ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1961537
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

鹿島槍ヶ岳

2019年08月06日(火) 〜 2019年08月08日(木)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
53:14
距離
27.5km
登り
2,731m
下り
2,744m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:50
休憩
1:39
合計
9:29
5:55
13
6:08
6:08
104
8:00
8:21
82
9:43
9:43
50
10:33
10:37
39
11:16
11:38
58
12:36
12:36
23
12:59
13:26
42
14:08
14:08
23
14:31
14:37
15
14:52
15:11
13
2日目
山行
4:01
休憩
0:53
合計
4:54
5:37
5:38
46
6:24
6:38
35
7:13
7:29
34
8:03
8:25
34
8:59
8:59
45
3日目
山行
5:42
休憩
0:57
合計
6:39
4:33
4:36
18
4:54
4:55
41
5:36
5:36
30
6:06
6:06
15
6:21
6:35
38
7:13
7:31
24
7:55
7:59
27
8:26
8:26
59
9:25
9:42
6
9:48
9:48
62
10:50
10:50
16
11:06
天候 8/6(火)快晴のち雷雨
8/7(水)快晴のち雷雨
8/8(木)快晴
過去天気図(気象庁) 2019年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは扇沢駅と柏原新道入口にあります。
ー柏原新道ー
*全体的に良く整備されていて歩き易い
*水場がないため種池山荘もしくは冷池山荘での購入となるので、水の管理が必要 

扇沢ー種池山荘ー爺ヶ岳
登山道が良く整備されていて道迷いの心配はいりません。
急登がなく手を使う場面がないので安心して歩けます。
爺ヶ岳ー冷池山荘ー鹿島槍ヶ岳(南峰)
登山道が良く整備されていて道迷いの心配はいりません。
急登がなく手を使う場面がないので安心して歩けます。
鹿島槍ヶ岳(南峰)−鹿島槍ヶ岳(北峰)
吊尾根。ここからは登山道が岩稜帯になり、確実な支持が必要となります。特に南峰からの下りは急傾斜に加えて浮石に注意が必要。

