ここは楽園，それとも魔境：飛生川遡行

2019年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 10:24
• 距離: 14.9km
• 登り: 644m
• 下り: 629m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:25

7:01 スタート地点
7:29 7:29 飛生川
17:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/3 7:14

最初はナメ．

8/3 8:01

8/3 8:10

巨大なナメ滝が美しい．

8/3 8:12

川霧がうっすらとかかる．

8/3 8:25

最初の試練．

8/3 8:28

ショルダーで上げる．

8/3 8:37

8/3 9:07

魔窟．

8/3 9:13

8/3 9:55

ここ難しかった．

8/3 10:03

結局，へつりました．

8/3 10:07

8/3 10:51

伏流水の谷．

8/3 11:44

突破．突破．突破．

8/3 11:52

そして引っ張り上げる．

8/3 12:12

ぶるぶる....

8/3 12:24

ぬくぬく...

8/3 12:49

8/3 12:52

8/3 13:37

通称「天国への廊下」長い深いゴルジュ．

8/3 13:26

最後の難関．既に消耗著しく，突っ張りきれなかった．

8/3 14:05

ご褒美のナメ．

8/3 14:06

8/3 14:08

8/3 14:10

8/3 14:18

8/3 14:28

220分岐．ここからまた渓相が変わる．

8/3 14:34

8/3 14:48

8/3 15:07

8/3 15:44

ゴール地点の大滝．

8/3 15:49

8/3 15:57

藪漕ぎを少しだけして林道へ．飛生のネマガリダケはごんぶと．

8/3 16:16

てくてく．

8/3 16:29

8/3 16:30

8/3 17:24

お疲れ様！

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

RICOH GR III リコー

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

snufkinjr

次の目標にしてずっとチャンスをうかがっていた飛生川に行ってきました！7時，入渓．最初はナメ．
最初の難関．大岩の間から水が流れる．水流が強く，足下も滑って突っ張るのも難しかった．水流をくぐって岩の間に入ってなんとか登ろうとするが，手がかりがなく難しい．パートナーを千加子をショルダーで上げてなんとか突破．
クッチャロ湖の伏流水が崖から流れ落ちる飛生川独特の光景が続く．へつったり，泳いだり．小さい滝ばかりだけれど，手がかりがなく，水流もあって登りきれない．ショルダーで上げたり，強引に突破したりを繰り返す．
特に160分岐以降は，伏流水の谷で水温がことのほか低い．身体が冷えてふるえがくる．
最後の難関，通称「天国への廊下」．長く深くて25mのフローティングロープが届かない．行けそうだが... すでにかなり疲労が蓄積しているので突っ張りきれない．高巻きできそうなので，二人の意見を聞いて挑戦を断念．
過酷なゴルジュの連続の後は癒やしのナメ．まさに天国．
220分岐は左へ．ここからまた渓相が変わる．苔の洞門や楓沢の中を水が流れている感じ．
大滝についたら少しだけ藪漕ぎして林道へ．あとはひたすらてくてく歩き．
10時間24分．15.96km．思ったより時間がかかりました．

また行きたい！

コメント

山のまこちゃん

最後の難関はやっぱり無理ですよね
天気が良くて気持ちよさそうですね。
最後の難関のゴルジュはやっぱり突破できないですよね〜＾＾；
最後のゴルジュはどこから高巻いたのですか？

snufkinjr

Re: 最後の難関はやっぱり無理ですよね
こんにちは．実はブログ参考にさせていただきました．ありがとうございます．

写真20で立っている場所からも登ることはできますが，きわどいです．ロープの末端を持って待機している場所（写真撮影地点）からなら比較的容易に登れます．滑り落ちないように慎重にいけば大丈夫です．高巻きのレベルとしては簡単です．

2回目の挑戦（2019.8.10の投稿）で最後のゴルジュは突破しました．雨の後で濁流になっており苦戦しました．水量が多いと押し流されロープをもらっても突破できません．ロープは確保程度で水流の上をブリッジと開脚を使い自力で登れる力がないと通過は難しいと思いました．水量が少なければ，後続はロープで引っ張り上げることもできるかもしれません．