鳳凰三山、青木鉱泉から周回はやっぱりハード

2019年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:16
• 距離: 17.5km
• 登り: 2,118m
• 下り: 2,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:57
• 休憩: 0:57
• 合計: 11:54

4:42 スタート地点
6:05 6:09 南精進ヶ滝
7:25 7:33 白糸の滝
7:57 8:01 五色の滝
9:12 9:12 鳳凰小屋
10:07 10:17 地蔵ヶ岳
10:29 10:37 アカヌケ沢の頭
11:36 11:36 鳳凰小屋分岐
12:06 12:18 鳳凰山
12:50 12:53 薬師岳
13:40 13:50 御座石
15:38 15:38 林道出合
16:18 16:18 中道ルート登山口
16:36 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

中道の林道の途中の空きスペースに駐車。第3堰堤がすぐ近くにあり、ドンドコ沢コースに合流できます。時間的に更に短縮するなら第4堰堤の渡渉ですが、前日に下見で1242地点に駐車して第4堰堤を肥料袋の厚手ビニールを履いて渡渉してみましたが、堰堤の水深は15センチ〜20センチ、渡れないことはありませんが流れが速い。暗い時の行動に不安があったのでこちらの方法にしました。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。
中道の下りが長い。
EK=47.0

写真

8/4 5:07

第４堰堤を渡渉した場合、ドンドココースのこの地点で合流します。

8/4 5:07

標識の向かいのこの斜面の下が第４堰堤。堰堤の上流を飛び石で渡っている記録もありましたが、最近の雨量でちょっと無理っぽかったです。堰堤の上が一番渡り易かったです。距離はたいしたことありませんが水量の多い時は危ないです。

8/4 5:31

山道に入る。

8/4 6:05

最初の滝、南精進ケ滝。空が青い。

8/4 6:15

センジュガンピ見つけた！

8/4 7:24

8/4 7:52

ここに鹿がいました。あっという間に下って行きました。

8/4 7:57

五色の滝。

8/4 7:58

滝の近くまで降りられます。登山道からすぐなので見たほうがいいです。

8/4 8:00

虹がかかっている。

8/4 8:00

ミストで気持ちいい。クールダウン出来ます。

8/4 8:01

8/4 8:41

初めて見えたオベリスク。

8/4 8:43

最高の天気です。

8/4 8:44

雰囲気のいいところに出た。

8/4 8:44

8/4 8:44

8/4 8:45

8/4 8:47

期待が膨らみます。

8/4 8:50

タカネビランジ第１号。

8/4 9:00

鳳凰小屋到着。ここまで順調！

8/4 9:06

お水をいただきました。

8/4 9:06

地蔵岳へはここから。

8/4 9:07

小屋の前にタカネグンナイフウロ。

8/4 9:07

クルマユリ。

8/4 9:12

天日干し。

8/4 9:54

地蔵岳に向かいます。ウワサのアリ地獄。

8/4 9:55

左手方向に観音岳。

8/4 10:00

近づいて来ました。この砂の道、思ったより短かったです。雨の後なのか、割に締まっていてアリ地獄というほどではなく、ホッとしました。それでもキビシーのは間違いないです。

8/4 10:00

甲斐駒方面ガスです。

8/4 10:10

8/4 10:13

ビランジ！

8/4 10:13

イワオウギとコラボ。

8/4 10:14

コゴメグサもかわいい。

8/4 10:18

ビランジは至る所にありました。

8/4 10:18

先が長いので写真は最小限にするつもりが、ついつい撮ってしまいます。

8/4 10:21

オベリスクの東側鞍部に地蔵岳の道標。山梨百名山、84座目。

8/4 10:21

8/4 10:22

やっぱり甲斐駒は早いうちからガスることが多いですね。

8/4 10:22

これが見たかった。

8/4 10:33

あれは？北岳だ！こっちはバッチリ！

8/4 10:34

かわいいな。

8/4 10:36

これだけ見えれば大満足です。

8/4 10:37

どうしても甲斐駒は見えません。

8/4 10:38

撮らずにはいられません。

8/4 10:38

間ノ岳とか農鳥が見えてるのかな？よくわかりません。

8/4 10:39

雪がたくさん残っています。

8/4 10:43

ビランジも色の濃いのやら、薄いのやら。花が3センチを優に超える大ぶりな物もありました。

8/4 10:55

ずっと北岳を見ながら稜線を歩きます。

8/4 10:55

8/4 12:08

観音岳。アップダウンがあって大変でした。

8/4 12:10

薬師岳が見えて来ました。

8/4 12:11

8/4 12:11

少し雲が出てきた。

8/4 12:33

ダケカンバがこんな紅くなっていました。

8/4 12:44

薬師岳。観音岳から薬師はゆるゆるでラクラク。

8/4 12:45

山頂、広い。

8/4 12:45

天気に恵まれました。

8/4 12:46

いつまでもここにいたい。

8/4 12:47

8/4 12:47

8/4 12:47

さて、ここからが勝負。中道の下り、頑張ります。

8/4 13:41

御座石を持ち上げてると見せかけて、アキレス腱のハリを伸ばしてる図。

8/4 14:14

上の方は、段差があって急な歩きにくい道でした。

8/4 15:15

笹原が出てきて、楽になるかと思えばとんでもない。いつ終わるとも知れない長い長い道。つづら折りの一辺が長くて、左右に思い切りジグザグ振られるものだから、なかなか高度が下がりません。

8/4 16:23

中道、恐るべし。ここが1242地点。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

biranji

鳳凰三山をどう登るかずっと考えていて、無理なら山小屋もあるしと、半分くらいは自信がなかったけれど青木鉱泉から日帰り周回に挑戦しました。何とか日帰りできました。せっかく行くならいい天気の時にという事で、機会を待って快晴の日に登ることが出来たし、明るいうちに帰れたのはよかったのですが、最後はヘロヘロでした。コースタイムが10時間を超える山、次からは日帰りはやめようと、山の登り方の方向転換を考える山行となりました。