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Yamareco

記録ID: 1957662
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

雌阿寒岳

2019年08月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:05
距離
12.5km
登り
1,145m
下り
1,133m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:51
合計
6:01
9:23
9:29
4
9:33
9:37
15
9:59
9:59
26
10:25
10:33
16
10:49
10:51
9
12:45
12:46
44
13:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
8月2日(金)
自宅最寄駅から空港バス
5:00→羽田空港6:00
JAL565羽田空港7:10→女満別空港8:55
タイムズレンタカーで「北のアルプ美術館」(0152-23-4000)経由国民宿舎桂田へ
8月3日(土)
国民宿舎桂田4:32発→ホテル地の涯手前駐車場4:50着
羅臼岳下山後、ホテル地の涯で日帰り入浴
ホテル地の涯手前駐車場発13:25発→ホテル緑清荘15:00頃着
8月4日(日)
ホテル緑清荘4:14発→清岳荘手前駐車場4:38着
斜里岳下山後12:11発→あかん悠久の里鶴雅15:00頃着
8月5日(月)
あかん悠久の里鶴雅7:00発→雌阿寒温泉登山口7:18着
雌阿寒岳・阿寒富士下山後14:17発→野中温泉で日帰り温泉→タイムズレンタカー16:00頃着
JAL566女満別空港20:10発→羽田空港22:00着
空港バス22:40羽田空港発→調布駅北口23:15着
京王電鉄で自宅最寄駅23:38着
自宅着23:45

