御嶽山 飯森駅より コマクサは終盤でした

2019年08月03日(土) 〜 2019年08月04日(日)

• GPS: 12:23
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,567m
• 下り: 1,441m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:29

10:35 飯森高原駅
10:43 10:43 黒沢口七合目・行場山荘
11:58 12:02 黒沢口八合目・女人堂
13:46 14:14 石室山荘
14:20 14:25 覚明堂休泊所
14:29 14:31 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
14:34 14:34 黒沢十字路
14:53 14:53 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
14:55 14:58 御嶽山
15:00 15:06 剣ヶ峰山荘(旧：旭館)
15:06 15:06 御嶽頂上避難シェルター(御嶽頂上山荘跡)
15:38 15:39 黒沢十字路
15:47 15:49 二ノ池山荘
15:58 15:58 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
16:02 16:02 覚明堂休泊所
16:04 石室山荘

2日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:32

6:13 石室山荘
6:23 6:25 覚明堂休泊所
6:29 6:29 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
6:38 6:38 二ノ池山荘
6:52 6:53 賽ノ河原
7:04 7:04 白竜教会避難小屋
7:06 7:06 三ノ池乗越分岐
7:23 7:23 巻道の三ノ池分岐
7:36 7:36 三ノ池（鳥居と祠）
7:37 7:43 開田頂上（三ノ池避難小屋）
7:44 7:44 三ノ池（鳥居と祠）
7:58 7:58 三・四・五ノ池分岐
8:16 8:17 飛騨頂上
8:51 9:08 継子岳
9:40 9:53 飛騨頂上
10:02 10:03 巻道の三ノ池分岐
10:27 10:27 三ノ池乗越分岐
10:28 10:28 白竜教会避難小屋
10:38 10:38 賽ノ河原
11:00 11:05 二ノ池山荘
11:18 11:18 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
11:27 11:29 覚明堂休泊所
11:36 11:46 石室山荘
12:32 12:54 黒沢口八合目・女人堂
13:36 13:36 黒沢口七合目・行場山荘
13:45 飯森高原駅

天候

晴れ　午後3時を過ぎると雷雲発生していました

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

自家用車は御岳ロープウェイ駐車場に駐車、P1は満車でP2に停めました。
駐車場までは奈良から300km、高速220km、一般道80km、
行きも帰りも5時間掛りました。

コース状況／危険箇所等

安全な登山道、よく整備されています。
但し、火山活動の影響で、立ち入り禁止区域が設定されています。
違法侵入については処罰の対象となるとのことでした。

写真

8/3 10:14

御岳ロープウェイの鹿ノ瀬駅より
これから始まる登山に期待を膨らませ、ロープウェイに乗り込みます。
この時は青空でした。

8/3 10:36

8合目までは1．7km

8/3 10:43

ここは6合目と7合目の間ですね

8/3 11:04

登山道は樹林帯を進みます。
この日は涼しく感じました、

8/3 11:26

基本、木階段が多いです。

8/3 11:36

八合目まで400m

8/3 11:55

女人堂が見えています。

8/3 11:57

8/3 11:59

8合目、女人堂到着です。
こちらは休憩所のようです。冷たいペットボトルを売っていたり、軽食を取れるようです。

8/3 12:54

石室山荘まで800mです。
今回の計画を思いついたのは、登山の前日で、
五の池小屋に連絡したら予約でいっぱいでした。石室山荘に連絡しましたら、とにかく登ってきて下さいとのことでしたので、登山を決定しました。

