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記録ID: 1947861
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ハイキング
尾瀬・奥利根

至仏山…待て、それは孔m…お釈迦様の罠だ!

2019年07月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
tatikoma その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
10.7km
登り
723m
下り
716m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:15
休憩
1:01
合計
6:16
9:13
64
スタート地点
10:17
10:18
37
10:55
10:55
49
11:44
12:09
33
12:42
13:17
40
13:57
13:57
27
14:24
14:24
19
14:43
14:43
46
15:29
ゴール地点
鳩待峠からのピストンで行ってきました

山と高原地図のコースタイムを頼りに予定を立てる方は気を付けた方がいいです
若い方はいいのですが、お年寄りは一部区間でガクッとペースダウンします
うちのPTだけではなく、「このコースのコースタイムおかしいだろう」と、あちこちでぼやいてる方がいました
悪沢岳分岐〜小至仏山〜至仏山の区間がね…
天候 曇り時々晴れ時々小雨
過去天気図(気象庁) 2019年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
小至仏山直下から至仏山までが恐怖の蛇紋岩ゾーン><
尾瀬第二駐車場8時40分発、鳩待峠9時過ぎ着
トイレを済ませいざ出発
予定より家を出るのが遅くなったため当初予定より遅れての登山開始

わすれずに登山口の写真撮ったのはいいのですが、登山開始のスタートボタン押すの忘れていたことを登り始めてしばらくして気が付きました
尾瀬第二駐車場8時40分発、鳩待峠9時過ぎ着
トイレを済ませいざ出発
予定より家を出るのが遅くなったため当初予定より遅れての登山開始

わすれずに登山口の写真撮ったのはいいのですが、登山開始のスタートボタン押すの忘れていたことを登り始めてしばらくして気が付きました
曇り時々晴れといった天気の中
暑い、とにかく蒸し暑いと文句をブーブー言いながらも快調に登ります
曇り時々晴れといった天気の中
暑い、とにかく蒸し暑いと文句をブーブー言いながらも快調に登ります
登り始めてから約20分、一キロも来たんですか!
今日は余裕じゃないか!!!( ̄∇ ̄)ハッハッハ

.。oO(待て、それはお釈迦様の罠だ!
登り始めてから約20分、一キロも来たんですか!
今日は余裕じゃないか!!!( ̄∇ ̄)ハッハッハ

.。oO(待て、それはお釈迦様の罠だ!
こんな感じの整備された登山道をひたすら上ります
雨降ると一発で川になりそうだなーと思いつつも、整備はちゃんとされているのでどんどん上ります…
一部、ぬかってヌタバみたいになっているところもありましたが、登山道全体を通してそんなにコンディションは悪くなかったです
こんな感じの整備された登山道をひたすら上ります
雨降ると一発で川になりそうだなーと思いつつも、整備はちゃんとされているのでどんどん上ります…
一部、ぬかってヌタバみたいになっているところもありましたが、登山道全体を通してそんなにコンディションは悪くなかったです
ようやく2キロ…最初の一キロよりは苦労しましたが、最初のころに比べて多少風が感じられるようになったため蒸し暑さは和らぎました…ただ、思い出したかのように小雨がぱらつくいまいちの天候
まあ、全体の4割くらい来たのかな?
よっしゃよっしゃ!

.。oO(だからそれは罠だと…
ようやく2キロ…最初の一キロよりは苦労しましたが、最初のころに比べて多少風が感じられるようになったため蒸し暑さは和らぎました…ただ、思い出したかのように小雨がぱらつくいまいちの天候
まあ、全体の4割くらい来たのかな?
よっしゃよっしゃ!

.。oO(だからそれは罠だと…
途中平坦な木道もあり、順調に距離を稼ぎます
ちょっと虫が多くてこのあたりは不快でしたが
残り1.6キロ?標高差もあと200ちょい?
半分以上来たんですね!快調快調!!!

.。oO(だからわn(ry
途中平坦な木道もあり、順調に距離を稼ぎます
ちょっと虫が多くてこのあたりは不快でしたが
残り1.6キロ?標高差もあと200ちょい?
半分以上来たんですね!快調快調!!!

.。oO(だからわn(ry
ちょっと曇ってますが、途中のベンチがあるあたりで尾瀬ヶ原や燧ケ岳のふもとも見えお花畑もきれいだったので写真撮影に夢中…ええ…このあたりまでは余裕あったんですよ
ちょっと曇ってますが、途中のベンチがあるあたりで尾瀬ヶ原や燧ケ岳のふもとも見えお花畑もきれいだったので写真撮影に夢中…ええ…このあたりまでは余裕あったんですよ
今回このドウダンツツジ(たぶん)と小至仏山から至仏山の途中にあったタカネナデシコが特に綺麗でしたね
このあたり余裕あったんで特に綺麗に感じました
今回このドウダンツツジ(たぶん)と小至仏山から至仏山の途中にあったタカネナデシコが特に綺麗でしたね
このあたり余裕あったんで特に綺麗に感じました
風格があるなーなんて思ったりなんかして…余裕かましてました
このあたりまではね
この写真の中腹あたりを回りこんだ裏側のあたりが恐怖の蛇紋岩ゾーン…とたんに同行者のペースが落ちます
私もすれ違う人も、挨拶どころじゃなく必死…
あんなに無言の殺伐としたすれ違いは久々でした…

コースタイムって何ですか?
風格があるなーなんて思ったりなんかして…余裕かましてました
このあたりまではね
この写真の中腹あたりを回りこんだ裏側のあたりが恐怖の蛇紋岩ゾーン…とたんに同行者のペースが落ちます
私もすれ違う人も、挨拶どころじゃなく必死…
あんなに無言の殺伐としたすれ違いは久々でした…

