悶々と剱岳

2019年08月04日(日) 〜 2019年08月05日(月)

• GPS: 17:18
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,789m
• 下り: 1,774m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:58
• 休憩: 0:37
• 合計: 3:35

9:02 室堂
9:25 9:25 みくりが池
9:29 9:29 みくりが池温泉
9:43 9:44 雷鳥荘
9:50 9:52 雷鳥沢ヒュッテ
10:00 10:03 雷鳥沢キャンプ場
10:05 10:11 浄土橋
11:33 11:58 剱御前小舎
12:37 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 3:25
• 合計: 9:51

3:19 剱沢キャンプ場
3:25 3:25 剱澤小屋
3:44 3:53 剣山荘
4:09 4:11 一服剱
4:49 4:57 前剱
5:06 5:10 前劔の門
5:25 5:30 平蔵の頭
5:33 5:50 カニの横バイ
5:54 5:55 カニのハサミ
5:58 6:20 剱岳
6:24 6:27 カニのハサミ
6:32 6:37 カニの横バイ
6:45 6:54 平蔵の頭
7:04 7:07 前劔の門
7:16 7:20 前剱
7:57 8:01 一服剱
8:18 8:19 剣山荘
8:40 9:02 剱澤小屋
9:10 10:12 剱沢キャンプ場
10:52 11:04 剱御前小舎
12:07 12:15 浄土橋
12:17 12:18 雷鳥沢キャンプ場
12:27 12:29 雷鳥沢ヒュッテ
12:38 12:38 雷鳥荘
12:55 12:56 みくりが池温泉
12:59 12:59 みくりが池
13:10 室堂

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢無料P　8/4日曜朝4時過ぎ到着時で10台分ほど余裕あり。

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道ですが、落とされるのも落とすのもくれぐれも落石には注意。

その他周辺情報

上原の湯500円　モンベルカード提示で100円引きらしい。

写真

8/4 4:45

扇沢の夜明け
2時間半ほどアルペンラインの切符売り場で待ちました。

8/4 7:44

くろよん放水

8/4 7:46

黒部湖快晴

8/4 8:00

ケーブル

8/4 9:01

室堂

8/4 9:19

みくりが池と立山

8/4 9:43

雷鳥沢

8/5 3:22

剣へ出発

8/5 4:40

8/5 4:48

8/5 4:48

8/5 4:48

8/5 4:54

前剣

8/5 4:54

夜明けの剣沢

8/5 4:57

五竜の横から日の出

8/5 5:43

女房がんばる

8/5 5:58

剣登頂

8/5 6:56

下山も気が抜けず

8/5 6:56

前剣を望む

8/5 6:56

本峰を振り返る

8/5 6:56

8/5 7:54

ケルンにかわいいぬいぐるみ

8/5 7:54

8/5 8:18

お花畑

8/5 8:18

剣山荘まで無事下りてきて女房ピースサイン

8/5 8:35

すごい！

8/5 8:43

剣沢小屋前にて

8/5 8:45

ビール片手に

8/5 10:27

テント場を出発

8/5 14:55

扇沢のレストハウスにてしょうが焼きで仕上げました

8/5 15:14

駐車場到着

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

uenobu

2ヵ月半前の5月16日、現場作業中に脚立から落ちて左足首骨折とじん帯損傷。
2ヶ月経っても痛みと腫れがなかなか引かないので、大学病院にて精密検査。
距骨外側突起骨折とじん帯が切れているのが判明。手術が必要との診断。
当然登山はドクターストップ。
うーん参った・・。
4月にアルパイン系の山岳会に入ったばかりで、これからという時のケガ。
千葉の低山などでリハビリハイクしてみると、下山時に痛みがひどく、じん帯切れてるので足首がグラグラしてる感じでまともに左足には体重かけられない。

今回手術の決心をするために、雷鳥沢にテント張って、女房と立山でも散歩しようかなってな感じでした。

室堂着いたら、立山の左端に快晴の剣岳がチラ見えしてる・・。
女房に聞いてみた。
「雷鳥沢のテン場で俺の足の調子が良かったら、剣沢まで行ってみる？」
「剣岳登りたいな。」と女房。

扇沢でロキソニン飲んでたので、トボトボながら剣御前小舎へたどり着く。
16キロ超えのザックが足首にまともにズンズン効いてくる。

素敵なテンバでビールと剣沢の雪渓水の焼酎水割りがたまらん。

早朝3時過ぎ、剣へ向け出発。
足首のことばかり考えながら登ってるので、暗闇の中、マーキングを何度か見落とし、女房に指摘される始末。
正規ルートに復帰する際、岩に足を滑らせ後ろ向きに転んでしまう。
情けない。
快晴の剣登頂にも、足首のことばかり考えてるのでなんだかつまらない。
下山時も足をグネらせないように・・と足元しかみていない。
悶々と考え続けた2日間。
手術するべきだなって、結論出たかな。