ーこの時期の注意点ー
*暑さ対策ー陽が昇るととにかく暑い、早出と水の管理が必要。
*雷雨対策ー早出・早着が望ましい。
おはようございます。扇沢に来ています。
ここからスタートです。
2019年08月06日 05:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 5:46
おはようございます。扇沢に来ています。
ここからスタートです。
登山ポストがありましたので、登山届を提出します。
2019年08月06日 05:46撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 5:46
登山ポストがありましたので、登山届を提出します。
柏原新道入口に来ました。
2019年08月06日 06:10撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 6:10
柏原新道入口に来ました。
評判通り柏原新道は歩き易いです。
2019年08月06日 06:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 6:18
評判通り柏原新道は歩き易いです。
注意喚起してもらいます。こういう配慮がありがたく感じます。
2019年08月06日 07:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 7:49
注意喚起してもらいます。こういう配慮がありがたく感じます。
前が開けた所から扇沢を見下ろせます。
2019年08月06日 07:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 7:50
前が開けた所から扇沢を見下ろせます。
ケルンに来ました。先ほどの注意の通り、足元に気をつけて進みます。
2019年08月06日 07:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 7:52
ケルンに来ました。先ほどの注意の通り、足元に気をつけて進みます。
左は崖。「ガケの上を歩く」でしたね。
2019年08月06日 07:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 7:53
左は崖。「ガケの上を歩く」でしたね。
岩小屋沢岳の稜線部でしょうか?
青空が気持ち良い分、暑さが厳しく感じます。💦
2019年08月06日 08:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 8:31
岩小屋沢岳の稜線部でしょうか?
青空が気持ち良い分、暑さが厳しく感じます。💦
雪渓が見えています。涼しそうで羨ましいです。
2019年08月06日 10:04撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 10:04
雪渓が見えています。涼しそうで羨ましいです。
暑い、暑い、汗がしたたり落ちます。ザレバもあるので注意して進みます。💦
2019年08月06日 10:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 10:37
暑い、暑い、汗がしたたり落ちます。ザレバもあるので注意して進みます。💦
見上げると、種池山荘の赤い屋根が見え隠れします。
2019年08月06日 11:12撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 11:12
見上げると、種池山荘の赤い屋根が見え隠れします。
ようやっと種池山荘に到着しました。
2019年08月06日 11:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 11:18
ようやっと種池山荘に到着しました。
種池名物「ピザ」が直売されています。
営業時間10:00〜13:00
2019年08月06日 11:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
8/6 11:19
種池名物「ピザ」が直売されています。
営業時間10:00〜13:00
南側に針ノ木雪渓を挟んで針ノ木岳と蓮華岳。
2019年08月06日 11:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 11:38
南側に針ノ木雪渓を挟んで針ノ木岳と蓮華岳。
針ノ木岳に続く縦走路。
2019年08月06日 11:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 11:38
針ノ木岳に続く縦走路。
これから爺ヶ岳に向かいます。
2019年08月06日 11:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 11:53
これから爺ヶ岳に向かいます。
稜線部から鹿島槍ヶ岳が望めました。双耳峰がかっこいいですね。
2019年08月06日 11:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
8/6 11:59
稜線部から鹿島槍ヶ岳が望めました。双耳峰がかっこいいですね。
この暑さでザレバの登りがけっこうキツイです。頭の中でスキマスイッチの「全力少年」が流れています。
2019年08月06日 12:32撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 12:32
この暑さでザレバの登りがけっこうキツイです。頭の中でスキマスイッチの「全力少年」が流れています。
爺ヶ岳の稜線部です。縦走路が伸びているのが分かります。
2019年08月06日 12:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 12:37
爺ヶ岳の稜線部です。縦走路が伸びているのが分かります。
南峰との分岐に来ました。ここは巻道を進みます。
2019年08月06日 12:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 12:38
南峰との分岐に来ました。ここは巻道を進みます。
次は次は爺ヶ岳(中峰)に向かいます。
2019年08月06日 12:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
8/6 12:41
次は次は爺ヶ岳(中峰)に向かいます。
この谷の深さが伝わるでしょうか?
2019年08月06日 12:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 12:42
この谷の深さが伝わるでしょうか?
爺ヶ岳(中峰)と巻道の分岐です。ここは爺ヶ岳(中峰)に向かいます。
2019年08月06日 12:53撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 12:53
爺ヶ岳(中峰)と巻道の分岐です。ここは爺ヶ岳(中峰)に向かいます。
まもなく爺ヶ岳(中峰)です。
2019年08月06日 13:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 13:00
まもなく爺ヶ岳(中峰)です。
爺ヶ岳(中峰)山頂を踏みました。👏
2019年08月06日 13:04撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 13:04
爺ヶ岳(中峰)山頂を踏みました。👏
爺ヶ岳(中峰)山頂よりの眺望です。
2019年08月06日 13:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 13:25
爺ヶ岳(中峰)山頂よりの眺望です。
爺ヶ岳山頂よりの眺望です。東側に立山連峰です。
2019年08月06日 13:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 13:26
爺ヶ岳山頂よりの眺望です。東側に立山連峰です。
爺ヶ岳山頂よりの眺望です。南側になんと槍ヶ岳です。
2019年08月06日 13:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 13:27
爺ヶ岳山頂よりの眺望です。南側になんと槍ヶ岳です。
冷池山荘が大きく見えてきました。
2019年08月06日 13:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 13:48
冷池山荘が大きく見えてきました。
双耳峰にガスがかかってきました。先を急ぎましょう。
2019年08月06日 14:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 14:16
双耳峰にガスがかかってきました。先を急ぎましょう。
きびしい下りでしたが、冷乗越まで来ました。冷池山荘まではもう一息です。
2019年08月06日 14:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 14:38
きびしい下りでしたが、冷乗越まで来ました。冷池山荘まではもう一息です。
冷池山荘に到着しました。テントの受付をします。
2019年08月06日 14:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/6 14:54
冷池山荘に到着しました。テントの受付をします。
山荘から少し離れた冷池山荘テント場に来ました。ロケーションとしては最高です。
2019年08月06日 15:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/6 15:31
山荘から少し離れた冷池山荘テント場に来ました。ロケーションとしては最高です。
積乱雲が上がり、雷鳴が轟きテント場全体に緊張が走りましたが、穏やかな夕暮れとなりました。
2019年08月06日 18:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
8/6 18:47
積乱雲が上がり、雷鳴が轟きテント場全体に緊張が走りましたが、穏やかな夕暮れとなりました。
夕食はカレーライスにフカヒレスープです。
この後、就寝・・・zzz。
2019年08月06日 18:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
8/6 18:56
夕食はカレーライスにフカヒレスープです。
この後、就寝・・・zzz。
おはようございます。
朝食はホテルの食パンとフカヒレスープにドライフルーツです。
2019年08月07日 02:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
4
8/7 2:57
おはようございます。
朝食はホテルの食パンとフカヒレスープにドライフルーツです。
東の空が明るくなってきました。
2019年08月07日 04:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 4:35
東の空が明るくなってきました。
さらに明るくなって浅間山のシルエットが浮かんできました。
2019年08月07日 04:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 4:43
さらに明るくなって浅間山のシルエットが浮かんできました。
鹿島槍ヶ岳を往復します。それではスタートします。
2019年08月07日 04:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/7 4:50
鹿島槍ヶ岳を往復します。それではスタートします。
冷池山荘テント場から鹿島槍ヶ岳の双耳峰を望みます。
2019年08月07日 04:52撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 4:52
冷池山荘テント場から鹿島槍ヶ岳の双耳峰を望みます。
さらに進むと、左手に布引山が見えてきました。
2019年08月07日 04:56撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 4:56
さらに進むと、左手に布引山が見えてきました。
日の出となりました。今日という一日が始まりました。
「Softly as in a morning sunrise」
2019年08月07日 04:59撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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8/7 4:59
日の出となりました。今日という一日が始まりました。
「Softly as in a morning sunrise」
振り返ると早朝の立山連峰です。
2019年08月07日 05:12撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/7 5:12
振り返ると早朝の立山連峰です。
布引山の直下まで来ました。
2019年08月07日 05:14撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 5:14
布引山の直下まで来ました。
布引山(P2683)の山頂に来ました。
2019年08月07日 05:40撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/7 5:40
布引山(P2683)の山頂に来ました。
布引山山頂より立山連峰を望みます。
2019年08月07日 05:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 5:41
布引山山頂より立山連峰を望みます。
これから向かう鹿島槍ヶ岳の南峰へ縦走路が伸びています。朝日を浴びて美しいです。
2019年08月07日 05:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
2
8/7 5:43
これから向かう鹿島槍ヶ岳の南峰へ縦走路が伸びています。朝日を浴びて美しいです。
足元に朝早くからチシマキキョウが咲いていました。
2019年08月07日 05:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
8/7 5:43
足元に朝早くからチシマキキョウが咲いていました。
砂礫とハイマツの緑のコントラストが良いですね。
2019年08月07日 05:58撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 5:58
砂礫とハイマツの緑のコントラストが良いですね。
もう少しで鹿島槍ヶ岳(南峰)の山頂です。
2019年08月07日 06:25撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 6:25
もう少しで鹿島槍ヶ岳(南峰)の山頂です。
鹿島槍ヶ岳の山頂(南峰)を踏みました。👏
2019年08月07日 06:27撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
3
8/7 6:27
鹿島槍ヶ岳の山頂(南峰)を踏みました。👏
鹿島槍ヶ岳の山頂よりの眺望です。
なんと、富士山のシルエットが浮かび上がっています。
2019年08月07日 06:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 6:33
鹿島槍ヶ岳の山頂よりの眺望です。
なんと、富士山のシルエットが浮かび上がっています。
鹿島槍ヶ岳の山頂よりの眺望です。
南側には槍ヶ岳が遠望できます。
2019年08月07日 06:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/7 6:34
鹿島槍ヶ岳の山頂よりの眺望です。
南側には槍ヶ岳が遠望できます。
鹿島槍ヶ岳の山頂よりの眺望です。
西側に立山連峰です。
2019年08月07日 06:34撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/7 6:34
鹿島槍ヶ岳の山頂よりの眺望です。
西側に立山連峰です。
これより北峰に向かいます。こちらは五竜岳方面がゴツゴツしているのがわかります。
2019年08月07日 06:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 6:41
これより北峰に向かいます。こちらは五竜岳方面がゴツゴツしているのがわかります。
鞍部から北峰を望みます。
2019年08月07日 06:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 6:42
鞍部から北峰を望みます。
吊尾根に来ました。八峰キレットへの分岐になります。
2019年08月07日 07:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 7:07
吊尾根に来ました。八峰キレットへの分岐になります。
ここから北峰へはもう少しです。
2019年08月07日 07:07撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 7:07
ここから北峰へはもう少しです。
鹿島槍ヶ岳の山頂(北峰)に着きました。
2019年08月07日 07:16撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/7 7:16
鹿島槍ヶ岳の山頂(北峰)に着きました。
来た道(南峰)を振り返ります。
2019年08月07日 07:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 7:17
来た道(南峰)を振り返ります。
こちらは五竜岳方面です。眼下にキレット小屋が見えています。
2019年08月07日 07:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 7:17
こちらは五竜岳方面です。眼下にキレット小屋が見えています。
これより下山します。爺ヶ岳を望みます。稜線上に冷池山荘が見えています。
2019年08月07日 07:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/7 7:24
これより下山します。爺ヶ岳を望みます。稜線上に冷池山荘が見えています。
稜線上から立山連峰を望みます。とても谷が深くて、山が高く感じます。
2019年08月07日 08:38撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/7 8:38
稜線上から立山連峰を望みます。とても谷が深くて、山が高く感じます。
青空と緑の絨毯を敷き詰めたようなコントラストが良いですね。
2019年08月07日 09:14撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/7 9:14
青空と緑の絨毯を敷き詰めたようなコントラストが良いですね。
冷池山荘テント場に到着したら直ぐにガスが上がってきました。この後、雷雨が通り過ぎるのを待ちます。
2019年08月07日 09:44撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 9:44
冷池山荘テント場に到着したら直ぐにガスが上がってきました。この後、雷雨が通り過ぎるのを待ちます。
夕食は五目御飯にフカヒレスープです。
2019年08月07日 17:36撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/7 17:36
夕食は五目御飯にフカヒレスープです。
雷雨が通り過ぎると穏やかな夕空です。いろいろな事があった一日でした。
2019年08月07日 18:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/7 18:55
雷雨が通り過ぎると穏やかな夕空です。いろいろな事があった一日でした。
おはようございます。朝食はフランスパンとフカヒレスープにドライフルーツです。これより下山します。
2019年08月08日 02:55撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/8 2:55
おはようございます。朝食はフランスパンとフカヒレスープにドライフルーツです。これより下山します。
爺ヶ岳(南峰)まで戻って来ました。鹿島槍ヶ岳を振り返ります。今日も穏やかな朝を迎えました。
2019年08月08日 06:32撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
1
8/8 6:32
爺ヶ岳(南峰)まで戻って来ました。鹿島槍ヶ岳を振り返ります。今日も穏やかな朝を迎えました。
進む方向に槍ヶ岳を遠望します。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2019年08月08日 06:32撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/8 6:32
進む方向に槍ヶ岳を遠望します。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
暑くなってきたところでしたが、柏原新道入口が見えてきました。
無事に下山しました。
2019年08月08日 10:50撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
8/8 10:50
暑くなってきたところでしたが、柏原新道入口が見えてきました。
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え サンダル ザック サブザック 行動食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 稜線上や山頂では風の影響を受けるので, 防寒用にソフトシェルはあった方が良いでしょう。
手袋は吊尾根通過時に岩場で支持に必要です。

