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Yamareco

記録ID: 194794
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ハイキング
富士・御坂

丹波山村から大菩薩嶺までプチ周回

2012年05月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:36
距離
27.1km
登り
2,030m
下り
2,032m

コースタイム

5:10ローラー滑り台駐車場-5:42高尾天平-5:57藤タワ-6:50追分6:57
-7:29ノーメタワ-8:20フルコンバ小屋跡8:23-8:53大菩薩峠-9:31大菩薩嶺9:42
-10:17福ちゃん荘-10:53大菩薩峠-11:15フルコンバ小屋跡-11:49ノーメタワ-
-12:32追分-13:10藤タワ-13:26高尾天平-13:46ローラーすべり台駐車場
天候 晴れ 風弱し
過去天気図(気象庁) 2012年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丹波山村 ローラーすべり台 村営無料駐車場
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はほとんどありません。

フルコンバ〜ノーメタワ〜追分では、かなり長いトラバース路を歩きますが、踏み抜きがあったり、狭い登山道の箇所は本当にごく一部でした。

全般的にコース幅は広く、歩きやすい路でした。
「道の駅たばやま」。
温水ウォシュレットあり。
2012年05月27日 04:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 4:56
「道の駅たばやま」。
温水ウォシュレットあり。
ローラーすべり台駐車場。
ちなみにローラーすべり大は有料(大人400円、子供200円)。
2012年05月27日 05:02撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 5:02
ローラーすべり台駐車場。
ちなみにローラーすべり大は有料(大人400円、子供200円)。
ローラーすべり台向かいの登山口。
2012年05月27日 05:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 5:11
ローラーすべり台向かいの登山口。
伐採地のやまつつじ。
2012年05月27日 05:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 5:36
伐採地のやまつつじ。
高尾天平。
名前の通りアップダウンが少なく、アカマツやナラ、シイなどの堆積で、クッションがよく歩きやすいところでした。
2012年05月27日 05:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/27 5:43
高尾天平。
名前の通りアップダウンが少なく、アカマツやナラ、シイなどの堆積で、クッションがよく歩きやすいところでした。
藤タワ。
越タワ経由の方が短時間で行けるらしいですが、前年までは崩壊していて通行止めだったようです。
2012年05月27日 05:57撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 5:57
藤タワ。
越タワ経由の方が短時間で行けるらしいですが、前年までは崩壊していて通行止めだったようです。
追分手前の沢沿いの登山道。
何回か渡渉します。
2012年05月27日 06:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 6:30
追分手前の沢沿いの登山道。
何回か渡渉します。
追分。
ここからは雲取山をはじめ石尾根が絶景。
2012年05月27日 06:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 6:50
追分。
ここからは雲取山をはじめ石尾根が絶景。
ノーメダワ。
ここから先が登り。
2012年05月27日 07:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 7:29
ノーメダワ。
ここから先が登り。
ゴヨウツツジ。
2012年05月27日 07:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 7:46
ゴヨウツツジ。
フルコンバ小屋跡。
2012年05月27日 08:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 8:20
フルコンバ小屋跡。
大菩薩峠。
介山荘は多くの登山客で賑わっていました。
2012年05月27日 08:54撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 8:54
大菩薩峠。
介山荘は多くの登山客で賑わっていました。
本当はこの上日川湖の左上に富士山が見えるはずなんですが.....。
2012年05月27日 08:56撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 8:56
本当はこの上日川湖の左上に富士山が見えるはずなんですが.....。
賽の河原、避難小屋、大菩薩嶺が見えます。
風の強い場所なので、木々の少ない笹原です。
2012年05月27日 09:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 9:03
賽の河原、避難小屋、大菩薩嶺が見えます。
風の強い場所なので、木々の少ない笹原です。
大菩薩嶺。眺望は望めません。
遠くから眺めると存在感ある山ですが.....。
2012年05月27日 09:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 9:31
大菩薩嶺。眺望は望めません。
遠くから眺めると存在感ある山ですが.....。
塩山の町は見えますが、富士山や南アルプスは見えませんでした。
2012年05月27日 09:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 9:48
塩山の町は見えますが、富士山や南アルプスは見えませんでした。
唐松尾根で、福ちゃん荘まで降りてみました。
2012年05月27日 10:17撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 10:17
唐松尾根で、福ちゃん荘まで降りてみました。
富士見荘から山道経由で再び上り返して、大菩薩峠。こんなに晴れているのに富士山は見えませんでした。
2012年05月27日 10:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/27 10:53
富士見荘から山道経由で再び上り返して、大菩薩峠。こんなに晴れているのに富士山は見えませんでした。
帰りの追分手前で見つけた石仏。
今日も無事帰ってこられました。
2012年05月27日 12:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 12:09
帰りの追分手前で見つけた石仏。
今日も無事帰ってこられました。
追分から見た石尾根。
行きより帰りの方がきれいに見えました。
2012年05月27日 12:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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5/27 12:24
追分から見た石尾根。
行きより帰りの方がきれいに見えました。
高尾天平からの下り。落ち葉がふかふかしていて、途中から痛み出した左足の指の付け根に優しい下りでした。
2012年05月27日 13:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
5/27 13:27
高尾天平からの下り。落ち葉がふかふかしていて、途中から痛み出した左足の指の付け根に優しい下りでした。
撮影機器:

