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Yamareco

記録ID: 196193
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ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺(棒ノ折山)/プチ沢登りと仙岳尾根

2012年06月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
sako59 shio02 その他5人
GPS
06:36
距離
11.3km
登り
942m
下り
945m

コースタイム

8:50 白谷沢登山口
9:20 ゴルジュ
10:25 岩茸石
10:50 ゴンジリ峠
11:08 棒ノ嶺山頂 11:50
12:10 槙ノ尾山
13:20 落合登山口
13:40 大ヨケ/小ヨケの滝 14:25
15:27 白谷沢登山口手前のP
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白谷沢登山口の前後に6〜8台程度の駐車スペースが2箇所あり。
9時前の時点でほぼ一杯。
コース状況/
危険箇所等
白谷沢コースは沢を何度も渡渉するので、雨天などの増水時は入らない方が良い。
仙岳尾根コースは急斜面で、雨天などの場合は滑るので入らない方が良い。また不明瞭・紛らわしいところもあるので道迷いに注意。

下山後はさわらびの湯へ。洗い場は10人でいっぱいなので、時間によっては混むでしょう。この日は16時頃で洗い場待ちが出来てました。・・・しかし我々が7人なのが原因か。
名栗湖(有馬ダム)から出発
2012年06月02日 08:49撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 8:49
名栗湖(有馬ダム)から出発
白谷沢の左岸を進みます。
登山道の左側の谷は結構深いです。
2012年06月02日 09:05撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 9:05
白谷沢の左岸を進みます。
登山道の左側の谷は結構深いです。
tj撮影
並んでいる所がポイント、とのこと。
tj撮影
並んでいる所がポイント、とのこと。
やがて沢まで降ります。
涼しいです。
2012年06月02日 09:17撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 9:17
やがて沢まで降ります。
涼しいです。
新緑の季節で清々しい。
2012年06月02日 09:21撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 9:21
新緑の季節で清々しい。
登山口から30分程でこのルートのハイライト、ゴルジュに着きます。深さは10mくらいでしょうか。
手前を左へ行く踏み跡がありますが、ルートではありません。沢を歩いていきます。
2012年06月02日 09:22撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 9:22
登山口から30分程でこのルートのハイライト、ゴルジュに着きます。深さは10mくらいでしょうか。
手前を左へ行く踏み跡がありますが、ルートではありません。沢を歩いていきます。
苔と新緑
2012年06月02日 09:31撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 9:31
苔と新緑
振り返って
2012年06月02日 09:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/2 9:32
振り返って
滝も多い
2012年06月02日 09:34撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/2 9:34
滝も多い
水は冷たくて気持ちよい
2012年06月02日 09:40撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 9:40
水は冷たくて気持ちよい
V字谷。
正面右に鎖が見えます。
2012年06月02日 09:41撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 9:41
V字谷。
正面右に鎖が見えます。
人が居ると大きさが判ります。
2012年06月02日 09:43撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 9:43
人が居ると大きさが判ります。
鎖を登ったところから。
難しくはありません。
2012年06月02日 09:44撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 9:44
鎖を登ったところから。
難しくはありません。
白孔雀の滝。
白孔雀の滝の上
2012年06月02日 09:47撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 9:47
白孔雀の滝の上
新緑と木漏れ日。
2012年06月02日 09:48撮影 by  NEX-5N, SONY
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新緑と木漏れ日。
水量が少なくなってきて、そろそろ沢も終わりそう。
2012年06月02日 09:49撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 9:49
水量が少なくなってきて、そろそろ沢も終わりそう。
涼しげな雰囲気
2012年06月02日 09:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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涼しげな雰囲気
緑の屋根
2012年06月02日 10:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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緑の屋根
マムシに注意
2012年06月02日 10:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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マムシに注意
花の名前も勉強しないと
2012年06月02日 10:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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花の名前も勉強しないと
林道脇の東屋で小休止
2012年06月02日 10:09撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 10:09
林道脇の東屋で小休止
緑の屋根-2
2012年06月02日 10:17撮影 by  NEX-5N, SONY
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緑の屋根-2
岩茸石
2012年06月02日 10:25撮影 by  NEX-5N, SONY
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岩茸石
階段を登ります
2012年06月02日 10:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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階段を登ります