レンタカー総合走行距離397.3キロメートル
19.6リットル給油(2,724円)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありません。
その他周辺情報 下山後「野中温泉」を利用しました。名湯でしょうが、難点があります。一つはお湯が熱すぎること、二つ目は、洗い場がなく、石鹸すら無いことです。仕方なく湯船のお湯で身体をボディタオルで擦っていました。登山者には不向きですね。
雌阿寒温泉登山口に到着しました。鈍よりとした曇り空です。
2019年08月05日 07:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 7:29
雌阿寒温泉登山口に到着しました。鈍よりとした曇り空です。
たまたま外国人カップルをガイドしているガイドさんに登山口取り付きを教えて貰いました。駐車場少し手前の蝦夷松林に登山口や登山届提出ポストがありました。
2019年08月05日 07:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 7:30
たまたま外国人カップルをガイドしているガイドさんに登山口取り付きを教えて貰いました。駐車場少し手前の蝦夷松林に登山口や登山届提出ポストがありました。
雌阿寒温泉登山道は一合目から九合目まで丁寧に全部標柱が立っていました。マーキングも十分ありルートロスの危険はありません。
2019年08月05日 07:41撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 7:41
雌阿寒温泉登山道は一合目から九合目まで丁寧に全部標柱が立っていました。マーキングも十分ありルートロスの危険はありません。
エゾマツ林を登りきると、火山らしい景色が待っていました。
2019年08月05日 08:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 8:10
エゾマツ林を登りきると、火山らしい景色が待っていました。
這松と土のゼブラ模様がなかなかいいですね。
2019年08月05日 08:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 8:14
這松と土のゼブラ模様がなかなかいいですね。
登山道は這松の中を通ったり抜けたりを繰り返します。ハイマツの下を歩くときは蒸し暑かった。
2019年08月05日 08:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 8:15
登山道は這松の中を通ったり抜けたりを繰り返します。ハイマツの下を歩くときは蒸し暑かった。
五合目位からは周囲の景色を楽しめます。
2019年08月05日 08:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 8:24
五合目位からは周囲の景色を楽しめます。
オンネトー湖が見えていますね。
2019年08月05日 08:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 8:25
オンネトー湖が見えていますね。
あの山はフップシ岳
2019年08月05日 08:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 8:34
あの山はフップシ岳
雌阿寒温泉登山口から登ってきた蝦夷赤松林もなかなか美しい。
2019年08月05日 08:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 8:34
雌阿寒温泉登山口から登ってきた蝦夷赤松林もなかなか美しい。
以前阿寒に来た時はこの七号目までの入山規制のため山頂に行けなかったので、雄阿寒岳を登ったのです。ここか、と感慨深いです。
2019年08月05日 08:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 8:47
以前阿寒に来た時はこの七号目までの入山規制のため山頂に行けなかったので、雄阿寒岳を登ったのです。ここか、と感慨深いです。
もう這松の中は歩かないかな。風もなく暑い位でした。
2019年08月05日 08:47撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 8:47
もう這松の中は歩かないかな。風もなく暑い位でした。
ホタルブクロ
2019年08月05日 08:48撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 8:48
ホタルブクロ
この山の名が付いたメアカンキンバイ
2019年08月05日 08:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 8:52
この山の名が付いたメアカンキンバイ
メアカンフスマ
2019年08月05日 08:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 8:52
メアカンフスマ
七合目の先にこの警戒サイレンが岩の上に、下のほうには観測機が設置されていました。
2019年08月05日 08:52撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 8:52
七合目の先にこの警戒サイレンが岩の上に、下のほうには観測機が設置されていました。
山頂はどこになるのかな、と思いながら何度か上方の写真を撮りながら登ります。
2019年08月05日 08:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 8:53
山頂はどこになるのかな、と思いながら何度か上方の写真を撮りながら登ります。
登山道の左側・・・こっちが山頂かな。
2019年08月05日 08:53撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 8:53
登山道の左側・・・こっちが山頂かな。
登山道は右手の斜面に続いていきます。
2019年08月05日 08:54撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 8:54
登山道は右手の斜面に続いていきます。
あの尾根が九号目あたりかなと目星をつけて登ります。天候さえ普通ならば登りやすい登山道でした。
