五色ヶ原 〜自分に負けずに〜
- GPS
- 18:03
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,865m
- 下り
- 1,841m
コースタイム
- 山行
- 1:51
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 3:10
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 2:10
- 合計
- 8:01
天候 | 7/28 曇り→雷雨 7/29 霧→曇り/晴れ/小雨 7/30 曇り→霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
9,050円/人 |
コース状況/ 危険箇所等 |
龍王岳南側斜面、獅子岳南側斜面は急で浮石も多いので、落石・滑落に注意。 残雪…鬼岳東面に2ヵ所 |
その他周辺情報 | 扇沢の売店とか駐車場料金でクレジットカードが使えたら便利だと思いました。 |
写真
感想
前回の山行から2ヶ月。夏休みの長期トレッキング前に鈍った体を叩き起こしに立山へ。
◾7/28
室堂に着いたら見事な濃霧。雷鳥平にテントを張り、雨の降らないうちに別山を周回しようと雷鳥坂を登り始めて30分もしないうちに雨が降ってきたので撤退した。テントに入ってからは雷雨となった。
◾7/29
朝から濃霧。立山の稜線は見えない。計画通り一ノ越まで向かうも霧は晴れず、計画通り五色ヶ原まで行くか迷いながら、とりあえず浄土山へ。そこで「グェ〜」の鳴いて飛ぶ雄ライチョウに出会ったことがきっかけとなって五色ヶ原に向かうことにした。
龍王岳を下り、鬼岳東面の残雪を渡り、ライチョウ親子に癒され、獅子岳を登ってからザラ峠へ下る。その頃には太陽が顔をのぞかせたので、濡れたテントを広げて干した。
ザラ峠から少し登れば五色ヶ原なのだが、疲労のせいか霧のせいか木道が長く感じた。山荘でビール2本を購入してキャンプ指定地まで歩き、立地の良いところにテントを張って乾杯。夕焼けに照らされた烏帽子岳、野口五郎岳、赤牛岳の稜線が北アルプスの深さを教えてくれた。
◾7/30
星を撮影したくて2時に起きたが曇り。西の空に僅かに輝く星を撮って、朝食を摂って、テントを畳んで室堂に戻る。
昨日下った獅子岳の登りは厳しかった。鬼岳に向かう途中で道案内してくれたライチョウがいなかったら、強風吹き荒れる龍王岳中腹で力尽きていただろう。
浄土山から一ノ越を経由せずに室堂へ。浄土山の下りは急な岩場なのだが、登ってくる人の中にはサンダル姿もちらほら。ここが観光地であることを思い出させる光景だ。
室堂から扇沢に戻る途中の大観峰で白エビ蕎麦をいただき帰路へ。少しは体力が戻っただろうか。
さて、次は《王様の散歩道》だ。
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