2019初めての尾瀬

2019年08月02日(金) 〜 2019年08月03日(土)

• GPS: 23:21
• 距離: 19.6km
• 登り: 240m
• 下り: 204m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 2:40

距離 8.5km 登り 17m 下り 171m

12:11 スタート地点
12:57 13:05 山ノ鼻
13:41 上ノ大堀川橋
13:51 14:03 牛首分岐(中田代三叉路)
14:19 東電下の大堀橋
14:38 ヨッピ吊橋
14:42 ヨシッ堀田代
14:51 東電小屋

2日目

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:01

距離 10.9km 登り 215m 下り 16m

7:31 東電尾瀬橋
7:42 東電分岐
7:55 8:08 見晴(下田代十字路)
8:47 竜宮十字路
9:13 9:15 尾瀬ヶ原
9:19 下ノ大堀川橋
9:33 9:36 牛首分岐(中田代三叉路)
9:49 上ノ大堀川橋
10:21 10:33 山ノ鼻
11:28 鳩待峠
11:32 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

全域で木道が整備されてます。
自然保護への意識がすごいですね。

写真

8/2 11:20

お昼前に到着。
鳩待峠で昼食を取ってから入ります。

8/2 12:05

ここが入り口

8/2 12:13

下っていきます。

8/2 13:12

山の鼻に到着。
立派な山小屋です

8/2 13:15

コオニユリ

8/2 13:16

尾瀬です。

8/2 13:16

コバギボウシ

8/2 13:18

クガイソウ

8/2 13:28

池塘が出てきました。

8/2 13:36

水面が揺れていたので、逆さ燧ケ岳は写りませんでした。

8/2 13:41

水草が綺麗でした。
この少し前で、湿原の縁にクマがいました。
相当遠くだったので怖くは無かったですが双眼鏡で見ていると、走って草むらの中に消えていきました。

8/2 14:06

8/2 14:13

ヒツジグサ

8/2 14:21

ニッコウキスゲ

8/2 14:38

ヨッピ橋を過ぎてもうすぐ、今日の宿

8/2 16:33

スポットライトのように光がさしてきれいでした。

8/2 16:54

オオウバユリ

8/2 17:27

夕飯です、うなぎ、ミルフィーユカツ、鴨肉、デザートまで付いて結構豪華。

8/2 18:27

今夜は天気が崩れるそうです。

8/3 5:52

朝霧の東電小屋、夜は快適な布団で寝れました。

8/3 6:30

ノアザミ

8/3 7:25

木漏れ日が綺麗です。

8/3 7:31

8/3 7:39

トカゲが日向ぼっこをしてました。

8/3 7:46

尾瀬です。

8/3 7:54

8/3 7:55

トンボ

8/3 7:58

見晴らしの小屋も立派です。

8/3 8:12

昨日の宴会の残りを冷やしてます。

8/3 8:12

ここの水は冷たくておいしかった。

8/3 8:21

8/3 8:33

燧ケ岳いつか登ってみたいです。

8/3 8:42

湿原を流れる川が綺麗です。

8/3 8:44

竜宮小屋です。
尾瀬の山小屋はどこも立派です。

8/3 8:47

ザ！尾瀬って感じ

8/3 9:11

逆さ至仏山

8/3 9:15

ここもきれい

8/3 9:18

木道が永遠と続きます。

8/3 9:22

だんだん近づいてきます。

8/3 9:27

歩荷さん、何キロぐらいあるのでしょうか相当重そうでした。

8/3 9:29

カキツバタ

8/3 9:52

作ったような浮島

8/3 9:53

逆さ燧ケ岳、今日は見えました。

8/3 10:09

もうすぐ山の鼻

8/3 10:12

最後もコオニユリ、綺麗でした、

8/3 13:55

鳩待峠から乗り合いタクシーでおりて、温泉を出たところでスコール。
濡れずにすんでラッキーでした。

撮影機器：

RICOH GR III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

装備

MYアイテム

mzaki5555

重量：-kg

個人装備

ザック（30L) ストック カメラ 双眼鏡 タオル 傘 救急セット 固形燃料 マグカップ フォーク スプーン ナイフ 箸 トイレットペーパ 座布団 サングラス ヘッドランプ 手袋 レインスーツ ウインドブレーカー 筆記具 ウェットティッシュ 地図 コンパス 時計（高度と気温） 保険証 免許証 水筒(0.65L) サーモス（0.5L氷） 手ぬぐい2枚 行動食 帽子 トレッキングシューズ 靴下 下着 Tシャツ フリース 昼食

共同装備

お酒 おつまみ

感想

mzaki5555

今回は、尾瀬1泊。
会社の同僚と金、土で休みを取って行ってきました。
初めての尾瀬。
5時前に家を出て、バスタ新宿から朝6:35に出発。
途中、練馬駅と川越駅を経て関越自動車道、沼田インターを降りて、尾瀬戸倉のバス停に到着。
そこから、乗り合いタクシーで鳩待峠まで行きます。
今回のトレッキングのテーマは登らない山歩き。
鳩待峠は今回のトレッキングの最高標高点となります。
最初は1時間ほど下り、山の鼻へ、ここで休憩。
今日は暑いので、生ビールで乾杯。
山の鼻を過ぎると、いよいよ湿原に入ります。
平らです。
牛首まで行く途中の湿原の縁に黒い物体が動いています。
クマです。
相当遠くだったので、双眼鏡で見ると結構大きい。
最初はゆっくり歩いていたのですが、こちらに気が付いたのでしょうか？突然走り出して草むらに隠れてしまいました。
牛首分岐で休憩してクマの話題で持ちきりです。
牛首から今日の宿泊地、東電小屋を目指してメインストリートから外れます。
20分ほど歩いた所で、先頭のメンバーが、クマ！クマ！と叫んで足を止めました。
今度は、30mほど先の草むらを横切って歩いていましたがやはり草むらに消えていきました。
大きさは先ほどよりは小さいので子熊？。。。ヤバい親がいるかも。
とりあえず音を鳴らして進もうと言って手をたたいたり、所々にある鐘を鳴らして進みました。
ヨッピ橋を過ぎて、予定より1時間も早く東電小屋に到着。
宿の支配人とクマの話をすると、最初の熊は、縄張りを持った熊なので湿原の中には来ないとのこと、もう一頭は、若い熊だけど大人です。とのことで縄張りがまだないので湿原に出てくるらしいです。
宿についてまず、風呂です。石鹸は使えませんが、お風呂は良いです。
汗を流し、山小屋の軒先で、宴会です。生ビール、酎ハイなどを最初は飲んでいましたが、持ち寄った、酒、焼酎、ウイスキー、ワイン、おつまみなど相当な量を皆さん持って来ています。どおりで皆ザックが大きいわけです。
15時から飲み始め結局夕飯の17:30までしっかり宴会してしまいました。
夕飯は結構豪華、夕飯後、尾瀬の勉強会を小屋の支配人主催で1時間ほど聞きました。面白い話を織り交ぜながら、環境保護、尾瀬の小屋の設備や、四季、木道での注意事項、クマの話など勉強になりました。ゴミは持ち帰りは当然ですが、風で飛んでしまったビニール袋なども湿原に入ってでも持って帰るのがルールとのことです。
勉強会の後は、離れの1階の休憩室で1時間ほど再び宴会です。
山に来てこんなに飲んだのは初めてです。
21:00消灯です。
10人用の相部屋を8人で貸し切りだったので、快適でした。
あさ、4時半すぎに目を覚まし雨が降っていたのですが間もなく止み、5時過ぎに他のメンバーも起きて来て朝食前に朝霧の中でコーヒータイム。
6:00から朝食、朝の朝食も豪華、鮭の切り身、ハム＆卵焼き、漬物、納豆、のり、ふりかけなど、普通の旅館と変わりません。
7:30、2日目出発。
東電小屋を出てしばらく森の中を進み、川を渡ると、THE尾瀬です。
見晴らしで休憩です。昨日に続きペースが速いので長めの休憩。
昨晩の残りのワインを湧き水で冷やしていただきました。30分ほど休憩し出発です。
次は竜宮、伏流水の取水と出水はそうなんだって感じですが、木道はTHE尾瀬って感じ。
竜宮を過ぎると山の鼻に向かいますが、永遠と続く木道は日差しが強く暑いです。
牛首の分岐に到着し、休憩。
そこから先は、昨日歩いた道ですが、昨日は見えなかった池塘に写る逆さ至仏山、燧ケ岳も見れました。
山の鼻に到着すると、今日は土曜なので人が多いです。テントも結構ありました。
暑いのでかき氷で体を冷やして、鳩待峠へ最後に登りです。
今回の歩きでようやくの登りですが、それも1時間のうち最後の15分だけです。
鳩待峠には予定より1時間半早く11:30に到着。
お昼を食べて、予約したタクシーでふもとの温泉に送ってもらいました。
温泉の後表で再び宴会しゆっくりしているとスコールです。
トレッキング中は一度も雨には降られずラッキーです。
今回尾瀬は、山がないんだーなんて思ってつまらなそうと思っていしたが、広い湿原を堪能しました。
また、至仏山、燧ケ岳、あやめ平、尾瀬沼、三条の滝などまだまだ見どころがあるので、これからも何回も来たくなる場所の一つになりました。