コースタイムって何ですか?
どうにかこうにか小至仏山へ
このころまでは割と晴れてました…
が、ふもとの方角で雷が鳴る音が…ちょっと悩んだ挙句、おにぎり食べながら様子見大休憩

もう罠とかどうでもいい…
どうにかこうにか小至仏山へ
このころまでは割と晴れてました…
が、ふもとの方角で雷が鳴る音が…ちょっと悩んだ挙句、おにぎり食べながら様子見大休憩

もう罠とかどうでもいい…
しばらく様子見しましたが、いい感じなんで突撃!
コースタイムは30分ちょいだっけ?(うろ覚え)
ゴーゴー!
しばらく様子見しましたが、いい感じなんで突撃!
コースタイムは30分ちょいだっけ?(うろ覚え)
ゴーゴー!
途中のナデシコ綺麗だったな〜
でもこのあたり必死で歩いていたせいもあって、あまり記憶がない…
途中のナデシコ綺麗だったな〜
でもこのあたり必死で歩いていたせいもあって、あまり記憶がない…
そして頂上へ…
周りは真っ白で視界0でした^^;
おまけにたまに思い出したかのように雨も軽くぱらつくあいにくな天気でした

ちょっと予定より時間が押してきていたので同行者置き去りにして(先に行けと言われたので)とにかく頂上を目指しました
結局同行者のうち一名はたどり着けませんでした(帰りのタクシーの最終時間が気になって登頂待ちきれずに下山開始、途中で同行者回収して一緒に下山しました)

※小至仏山〜至仏山間は、携帯の電波が届かない場所が多いため携帯での連絡が不可(docomo)なことが多いです…ご注意ください

私、連絡取れず苦労・心配しました…ピストンだったのでまだよかったのですが
そして頂上へ…
周りは真っ白で視界0でした^^;
おまけにたまに思い出したかのように雨も軽くぱらつくあいにくな天気でした

ちょっと予定より時間が押してきていたので同行者置き去りにして(先に行けと言われたので)とにかく頂上を目指しました
結局同行者のうち一名はたどり着けませんでした(帰りのタクシーの最終時間が気になって登頂待ちきれずに下山開始、途中で同行者回収して一緒に下山しました)

※小至仏山〜至仏山間は、携帯の電波が届かない場所が多いため携帯での連絡が不可(docomo)なことが多いです…ご注意ください

私、連絡取れず苦労・心配しました…ピストンだったのでまだよかったのですが
下山途中に一番怖かった小至仏山の直下あたりをパシャ
…ただでさえ怖い感じの岩なんですが、それがよりによって滑りやすい蛇紋岩ってのがね
下山途中に一番怖かった小至仏山の直下あたりをパシャ
…ただでさえ怖い感じの岩なんですが、それがよりによって滑りやすい蛇紋岩ってのがね
このベンチがあるあたりまで行けば後は余裕なんですが…
ここから至仏山までの区間がちょっとそれまでの道とは別世界みたいな登山道でした
そして山と高原地図のコースタイムは全く役に立ちません!
この蛇紋岩ゾーン、若い人はいいのですがお年寄りはがっつりペースが落ちます
いろんな意味で罠みたいでした

…滑ったら仏になりそうだとびくびくしながら通過しまたよ、マジで。至仏山だけに…下手な冗談のようですがほんとマジで…
このベンチがあるあたりまで行けば後は余裕なんですが…
ここから至仏山までの区間がちょっとそれまでの道とは別世界みたいな登山道でした
そして山と高原地図のコースタイムは全く役に立ちません!
この蛇紋岩ゾーン、若い人はいいのですがお年寄りはがっつりペースが落ちます
いろんな意味で罠みたいでした

…滑ったら仏になりそうだとびくびくしながら通過しまたよ、マジで。至仏山だけに…下手な冗談のようですがほんとマジで…
途中カッパ着るほどではないですが小雨がぱらついたり
いろいろありましたが無事全員が15:30に下山
下山は途中5分休憩3回くらい挟んだだけでほぼ一気に降りてきました

終わってみれば多少時間に余裕ありましたので同行者の登頂待ってもよかったかなと思いましたが(至仏山山頂まで若い人の足であと10分くらいの場所まで来ていた)、下山してから話をしたところ限界近かったみたいですので引き返して正解だったと思いました
途中カッパ着るほどではないですが小雨がぱらついたり
いろいろありましたが無事全員が15:30に下山
下山は途中5分休憩3回くらい挟んだだけでほぼ一気に降りてきました

終わってみれば多少時間に余裕ありましたので同行者の登頂待ってもよかったかなと思いましたが(至仏山山頂まで若い人の足であと10分くらいの場所まで来ていた)、下山してから話をしたところ限界近かったみたいですので引き返して正解だったと思いました

感想

反省点として、出発時間をあと2時間は早めるべきだったというのがまず一点
もうちょっと詳しい下調べをしておくべきだったという根本的な反省点が一点でした
あまり事前に調べすぎると面白くないというのもあって、あまり詳しいことは調べていなかったのですが、後悔しました

山の鼻まで下りてから登ってくるコースと比べてどうなのがというのはわかりませんが
今回行ったピストンコース、歩行距離や高度差のデータから受ける印象以上の難易度のコースでした
正直、この至仏山、男性70歳女性60歳より上の方にはお勧めできないというのが登ってみての正直な感想でした

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