記録ID: 1953629
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
新潟焼山 あえて真夏に登る
2019年08月03日(土) [日帰り]
ricefieldspk
その他2人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 09:04
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,868m
- 下り
- 1,861m
コースタイム
天候 | 11時くらいまで晴れ、その後ガス、濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中、GPSが迷走しています。(泊岩あたりの迷走が激しいようです) 登山道は草刈りが行き届いており、よく整備されています。 |
その他周辺情報 | 笹倉温泉、日帰り入浴可。800円。 帰り道は長岡花火のため北陸道も混雑するかと思ったが、全く空いていた。 |
写真
装備
個人装備 |
飲み物3.5リットル持参。3リットル消費。
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---|
感想
8月最初の土日週末。安定した晴天でまさに夏山登山日和が続く。個人的には涼を求めて、北アルプスあたりで稜線歩きを楽しみ、のんびりと泊まりにでも行くかなどと考えていた。 ところがメンバーである先輩方は焼山に行くという。なんで真夏のクソ暑い最中に、あえて焼かれにいかなきゃならないのか! 最初そう思った。でもT氏が前から行きたかったのだという。賑やかな北アルプスより、標高もそこそこで案外涼しいかもだし、ひと気も無く、静かな焼山も悪くはないか。いつ規制されるかわかないし・・・などと肯定の理屈を次々とこじつけ、先輩方に導かれるまま真夏の焼山登山へと向かうことにしたのでした。
新潟上越地方の最高温度予報は33度。熱中症が心配でしたが思っていた程暑くなく、体力消耗はある程度抑えられた。それでも今シーズンの登山の中では最も気温が高いコンディション。余分目に水分補給をしていたつもりだったがそれでもまだ足りないようで、山頂に着いた頃には軽い脱水症状ぎみになっていた。
帰りは、雲に覆われて陽射しが遮られ、体温上昇が抑えられた。最後ウンザリするほど長い林道歩きに気が滅入る。噴火に遭遇することもなく、焼山で焦がされることもなく、無事生還できて何よりでした。
活火山ならではの荒々しい景観と、深く切れ込んだルンゼのアップダウン、雪渓の涼、大輪のキヌガサソウなどが印象的でした。
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