一之瀬川本流
- GPS
- 04:42
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 3,262m
- 下り
- 3,060m
コースタイム
天候 | 晴れ後時々曇り一時雷雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
20m(stk)
30m(yoshi)
|
---|
感想
一之瀬川本流:3級
東京近郊では丹波川本流と共に有名な泳ぎ沢。丹波川本流と同じくらい泳力・ヘツリが必要となるが、突破出来ずに巻くことになった場合に、難易度が上がるため丹波川本流よりもワンランク上であると思う。とにかく谷が深く、ものすごいゴルジュなのだ。ホントに巻けるのか?って思っちゃうくらいにすごいところ。増水している時には絶対に入渓するべきではない。
厳しいところだけれども、なかなか美しいゴルジュであり、結構景観が良い。お勧めです。
元水泳部のstkさんという超強力なパートナーがいてくれるので行こうかなって思うようになった泳ぎ沢。慣れてくるとなかなか面白いです。次の目標はホラ貝のゴルジュ突破です。連れてって下さい(笑)
*写真のナンバーは「東京起点沢登りルート120」におけるナンバーです。ガイドでは2級上となっていますが、もっと難しいのではないかと思います。一昔前のガイドでは3級となっています(丹波川本流は3級下)。
yoshiさんと休みを合わせ、去年の丹波川本流につづく泳ぎ沢第二弾、一之瀬川本流に挑みました。
ワンランク上との話に少しビビってのぞむも、開始後即ゴルジュとなる渓相には驚きはなし。深みや水流も予想通り。ただ難所にくるとやや緊張はする。両側立ったゴルジュで、幅がせまく濃い青色で深さを感じるとやはりいい気分ではなく「う〜〜む」となる。今回もそんな箇所が4、5回あった。2か所は巻くしかなかった(一箇所は巻きが垂直登攀)がそれ以外は突破。特に最後のゴルジュは白泡立つ中々の難所であり、かなりの達成感を得られた。
余裕があったら、竜喰谷出合までの遡行予定であったが、大常木谷出合あたりで雷雨となり脱渓を決定。まぁかなりやり切った感あったし、この後は見どころ少な目という事もあり一之瀬川本流の核心を突破して十分な満足感を得る事が出来た。
次は川浦谷ですかね?遡行中はブルブルして「もう腹いっぱい」と思いつつも、終わればまたどこかに行きたくなるのは沢屋のビョーキですかね。
ラストゴルジュ動画のみ 時間できたらまとめ動画も上げます
コメント
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以前、43の写真の所で10分以上粘って結局ダメでした。プチ低体温になった懐かしい?場所です。無事溯行お疲れ様でした。
tanzawaboy さん、こんにちは。
私もどうしようかなあと周りを見渡しながら5〜6分程度粘ってみましたが、諦めました。
確かこの日も猛暑日だったと思いますが、震えが来るほどに体が冷えました
30℃超の日でないと遡行は無理ですね・・
どっぷり浸かる遡行だったので十二分に涼を取ることが出来ました
丹波川本流もそうですが、あの辺りはゴルジュが凄くてなかなか面白いところですよね。
tanzawaboyさん、お久しぶりです。
一之瀬川すごいルートですよね。あそこはどうあがいても行ける気が微塵もしませんでした。体温も持っていかれて大変ですよね〜
行きましたね、
やっぱし泳ぎ沢はstkさんですよねぇ巻きの登攀はyoshiさんナイスコンビ♪ウェット無しで良く行くなぁ残置釣り針に釣られませんでしたかぁ(笑)?俺はもう無理だなぁ。
ゆうちゅうぶでお腹いっぱいになったぁ(*Θ_Θ*)/
sawadonさん、こんにちは。
stkさんは水中眼鏡を装着して力強く泳いでましたよ。私はほとんど泳ぐことなくロープで引っ張ってもらってましたが やっぱり経験者は違いますね。stkさんとでなければ、遡行は無理でした。
次はホラ貝のゴルジュ突破を狙っています
PS 西ゼン、行きませんか?
sawadonさん、こんばんは
行ってきました〜 役割分担キッチリで我ながらいいコンビでした(笑) 去年の丹波川本流でウェット欲しいな〜〜といいつつ一年に一回だと忘れますね。でも去年ほど長時間ドップリは無かった(ダメなら早めに見切った)ので、足が固まるようなことはなかったです。釣り針もよくあると聞きますが、被害なしでしたよ
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