登ります
2012年06月02日 10:37撮影 by  NEX-5N, SONY
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登ります
もう少し・・・の筈
2012年06月02日 10:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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もう少し・・・の筈
まだまだ登る
2012年06月02日 10:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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まだまだ登る
紅葉も綺麗かも
2012年06月02日 10:45撮影 by  NEX-5N, SONY
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紅葉も綺麗かも
南斜面は杉の植林となっているところが多い。
2012年06月02日 10:46撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 10:46
南斜面は杉の植林となっているところが多い。
結構な段数を登ってきました。
2012年06月02日 10:48撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 10:48
結構な段数を登ってきました。
写真を撮っている姿が犯罪的、だと?・・・
2012年06月02日 10:48撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 10:48
写真を撮っている姿が犯罪的、だと?・・・
山頂に到着!
2012年06月02日 11:07撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 11:07
山頂に到着!
今日の昼ご飯。
マ・マーの「早ゆでマカロニ90秒」とハインツ大人向けのパスタ「オマール海老のトマトソース」。
2012年06月02日 11:23撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/2 11:23
今日の昼ご飯。
マ・マーの「早ゆでマカロニ90秒」とハインツ大人向けのパスタ「オマール海老のトマトソース」。
大勢のハイカーが来ていますが山頂は広いので余裕です。修学旅行1校くらいなら入ります。その場合私は逃げますが。
2012年06月02日 11:43撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 11:43
大勢のハイカーが来ていますが山頂は広いので余裕です。修学旅行1校くらいなら入ります。その場合私は逃げますが。
北北西方面。奥の△は大持山と武甲山。
2012年06月02日 11:45撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 11:45
北北西方面。奥の△は大持山と武甲山。
北北東側。有馬ダムが少し見える。
2012年06月02日 11:45撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 11:45
北北東側。有馬ダムが少し見える。
東側、所沢方面。
2012年06月02日 11:45撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 11:45
東側、所沢方面。
山頂標識。
2012年06月02日 11:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/2 11:49
山頂標識。
槙ノ尾山へ向かい仙岳尾根を降ります。
2012年06月02日 12:09撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 12:09
槙ノ尾山へ向かい仙岳尾根を降ります。
見晴らし台分岐。
見えませんが「←棒ノ峰 ↓落合 見晴台→」と書いてあり、背後に落合へのルートがあります。
2012年06月02日 12:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/2 12:24
見晴らし台分岐。
見えませんが「←棒ノ峰 ↓落合 見晴台→」と書いてあり、背後に落合へのルートがあります。
見晴台。
行き止まりです。
2012年06月02日 12:27撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 12:27
見晴台。
行き止まりです。
ワイルドだぜ
2012年06月02日 12:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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6/2 12:31
ワイルドだぜ
あー、左に曲がるのね、と今理解した。
(この先で直進して迷いかけた)
2012年06月02日 12:32撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 12:32
あー、左に曲がるのね、と今理解した。
(この先で直進して迷いかけた)
急斜面に滑る人も。
2012年06月02日 12:51撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 12:51
急斜面に滑る人も。
tj撮影
林と森の境目というところがポイント、とのこと。
tj撮影
林と森の境目というところがポイント、とのこと。
踏み跡の薄いトラバース
2012年06月02日 13:03撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 13:03
踏み跡の薄いトラバース
痩せ尾根部分。
幅1m弱、両側が10m以上切れ落ちていて高度感あり。
2012年06月02日 13:23撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 13:23
痩せ尾根部分。
幅1m弱、両側が10m以上切れ落ちていて高度感あり。
釣りセンター。
バーベキュー場もあり。
2012年06月02日 13:30撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 13:30
釣りセンター。
バーベキュー場もあり。
大ヨケの滝を見に行った。
2012年06月02日 13:44撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 13:44
大ヨケの滝を見に行った。
大ヨケの滝(上部)
2012年06月02日 13:46撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 13:46
大ヨケの滝(上部)
小ヨケの滝(上部)
この下にも小ヨケの滝という立て札のある滝があった。一つの長い滝なのだろう。
2012年06月02日 14:07撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 14:07
小ヨケの滝(上部)
この下にも小ヨケの滝という立て札のある滝があった。一つの長い滝なのだろう。
大ヨケの滝(下部)
大ヨケの滝も下部は車道の脇から見える。
2012年06月02日 14:28撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 14:28
大ヨケの滝(下部)
大ヨケの滝も下部は車道の脇から見える。
ダムに戻ってきました。
2012年06月02日 15:16撮影 by  NEX-5N, SONY
6/2 15:16
ダムに戻ってきました。
撮影機器:

