさん。
前回、飯豊でもお会いしたが、最近、何かと縁があるようです。
山小屋は七時消灯。
皆、寝静まってしまったが、寝付けぬ私は深夜徘徊。
小屋周囲にはヒキガエルが多数徘徊していたので、しばし遊んでもらう。
2019年07月27日 20:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
18
7/27 20:13
山小屋は七時消灯。
皆、寝静まってしまったが、寝付けぬ私は深夜徘徊。
小屋周囲にはヒキガエルが多数徘徊していたので、しばし遊んでもらう。
ちなみに、この蛙はアズマヒキガエル。
刺激すると目の後ろの円形(鼓膜)から毒を分泌し、それに触れると炎症を起こす。
可愛いけれど、安易に触ってはいけない。
2019年07月27日 20:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
13
7/27 20:50
ちなみに、この蛙はアズマヒキガエル。
刺激すると目の後ろの円形(鼓膜)から毒を分泌し、それに触れると炎症を起こす。
可愛いけれど、安易に触ってはいけない。
翌日の朝。
珍しく早起きできたが、一時、土砂降りのような雨となり、暫し停滞。
6時過ぎに出発。
大朝日岳方面へと向かう。
2019年07月28日 06:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/28 6:18
翌日の朝。
珍しく早起きできたが、一時、土砂降りのような雨となり、暫し停滞。
6時過ぎに出発。
大朝日岳方面へと向かう。
西朝日岳の手前に差し掛かった頃から雨が激しくなり、遠くで雷の音も聞こえてきた。
竜門山で下山しておけば良かった、
と後悔するも、時すでに遅し。
2019年07月28日 10:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/28 10:17
西朝日岳の手前に差し掛かった頃から雨が激しくなり、遠くで雷の音も聞こえてきた。
竜門山で下山しておけば良かった、
と後悔するも、時すでに遅し。
大朝日小屋で1時間ほど雨宿りの後、大朝日岳登頂。
雨は弱まったが風が強く、滞在5秒で撤退。
2019年07月28日 12:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
7/28 12:48
大朝日小屋で1時間ほど雨宿りの後、大朝日岳登頂。
雨は弱まったが風が強く、滞在5秒で撤退。
小朝日岳へ向かう途中、僅かながらもヒメサユリの群落が見られた。
2019年07月28日 13:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/28 13:35
小朝日岳へ向かう途中、僅かながらもヒメサユリの群落が見られた。
小朝日岳
2019年07月28日 13:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/28 13:54
小朝日岳
小朝日岳の麓を流れる沢。
上部にはまだ雪渓が残る。
2019年07月28日 13:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/28 13:57
小朝日岳の麓を流れる沢。
上部にはまだ雪渓が残る。
小朝日岳は登らず、巻き道で通過。
2019年07月28日 14:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/28 14:44
小朝日岳は登らず、巻き道で通過。
古寺山の山頂。
周辺の山道では、山岳会の方々が刈払いをしておられた。
2019年07月28日 14:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/28 14:49
古寺山の山頂。
周辺の山道では、山岳会の方々が刈払いをしておられた。
ハナヌキ峰分岐。
道標の根元が削られている。
熊の仕業か。
2019年07月28日 15:35撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/28 15:35
ハナヌキ峰分岐。
道標の根元が削られている。
熊の仕業か。
ヤマナメクジのつがい。
ナメクジの生殖器は頭にある。
どうやら交尾の真っ最中らしい。
2019年07月28日 16:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/28 16:34
ヤマナメクジのつがい。
ナメクジの生殖器は頭にある。
どうやら交尾の真っ最中らしい。
林道まで下山し、日暮沢小屋へ帰る。
2019年07月28日 17:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/28 17:25
林道まで下山し、日暮沢小屋へ帰る。

感想

ようやく夏本番、と言った感じの暑い週末。
山の雪はすっかり消えて、稜線に近づくと、視線の先には緑豊かな朝日連峰の
山々が広がった。
これまで何度も登った山であるが、積雪期に訪れる事が多く、夏に訪れる事が
あまり無い私にとっては新鮮な光景として目に映る。
だが、2か月ぶりの登山という事もあり、鈍った体には辛い気温、辛い行程。
もし可能だったら、以東岳まで行ってみようと思っていたのだが、
時間的にも体力的にも、とても無理。
狐穴小屋でリタイヤし、この日はこれで行動終了とする事にした。
到着した時、小屋の管理人さんに話を伺ってみると、この日の宿泊者は、
一階で寛いでいる4人組の登山者と、単独の登山者のみで小屋は空いていた。
単独の人は、天狗口から登ってきて、今は以東岳へ遊びに出掛けているらしい。
只でさえ大変な天狗口コースを登りきった後で、以東岳まで往復に出かけるとは…
よほど物好きな人なのだろう。
そんな失礼な事を考えつつ、小屋で沈殿。
まさか、自分が知っている人ではあるまいな・・・
狐穴小屋をよく利用する人、そして物好きな人。
そんな人には何となく心当たりがある。
なんて思っていたら、ビンゴ。
予想していた人、その御本人が現れた時は、思わず笑ってしまった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1465人

コメント

物好きな人
高温と雨の中、お疲れさまでした。
まさかLuskeさんと狐でお会いできるとはびっくりしました。
翌日の結構な雨に加えて雷の鳴る中 まさか大朝日を回ってるとはおもいませんでした。
タイミング的には恐怖を覚える行程だったような気がしますが無事の周回 何よりです。
それにしてもあの日に大朝日に行くのは、やはり物好きな人だけでしょうか。
2019/8/1 5:47
物好きな人さん、こんばんは
先日はお世話になりました。
2か月前の飯豊に続き、今回もお会いするとは、なにかと縁がありますね。
竜門までは小雨だったので、これなら行ける、と思い大朝日まで行ったのですが…
西朝日で本降りとなり、雷が鳴る始末。
こんな日に稜線を歩くのは、物好きな人しかおりませんね^^;
(我々以外では、以東岳から縦走して来た人が一人おられましたが)
何はともあれ、無事下山出来て良かったです。
これからの時機、暑さが厳しくなるので朝日連峰を訪れる事は無くなると思いますが、
暑さが静まった秋にでも、また歩いてみたく思います。
その時は、またお会い出来れば嬉しく思いますmaple
2019/8/2 21:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 朝日・出羽三山 [2日]
竜門山・大朝日 周遊ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら