8月2日金曜日、蔵王縦走に向け出発です。
吉沼バス停の少し手前から登山口へ向かいます。
暑いです。
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8/2 8:40
8月2日金曜日、蔵王縦走に向け出発です。
吉沼バス停の少し手前から登山口へ向かいます。
暑いです。
20分ほど歩いて不忘山登山口に着きました。
2015年版の山と高原地図にはここに水場の印があるので探してみましたが見当たりませんでした。
写真から左方向に沢が流れていましたので、そこで水を汲んで出発します。
ここで結局、30分もロスしてしまいました。
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8/2 8:59
20分ほど歩いて不忘山登山口に着きました。
2015年版の山と高原地図にはここに水場の印があるので探してみましたが見当たりませんでした。
写真から左方向に沢が流れていましたので、そこで水を汲んで出発します。
ここで結局、30分もロスしてしまいました。
最初の不忘山までの傾斜ハンパないな(笑)
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8/2 9:00
最初の不忘山までの傾斜ハンパないな(笑)
トイレはあります。
蛇口がありましたが、ひねっても水は出ませんでした。
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8/2 9:46
トイレはあります。
蛇口がありましたが、ひねっても水は出ませんでした。
スタートしてから約45分。
目印になりそうな大きな岩が出てきました。
樹林帯歩きもそろそろ飽きてきたな〜。
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8/2 10:31
スタートしてから約45分。
目印になりそうな大きな岩が出てきました。
樹林帯歩きもそろそろ飽きてきたな〜。
大きく育ったなぁ〜
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8/2 10:55
大きく育ったなぁ〜
ようやく空が見えてきました。
暑いから、本当は日陰を歩いていたいんだけど・・・
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8/2 11:16
ようやく空が見えてきました。
暑いから、本当は日陰を歩いていたいんだけど・・・
後ろを振り返ると見事な眺望。
麓の街が一望できます。
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8/2 11:56
後ろを振り返ると見事な眺望。
麓の街が一望できます。
写真だと分かりにくいですが、登山道を示す柱が立っています。
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8/2 11:59
写真だと分かりにくいですが、登山道を示す柱が立っています。
不忘山まであと1キロ。
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8/2 12:03
不忘山まであと1キロ。
暑いんだけど、空が晴れ渡ってて気持ち良い登山です。
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8/2 12:07
暑いんだけど、空が晴れ渡ってて気持ち良い登山です。
小ピークに出ました。
向かいには不忘山のピークが見えました。
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8/2 12:21
小ピークに出ました。
向かいには不忘山のピークが見えました。
拡大
ケルンと山頂碑が見えます。
あとちょっと!
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8/2 12:21
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ケルンと山頂碑が見えます。
あとちょっと!
スキー場方面との分岐です。
約20名ほどのグループがそっち方面からゾロゾロと登ってきてました。
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8/2 12:29
スキー場方面との分岐です。
約20名ほどのグループがそっち方面からゾロゾロと登ってきてました。
不忘の碑です。
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8/2 12:30
不忘の碑です。
太平洋戦争でこんなことがあったんですね。
初めて知りました。合掌。
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8/2 12:31
太平洋戦争でこんなことがあったんですね。
初めて知りました。合掌。
不忘の碑を過ぎると山頂はもうすぐそこです。
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8/2 12:43
不忘の碑を過ぎると山頂はもうすぐそこです。
蔵王縦走の最初のピーク、不忘山です。
晴れ渡っていて清々しいです。
これから行く屏風岳をバックに。
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8/2 12:45
蔵王縦走の最初のピーク、不忘山です。
晴れ渡っていて清々しいです。
これから行く屏風岳をバックに。
出発前に三角点。
三等でした。
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8/2 12:48
出発前に三角点。
三等でした。
では、屏風岳へ向けて出発。
稜線上に細く道が続いているのが見えます。
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8/2 12:53
では、屏風岳へ向けて出発。
稜線上に細く道が続いているのが見えます。
しばらく進んだところで不忘山を振り返って見てみます。
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8/2 13:18
しばらく進んだところで不忘山を振り返って見てみます。
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何か、人がわんさかいますなぁ。
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8/2 13:18
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何か、人がわんさかいますなぁ。
更に拡大
あのグループより前に山頂に着けて良かった〜
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8/2 13:18
更に拡大
あのグループより前に山頂に着けて良かった〜
登山道の両側は樹木がいっぱい。
体に触れない程度なので全然余裕です。
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8/2 13:31
登山道の両側は樹木がいっぱい。
体に触れない程度なので全然余裕です。
南屏風岳です。
眺望的にはイマイチだったような。
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8/2 13:32
南屏風岳です。
眺望的にはイマイチだったような。
南屏風岳から少し進むと蔵王のたおやかな風景が目に飛び込んできます。
これが当初自分のイメージしていた蔵王の姿でした。
北蔵王とはエライ違うな〜
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8/2 13:40
南屏風岳から少し進むと蔵王のたおやかな風景が目に飛び込んできます。
これが当初自分のイメージしていた蔵王の姿でした。
北蔵王とはエライ違うな〜
屏風岳に着きました。
思った以上に眺望はなかったですが、のんびりと休憩しました。
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8/2 14:14
屏風岳に着きました。
思った以上に眺望はなかったですが、のんびりと休憩しました。
三角点がひっそりとありました。
一等のようです。
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8/2 14:24
三角点がひっそりとありました。
一等のようです。
少し進むと、藪の向こうに芝草平がよく見えました。
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8/2 14:34
少し進むと、藪の向こうに芝草平がよく見えました。
拡大してみます。
長閑で気持ちよさそうな所ですね〜
ど真ん中にトンボが映ってしまった。
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8/2 14:34
拡大してみます。
長閑で気持ちよさそうな所ですね〜
ど真ん中にトンボが映ってしまった。
更に拡大
ベンチまであって、楽園のような場所みたい。
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8/2 14:34
更に拡大
ベンチまであって、楽園のような場所みたい。
芝草平のベンチの所まで降りてきました。
ここでひと休み。
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8/2 15:04
芝草平のベンチの所まで降りてきました。
ここでひと休み。
稜線上にこんな所があるなんて。
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8/2 14:52
稜線上にこんな所があるなんて。
振り返って見てみます。
ここからの景色も良いですね〜
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8/2 14:53
振り返って見てみます。
ここからの景色も良いですね〜
自分が来た時は、キンコウカがいっぱい咲いていて目を引きました。
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8/2 14:55
自分が来た時は、キンコウカがいっぱい咲いていて目を引きました。
木道の端まで歩いてきて一枚。
平和的で癒されます。
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8/2 14:58
木道の端まで歩いてきて一枚。
平和的で癒されます。
杉ヶ峰です。
ここで一人すれ違いました。
どうでもいいですけど、積雪期にかさ上げされた時期に来た方が良さそうなピークばかりですね〜
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8/2 15:24
杉ヶ峰です。
ここで一人すれ違いました。
どうでもいいですけど、積雪期にかさ上げされた時期に来た方が良さそうなピークばかりですね〜
山頂からは刈田や熊野などの蔵王の主峰たちが見えてきました。
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8/2 15:28
山頂からは刈田や熊野などの蔵王の主峰たちが見えてきました。
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蔵王ハイラインも良く見えますね〜
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8/2 15:28
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蔵王ハイラインも良く見えますね〜
頂上付近には刈田岳のレストハウスがあります。
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8/2 15:28
頂上付近には刈田岳のレストハウスがあります。
写真右下の刈田峰神社とその奥には熊野神社です。
よく見ると、左端には山頂碑も写っていました。
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8/2 15:29
写真右下の刈田峰神社とその奥には熊野神社です。
よく見ると、左端には山頂碑も写っていました。
ほぼ同じ場所からの写真ですが、稜線のやや東側には避難小屋も小さく見えました。
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8/2 15:30
ほぼ同じ場所からの写真ですが、稜線のやや東側には避難小屋も小さく見えました。
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森の中にポツンと。
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8/2 15:30
拡大
森の中にポツンと。
更に拡大
スゲー森の中だ。
迷わずに辿り着けるかな・・・
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8/2 15:30
更に拡大
スゲー森の中だ。
迷わずに辿り着けるかな・・・
避難小屋への分岐に着きました。
ここから約1,2分です。
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8/2 16:06
避難小屋への分岐に着きました。
ここから約1,2分です。
刈田峠避難小屋に着きました。
到着してしばらくすると、山形のキノコ狩りのお兄さんが小屋の様子を見に来たので、夕食を作るまでの間にいろいろとお話を頂戴できました。
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8/2 16:07
刈田峠避難小屋に着きました。
到着してしばらくすると、山形のキノコ狩りのお兄さんが小屋の様子を見に来たので、夕食を作るまでの間にいろいろとお話を頂戴できました。
畳が敷かれてあったりして、快適に過ごすことが出来ました。
夜になると、鼠や蛾がウロチョロしていたようでしたが、気にならずに良く眠れたと思います。
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8/2 16:36
畳が敷かれてあったりして、快適に過ごすことが出来ました。
夜になると、鼠や蛾がウロチョロしていたようでしたが、気にならずに良く眠れたと思います。
2日目朝です。
3時過ぎに起きて外に出てみると、とても綺麗な星空でした。
お世話になりました〜。出発します。
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8/3 4:48
2日目朝です。
3時過ぎに起きて外に出てみると、とても綺麗な星空でした。
お世話になりました〜。出発します。
まずは蔵王ハイラインに出て、刈田岳に向かいます。
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8/3 4:50
まずは蔵王ハイラインに出て、刈田岳に向かいます。
おっ!陽が昇ってきました。
明るさ調整、暗くし過ぎてしまったな(笑)
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8/3 4:54
おっ!陽が昇ってきました。
明るさ調整、暗くし過ぎてしまったな(笑)
蔵王ハイラインに出ました。
車もチラホラ走ってます。
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8/3 5:03
蔵王ハイラインに出ました。
車もチラホラ走ってます。
振り返って一枚。
下山する人にも分かりやすい案内板。
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8/3 5:03
振り返って一枚。
下山する人にも分かりやすい案内板。
こんな感じで再び登山道に入っていきます。
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8/3 5:03
こんな感じで再び登山道に入っていきます。
少し標高を上げて後ろを振り返ってみると、昨日登った山々が一望できました。
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8/3 5:05
少し標高を上げて後ろを振り返ってみると、昨日登った山々が一望できました。
料金所跡地?
車の中から好奇な目で見られそうなので、車をやり過ごしてから道に出たりして。
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8/3 5:06
料金所跡地?
車の中から好奇な目で見られそうなので、車をやり過ごしてから道に出たりして。
登りで、ここがちょっと分かりにくい所。
写真奥に登山道の続きがあります。
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8/3 5:22
登りで、ここがちょっと分かりにくい所。
写真奥に登山道の続きがあります。
刈田岳に着いたようです。
朝の清々しい雰囲気は最高ですね。人も少なかったし。
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8/3 5:28
刈田岳に着いたようです。
朝の清々しい雰囲気は最高ですね。人も少なかったし。
広〜い刈田岳の山頂。
明るさ調整失敗したな〜
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8/3 5:28
広〜い刈田岳の山頂。
明るさ調整失敗したな〜
暗すぎて読めませんが、伊達宗高公ナンチャラカンチャラ〜と書いてありました。
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8/3 5:30
暗すぎて読めませんが、伊達宗高公ナンチャラカンチャラ〜と書いてありました。
ここで、蔵王名物お釜初見参!
思わず、おお〜!と声を出してしまいました。
まだ朝なのでお釜に陽が当たっていません。
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8/3 5:30
ここで、蔵王名物お釜初見参!
思わず、おお〜!と声を出してしまいました。
まだ朝なのでお釜に陽が当たっていません。
刈田嶺神社です。
ちゃんと手を合わせておきました。
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8/3 5:34
刈田嶺神社です。
ちゃんと手を合わせておきました。
おっ、山頂碑発見。
これで心おきなく出発できます。
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8/3 5:35
おっ、山頂碑発見。
これで心おきなく出発できます。
刈田岳から少し降りた所にある展望台からもう一枚。
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8/3 5:40
刈田岳から少し降りた所にある展望台からもう一枚。
レストハウスの上には、かなり頑丈な避難小屋というか避難スペースがありました。
収容人数5,6人程度でしょうか。
ちなみに、駐車場に飲み物の自販機があるかと思い探してみましたが、レストハウスの中でしたので諦めて次の水場で補給することにしました。
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8/3 5:50
レストハウスの上には、かなり頑丈な避難小屋というか避難スペースがありました。
収容人数5,6人程度でしょうか。
ちなみに、駐車場に飲み物の自販機があるかと思い探してみましたが、レストハウスの中でしたので諦めて次の水場で補給することにしました。
では、熊野岳に向けて出発します。
まだ6時前なのに、観光客やヒルクライムで来られている方がちらほらいました。
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8/3 5:54
では、熊野岳に向けて出発します。
まだ6時前なのに、観光客やヒルクライムで来られている方がちらほらいました。
少し降りた所からお釜がよく見えそうだったので、近づいてみる事にします。
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8/3 5:56
少し降りた所からお釜がよく見えそうだったので、近づいてみる事にします。
一番前に出ている所から眺めてみます。
周囲が明るくなってきたから、見やすくなってきたな〜
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8/3 6:02
一番前に出ている所から眺めてみます。
周囲が明るくなってきたから、見やすくなってきたな〜
馬の背と言われる遊歩道的な道を進みます。
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8/3 6:16
馬の背と言われる遊歩道的な道を進みます。
もう一回お釜。
やっと陽が当たって来たようですが、お釜に全部陽が当たるまで待てませんので、先へと進むことにします。
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8/3 6:24
もう一回お釜。
やっと陽が当たって来たようですが、お釜に全部陽が当たるまで待てませんので、先へと進むことにします。
馬の背から外れて熊野岳にショートカットします。
山頂が見えてきました。
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8/3 6:34
馬の背から外れて熊野岳にショートカットします。
山頂が見えてきました。
熊野神社です。
社殿の隣には避難小屋もありました。
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8/3 6:36
熊野神社です。
社殿の隣には避難小屋もありました。
これからの山旅の無事を祈って、お賽銭を入れて手を合わせました。
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8/3 6:52
これからの山旅の無事を祈って、お賽銭を入れて手を合わせました。
蔵王最高峰、熊野岳です。
達成感とかは、そんなんでもなかったですが、百名山ゲットできて良かったです。
意外と山頂碑ショボくね?
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8/3 6:38
蔵王最高峰、熊野岳です。
達成感とかは、そんなんでもなかったですが、百名山ゲットできて良かったです。
意外と山頂碑ショボくね?
山頂からは山形の名峰が全部見渡せます!
カメラを向かって左から追ってみます。
まずは、去年のお盆に尋ねた飯豊連峰です。
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8/3 6:39
山頂からは山形の名峰が全部見渡せます!
カメラを向かって左から追ってみます。
まずは、去年のお盆に尋ねた飯豊連峰です。
拡大
快適なテント場あり美味い水ありで最高なんですよ。
是非また行きたいです。
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8/3 6:39
拡大
快適なテント場あり美味い水ありで最高なんですよ。
是非また行きたいです。
カメラを右へずらします。
こちらも山形の名峰、朝日連峰です。
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8/3 6:39
カメラを右へずらします。
こちらも山形の名峰、朝日連峰です。
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こちらも素敵な山。
来年の春にまたリベンジに行きます!
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8/3 6:39
拡大
こちらも素敵な山。
来年の春にまたリベンジに行きます!
更に遠くには月山と鳥海の姿も。
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8/3 6:39
更に遠くには月山と鳥海の姿も。
月山拡大
またいつか、晴れそうな日に登ってみたいと思います。
まだ雪が残ってますね〜。
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8/3 6:40
月山拡大
またいつか、晴れそうな日に登ってみたいと思います。
まだ雪が残ってますね〜。
鳥海拡大
こちらも違うルートを探して登ってみたいです。
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8/3 6:40
鳥海拡大
こちらも違うルートを探して登ってみたいです。
熊野岳避難小屋です。
本当に緊急の時のみに逃げ込む感じ。
泊まれない事もないです。
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8/3 6:59
熊野岳避難小屋です。
本当に緊急の時のみに逃げ込む感じ。
泊まれない事もないです。
さて、ここからは北蔵王縦走コースに突入です。
見えにくいですが、名号峰へ向かいます。
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8/3 7:02
さて、ここからは北蔵王縦走コースに突入です。
見えにくいですが、名号峰へ向かいます。
ん〜、整備されていてイイですなぁ〜とか思ったのも、ここらへんまで。
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8/3 7:08
ん〜、整備されていてイイですなぁ〜とか思ったのも、ここらへんまで。
熊野から10〜20分くらいまでは低木帯が続くので快適に歩けます。
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8/3 7:14
熊野から10〜20分くらいまでは低木帯が続くので快適に歩けます。
追分まで来ました。
ここまでもなかなかの藪道。
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8/3 7:53
追分まで来ました。
ここまでもなかなかの藪道。
追分から山形方面にしばらく進んだ所に水場があるようなので、水を取りに行ってきます。
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8/3 8:02
追分から山形方面にしばらく進んだ所に水場があるようなので、水を取りに行ってきます。
追分から藪(膝上くらい)をかき分けながら歩く事約20分。沢に出ました。
藪の隙間からたまに見える地面にも雑草が生えていたので、滅多に人が立ち入らないルートである事がわかります。
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8/3 8:23
追分から藪(膝上くらい)をかき分けながら歩く事約20分。沢に出ました。
藪の隙間からたまに見える地面にも雑草が生えていたので、滅多に人が立ち入らないルートである事がわかります。
ある程度の流れがありましたので水を取る事ができました。
冷たくはなく味はビミョーでしたが、腹を壊したりという事はなかったです。
しかし、ここで痛恨の給水ミス!
追分からゴールまでは残り6時間。
2リットルあれば十分だろうと踏んだ自分の判断は甘かった。
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8/3 8:26
ある程度の流れがありましたので水を取る事ができました。
冷たくはなく味はビミョーでしたが、腹を壊したりという事はなかったです。
しかし、ここで痛恨の給水ミス!
追分からゴールまでは残り6時間。
2リットルあれば十分だろうと踏んだ自分の判断は甘かった。
追分から名号峰の間だと思います。
ここは藪の上から顔が出せるからまだ良い方。
追分の手前辺りから今日の下山までの約9割がこんな道。
玄人向けのトレイルです。
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8/3 9:03
追分から名号峰の間だと思います。
ここは藪の上から顔が出せるからまだ良い方。
追分の手前辺りから今日の下山までの約9割がこんな道。
玄人向けのトレイルです。
珍しく眺めの良い場所に出ました。
けど、日差しが強く風も吹かないので、さっさと先を急ぐ事にします。
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8/3 9:04
珍しく眺めの良い場所に出ました。
けど、日差しが強く風も吹かないので、さっさと先を急ぐ事にします。
名号峰に着きました。
ここで出会ったおじさんコンビはここが目的地だそう。車があるので熊野へ戻るとの事。
自分には、ここから先も藪が延々続くんだよと控えめに教えて下さいました(笑)
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8/3 9:23
名号峰に着きました。
ここで出会ったおじさんコンビはここが目的地だそう。車があるので熊野へ戻るとの事。
自分には、ここから先も藪が延々続くんだよと控えめに教えて下さいました(笑)
名号峰のピークからこれから歩く方面を眺めてみます。
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8/3 9:33
名号峰のピークからこれから歩く方面を眺めてみます。
拡大
雁戸山と右端に小屋が見えます。
山頂は緑に覆われているようだけど、眺望があるのだろうか?
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8/3 9:33
拡大
雁戸山と右端に小屋が見えます。
山頂は緑に覆われているようだけど、眺望があるのだろうか?
名号峰から歩くこと約1時間半、その間のカメラの出番はゼロ。
藪道を乗り越え、ここまで来れば避難小屋まであと少し。
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8/3 11:07
名号峰から歩くこと約1時間半、その間のカメラの出番はゼロ。
藪道を乗り越え、ここまで来れば避難小屋まであと少し。
その前にひと呼吸〜
ここだけは風が通って気持ち良かった〜
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8/3 11:09
その前にひと呼吸〜
ここだけは風が通って気持ち良かった〜
八方平避難小屋です。
ここは立派で快適そう。
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8/3 11:31
八方平避難小屋です。
ここは立派で快適そう。
オマエ、いつの間に!
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8/3 11:18
オマエ、いつの間に!
避難小屋から20分くらい進んだところに良さげな休憩ポイントがあります。
風が当たるからこっちで休めばよかった。
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8/3 11:54
避難小屋から20分くらい進んだところに良さげな休憩ポイントがあります。
風が当たるからこっちで休めばよかった。
南雁戸山です。
いつもの通り、途中の写真はナシです。
出番がないもんで。
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8/3 12:19
南雁戸山です。
いつもの通り、途中の写真はナシです。
出番がないもんで。
南雁戸山から雁戸山を望みます。
なかなか今日一番の急峻ポイントかもしれません。
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8/3 12:26
南雁戸山から雁戸山を望みます。
なかなか今日一番の急峻ポイントかもしれません。
雁戸山拡大
尾根付近に登山道がわずかに見えます。
また藪の中を進むようですね。はい、もう慣れました。
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8/3 12:40
雁戸山拡大
尾根付近に登山道がわずかに見えます。
また藪の中を進むようですね。はい、もう慣れました。
案の定、カメラの出番はなかったです。
本日最後のピーク、雁戸山です。
地図上には360度の眺望があるみたいな記号も付いているので期待してみたんですけどね。
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8/3 13:10
案の定、カメラの出番はなかったです。
本日最後のピーク、雁戸山です。
地図上には360度の眺望があるみたいな記号も付いているので期待してみたんですけどね。
風も吹かないし、水も少なくなってきたことだし、藪でウンザリしてたし、山座同定とかどうでもよくなって来てたので、さっさと退散することにしました。
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8/3 13:17
風も吹かないし、水も少なくなってきたことだし、藪でウンザリしてたし、山座同定とかどうでもよくなって来てたので、さっさと退散することにしました。
さて、ここからが下山路。
東へ向けて下降します。
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8/3 13:20
さて、ここからが下山路。
東へ向けて下降します。
といっても、一度小ピークに登ってから高度を下げていきます。
この時点で、水の残量は約300ml。
ギリギリだなぁとか思っていましたが、アウトでした。
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8/3 13:20
といっても、一度小ピークに登ってから高度を下げていきます。
この時点で、水の残量は約300ml。
ギリギリだなぁとか思っていましたが、アウトでした。
1410mピークから先は、「展望の良い低木帯」って書いてあるんですけど、どこが???
この頃は水を節約しながら飲んでいましたので、結構ペースが落ちてしまいフラフラです。
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8/3 15:08
1410mピークから先は、「展望の良い低木帯」って書いてあるんですけど、どこが???
この頃は水を節約しながら飲んでいましたので、結構ペースが落ちてしまいフラフラです。
象ヶ沢湧水です。
息も絶え絶え、ようやく水場にありつけました。
水分不足と疲労のため、カメラを持たずに水場に行ってしまうという失態。
一気に1リットルも飲み干したので、逆に体調がおかしくなってしまった。
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8/3 15:54
象ヶ沢湧水です。
息も絶え絶え、ようやく水場にありつけました。
水分不足と疲労のため、カメラを持たずに水場に行ってしまうという失態。
一気に1リットルも飲み干したので、逆に体調がおかしくなってしまった。
落ちたペースは一向に上がらず、林道終点まで降りてきました。
よく考えたら、水の所持量が少ないから行動食も飲み込めず、エネルギー切れを起こしていたみたいでした。
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8/3 16:44
落ちたペースは一向に上がらず、林道終点まで降りてきました。
よく考えたら、水の所持量が少ないから行動食も飲み込めず、エネルギー切れを起こしていたみたいでした。
ゴール見えた!
雁戸山の分岐から3時間50分。標準CTのほぼ2倍もかかってしまいました。
道がアスファルトになってからも長ぇ〜
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8/3 17:11
ゴール見えた!
雁戸山の分岐から3時間50分。標準CTのほぼ2倍もかかってしまいました。
道がアスファルトになってからも長ぇ〜
今回の過酷さは自分の登山歴の中でも一番となってしまった。
2年前の谷川の時はここまでペースは落ちなかった。
めちゃくちゃ大変だったけど、何とか自力で下山できました。
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8/3 17:11
今回の過酷さは自分の登山歴の中でも一番となってしまった。
2年前の谷川の時はここまでペースは落ちなかった。
めちゃくちゃ大変だったけど、何とか自力で下山できました。
登山口近くの一乃湯さんです。
本当はここに2時頃に着いて日帰り入浴して帰路に就くつもりでしたが、あまりの疲労のため泊まらせてもらう事にしました。
こんな汚い飛び込み客にも対応して頂いて感謝です。
超おつでした〜
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8/3 17:13
登山口近くの一乃湯さんです。
本当はここに2時頃に着いて日帰り入浴して帰路に就くつもりでしたが、あまりの疲労のため泊まらせてもらう事にしました。
こんな汚い飛び込み客にも対応して頂いて感謝です。
超おつでした〜
たおやかで長閑な気分になれそうな縦走路ですね、お釜がクライマックスでしょうか。
3Lとか担ぎますが下山すると500缶のジュース立て続けにグビグビ飲みます。
やはり水分補給足りないんでしょうね。
特に小屋で泊まる時、水に不自由しない環境の時は多めに水飲むようにしてます。
水分補給は夏の縦走の肝ですね、やはり。
東北の山、磐梯山、飯豊山系しか行ったことがありませんが移動を含めなんと贅沢なことか…。
飯豊もっと歩きたいですし、鳥海山も行ってみたいです。
トムさん、こんにちは。
不忘と熊野は良かったですね〜。お勧めできます
水の予測ですが、7月の梅雨時期はランニングやって体作ってたので、過信があったのかもしれません
金曜日に休みが取れたので、ちょうど土曜の夜に後泊できました。
翌日仕事だったらと考えると、色んな意味で危険だったと思います。
後泊は長期休暇の時しかできないのでやはり贅沢感ありますね〜
>水に不自由しない環境の時は多めに飲む
是非参考にします。
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