シンデレラを迎えに蝶ヶ岳まで
- GPS
- 08:58
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,995m
- 下り
- 1,991m
コースタイム
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 8:59
天候 | 晴れ時々ガス、午後はめちゃ暑い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
到着時、上段の駐車スペースは5台程残っていて、登山口付近のグッドスペースを確保!下山時は2段目より下まで路駐あり、たくさんの方が登られてました。 路駐の車への接触事故がありました。気をつけないといけませんね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
朝は階段が滑るので下りは注意された方が良いかも。 道は整備されており道迷いのリスクはありません。 水場が最初しかないので水切れは注意したいですね。 |
その他周辺情報 | ●温泉 ほりでー湯 530円 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
mako様のソロ縦走の記録はこちら
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1951945.html
今週は前から計画していた有休をつかって泊りでどこかに行きたいと話していたのですが、偉い人のための休めないお仕事のため返上し、makoは縦走、私はお迎えにいく計画に見直ししました。
金曜の仕事中にmakoが無事に小屋に到着した連絡受けながら、結局20時過ぎまでお仕事、0:30に到着し、運よく一番近い駐車場に停められました。
朝、タイマーよりも先にmakoからのメールで3:40起床。3時間ほど寝れたみたい、結構眠たいのに周りはすでに準備している人、路駐で混雑するタクシーなど早朝からにぎやかで二度寝するには環境が良くない。眠いのでゆっくり準備し、道が見えるようになったところでスタート。
駐車場がにぎやかだった割に先行があまりいない、ならなんであんなにうるさかったんだろう。単独なので辿り着かないとか途中ですれ違ってはぐれるとかの有事に備え、印象を残そうと色んな人に話をしながら追い抜く。
makoを迎えに行くと言うとみんな驚いていた。確かに逆に言われたらどんな夫婦なんだと驚くだろう。
まめうち平まで1時間半弱で到着。この辺りで予定よりかなり早く到着しそうという予感が出てくる。もしかして常念まで行けるんじゃないかと思えてきた。
2100m付近で階段が連発する位から、下りの人がぼちぼち出てきて、いつから登ってるのとかペースの話が増える。おじいちゃんに10分ほど先にいる人は夜中の1時から登ってるから抜いたらどうかと言われる(その後たぶん抜けた)
最終ベンチ過ぎたところで、20人位の低学年?幼稚園?の集団、みんな体と同じくらいの大人用のザックにマットをつけて楽しそうに下ってきた。この位からこのルートで鍛えられたら優秀すぎる登山者になりそうだ。長野県の教育水準の高さに驚く。富士山の麓で生まれたけど富士山に学校で登らされたのは中学生だった気がする。
結局3時間ほどでヒュッテに到着。携帯つなぐとmakoが常念小屋通過のメール、残念ながら常念の頂上で会うには間に合わないことが決定。ただ、もともと10:30蝶槍集合予定だったので、時間までお昼寝しても良いなと一瞬思ったものの、暇すぎるので常念側まで迎えに行こうと決心。
蝶槍まで30分ほどで移動し休憩をとりながらどこまで行くか考える。最悪11時にここから下山と申し合わせていたので1時間先に進むことにする。
ずっと見晴らしが良い稜線を進むと思ってたので、いきなり樹林帯を進むことにテンションが少し下がる。ルートがうろ覚えで距離感が分からないので追いついた人に常念までの時間を聞いたり、脇道でお互いすれ違ったらどうしようかと思いつつ、開けたところでヤッホーとか、おーいとか呼びかけながらどんどこ進みます。
この付近でも嫁を迎えに来たことを色んな人にアピール。途中でトレランの人と普通そうな人に常念からここまでかかった時間を聞いて、間の1時間半でmakoが来ると予想、9:30に引き返そうと思って進んでいたら無事にmakoと出会うことができました。
その後はペースが同じ位の地元のお二人とご一緒しつつ蝶槍へ、お二人はグループの焼き肉準備のため先行して下山中。お1人は白馬鑓温泉の関係する方の親族とのことで会話が弾む。お二人がどういう方か聞かなかったけれど身のこなしから山小屋とか体を鍛える系の方だったのかしら?
下山部分はmakoさんのレコの感想へ
hattoさん
こんばんはmochiiです。
シンデレラを迎えに必死になって登っている姿がひしひし伝わります。hattoさんのレコには数字や計算が良く出ますね。緻密に計算された山行なのでしょう。今回もドンピシャで会えた感じですかね。上からmakoさんを撮影した写真は発見ですが、どんなお気持ちでしたか?
またmochii
こんにちは。
makoが登ってくる姿を見つけた時は予定より先の場所のことで、すれ違わないか不安だったので無事に回収できたことにほっとする気持ちでした。
リアルタイムの状況は手元の時計の表示に頼っているので全体的な計算が出来ていないのが課題ですね。
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