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Yamareco

記録ID: 1957965
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

木曽御嶽山【中の湯からピストン】

2019年08月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:17
距離
9.1km
登り
1,270m
下り
1,254m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
0:20
合計
5:16
4:00
4:00
17
5:59
6:01
15
6:16
6:18
2
6:25
6:25
25
7:00
7:00
4
7:04
7:05
4
7:09
7:19
28
8:44
8:44
12
8:56
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中の湯駐車場を利用
コース状況/
危険箇所等
七合目から下の木階段は、下山時に滑りやすいです。
七合目行者山荘
暗いうちに出発し、1時間くらいで七合目まで上がってきました。
2019年08月04日 04:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 4:35
七合目行者山荘
暗いうちに出発し、1時間くらいで七合目まで上がってきました。
七合目〜八合目
ご来光です。これを見たかった。
2019年08月04日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/4 5:10
七合目〜八合目
ご来光です。これを見たかった。
七合目〜八合目
中央アルプスが見えています。写真中央が宝剣岳で、その左側に木曽駒ケ岳が見えています。
2019年08月04日 05:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 5:10
七合目〜八合目
中央アルプスが見えています。写真中央が宝剣岳で、その左側に木曽駒ケ岳が見えています。
八合目
女人堂山荘に到着です。
頂上付近が見えました。まだまだです。
2019年08月04日 05:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/4 5:22
八合目
女人堂山荘に到着です。
頂上付近が見えました。まだまだです。
八合目
九合目の石室山荘が見えていますが、かなり上の方って感じがします。
2019年08月04日 05:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 5:23
八合目
九合目の石室山荘が見えていますが、かなり上の方って感じがします。
八合目〜九合目
だいぶ登ってきましたが、九合目まではまだ少しってところです。
2019年08月04日 05:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 5:59
八合目〜九合目
だいぶ登ってきましたが、九合目まではまだ少しってところです。
九合目
石室山荘に到着です。
ここでしばらく休んで息を整えてから、頂上に向かいます。
2019年08月04日 06:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 6:12
九合目
石室山荘に到着です。
ここでしばらく休んで息を整えてから、頂上に向かいます。
九合目
御嶽山の山の大きさがわかります。
2019年08月04日 06:11撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 6:11
九合目
御嶽山の山の大きさがわかります。
九合目〜頂上
ところどころに社があり、霊山であることを強く感じます。
2019年08月04日 06:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 6:29
九合目〜頂上
ところどころに社があり、霊山であることを強く感じます。
九合目〜頂上
黒沢十字路に到着しました。
二ノ池が見えています。火山灰で変色したままです。
2019年08月04日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/4 6:34
九合目〜頂上
黒沢十字路に到着しました。
二ノ池が見えています。火山灰で変色したままです。
九合目〜頂上
頂上が見えてきました。
2019年08月04日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 6:42
九合目〜頂上
頂上が見えてきました。
御嶽山 頂上
この階段を上ると頂上です。
感無量です。
2019年08月04日 06:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 6:47
御嶽山 頂上
この階段を上ると頂上です。
感無量です。
御嶽山 頂上
到着しました。
お社は再建されています。
2019年08月04日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 6:49
御嶽山 頂上
到着しました。
お社は再建されています。
御嶽山 頂上
中央アルプス方面です。
2019年08月04日 06:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 6:50
御嶽山 頂上
中央アルプス方面です。
御嶽山 頂上
一ノ池です。
2019年08月04日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
8/4 6:58
御嶽山 頂上
一ノ池です。
御嶽山 頂上
うっすらとですが、乗鞍岳が見えています。
2019年08月04日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
8/4 6:58
御嶽山 頂上
うっすらとですが、乗鞍岳が見えています。
御嶽山 頂上
左の社務所で御朱印をいただきました。
2019年08月04日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 7:01
御嶽山 頂上
左の社務所で御朱印をいただきました。
御嶽山 頂上
朝早くなのに、ご対応いただき、ありがたかったですし、とても丁寧に書いていただきました。
御嶽山 頂上
朝早くなのに、ご対応いただき、ありがたかったですし、とても丁寧に書いていただきました。
御嶽山 頂上
南側の展望です。
2019年08月04日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 7:01
御嶽山 頂上
南側の展望です。
御嶽山 頂上
噴火口の縁が見えています。
2019年08月04日 07:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 7:01
御嶽山 頂上
噴火口の縁が見えています。
御嶽山 頂上
頂上を満喫して、下山します。
2019年08月04日 07:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 7:04
御嶽山 頂上
頂上を満喫して、下山します。
下山道
何人もの行者様たちとすれ違いました。
2019年08月04日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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8/4 7:38
下山道
何人もの行者様たちとすれ違いました。
中の湯駐車場
下山しました。
2019年08月04日 09:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
8/4 9:06
中の湯駐車場
下山しました。

感想

2014年に噴火した木曽御嶽山。
58名もの登山者の方々が亡くなり、いまだ5名の方々が行方不明となっています。
噴火した当初は、しばらくは登ることができないだろうと思っていましたが、今年から頂上への一部のルートが開通したので、登ることにしました。

中の湯に車を停め、暗いうちから登り始めました。
木段の続く登りっぱなしの登山道を黙々と登り、七合目を過ぎたあたりで太陽が昇ってきました。
木々が途切れたところから、ちょうどご来光を拝むことができ、今日、来てよかったと思いました。

八合目の女人堂に着いたころは、朝焼けで山体が赤く染まっていて、そこから見る御嶽山はとても大きく、きれいでした。
八合目からは、森林限界を超えて、火山らしい山道をどんどん登っていきます。
九合目の石室山荘がずっと見えているけど、なかなか近づかないという、精神的に厳しいルートでした。

九合目の直下は勾配が厳しく、岩も大きくなり、登りづらいところでしたが、なんとか石室山荘まで登ると、そこからも見上げるような山道が続いていました。

しばらく登ると、二ノ池からのルートと合流し、そこからは勾配も緩み、礫の多い道を登っていきます。
ちょっとずつ頂上の鳥居が見え始め、新設されたシェルターが並ぶ頂上に到着しました。
御嶽神社奥社にはそこから石段を登っていくのですが、その一段一段が、とても重く、つらい登りでした。

奥社は再建されたばかりで、とてもきれいな白木の社でした。
隣の社務所には神主さんがいらっしゃって、御朱印をいただくこともできました。
とても丁寧に書いていただいて、思い出深いものになりました。

頂上でゆっくり過ごした後、下山を開始し、無事に駐車場まで下りてくることができました。

山、特に火山の恐ろしさと、しっかりとした準備が必要ということを改めて教えてくれた木曽御嶽山に無事に登って下りてこれたことに感謝したいと思います。

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