8/3 12:58

午後からは、雲が湧いてきました。

8/3 13:30

石室山荘まで300m

8/3 13:32

到着しました。宿泊の手続きを済ませて荷物を預け、夕食まで時間もあることでしたので、最低限の荷物で山頂に向かうことにしました。

8/3 14:21

9合目です。
ロープウェイで高度を稼ぎ、しかも一か月ぶりの登山、3000m越えの登山は2年分だったので足取りは重かったです。

8/3 14:58

山頂到着です。残念ながら景色は望めませんでした。
どこかの注意書きで、山頂には長居するなと書かれている看板がありました。

8/3 14:58

再建中の祠だと思います。
遠くで雷がごろごろし始めたので、下山することにします。

8/3 15:36

活火山であることは良くわかっています。
登山中も時折、硫黄のにおいが漂うときがありました。

8/3 15:38

二の池と二の池小屋です。
こちらの小屋は新しく綺麗な建物でした。
この小屋では帰りにペットボトル購入しました。

8/3 15:56

この日の景色はもう一つでした。
気温が上がる日の午後は入道雲が湧くようです。

8/4 4:43

翌日、石室山荘より。
気温が高いせいなのか、御来光はもう一つでした。

8/4 6:16

朝食を済ませ、山行開始！
今日は継子岳に向います。

8/4 6:29

遠くに見えるのは南アルプスと思います。

8/4 6:31

中央に見えるのが今日の目的地、継子岳。薄らと見えているのが、北アルプス方面。

8/4 6:35

今日は青空が綺麗です。
標高が高いと空の色が違います。

8/4 6:41

二の池のアウトレット。白くなってるのは火山灰の影響と思います。

8/4 6:51

一旦、標高を下げ、登り返します。
左に進むと摩利支天だと思いますが、今回は登りませんでした。

8/4 7:05

8合目から三の池に向うトラバースルートは登山道崩壊で通行禁止とのとこでした、ロープウェイのゴンドラで一緒になったおばさんに教えて頂きました。

8/4 7:49

三の池です。この池が一番綺麗でした。

8/4 7:52

ルートを間違っただけですが、三の池を周回するルートにしました。

8/4 7:57

継子岳方面
大分近づきました。

8/4 8:01

四の池への分岐

8/4 8:01

四の池は湿地となってました。

8/4 8:16

三の池を周回すると、五の池小屋です。
五の池小屋も新しく綺麗な建物でした。

8/4 8:18

飛騨頂上

8/4 8:38

更に継子岳接近。

8/4 8:53

継子岳山頂です。

8/4 8:53

北アルプス方面
雄大な景色です。

8/4 8:58

8/4 9:39

コマクサその一
群生地に立ちいれなくなってましたので、望遠側にして撮影。

8/4 9:39

その二

8/4 9:39

その三

8/4 9:46

五の池小屋から摩利支天方面
五の池小屋でもペットボトル購入しました。

8/4 10:28

これが剣ヶ峰山頂です。

8/4 10:59

青空と雲とのコントラストが綺麗です。

8/4 11:13

火山活動検知の地震計が設置されていました。

8/4 11:32

9合目まで下山しました。

8/4 11:46

景色は雄大ですが、9合目より下は熱かったです。

8/4 12:02

女人堂まで1000m
女人堂でも休憩しつつペットボトル購入しました。

8/4 13:43

材木チップを敷いてくれていて歩き易いです。

8/4 13:46

御岳ロープウェイ飯森駅に到着
登山は此処にて終了

8/4 14:26

ゴンドラより

撮影機器：

D3300 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ ダウンジャケット ウインブレーカー タイツ ショートパンツ 雨具 靴 ザック ザックカバー 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー タオル カメラ スマートフォン×２ ヘルメット

備考

登山者のヘルメットの所持率は非常に高かったです。耳栓忘れました。山小屋では必需品。

感想

sk1968

御嶽山への登山計画を発案したのが登山日前日の金曜日。
御嶽山での営業小屋がどこにあるかも判らず、とにかく小屋の電話番号を調べ、電話を掛け、石室山荘なら宿泊できそうだったので、山行計画決定しました。

持ち物として、ヘルメットを持っていくのを忘れないようにしました。
去年の規制解除日の際はヘルメットをもっていないと追い返されるようなこともあったようです。
御嶽山は活火山なので、そこは自己防衛の為の必需品だと思います。
実際、登山者のヘルメット着用率は非常に高かったです。
今回、宿泊した石室山荘では、ヘルメットの貸し出しも行っているようです。

御嶽山ロープウェイ鹿ノ瀬駅までは、自宅から車で300km、そのうち一般道が80kmなので、行も帰りも5時間掛りました。

登山道は良く整備され、ロープウェイも運行されていましたので、白山ほどではありませんが、天気が良かったので登山客は非常に多かったです。

二日目は、時間がたっぷりあったので高山の景色と散策をたっぷりと堪能しました。
以外でしたが、下山時はかなり熱く熱中症に注意しながら下山しました。
二日間でのペットボトルの購入本数は5本、登山開始時に3本持参しましたので、合計8本の消費です。
御嶽山は水場が無いので、この点は注意が必要と思いました。