2019年08月05日 09:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:00
あの尾根が九号目あたりかなと目星をつけて登ります。天候さえ普通ならば登りやすい登山道でした。
左側の斜面も大分崩壊したのか噴火してまだ時がたっていないのか、緑がまだついていません。
2019年08月05日 09:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:00
左側の斜面も大分崩壊したのか噴火してまだ時がたっていないのか、緑がまだついていません。
メアカンフスマの群生・・・今回の北海道遠征でお気に入りになった花の一つです。
2019年08月05日 09:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:00
メアカンフスマの群生・・・今回の北海道遠征でお気に入りになった花の一つです。
尾根が近付いてきます。何か標識らしきものが見えてきました。
2019年08月05日 09:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:02
尾根が近付いてきます。何か標識らしきものが見えてきました。
登ってきた後ろの斜面の景色もなかなかいいですね。
2019年08月05日 09:05撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:05
登ってきた後ろの斜面の景色もなかなかいいですね。
上方に青空が出てきました。展望に期待してしまいます。
2019年08月05日 09:07撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:07
上方に青空が出てきました。展望に期待してしまいます。
後ろを振り返ります。赤銅色の岩も見えてきました。いよいよ火山らしくなってきました。
2019年08月05日 09:08撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:08
後ろを振り返ります。赤銅色の岩も見えてきました。いよいよ火山らしくなってきました。
標柱がはっきりと見えてきました。
2019年08月05日 09:10撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:10
標柱がはっきりと見えてきました。
その標柱の立っている鞍部に着きました。やはり九合目でした。左手に折れて雌阿寒岳山頂です。右手には行っては駄目なようです。
2019年08月05日 09:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:13
その標柱の立っている鞍部に着きました。やはり九合目でした。左手に折れて雌阿寒岳山頂です。右手には行っては駄目なようです。
あの岩あたりが山頂かと思って撮っています。
2019年08月05日 09:13撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:13
あの岩あたりが山頂かと思って撮っています。
その突き出た岩に着きましたが、ここは山頂ではありません。しかしシューッという音とともに生きている火山の光景が見えてきたのです。
2019年08月05日 09:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:14
その突き出た岩に着きましたが、ここは山頂ではありません。しかしシューッという音とともに生きている火山の光景が見えてきたのです。
右手に火口が見えます。赤沼も見えます。
2019年08月05日 09:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/5 9:14
右手に火口が見えます。赤沼も見えます。
数か所から白い噴煙が勢いよく噴き出していました。
2019年08月05日 09:16撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:16
数か所から白い噴煙が勢いよく噴き出していました。
左手はこの絶景、やはり噴煙が噴出している火口の向こうに、阿寒湖と雄阿寒岳の均整の取れた姿が目に飛び込んできました。
2019年08月05日 09:18撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:18
左手はこの絶景、やはり噴煙が噴出している火口の向こうに、阿寒湖と雄阿寒岳の均整の取れた姿が目に飛び込んできました。
荒々しい景色が広がります。
2019年08月05日 09:19撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:19
荒々しい景色が広がります。
あのあたりが山頂かな。
2019年08月05日 09:20撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:20
あのあたりが山頂かな。
火口と噴煙と湖とそしてその奥に雄阿寒岳、言うことなしです。
2019年08月05日 09:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:21
火口と噴煙と湖とそしてその奥に雄阿寒岳、言うことなしです。
新噴気口の上の尾根は歩かせないようになっています。
2019年08月05日 09:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:21
新噴気口の上の尾根は歩かせないようになっています。
一歩登るごとに景色が変化するのでついシャッターを押してしまいます。もう山頂はすぐそこです。
2019年08月05日 09:22撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:22
一歩登るごとに景色が変化するのでついシャッターを押してしまいます。もう山頂はすぐそこです。
阿寒富士が見えてきました。
2019年08月05日 09:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:24
阿寒富士が見えてきました。
雌阿寒岳山頂に到着しました。斜里岳で出会った方々とここでまた再開しました。別の二人組の方々には阿寒富士の登山道途中で出会いました。標高1,499メートルです。写真を撮っていただいた方、ありがとうございました。