感想

 前回、登山初体験メンバーが加わり、簡単に登れて眺望の良い湯ノ丸山・烏帽子岳へ行ってきたので、次は岩岩した山でも・・・と考えていましたが、色々なレコを見ていると新緑が綺麗で沢登りの雰囲気も味わえる棒ノ嶺が良さそう・・・と思い棒ノ嶺へ行って来ました。

 車を白谷沢登山口付近の駐車スペースに停めます。登山口の前後に6〜8台分の駐車スペースが2箇所ありました。

 白谷沢を登っていくと30分程で本日のハイライト、両側が切り立った岩となるゴルジュに到着。左へ踏み跡がありますがここは岩壁に挟まれた狭い沢を行きます(左の踏み跡を辿っていくと崖に突き当たるようです)。足元が濡れているので滑らないよう注意は必要ですが楽しいコースです。一箇所鎖が張られてますが、簡単です。
 足元は沢が流れ、周りは新緑と木漏れ日でとても清々しい。

 沢を登りきり岩茸石からは尾根を登ります。木の階段が続きますが、40分ほどで山頂に出ます。
 山頂からは北側の眺望が広がり、武甲山など秩父の山波が見れます。あと東側には埼玉所沢ドームが光ってました。

 初心者メンバーも体力は余裕そうなので、仙岳尾根まで足を延ばしてみる事にしました。ヤマレコには仙岳尾根のレコも幾つかあるので参考にしました。昭文社の地図のルートを取ると苦労しそうですので、国土地理院の地形図のルートを取る事にします(というか標識を辿るとそうなります)。若干不明瞭であったり標識を見落とすとコースを外れそうな所が幾つかあるので、離れ離れにならないよう注意して降りていきます。また、結構な急斜面で、ずるずると滑りそうなところが多いです。雨の日は厳しそうだ。痩せ尾根を越えると釣りセンターに出ます。

 さらにもうひと歩き、大ヨケの滝、小ヨケの滝に寄って行きます。標識のある登山口から登ります。この辺りは破線コースでも親切だ。でもコースは結構ワイルドで、右側は切れ落ちていて真下に車道が見えます。道はしっかりしてますが踏み外したら只じゃすまないなぁ。
 すぐに大ヨケの滝に到着。雰囲気は歩けども水量が少なくちょっと迫力無かった。(あとで車道に降りたら、そこにも大ヨケの滝、という標識のある滝があった。一つの長い滝ということだと思う)
 小ヨケの滝に進みますが、途中小さな滝があり、それが小ヨケの滝でした。しかし先行していた4名は気付かずに先へ進んだようです。滝が無ければ戻ってくるかと思い待ってましたが戻ってきません。携帯も通じません。仕方なく後を追い登っていくと(かなり急斜面です)、「←小ヨケの滝」の標識が???。その先に滝があり、先行メンバーが居ました。そしてこちらにも小ヨケの滝がありました???。恐らく一つの何段もの長い滝の下側と上側を見ているのだろう、と結論します。

 さすがに満足したので金毘羅山には登らずに、ダムのほとりを歩いて車までもどって終了。さわらびの湯に寄って帰りました。

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