感想

鹿島槍ヶ岳を「せり上がった双耳峰、二つをつなぐ吊尾根、その品のいい美しさは見あきる事がない。」と深田久弥氏が『日本百名山』の中で表現されていました。

昨年、集中豪雨の影響でやむを得ず山行を中止していましたが、剱岳から遠望した姿が忘れられずに、梅雨明けの休日を利用して鹿島槍ヶ岳に行って来ました。

登山ルートは扇沢から柏原新道を往復するコースとしました。
初日  扇沢⇒冷池山荘    冷池山荘テント泊
二日目 冷池山荘⇔鹿島槍ヶ岳 冷池山荘テント泊
三日目 冷池山荘⇒扇沢

初日 
JR(特別急行、山陽・東海道新幹線)でJR東京に入り、新宿から夜行バスで扇沢。
無風快晴。
身支度を済ませて、期待に胸を膨らませてスタートします。
扇沢から柏原新道登山口より取り付きます。
柏原新道は良く整備されていて、道迷いの心配がなく安心して歩けます。適宜、ベンチが施されて休憩もし易いから助かります。
また、急登がなく手を使う場面もありません。
爺ヶ岳から望む鹿島槍ヶ岳の双耳峰の自然美に魅了される。これが冷池山荘に着く間、何度も見入ってしまうから困ってしまいます。
冷池山荘でテント設営。
テント設営後、テント場全体に緊張が走る。
東の空に積乱雲とともに雷鳴が轟く!
⚡(ピカッ)ドカーン、バリバリバリバリ・・・。住人がテントから這い出して、テント場が一時騒然となる・・・「雷・・・大丈夫か?・・・おい」。
その後、一瞬降雨があって雷雲は去っていき、住人みんながシンパシーを感じた夕暮れでした。

二日目
無風快晴。鹿島槍ヶ岳を往復する事で日の出前に出発します。
稜線上から朝日が昇るのを横目で見ながら布引山に向かいます。テント場から正面に姿を見せている鹿島槍ヶ岳が少しずつ大きくなって行きます。
布引山を経由して鹿島槍ヶ岳(南峰)に到着。
山頂よりの展望は素晴らしく、遠くは富士山。
立山は剱岳、後立山は五竜岳、穂高は槍ヶ岳といった北アルプスの名峰が各方角に連なって見えるので高揚する気持ちを抑えるのに苦労します。
折角なので北峰に向かいます。
南峰と北峰をつなぐ吊り尾根は今まで歩き易かった登山道とは異なります。支持が必要となる岩稜帯となり、特に南峰の下りは傾斜がきついのと落石に注意が必要です。
この日も午後より、雷雨が断続的に強く降りました。空を裂く雷とテントを打つ雨音に肝を冷やしました。
その後、不思議と何事もなかったかのように穏やかな夕空となりました。

三日目
無風快晴。爺ヶ岳を越える行程のため日の出前に出発します。
爺ヶ岳で鹿島槍ヶ岳の雄姿を見て、槍ヶ岳を遠望できた事に満足して下山しました。

山行期間の中で活動中は天気に恵まれた微風快晴の登山日和でした。山行中に気が付いた事は下記の通りとします。
夏山の特徴である暑さと雷雨には早出・早着は有効な手段だと身をもって感じさせられました。
柏原新道は評判通り歩き易くて、ありがたかったです。山荘のご主人をはじめ関係者の皆さんに感謝申し上げます。

特筆事項
*眺望
 爺ヶ岳からの鹿島槍ヶ岳は素晴らしい
*高山植物
 チングルマ・バイケイソウ・・・終わりかけ(種池山荘)
 コマクサ・・・終わりかけ(爺ヶ岳)
 チシマキキョウ・トリカブト・・・満開(布引山)

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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [3日]
扇沢〜鹿島槍ヶ岳〜五竜岳〜アルプス平縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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