2019年08月05日 09:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:25
雌阿寒岳山頂に到着しました。斜里岳で出会った方々とここでまた再開しました。別の二人組の方々には阿寒富士の登山道途中で出会いました。標高1,499メートルです。写真を撮っていただいた方、ありがとうございました。
雌阿寒岳山頂から・・・阿寒湖と雄阿寒岳
2019年08月05日 09:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:25
雌阿寒岳山頂から・・・阿寒湖と雄阿寒岳
雌阿寒岳山頂から・・・新噴気口のある火口は荒々しい様相でした。
2019年08月05日 09:30撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:30
雌阿寒岳山頂から・・・新噴気口のある火口は荒々しい様相でした。
青沼と阿寒富士、噴煙が立ち上っていますが、無風だということがまっすぐな噴煙でわかりますね。
2019年08月05日 09:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:31
青沼と阿寒富士、噴煙が立ち上っていますが、無風だということがまっすぐな噴煙でわかりますね。
雌阿寒岳山頂から少し下るとこんな感じに火口の見え方が変わります。
2019年08月05日 09:36撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:36
雌阿寒岳山頂から少し下るとこんな感じに火口の見え方が変わります。
雌阿寒岳山頂の写真をやっと取れました。やっと、というのはトレランの方が景色を壊していたのでその方が降りきるのを待っていたからです。15分くらい待ったことになります。
2019年08月05日 09:40撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:40
雌阿寒岳山頂の写真をやっと取れました。やっと、というのはトレランの方が景色を壊していたのでその方が降りきるのを待っていたからです。15分くらい待ったことになります。
阿寒富士に向かってまずは下ります。阿寒富士はその名の通り左右均整の取れた山です。
2019年08月05日 09:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:46
阿寒富士に向かってまずは下ります。阿寒富士はその名の通り左右均整の取れた山です。
分岐点に着きました。ここにザックをデポして阿寒富士に登ります。
2019年08月05日 09:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 9:59
分岐点に着きました。ここにザックをデポして阿寒富士に登ります。
直下から阿寒富士はこのように見えます。
2019年08月05日 09:59撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 9:59
直下から阿寒富士はこのように見えます。
九十九折りに登ると次第にこのように山頂が見えるようになってきます。本当に見え方といい登山道のスコリアといい、ミニ富士山でした。
2019年08月05日 10:09撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 10:09
九十九折りに登ると次第にこのように山頂が見えるようになってきます。本当に見え方といい登山道のスコリアといい、ミニ富士山でした。
阿寒富士登山道中腹辺りから俯瞰した雌阿寒岳です。このあたりから眺めた雌阿寒岳が一番見事でした。
2019年08月05日 10:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 10:15
阿寒富士登山道中腹辺りから俯瞰した雌阿寒岳です。このあたりから眺めた雌阿寒岳が一番見事でした。
もう少し登ります。あの辺りが阿寒富士の山頂かな。ここで例のトレランの方とすれ違いましたが、声をかけてくれません。
2019年08月05日 10:23撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 10:23
もう少し登ります。あの辺りが阿寒富士の山頂かな。ここで例のトレランの方とすれ違いましたが、声をかけてくれません。
このような荒々しい厳しい環境にもチシマギキョウは可憐に咲いています。
2019年08月05日 10:24撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 10:24
このような荒々しい厳しい環境にもチシマギキョウは可憐に咲いています。
二人の人影が見えます。あそこが阿寒富士の山頂のようです。
2019年08月05日 10:25撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 10:25
二人の人影が見えます。あそこが阿寒富士の山頂のようです。
コマクサがポツポツと咲いていました。
2019年08月05日 10:26撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 10:26
コマクサがポツポツと咲いていました。
阿寒富士山頂直前の左斜面です。ここも比較的新しい噴火口のようです。
2019年08月05日 10:28撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 10:28
阿寒富士山頂直前の左斜面です。ここも比較的新しい噴火口のようです。
阿寒富士山頂に到着、下山する直前の方に頼んで写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
2019年08月05日 10:29撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 10:29
阿寒富士山頂に到着、下山する直前の方に頼んで写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
オンネトーがみえます。
2019年08月05日 10:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 10:31
オンネトーがみえます。
阿寒富士山頂からの雌阿寒岳です。
2019年08月05日 10:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 10:31
阿寒富士山頂からの雌阿寒岳です。
この写真が撮れてよかったです。左に雌阿寒岳、右遠くに雄阿寒岳、二つの阿寒岳が並んで見えるのです。阿寒二つのピークのツーショットです。
2019年08月05日 10:31撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 10:31
この写真が撮れてよかったです。左に雌阿寒岳、右遠くに雄阿寒岳、二つの阿寒岳が並んで見えるのです。阿寒二つのピークのツーショットです。
阿寒富士にも三角点がありました。
2019年08月05日 10:34撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 10:34
阿寒富士にも三角点がありました。
阿寒富士を下りデポしてあったザックを担いでオンネトーコースを下ります。右手は雌阿寒岳へ続く斜面です。
2019年08月05日 10:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
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8/5 10:58
阿寒富士を下りデポしてあったザックを担いでオンネトーコースを下ります。右手は雌阿寒岳へ続く斜面です。
左手は阿寒富士の斜面です。真っ黒に見えます。
2019年08月05日 10:58撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 10:58
左手は阿寒富士の斜面です。真っ黒に見えます。
オンネトーコース七合目
2019年08月05日 11:00撮影 by  C (Typ 112), LEICA
1
8/5 11:00
オンネトーコース七合目
オンネトーコース五合目・・・休まずにどんどん下ります。
2019年08月05日 11:21撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 11:21
オンネトーコース五合目・・・休まずにどんどん下ります。
オンネトーコースの登山口に到着、でもここが終点ではなく雌阿寒温泉コース登山口まで戻らねばなりません。
2019年08月05日 12:14撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 12:14
オンネトーコースの登山口に到着、でもここが終点ではなく雌阿寒温泉コース登山口まで戻らねばなりません。
オンネトー国設野営場でトイレを借り、周囲にあるベンチでガスカートリッジを使って九州ラーメンを作って昼食としました。
千葉の方がカップヌードルを食べていたので同じベンチに座らせていただき少し会話をさせていただきました。ありがとうございました。
2019年08月05日 12:45撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 12:45
オンネトー国設野営場でトイレを借り、周囲にあるベンチでガスカートリッジを使って九州ラーメンを作って昼食としました。
千葉の方がカップヌードルを食べていたので同じベンチに座らせていただき少し会話をさせていただきました。ありがとうございました。
オンネトー湖の縁を歩きます。誰もいない静かな木道は心地よかった。
2019年08月05日 12:46撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 12:46
オンネトー湖の縁を歩きます。誰もいない静かな木道は心地よかった。
右手に折れて雌阿寒温泉を目指して歩きます。ずっと緩やかな登りが続きます。
2019年08月05日 12:56撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 12:56
右手に折れて雌阿寒温泉を目指して歩きます。ずっと緩やかな登りが続きます。
アカエゾマツ林の樹林の中の整備されたトレッキング道が続きます。誰にも会わない静かな道でした。あっ、一人私を追い抜いて行った若者がいました。野中温泉でも会いました。
2019年08月05日 13:15撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 13:15
アカエゾマツ林の樹林の中の整備されたトレッキング道が続きます。誰にも会わない静かな道でした。あっ、一人私を追い抜いて行った若者がいました。野中温泉でも会いました。
雌阿寒温泉に着きました。最後は木道でした。景福という温泉宿の屋根が見えます。行ってみると何と閉まっていました。数年前からやっていないと野中温泉の方が教えてくれました。山バッヂを景福で購入するつもりだったので、困りました。
2019年08月05日 13:27撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 13:27
雌阿寒温泉に着きました。最後は木道でした。景福という温泉宿の屋根が見えます。行ってみると何と閉まっていました。数年前からやっていないと野中温泉の方が教えてくれました。山バッヂを景福で購入するつもりだったので、困りました。
オンネトー温泉景福が閉館しているので、日帰り温泉は隣の野中温泉を利用しました。沢山の色紙が飾られていました。「新日本百名山」等の著者、岩崎元郎さんの色紙もありました。
2019年08月05日 14:02撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 14:02
オンネトー温泉景福が閉館しているので、日帰り温泉は隣の野中温泉を利用しました。沢山の色紙が飾られていました。「新日本百名山」等の著者、岩崎元郎さんの色紙もありました。
野中温泉・・・とにかく熱くて湯船に浸かれませんでした。
2019年08月05日 14:11撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 14:11
野中温泉・・・とにかく熱くて湯船に浸かれませんでした。
野中温泉で雌阿寒岳の山バッヂを売っていました。良かったです。
2019年08月05日 18:32撮影 by  C (Typ 112), LEICA
8/5 18:32
野中温泉で雌阿寒岳の山バッヂを売っていました。良かったです。
撮影機器:

装備

MYアイテム
24c
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 ストック ナイフ カメラ GPX(ガーミンeTrex30xJ) 薄荷スプレー 虫除けネット 手拭 熊鈴
備考 山と高原地図 忘れました。

感想

〇雌阿寒岳・阿寒富士
北海道遠征第二弾の最後の山、雌阿寒岳と阿寒富士を登ってきました。
天候に恵まれ楽しい山歩きができました。
羅臼・斜里・阿寒を三日連続で登りましたが、毎日下山して宿に泊まって風呂に入れるので、山小屋に二泊する縦走やましてテント泊に比べるとそれほど疲れることもなく無事に予定通り歩き通すことができました。

〇地図の大切さ
しかし前日の夜、スマホが故障したときは焦りました。
紙の「山と高原地図」を持参し忘れていることにその時まで気が付かなかったのです。
ログはガーミンで取っていましたし、羅臼岳や斜里岳ではスマホアプリ版の「山と高原地図」を起動させて位置を確認していたのでそれまで紙の地図は必要なかったから気が付かなかったのです。
温泉宿で寝阿寒岳の地図かルートガイドを探したのですが、コースタイムもないラフな地図コピーをやっと入手できただけで、これではルートロスしそうだなと落ち込んでいました。
斜里岳で痛めた右脇腹も痛んできたこともあり、一度は止めようかとも思いました。
しかしスマホが復活したので、今回のような素晴らしい景色の中の雌阿寒岳を登ることができて本当に良かったです。しかし「危ない、危ない」状況でした。

〇阿寒富士
最初は寄っても寄らなくてもどちらでもいいかと思っていましたが、登っていて本当に良かったです。ピストンなのでザックをデポしてスコリアの道をジグザグに上り下りしました。残雪の道を歩いているのと同じで、それほど登りも下りも辛くなかったです。快適でした。
何よりも阿寒富士からの景色が最高でした。雌阿寒岳が美しく俯瞰できるのと、雌阿寒岳と雄阿寒岳が並んで眺められる場所だからです。
快晴かつ微風なので、食事も持参してここで昼食にすればよかったと反省したくらい景色が良かったです。

〇トレランの方に少し苦言
私より少し後に登ってきて雌阿寒岳山頂から下ったところで私を追い抜いて行ったトレランの方(赤とオレンジのウェア)、貴方が山頂で気持ちよく自撮り棒で動画や写真を撮っているのが終わるのをずっと私は待っていたのですよ。なにせ私は雌阿寒岳の山頂の写真を撮りたかったのですが山頂に無粋な赤とオレンジが立っているのですから写真が台無しです。10分位どいてくれるのを待っていました。長かった。その後走るように下山してくるのでさらに数分待ちました。追い抜いていく時に私に声も掛けませんでしたよね。トレランの方々、登山者にとって危ないので優先は登山者だということ、抜くのならお礼の言葉一つくらいかけてもらいたいこと、登山道を走るということは登山道崩壊の原因の一つなのでその意識を持ってもらいたいこと、山頂や山頂標識に長居しないでもらいたいこと、以上お願いします。みんなの山ですから。

〇楽しい会話
二組の男性達(東京組と愛知組)に羅臼岳・斜里岳に引き続き雌阿寒岳でも行き会って話をすることができたのがとても楽しい思い出になりました。
帰路の羽田への飛行機も同じだった東京組の一人(てかりTシャツの方)はこれで99座完全踏破だそうで、残すは剣岳だそうです。今年もうすぐに百名山達成ですね。おめでとうございます。
その東京組の羅臼岳山行のヤマレコを見たらすごいのなんのって、いつか行ってみたいと思ってしまいました。

山で出会った方々、登山道整備や運営関係者、山の神様と家族の感謝の山行でした。
無事(肋骨の不全骨折は除いて)三座踏破することができた北海道遠征第二弾でした。
ありがとうございました。

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コメント

北海道遠征第二弾、お疲れ様でした。
いろいろトラブルに見舞われながらご無事でなによりでした。私も登山中はあまり地図を見ませんが、持ってないと不安になりますよね。美しい景色を拝見させていただきありがとうございました。また楽しみにしています。
2019/8/10 4:00
Re: 北海道遠征第二弾、お疲れ様でした。
amsy10tさん、こんにちは。
残雪期や濃霧、風などで視界が悪いときやはり地図が頼りです。
北アルプスのように案内標識やマーキングが沢山あれば地図はいらないでしょうが、一寸した箇所でルートロスする山もあります。人が余りいない時期を狙っていくときはアプリの山と高原地図はガーミンより強い見方になります。最後は紙の地図で地図読みできないといけないのでしょうが、ついアプリに頼ってしまいます。今年も八甲田山や大雪山旭岳でアプリの山と高原地図に助けられました。
2019/8/10 17:26
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