妙義山〜中間道で激しい雷雨に！〜

2012年05月28日(月) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,436m
• 下り: 1,438m

コースタイム

10:33　駐車場
10:52　第1見晴
10:58　大黒の滝
11:10　第2見晴
11:33　本読みの僧（中間点）
11:48　四阿（〜12:13）
12:01　大砲岩の取り付き地点
13:41　妙義公園管理事務所（〜13:50）
14:49　駐車場

天候

晴れ後雷雨、曇り、晴れろと目まぐるしく変化。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅の上にある市営駐車場を利用（無料）。

コース状況／危険箇所等

・トイレは道の駅を利用。
・登山マップも入手できます。
・中間道は一般ルートなので特に危険箇所はありませんが、石門群の道は石が多く、雨に濡れるとスリップに注意が必要です。

写真

5/28 10:16

道の駅みょうぎから見た白雲山。この時は天気は最高でしたが…。

5/28 10:38

道の駅の上にある駐車場。こちらにマイカーを駐車。月曜日なのでガラガラでした。

5/28 10:41

さらに上にある駐車場から登り始めます。

5/28 10:41

こちらには登山者らしき車が数台駐車していました。

5/28 10:44

林道をすばらく進みます。

5/28 10:46

そして登山口に。登山届のポストも設置され、熊注意の看板も。熊鈴を鳴らしながら登山口へ。

5/28 10:49

5/28 10:57

5/28 11:04

大黒の滝。水はちょろちょろでした。

5/28 11:10

5/28 11:11

5/28 11:17

急な下り。相方はやや腰が引け気味ですが一歩一歩慎重に。

5/28 11:17

第2見晴の取り付き地点。緑がとても鮮やか！

5/28 11:20

5/28 11:28

雨が降り出し、雷鳴もどんどん近づいてきました。

5/28 11:38

本読みの僧。ここが中間点ですが、既に激しい雷雨に。四阿へと急ぎます。

5/28 12:17

5/28 12:17

四阿に到着。ここで雷と雨が小降りになるまでしばららく休憩。

5/28 12:20

小降りになったので出発！

5/28 12:47

本日一番の難所。幅が狭く、急で長い鉄階段。途中、下を見ると高度感も結構あり。雨で滑り易くなっていたので一段一段注意しながらゆっくりと。

5/28 12:48

岩の下を抉ったような道。

5/28 12:50

見上げると今にも落ちてきそうでちょっとビビります。

5/28 12:50

5/28 12:54

こちらもオーバーハングしている岩。

5/28 13:05

雨に濡れて一層緑が鮮やかに。

5/28 13:09

石門群に到着。

5/28 13:10

第四石門です。

5/28 13:11

石門の奥に見えるのが大砲岩。

5/28 13:12

ズームアップするとご覧の通り。まさに大砲だ！

5/28 13:14

第四石門の全景。紅葉の時期は最高かも。

5/28 13:16

クサリの奥にあるのが第三石門です。

5/28 13:27

クサリ場があるので相方と別れて自分は第二、第一石門へ。第二石門へ向かう最初のクサリ場。

5/28 13:29

第二石門とクサリ場。濡れていて滑りそうですが、意外とスルスルと登れました。

5/28 13:31

登り切ると今度は急な下り。こちらにもクサリが。

5/28 13:32

第二石門とつるべさがりの案内板。

5/28 13:35

見上げるとこんな感じ。

5/28 13:34

第二石門を下ると、次はカニの横バイに。

5/28 13:35

5/28 13:37

カニの横バイをもう1枚。

5/28 13:40

そして第一石門に到着。下を通って登山口へ。雨がまた強くなってきました。

5/28 13:52

荒々しい岩峰です。

5/28 13:53

アップでもう1枚。

5/28 13:53

石門群登山口に無事に到着。道路を渡って管理事務所で相方と合流し、道の駅で買った棒ドーナツを食べながら小降りになるまで休憩。

5/28 13:58

車道をしばらく歩きます。

5/28 14:01

一本杉と呼ばれる地点からまた登山道へ。

5/28 14:26

そして、ここからまた車道に出ます。

5/28 14:26

すかっり晴れて蒸し暑くなった車道をテクテクと。

5/28 14:54

4時間に間に目まぐるしく天気が変わりましたが、無事に駐車場へ到着！

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

bbrod

今回は月曜日に休みが取れたので妙義山へ行って来ました。

日本三奇勝の一つになっているだけあって、
その山容は見るからに険しい姿。
白雲山、金洞山を巡る上級者コースもありますが、
今回は相方同伴なので中間道を歩く一般コースへ。

駐車場に着いた時は山日和の晴天でしたが、
歩き始めて1時間もしないうちに遠くで雷鳴が始まり、ポツポツと。
中間点の「本読みの僧」に通過した時には完全な雷雨に！！
樹林の中とはいえ、歩いている時に真上で鳴り響く音は凄まじかったです。
相方にとっては、雨＋雷とダブルで初体験。
おまけにコース途中にあった狭く、急な鉄階段や第四石門からの下りは、
雨で滑り易くもなっていたので相当ヒヤヒヤしたそうです。

樹林の中の緩いアップダウン、岩の抉った道、
そして石門群や大砲岩といった奇岩はやはり一見の価値ありですね。
何でこんな形になったのかとその造形には驚かされます。
また、第二石門〜第一石門にはクサリ場もあって、
ちょっとしたスリルも味わえます。

桜や紅葉の時季だとこの山の魅力もさらに数倍アップかな。
機会があったらまたお邪魔したいと思いました。