棒ノ嶺(棒ノ折山)/プチ沢登りと仙岳尾根
- GPS
- 06:36
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 942m
- 下り
- 945m
コースタイム
9:20 ゴルジュ
10:25 岩茸石
10:50 ゴンジリ峠
11:08 棒ノ嶺山頂 11:50
12:10 槙ノ尾山
13:20 落合登山口
13:40 大ヨケ/小ヨケの滝 14:25
15:27 白谷沢登山口手前のP
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9時前の時点でほぼ一杯。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白谷沢コースは沢を何度も渡渉するので、雨天などの増水時は入らない方が良い。 仙岳尾根コースは急斜面で、雨天などの場合は滑るので入らない方が良い。また不明瞭・紛らわしいところもあるので道迷いに注意。 下山後はさわらびの湯へ。洗い場は10人でいっぱいなので、時間によっては混むでしょう。この日は16時頃で洗い場待ちが出来てました。・・・しかし我々が7人なのが原因か。 |
写真
感想
前回、登山初体験メンバーが加わり、簡単に登れて眺望の良い湯ノ丸山・烏帽子岳へ行ってきたので、次は岩岩した山でも・・・と考えていましたが、色々なレコを見ていると新緑が綺麗で沢登りの雰囲気も味わえる棒ノ嶺が良さそう・・・と思い棒ノ嶺へ行って来ました。
車を白谷沢登山口付近の駐車スペースに停めます。登山口の前後に6〜8台分の駐車スペースが2箇所ありました。
白谷沢を登っていくと30分程で本日のハイライト、両側が切り立った岩となるゴルジュに到着。左へ踏み跡がありますがここは岩壁に挟まれた狭い沢を行きます(左の踏み跡を辿っていくと崖に突き当たるようです)。足元が濡れているので滑らないよう注意は必要ですが楽しいコースです。一箇所鎖が張られてますが、簡単です。
足元は沢が流れ、周りは新緑と木漏れ日でとても清々しい。
沢を登りきり岩茸石からは尾根を登ります。木の階段が続きますが、40分ほどで山頂に出ます。
山頂からは北側の眺望が広がり、武甲山など秩父の山波が見れます。あと東側には埼玉所沢ドームが光ってました。
初心者メンバーも体力は余裕そうなので、仙岳尾根まで足を延ばしてみる事にしました。ヤマレコには仙岳尾根のレコも幾つかあるので参考にしました。昭文社の地図のルートを取ると苦労しそうですので、国土地理院の地形図のルートを取る事にします(というか標識を辿るとそうなります)。若干不明瞭であったり標識を見落とすとコースを外れそうな所が幾つかあるので、離れ離れにならないよう注意して降りていきます。また、結構な急斜面で、ずるずると滑りそうなところが多いです。雨の日は厳しそうだ。痩せ尾根を越えると釣りセンターに出ます。
さらにもうひと歩き、大ヨケの滝、小ヨケの滝に寄って行きます。標識のある登山口から登ります。この辺りは破線コースでも親切だ。でもコースは結構ワイルドで、右側は切れ落ちていて真下に車道が見えます。道はしっかりしてますが踏み外したら只じゃすまないなぁ。
すぐに大ヨケの滝に到着。雰囲気は歩けども水量が少なくちょっと迫力無かった。(あとで車道に降りたら、そこにも大ヨケの滝、という標識のある滝があった。一つの長い滝ということだと思う)
小ヨケの滝に進みますが、途中小さな滝があり、それが小ヨケの滝でした。しかし先行していた4名は気付かずに先へ進んだようです。滝が無ければ戻ってくるかと思い待ってましたが戻ってきません。携帯も通じません。仕方なく後を追い登っていくと(かなり急斜面です)、「←小ヨケの滝」の標識が???。その先に滝があり、先行メンバーが居ました。そしてこちらにも小ヨケの滝がありました???。恐らく一つの何段もの長い滝の下側と上側を見ているのだろう、と結論します。
さすがに満足したので金毘羅山には登らずに、ダムのほとりを歩いて車までもどって終了。さわらびの湯に寄って帰りました。
mt.Bounomine Sirotani gorge
mt.Bounomine Top
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