記録ID: 1957327
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
地道に行きたい 木曽駒ケ岳 上松Aコース
2019年08月04日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,128m
- 下り
- 2,116m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:36
- 休憩
- 2:57
- 合計
- 13:33
4:31
26分
スタート地点
5:10
5:10
37分
3合目
5:47
5:10
90分
4合目
6:58
7:08
2分
金剛水
7:10
7:10
22分
胸突八丁
7:32
7:33
6分
らくだの背
7:39
7:39
29分
6合目
8:08
8:17
5分
遠見場
8:22
8:22
45分
7合目
9:07
9:33
57分
8合目
17:27
ゴール地点
天候 | はれ一時あめ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
Aコース駐車場からさらに道なりに進むと、砂防公園駐車場があります。そこにとめれば少々距離を短縮できるようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
木曽前岳の巻き道はあまり歩かれていないのか、植物が生い茂って道が見にくいところが少しだけありました。焦らずにゆっくり行けば問題ありませんでした。そういう場所にかぎってチクチクした葉の植物が生えていて、足が痛かったです。 金剛水はいまにも枯れそうなくらい細々としています。プラティパス(2ℓ+ハイドレーション1ℓ)を満タンにするのに10分くらいかかりました。水場はここにしかありません。高山とはいえ、この猛暑で森林限界を抜けるくらいまでは汗が止まらず、上りで3ℓの大半を消費しました。わたしはのどが渇きやすい質ということもありますが、水分は十分に確保した方がよいと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
クラシックルートで夏の木曽駒に挑戦しました。
ここ2か月、わたしにとっては監禁状態に等しいといってもいいありさまだったので、ほぼ運動できませんでした。足腰がふにゃふにゃで、ちょっと無謀だったかもしれませんが、とにかく高いところに行きたいという欲求が勝り、自宅から近い3000m級をめざしました。
そんなへたれだったせいか、今回はとにかくしんどかったです。とくに下りは足が悲鳴を上げて、こんなに長い下りは初めてかというほどの辛さでした。このコースをもう一回と言われたら、ちょっと敬遠するかもしれません。
辛かった分、登頂の満足感は格別でした。ただ、山頂に着いた時にはすでに体力をかなり消耗していて、景色を堪能する余裕があまりなく、いまふりかえると、せっかくの絶景をちゃんと見渡さなかったように思います。
意外にも、玉の窪山荘まで道中スライドした人は、上り下り共にゼロ。山頂での賑わいがうそのよう。日曜日ならそこそこ登山者はいるだろうと見込んでいましたので、ほとんど会話もできずちょっとさみしかったです。
ロープウェイって絶大ですね。
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コメント
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砂防堰堤の駐車場でお話をさせていただいたものです。
この道を日帰り凄いです。私は玉乃窪山荘で一泊して翌日下りましたが、下りながらやっぱり日帰りは自分には無理と確信しました
誰とも会わない静かな道を満喫しましたけど、頂上でのギャップは凄かったですね!
たとえば塩見岳や聖岳は日帰りでもそれほど苦しさは感じませんでしたが、体調が原因ということもあって、今回はかなりきつく、特に下りがこれでもかというくらいに長く感じました。
翌朝のモルゲンがうつくしいですね。山を満喫するには、やっぱりゆっくりと小屋でくつろぐのが理想です。じぶんもお金に余裕があればもっと気軽に泊まれるのになあといつも思います。
たしかに山頂の賑わいにはギャップがありましたね。文明の利器おそるべしです。
駐車場で地図を見せていただいたおかげでスムースに歩けました。ありがとうございました。
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