感想

以前から、makiwarikunという方のHPで紹介されていた
「丹波山ローラーすべり台⇔大菩薩嶺」
にいってきました。

紹介されていた元記事
http://makiwarikun.blog.so-net.ne.jp/2011-04-30

往復29.6km、累積獲得高度2600mとのことで
片道5時間強で予定を立て
朝5:00過ぎにはローラーすべり台前駐車場を出発しました。

とにかく大菩薩峠までは人がいない。
静かな山歩きでした。

コースは概ね整備されており、
幅も広くて崩落箇所はほとんどありませんでした。

登山口から高尾天平までは10分当たり100m高度を上げるようなペースで、
ちょっときつく感じました。

高尾天平はふかふかで、足に優しく歩きやすい路でした。

いったん藤タワまでゆったりと下り、涼しげなトラバース路を行くと、だんだん沢音が近づいてきます。水を汲みに降りようかなと思いましたが、しばらくいくと渡渉を3回ほど繰り返すことに。ここは多摩川の源流になっているようです。

沢から離れると、じきに追分につきます。
追分で後を振り返ると、石尾根が絶景です。

追分〜ノーメダワはトラバース路です。作業道との分かれ道には案内があり、路を間違えることはないと思います。この区間タイムは標準が1時間なのに対し、30分ちょっとしかかかりませんでした。

ノーメダワからはつづら折れの上り坂が続きます。ここが結構難所で、何回かに分けて登りをこなさなければなりません。フルコンバ小屋跡までは50分以上懸かってしまいました。

ノーメダワで本日はじめて登山客2名に遭遇。小菅から登ってこられたそうで、6:00に登山口を出発されたとのこと。この方たちはかなりの健脚で、ちょっと先に出発させていただいたのですが、大菩薩峠で休憩をとらずに上り続けたにもかかわらず、大菩薩嶺までほとんど時間差なしでした。

大菩薩峠からは富士山を期待したのですが、かなり晴れているのに富士山周辺にはかなり厚い雲があり、全くその姿を拝むことはできませんでした。

見晴らしの良い大菩薩峠から大菩薩嶺までは風の強いことで有名です。額に汗して登ったのですが、寒さ対策にダウンジャケットも持ってきました。

大菩薩嶺に着いたのは9:30過ぎ。スタートから4:20で着いてしまいましたので、いったん福ちゃん荘までから唐松尾根をくだりました。大菩薩峠〜大菩薩嶺〜福ちゃん荘までは結構な人出ですれ違いでかなり待つことも。ツアーバスも出ている様子でした。

福ちゃん荘に降りたのは、期待していた山バッジが介山荘で500円だったので、下なら安いかも?と思ったからでした。去年上日川峠から上ったときに、山バッジをゲットしそこなったので、どうしても手に入れておきたかったからです。でも、ここでも500円に値上げされていました。

***********

雲が切れて富士山が姿をあらわすことを期待しつつ、山道を登り返します。こちらは道幅もあり、すれ違いで待たされることはありません。

ふたたび大菩薩峠に立ちましたが、残念ながら富士山を拝むことはできず、山頂まで一緒だったくだんの2人組の方とご挨拶。彼らも富士山目当てということで、このまま下山されるということで、私もこのまま戻ることに。


例のとおり、左足の指の付け根の痛みに悩まされつつ、危険箇所がほとんどない登山道を降りました。下りで行き会った方は合計3名。皆さん、小菅から登られているようでした。


***********

丹波山からは距離が長いこともあり、静かな山歩きでした。

上日川からの喧騒とは対照的な山行きでした。それでは、距離が長いという方は上日川から入り、丹波へ抜けるのも良いかと思います。丹波のバス停はローラーすべり台からは遠くありません(コース図では10分ほどの下り)。

紹介元のHPでは丹波山⇔大菩薩嶺で距離が30km弱、累積標高差2600mでしたが、ヤマレコでは福ちゃん荘まで下ったのにそれぞれ26km、2000mちょっとと、予定よりは短い山行きでした。それでもいつものように左足の指の付け根が痛くなって、シューズの中敷交換を考えなくてはいけないようです。

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